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ペンタスラスト 2024/02/14 17:00

2月14日なので…

みなさま、ごきげんよう。
みかん三十郎でございます。

本日は一説によると「聖ウァレンティヌスの命日」ということですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか…? まさか命日なのに浮かれている人はおりますまいな…?

それはさておき──『プロジェクトリーン(仮)』の世界では変わった風習があるようで──

卑猥なウワサを真に受けてしまう田舎娘…、いい…。
ということで、ヒロインのひとり「シエナ」に一肌脱いでもらいました。
文字なしverも置いておきます。

『プロジェクトリーン(仮)』は成人向けスローライフRPGとして開発中です!

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ペンタスラスト 2024/02/08 17:30

2023年遊んだゲーム感想!

みなさま、ごきげんよう。
みかん三十郎でございます。

毎年、この時期になると確定申告のついでに去年購入したエンタメ作品などを振り返っています。

2023年はつくづくゲーム・アニメ・マンガの特異点となる年だったな…と思います。5年以上のスパンで発売されるような作品が1年に詰まっていました。
『ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム』『FINALFANTASY XVI』宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』『ARMORED CORE VI』『ドリフターズ 7巻』『ゴジラ-1.0』などなど…。
というわけで、そんな作品たちをつらつらと書き連ねていこうと思います。こういう企画は年末にやるべきなのでは? ううん、気にしません。
昨今のネットの風潮としては絶賛だけしておくのが無難なのだとは思いますが、ここでは作品の不満点などもちょっと書いてますのでご了承ください。


  • 『Ghost of Tsushima Director's Cut』
    2023年に最初に遊んだのは『ツシマ』のDLCでした。DLCの発売自体は2021年なのですが、スピンドル開発中の時期は見送っていました。DLC自体はそれほど長いストーリーではなかったのですが、相変わらず景色が最高なゲームなので新マップも満足度は高かったです。『ツシマ』はバトルやHP回復手段が一般的なオープンワールドアクションとは一風変わっていて、さらにDLCはバトル難易度が高かったため久しぶりのプレイでそこそこ苦戦。慣れると『ツシマ』のバトルシステム、侍感があってめちゃくちゃ好きなんですけどね。
    とにかく『ツシマ』は、オープンワールドアクションの大傑作なので多少の残酷描写が大丈夫な方、幅広くオススメです。PS4でもロード爆速なのはとにかく褒めちぎりたい(DLCはPS5で遊びましたが)。主人公の仁さんの活躍をもっと見たいのですが、時代設定的に続編は厳しいかな? ゼルダみたいに別の時代に転生してくれないかな…、幕末の仁さんとかよくない?

  • 『Horizon Forbidden West』
    こちらも発売から少し間が開いたのですが丁度DLC発売の時期に遊ぶことが出来ました。私はシリーズ1作目にあたる『Horizon Zero Dawn』もプレイしていて、荒廃した都市をうろつく機械の獣を狩るというポストアポカリプス的な世界観が大好物なんですね。その1作目は世界崩壊の謎を追うSFミステリーと、王朝の陰謀を暴くスパイアクションを合わせた名シナリオなのですが、一番盛り上がる謎が1で明らかになってしまったので、2は少々消化試合感のあるシナリオでした。ラスベガス編なんかは哀愁があって良かったのですが、仲間がフラグを立てまくって死んだり、ちょっと雑な展開も多かったです。
    ゲームシステム自体は前作から洗練され、新種の機械獣もカッコイイです。特に翼竜型に乗って綺麗な景色の中を飛べるのはとても爽快感があるのですが、シナリオ上、飛行の解禁が終盤になるのが惜しかったです。
    そして今作のDLCにはレズビアンなロマンスが要素があり、ポリコレ関連で少し荒れていました。ただ、これはポリコレ云々以前に、ぽっと出のヒロインのキャラ造形・ロマンスの過程などがやはり雑で魅力的に映らなかったんですね。私は選択肢でフってしまいました。むしろ1作目までの「恋愛に興味を持たない女性」という主人公の性的指向も十分尊重して欲しかったなぁと思います。
    ストーリー的に3もありそうですが、どうなるのかな…?

  • 『ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム』
    こちらも語り始めると長くなるタイトルです。
    とにかくずっと探索していたくなるゲームで、Switchの性能を限界まで使ったスペック以上のオープンフィールド感があります。
    個人的に『ブレスオブザワイルド』も含めたこのシリーズの注目ポイントは、表現に雑さを残している・許容しているところです。どういうことかというと、木を切ったら一瞬で薪になるとか、料理のレシピが曖昧でも何かしら完成するとか、槍に槍をスクラビルドしたら超長い槍になるとか、そういうところです。昨今ゲームはどんどん表現がリアルになって「それはリアルじゃないよね」という部分があればコストをかけて描写しなければいけなくなってきている中、敢えて面白さに関係ない部分は雑に済ませるという采配に感心します。
    『ブレワイ』と『ティアキン』は今後のゲームを語るうえで基準・指標となる作品だと思います。

