やさにき 2023/09/23 19:00

【無人島】水着と爆乳を描きたくて

こんにちは、やさにきです。ゲームの基盤となる食材探しやアイテム管理といった基本的なシステムは粗こそあるもののだいぶ形になってまいりまして、そろそろ1日の流れを通しでプレイできるように整えていきたいと考えているところです。


しかし、さすがに地味な作業が続き過ぎてメンタルに不調を来してしまい、ある衝動を抑えられなくなってきてしまいました。今回の進捗はそのあたりのお話をさせていただこうと思います。


また進捗とは別に私のロングインタビュー記事のご紹介TGS2023のレポートもまとめておりますので、いつにも増して雑多な内容になっております。長くなりますが、最後まで楽しんでいただけたら幸いです。



釣りのミニゲーム



前回の進捗報告の後、しばらくは海岸探索のシステム開発に時間を割き、「釣り」のミニゲームを作ったりしていました。先だってXにて公開しましたが、こんな感じのミニゲームが出来上がりました。




成功エリアの範囲や移動するバーのスピードについては追々細かく調整していくつもりですが、このような感じで比較的テンポよく進められるようにしています。引きが強い魚は品質がよかったり、食べると特別な効果を得られるものの可能性が高いです。


釣りはシステムの都合上、皆で一斉に釣り糸を垂らすのではなく、主人公が1人で黙々と行う形式になりそうです。なので、たくさん釣れたらヒロインたちから「ご褒美」をもらえるというシステムも考えています。




実はヒロインが「ご褒美」をあげたくて、達成ラインを低くしてくれるといったシチュも個人的にはそそります。


水着と爆乳を描きたい

と、このように相変わらず地味なシステムづくりに勤しんでいたのですが、綺麗な海の背景画像を前にして、「そろそろ水着の女たちを描きたい」という欲求があふれて来てしまいました。


過去記事で少し触れましたが、各ヒロインの水着の衣装差分はすでに完成しています。ですが、せっかく素晴らしいロケーションなのですから、


水着専用のイベントCGを描き下ろしてはどうか──


そうと思うが早いか、板タブに向かい、豊満なおっぱいの輪郭を描き始めていました。恥ずかしながら、相変わらずライブ感覚でゲームを作っております。


そして完成したのがこちら。




うーん、でかい。静葉の立ち絵以外のイラストお披露目は今回が初ですね。静葉の水着は局部のみを隠したどエロ水着として名高い「スリングショット」です。


ちなみに水着は漂流物の一種として登場します。なんでサイズがピッタリなんだというツッコミはどうかご勘弁くださいませ。海に来て、エロゲで、水着がないのは個人的に許しがたかったので、半ば強引に登場させることにしました。


布面積の少ないスリングショットでは静葉の爆乳を御するのは難しく、動くたびにばるん♥ばるん♥と暴れまわり、主人公のチンポをイライラさせることでしょう。


おっぱいが暴れるせいでスリングショットの内側で乳首が擦れ、布の下からぷっくりと浮かび上がるのを眺めるのも風情があります。あるいは主人公に見つめられて興奮し、「チュパチュパしゃぶってほしい」といやらしいことを考えて膨らませてしまったのかもしれません。


……などなど、妄想をたくましくしながら筆を走らせておりました。本当は静葉を描いて終わりにするつもりだったのですが、結局勢いで全員分の水着イベントCGを完成させてしまいました。エロいおっぱいと水着を描くのは健康にいいですね。気分もすっきりリフレッシュできました。


実はこのシーンのテキストには着手していないのですが、実際にどういう会話が為されているのか、描きながら脳内に響いてくる感じがあったので、よい傾向だと感じています。手をつけるのはもう少し先になりそうですが、今から楽しみです。



ご紹介:やさにき、人生初のインタビューを受ける

進捗報告は以上なのですが、もう少しお話を続けます。このたび私、なんと人生で初めてインタビューを受けました。該当記事は以下のものです。


【やさにき】同人ゲーム制作者深掘りインタビュー!vol.1
https://jdnoblog.com/?p=4896


インタビューの依頼をいただいたのは市内女子大生さん「JDの同人ゲーム布教」というブログを運営している方で、ウィットに富んだ文章と独自の切り口から同人ゲームのレビューを公開されており、クリエイター間でも注目が高まっています。


