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フロワーゼの記事 (20)

玖人 番外編

「あっ……あ……ごしゅじん……しゃま……」

人間が三人ほど寝そべる事が出来そうな豪華な巨大ベッドの上。
肌触りのいい寝具の上で小刻みにビクつく躯体。

秘部を露わにし四股を鎖で繋がれ、目隠しで視界を封じられた正義の味方の股には黒いゼリー状の物体がくっついていた。

陰核を弄り膣から滲み出る蜜を吸引されているようだ。

「もっとからだ……さわって……いじって」

艶やかな吐息を混ぜながら更なる快楽を求める。
良いところを触られ、反応する腰つきもなかなかのもの。


「我が妻よ……今日も変わらぬ美しさ……」

黒い禍々しい者はそう言うと、玖人の股に顔を埋めた。

「あっ……!! ごしゅじん……しゃま!! そこぉ、そこぉ、そこおおおおお!!」

禍々しい者のザラついた舌が容赦なく陰核を攻め、喘ぎと共に蜜が溢れ出る。

「い、いぐううううううう!!」

「なんと……甘くて濃厚な蜜を放つ。もっと愛でてやりたいぞ」

「あぁ……いやぁ〜……それいじょうなめたら……!!」

「腰がビクついているぞ……愛い奴め……」


その時だ。
部屋の扉が開き、長い黒髪を垂らした白衣の男が入ってきた。

「お取り込みのところ失礼します」

魔王は男に反応する事なく陰核を攻め続けた。


「あ、いえ……お楽しみのところ……でしたか」
白衣の男は部屋から出る事なく、その場で事の行く末を眺めるようだ。



「ああっ!! らめっ!! いぐっ、いぐっ……!!」

「……良いぞ玖人……出すといい!!」

「ふああああああああああああ!!」

叫びと共に勢いよく蜜が飛び散った。

「よしよし……あと三回イったら中に出してやるからな」
噴き出した蜜を味わいながら魔王はヒクついた膣の柔らかさを指で感じていた。

「ふぁ……あ……もう……いれて……」

玖人の願いは受け入れられそうにない。



「……大物フロワーゼを捕らえたのか」
魔王が白衣の男に対して口を開く。

「さすが魔王様……報告など必要なかったでしょうか」

「お前の本題はそこではないのだろ」

「バレてましたか」
不気味にニヤつく男。

「お前の事だ……サンプルとして欲しいと許しをもらいに来たのだ」


「さすが我が魔王!! 話が早いですね!!」

「……私は欲しいものを手に入れた。他のフロワーゼに興味はない。捕まえた者の好きにするがいい」

そう言うと再び玖人の陰核を舐め始めた。
再び蜜が漏れ出る。


魔王の返答に嬉々とした表情を浮かべる白衣の男。

「では下の者達にはそのように伝えておきましょう!! やる気を出して捕獲してくれますよ!!」

【完】




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玖人⑧

「あっ、あんっ!! きもちいい!! きもちいいですぅぅうううう!!」

先ほどとは打って変わって艶声で自ら懇願し始めた。
「もっと……もっと玖人はしげきがほしいいい!!」

「出すぞ……玖人!!」

「きて……ごしゅじんしゃま!!」

その一瞬間、膣の中の指から白くて熱い液体が勢いよく噴射された。


「あああああああああああああ!!」

フロワーゼとしてのプライドなど捨てた。
魔王の隷属として新たな生き方をするのだ。

ゼリー状の拘束が解かれ、床に臥した玖人。
膣からは白濁液が漏れ続け、快楽に全身を震わせていた。
その顔はもっと欲しいと言わんばかりに喜びに満ちている。


「くっ……くくくく……クハハハハハハハ!! 見たか……フロワーゼ共よ……お前達の希望は今、私が直々に刈り取ってやった!! さあ、我が隷属として堕ちるがいい!! 隠れても無駄だ!! 全員花を散らすまで終わらないからなっ!!」

フロワーゼ達の地獄が始まる。


【完】



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玖人⑦

「感じるか?! 私とお前は繋がったのだ!!」

「あっ……あぁ……そんな……わけ」
ま……まだ……正気を保てる……。
堕ちてはやらない。
絶対に……屈したりは……!!