  • 『FINALFANTASY XVI』
    こちらシナリオ型のアクションゲームとして傑作です。発売直後、スクエニアンチさんに絡まれすぎていたのはさすがにかわいそうでした。『FF13』や『FF15』など最近のFFに寄せられた意見への対応として「分かりやすい世界観」「中世ファンタジー」「本編だけで完結させる」など非常に手堅い作品です。といま言いましたが、それはまやかしです。タイタンにライダーキックをかましたり、バトルの合間のムービーで主人公が全裸になったり、今度は敵の人物が全裸になったり、真面目な振りしてツッコミどころがあり、「とにかく楽しんでよ」という開発者の心意気を感じます。
    余談ですが、個人的にはDOD4あるいはNieR3として出していれば、あそこまでの批判も少なかったのでは?と思ってしまいまうくらい世界の治安が悪い&一部のサブクエの後味がエグいです。まぁ、それは冗談ですが、遊ぶ手触りとしてはNieRシリーズなどが一番近いと思うのでそこら辺のファンにオススメですね! エッチな格好のお姉さんは出てきませんが、男がセクシーです!
    DLC第1弾は小粒でしたが、第2弾はボリュームがありそうなので期待。

  • 『ARMORED CORE VI』
    フロムソフトウェアのゲームということで、確実に遊ぶ人を選ぶ作品なのですが、個人的には一番気になるところが“無かった”ゲームです。つまり減点ポイントがほとんどない。あまりにもフロムの世界観に慣れすぎていて私が少しおかしいのかもしれません。
    登場人物の容姿が出てこないところは心地いいくらいですし、セリフの端々やフレーバーテキストから読み解く物語も素晴らしいです。とはいえ、他のフロム作品よりストーリーは圧倒的に分かりやすく、王道です。エンディングは名作古典SFの読後感がありました。
    新しいディレクターさんでしたが、今後のフロムソフトウェアにも期待できる一作でした。

  • 『ハーヴェステラ』
    こちら、牧場ゲームの参考に購入。スクエニのスローライフゲーということでストーリーにも力が入っています。まだ途中までしか進めてませんが、結構悲惨な展開もあります。ただ、物語が緊迫した展開になるほどスローライフとの落差が激しく「急いであの場所にいかなきゃ!」となっているのに夜になったら家に帰って翌朝には畑の世話をすることに…。バランスが難しいなと思いました。
    ただ、このシリアススローライフという切り口は新しいので、続編か別の形でまだまだ挑戦して欲しいなと思います。


さて、ゲームだけで結構な分量になってしまったので、他のジャンルはまた次回!

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ペンタスラスト 2024/02/01 17:00

牧場の動物たち【マグワル通信 24/02/01号】

みなさまごきげんよう。
みかん三十郎でございます。

今週も、制作中のゲーム『プロジェクトリーン(仮)』をご紹介するマグワル通信をお届けします!

『プロジェクトリーン(仮)』はスローライフと冒険のRPGと銘打っていますので、畑や牧場の要素があります。

先週はプレイヤーの拠点にある牧場で飼育できる3種の家畜のキャラチップ(ドット絵)を打っていました。

アニメーションの確認のためにゲーム内で歩かせてみたので動画でお見せします!

あくまでチェックなので左右に動いてるだけですが、いい感じに描けたと思います。
でも、この動物たちはいったい何…?

というわけで紹介します。

■マメパカ【収穫物:獣毛】
毛がふわふわの小さい生き物。小型のアルパカ。
ゲームの舞台となる「マグワル」の地では一般的な家畜。
普段はおとなしく牧草を食べているが、無礼を働くと唾を吐きかけられる。
毛並みや毛色が違った様々な個体がいるようだ…。

■モンモン【収穫物:卵】
大型のカモノハシの一種。品種改良されていて、毎日卵を生む。
水陸両生で飼料以外にも小動物などを食べる。

■ママティ【収穫物:乳】
小型のマナティ。水の豊かなマグワルで水草などを食べて過ごす。
乳の出が良くなるように改良された品種で、乳搾りのために桟橋に上がってくるように訓練されてる。

という感じで、ちょっと普通の牧場ゲームとは一風変わった生き物が飼育できます。
なんでこんなラインナップなのかというと…、これは完全に私の生き物の趣味です…。(あんまり見慣れない動物が好き)


雑談のコーナー!

観てきました、『ガンダムSEED FREEDOM』
まず、TVシリーズが20年前というのが驚きなわけですが…、なんというか、見事に20年前の感性のままの新作になったという印象です。いい意味で。
普通はそれだけ経つと作者の感性も変わってしまうじゃないですか。ギラついてたロックバンドが達観してしてしまったり。
でも、この映画は平成のノリのキャラの掛け合いとか、ちょっとアレなファッションセンスとか、キャラデザ・メカデザも、おそらくあえてあからさまな現代化はせずに作ったんだと感じました。
MS戦の迫力もよかったですね! 特に前半の地上戦は臨場感がありました。
後半の戦いもいいんですが、ネタバレになるのでここまでにしておきます。お祭りムービーって感じで楽しかったです!

