新作の進捗報告です

進捗報告の時間だー！！

と言っても、今やってるのはストーリーの本文作業であり、作業の成果をそのまま載せようものならストーリーの大きなネタバレになります。それに、会話文だけの文章を投げても面白みに欠けるような……というのもありますね。はい。
ですが同時に、有料記事に乗せられるようなものを用意しておきたいのも事実。
なので、ストーリーの途中に差し込むミニスチルを用意しました！　かわいいミニキャラがちょいっと差し込まれるとお得な気分になりますよね。それです。数種類用意しようと思っており、そのうちの一枚が書けたのでお披露目しようと思ってたのです！
それがこちら！！

はい、サムネにちょうどいいなと思ってしまいました。
なので無料記事でも見れるようになりました。見栄えを気にした結果有料記事に乗せるものが本当になくなりました。
なので、今回の有料記事はストーリー序盤をそのまま載せる形となります。
文章のみ、まだセリフの前に名前を入れてないため、誰が言ってるかは脳内で保管してください。とはいえ分かりやすいとは思いますが……。
序盤なのでネタバレというほどではありませんが、お楽しみに取っておきたい人は避けてください。

さて、ここからはキャラ紹介です。先月の有料記事を読んだ方はもうご存じですね。
一応変更点もあるので、見比べると楽しいかもしれません。初期案と結構違うところもある……かも？

姫木　杏花（ひめらき　きょうか）

本作の主人公。そのうちの一人。
神居国の神、『ヒイラギノコタマ』に仕える近衛であり、若くして多くの任務を任せられている。
性格は生真面目で、曲がったことが許せない。近衛としての技術以外はてんでダメであるが、本人はあまり気にしていないようだ。

近衛は神の意志を代弁する立場にあり、行政も司っている。
地方領主などに対応したりする機会も多いが、若い彼女にあれこれ言われるのに辟易している領主たちからは『雪桔梗』というあだ名で呼ばれている。冷たい対応の女に対する悪口である。

近衛として期待されており、それに応えたいと思っているが……

雨澄　怜（あますみ　れい）

本作の主人公。そのうちの一人。
流れの行商人であり、半年単位で街を移っては売れない雑貨屋を開いている。儲かっている気配は全くない。
正体は悪徳領主をターゲットに盗みを繰り返す義賊『菫御前』。盗んだ金は恵まれない市民に還元し、残りを生活費に充てている。
ひょうひょうとしていて、何事も気負っていないように見える。能力は高いがそれを鼻にかけたり、過信したりはしない。

今の自分のやり方は良くないと思っているが、まともな生活が出来ないので諦めている。

というわけで、今作の主人公は二人です。
生真面目な杏花と不真面目な怜の凸凹コンビが宗教組織に立ち向かいます！　こうご期待！！

では次回の記事でまた会いましょう。