「動かすぞ、玖人」

膣に入った太い指がゆっくりと抜き差しを始める。

ピチャ……グチュ。
玖人から溢れる蜜を潤滑油にどんどん動きが早まっていく。


「あっ!! そんな……はげしくうごいちゃ……」


「いかん、玖人……!! どんどん中……狭くなって……!!」


「あっ……はっ!! なかぁ……ふといのぉ……こすれて!!」

膣の奥にある快楽部分を指の先がなぞるたびに腰が無意識によがってしまう。
自分の意思とは全く正反対に快楽を求めている。

既に下半身は魔王に支配されたと言っても過言ではない。

「も、もっと楽しもうと思っていたのだが……こいつは耐えられそうにない!!」

ゼリー状の指が両乳首を執拗にこねくり回す。

「あっ……あぁ……いやぁ」

最早全身に快楽が駆け巡る。
気持ち良い以外の言葉が浮かばないほどに。

「見ろ……玖人」

鏡に写るのは魔王に好き勝手され、与えられた快楽を抵抗なく受け入れている体躯。

もう自分は……戦えるような立場にない。
堕ちるまで……この状態が続く。

誰も……助けてくれない。


助けてもらうなんて……
こんな姿を見られるなんて恥ずかしい事だ。


そう思い知った瞬間、玖人の中の糸がフッと切れた。

「あっ……ふぁ……すき……すきっ………」

……フロワーゼ・ローズは堕ちた。



【つづく】



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玖人⑥

「あぁ……あ……」

「こんなはずではなかった……そう思っているのだろ?」

「!!」

「マザー・フロワーゼの力を授かり、人間の世界を守ろうとした自分がいとも簡単に魔王の手に堕ち、好き勝手されるなど想定外か」

「はぁ……あぁ……」

「だがマザー・フロワーゼの力を受け取った時点でこの結末は決まっていた……。魔王の隷属になる事は確定し、現にそうなった」

「俺は……俺は……隷属なんかじゃ……」



「玖人、お前は美しい」



「?!」
急に何を言ってる?!


「私は脱走した我が妻を監視している中で玖人、お前も見ていた。人間として燻りながら生きていた頃より、フロワーゼとして生きていたほうが美しく輝いていると感じる」


「それ……どういう意味……」


「私はお前が好きだ、玖人。愛している」


「は……?!」


「私ならお前をより綺麗に咲かせる事が出来る。我が妻となれ、玖人」


「俺……男……!!」


「お前はもう人間ではない。フロワーゼになったのだ。身も心も女になったのだ」

ゼリーの手がもう一本。
両の乳首を激しく弄ぶ。

「うっ……あっ!!」

「頼む、玖人!! 他の者に取られ、無惨に花を散らす前に私の物になってくれ!!」

陰核をいじる指も乳首と共に激しく呼応する。


「ら、らめ……おまた……そんなにいじっちゃ!!」


「お前の好きなところ全部知っている!! 此処も好きだろ!!」

秘部の入り口を別の指がなぞる。

「いやあああああん!!」


「好きだ……好きだ、玖人!! もっと気持ちよくしてやりたい!!」


「いやっ、ああっ、そこぉ……なかあああああだめええええ!!」


訴えも虚しく、指が膣に入っていく。


「ひああああん?!」
心では嫌だと抵抗している。
だが体躯は素直に通してしまった。
何故……何故だ!!


「ああっ、玖人!! 奥まで入ったぞ!!」


「あ……ぁ……!!」
こ、このままでは…………堕ちる。
フロワーゼ・ローズは…………魔王の手に堕ちる。
そんなの……あっては……ならない。

しかし……!!



【つづく】



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玖人⑤

「残念だったな……フロワーゼ。お前達が人間と結託しても我々には到底勝てない。何故なら私がマザー・フロワーゼを屈服させた結果……
フロワーゼという種族の体躯には『魔王の隷属』である逃れられない遺伝子が染みついてしまったのだ!!」

魔王と名乗る男は玖人の耳元で囁いた。
「そして人間……貴様がマザー・フロワーゼから貰った力を介してその遺伝子を受け取ってしまった故にこうして魔王の手に堕ちるのは時間の問題だったというわけだ」


「そんな……俺はあくまで人間だ!! 魔王の隷属なんかじゃ……!!」

陰核を弄っていた手が下着の中に入り込む。

「ひっ……?!」

想定通り……陰核を生で弄り始めた。
その刺激のなんたることか。

「いやああああああ!!」


「では隷属ではないと証明してみせよ。隷属でなければこの仕打ちにも耐えられるだろう」


「そんな……!!」

言葉とは裏腹に玖人の腰は快感を求めるが如く勝手に動く。

「どうした、人間……いや、玖人と言ったか。抵抗しないのか? 私を受け入れているように見えるぞ」


「ち……ちが……っ」


「……分かっている。此処が気持ち良いのだろ?」
陰核の刺激が更に強くなる。


「ひぐっ?!」

「おお……自ら腰を動かして……そんなに此処が良いか?」


「はっ……あっ……も、もう……いやぁ……さわらないで……はなして……」


「そんな寂しい事を言うな。気持ちが良いなら続けようぞ」

止まっていた乳首への快楽が再び動き出した。

「あっ……!! いやああああああ!!」


「フフッ……こんなに硬くして……正直な体躯は私の大好物だぞ」


「はっ……あっ……あ……」
脳髄が快楽に満たされていく。


「もっと気持ちよくしてやろう……」

陰核を隠していた下着を破り取り、愛液に満ちた桃色の秘部が露になる。


「あっ、ああっ……!!」


「クククっ!! こんなグチャグチャに蜜を垂らして……」


「やめ……やめて……」


「恥じるな。自分のありのままの姿を見るがよい……」

魔王がそう言うと、地面から鏡が現れた。


「ひっ……?!」

自分は魔王に犯されている。
マザー・フロワーゼになんと申し開きをすれば……。


【つづく】



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