一度はSEEDシリーズに触れたことのある人にはオススメの映画ですが、私もさすがに詳細はうろ覚えだったので公式の30分で分かる動画で復習しておいたので楽しめました。まとめ動画助かる…。

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ペンタスラスト 2024/01/25 17:00

キャララフ紹介その2!【マグワル通信 24/01/25号】

みなさま、ごきげんよう。
みかん三十郎でございます。

今週も、制作中のゲーム『プロジェクトリーン(仮)』をご紹介するマグワル通信をお届けします!


まずはヒロインとなるキャラのラフの続きをご紹介します!
人名・デザイン・色はまだ仮のもので、天変地異やらなんやかんやが起こってボツになる可能性もありますのでご承知おきください!


■ヴィヴィ(左)
ギャル風のお姉さん。身体に豹のような特徴をもつリーン族。
気さくな性格で新参者の主人公ともすぐに仲良くなる。
配達員の仕事をしていて、普段は村内をスクーターで走り回っている。

■フーシャ(右)
舞台となる村で唯一のお医者さん。蛇の特徴をもつリーン族。
主人公がバトルなどで敗北した際は彼女のお世話になる。
医者としての腕は確かだが、自信のない性格で心配性。常におどおどしている。
背中から生えている蛇体部分にも意志がありしゃべることが出来る。互いに意識を共有しているが、蛇のほうはずけずけとものを言うタイプ。

※ 真ん中は身長比較のために立たされている主人公。


■ミロリ(左)
魚の特徴をもつリーン族の少女。水中で呼吸ができ、泳ぎが得意。
普段は村の近くの湖の清掃や、水棲の家畜の世話などをしている。そして、そんな田舎の生活に嫌気がさしている。
そのため、都会からきた主人公に興味があるが、素直になれない性格のためなかなか話しかけられないでいる。

■レイ(右)
鳥の特徴をもつリーン族。その翼は風に乗って飛ぶことが出来るが、長距離移動や重い物を運ぶことは出来ない。
快活な性格。一族伝統の狩りの手法を学んでいて、戦利品として角や毛皮、カッコいい虫などを集めている。
見知らぬ土地にやってきた主人公にとって貴重な同世代の友人として交流を深めるが──

主人公を含めた前回のキャララフ紹介が見たい方は こちら


マップチップの改造も続けています。

いろいろ素材をお借りしつつ自作もして、徐々にツクールデフォルト感を取り除いていきます。

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ペンタスラスト 2024/01/18 17:00

マップグラを調整中!【マグワル通信 24/01/18号】

みなさま、ごきげんよう。
みかん三十郎でございます。

今週も製作中のゲーム『プロジェクトリーン(仮)』の途中経過をご紹介します。


先週は比較的軽めの作業をしたかったので、マップグラフィックをいじっていました。

ツクールデフォルトのマップは、少し鮮やかすぎるので抑えめにしつつ、前作の『スピンドル』ほどコントラストをきつくせず、SFC時代の色々な名作ゲームを参考に、自然溢れる妖精郷のイメージで作っていきます。
(※注 まだまだ作業途中のテストマップです! 見た目の確認のためにいろいろ物が置いてあります)

マップチップは基本的にツクールデフォルト画像の改造で進めていきます。これは『スピンドル』と同じ方針です。
まず「全部自作する」というのは時間がかかりすぎます。「他の作家さんが描いたマップ素材を購入する」という手もありますが、絵が魅力的なぶんだけ個性的でもあり、足りないオブジェクトを追加したいときにはその作家さんのタッチを寄せて自作しなければなりません。今作の場合は自作するオブジェクトが多い(季節変化表現がある)ことが予想されるので、選択肢が豊富にあるツクールデフォルトの活用を選びました。

そしてひとつ試してみたことがあるのですが…、これはスクリーンショットだけでは伝わらないので動画でお見せします。

水辺をご覧いただきたいのですが「水面に空が反射して流れる雲が見える」という表現になっています。
これはRPGツクールMZの最新バージョンに追加された「透過している水面マップチップ」を見てさっそく導入してみたものです。

https://twitter.com/tkool_dev/status/1747092559657066729

仕組みは簡単で、透過している水面の下に空の画像を「遠景」として動かしているだけで、プラグイン無しで表現できます。
ただし、遠景を水面の反射の描写として使ってしまっているので、遠景に風景が映る崖や山など高所のマップとは共存し辛いです。風景としての空が映ると途端に水面が透明なガラスに見えてしまいます。

『プロジェクトリーン(仮)』はスローライフゲームということで水面に映る雲はとても牧歌的な雰囲気の演出になるのでうまく活用していきたいところです!
ちなみに何も作業をしなければ時間が経過しないシステムにしますので、のんびり眺めることが出来る予定です!

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