ちなみに『おとなり2』を過去にレビューしていただいています。私がブログの存在を知ったのは、この記事がきっかけでした。


「お隣の奥さまは今日も独り2|DLsiteアワード2022の寝取りゲーに全力で勝ちにいってみた。|感想・レビュー」
https://jdnoblog.com/?p=742


そんな市内女子大生さんから「同人ゲーム開発者を深掘りしたインタビュー記事を作りたい」ということで、私にお話をいただきました。Ci-enでお話ししたことのないことをこの機会に公表するのも面白そうということで、依頼を引き受けることに。


インタビューは2時間以上におよび、その分、内容もかなり濃いものとなっています。私のちょっと変わった来歴や創作論についてもお話ししておりますので、興味がある方はブログを訪ねてみていただけると嬉しいです。


こちらのインタビュー企画は、光栄なことに私が嚆矢を務めさせていただきました。別のクリエイターさんを深掘りしたインタビュー記事がこれから更新されていくと思われますので、今後もぜひご注目ください。


レポ:TGS2023に行ってきました


ゲーム好きの間のみならず、各メディアでも大きな盛り上がりを見せている「東京ゲームショウ2023」。私やさにき、本日人生で初めて幕張メッセに赴き、現地の熱気を体感してまいりました。


特別気になるゲームがあったというわけではなかったのですが、拙作のローカライズをお任せしているパブリッシャーのマンゴーパーティーさんが一般展示枠で出展されており、嬉しいことにお誘いをいただきまして、参加を決めた次第です。


10時半頃に現地入りしたのですが、コミケに勝るとも劣らない人・人・人。改札を出たところから長蛇の列に呑み込まれます。そこから流れに沿って会場へ向かったのですが、入場まで1時間以上かかりました。


その間にが強くなり、現場はなかなかにカオスな状況。そう言えばコミケのときも台風が接近してたなぁ……雨男か、私は。


雨と人混みに耐え、ようやく入場。建物内に入ったところでドーンと出迎えてくれた「TOKYO GAME SHOW 2023」で、テンションは大いに上がりました。




その後はまっすぐマンゴーパーティーさんのブースへ。事前に場所を聞いていたのと、マップで位置を確認していたので、ほぼ迷うことなくたどり着くことができました。


さすがにエロゲの展示はできないので、R18要素を抜いた計5作品をプレイできるようになっていました。拙作の展示はありませんのでご注意を。



▲撮影させていただいたブース内の写真

写真はちょうど人がいないタイミングで撮影させていただきましたが、スタッフさんとお話ししている間にけっこうな数の方がノートPCの前に立ってゲームをプレイされており、とても賑わっていました。


名刺交換の後、しばし立ち話。皆さん日本語がお上手です。普段はもちろん台湾で活動されているので、TGSに合わせて来日したとのこと。


硬いビジネスのお話がメインになるのかというとそんなことはなく、「癖」のお話もばっちりしてまいりました。以下、いつもDiscordでやり取りしているKさん(人妻好き)との会話です(ほぼママ)


Kさん   「春香かわいいですねー(私の名刺を見ながら)」

やさにき  「ありがとうございます。実は名刺用に描き下ろしたんですよ」
      「胸がね、だいぶデカいですね笑」

Kさん   「本編より大きくないですか?笑」

やさにき  「油断するとすぐに大きくなっちゃって笑」

Kさん   「まだ成長の余地を残してる人妻、いいですねぇ」

やさにき  「あぁ、それいいですね……!」


あぁ~!!なんだこの会話、めっちゃ楽しい~!!


性癖は国籍や人種の壁を超える。
エロの下で人類は皆平等である。


そんな天啓を得たひと時になりました。


ほかのブースも見て回りたかったのですが、電車の時間にあまり余裕がなかったのと、今日の記事を書かなければならなかったのとで、少し早めにお暇してきました。




恥ずかしながら、ここまでの規模のイベントだと思っていなくてかなりビックリしています。コンシューマーもインディーズも一体になって、ゲーム業界はこれからもっともっと盛り上がる──そんな未来が見えるような熱気に満ちあふれたイベントでした。


本当に行ってよかったです。以上、レポートでした。


進捗とは関係ない内容が長くなってしまい、申し訳ありません。TGSを前にして浮足立っていた気持ちもこれで一旦落ち着きましたので、明日からまた制作に集中してまいります。業界の熱気に負けないよう、今後も頑張ってまいりますので、皆様応援よろしくお願いいたします。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。下記の「★」ボタンツイートボタンのクリック、コメント等で反応いただけますと、励みになります。


それでは、次回もよろしくお願い致します。

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