マインド・リュダ 製品版感想/体験版プレイ動画/雑記(読書)
2024/3/9 雑記に追記しました
心が強いヒロインって最高だよね
心の強さの理由が共感できるというのがまたいいんだよ
マインド・リュダ 体験版プレイ動画
雑記(読書)
さてCi-enでもたびたび書いているように、
僕は評価記事を書くためにも役に立ちそうな本はちょくちょく読んでいる。
そこで最近読みかえしたのは『Dr.マシリト最強漫画術』
著者は鳥嶋和彦さん。
ドラゴンボールの編集で有名な方だ。
本全体としてはドラゴンボールの鳥山明(以下敬称略)、電影少女の桂正和、ダイの大冒険の稲田浩司の漫画のページを参考例として漫画を魅力的に見せる方法などについて書かれていた、
個人的には『キャラクターのつくり方』『物語のつくり方』の部分が参考になった。
キャラクターに長所と弱点が必要なこと、別書籍にて鳥山明が語っていたりもするが、といったキャラの見せ方についての内容が個人的に勉強になった
特に仲間との関係性で特徴を持たせるという内容が良かった。
たとえば一般的な魔法少女や女騎士は特徴をつけにくそう…というのは好きな人ならわかってくれるでしょう。いつものテンプレがありますからね。
ただいつものを食べたいけど、引き込まれるような味がついていてほしいと思っちゃう部分はある。ユーザーはわがままなのだ!
他の内容としては漫画家になる方法的なものも結構書かれているので、参考になった内容は本全体の3割くらいだと思うが、それでも読んでよかったと思う本であった。
ちなみに他の本の話だけど、著者は初期のドラクエやFF制作にも影響を与えていたりするらしいんですよね。シーンの描写に対する感じ方への言及が非常に優れていて流石だなぁと思わされます。
ではでは!
追記)この記事を投稿数日後、鳥山明さんの訃報を聞きました。
話題性で書いたわけではないことを御了承ください。
なんとなく伝わっているかもしれませんが、私は鳥山明さんを尊敬しています。
ドラゴンボールはもちろん、
ドラゴンクエストもクロノ・トリガーのゲームも好きでした。
画集や鳥山明のヘタッピマンガ研究所も持っています。
アニメのドラゴンボール超も最近の映画も見ていました。
なので正直悲しい気持ちがありますが、鳥山明さんは悲しいものを好まない人物であると思うため、感謝を述べたいです。
鳥山明さんの作品のおかげでゲームや漫画をこれほどに好きになったのだと思います。
本当に心から感謝しています。ご冥福をお祈り申し上げます。