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袖イオンビーム 2022/04/17 20:49

【メンタルディバイド】進捗報告②・【Seven Squared Stories】レビューへの御礼


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

今回の記事は、現在制作中のサークル4作目の進捗報告と、3作目に頂いたレビューへの御礼として編んでおります。

何回か前の記事で「作業に集中するために情報更新の頻度は落とすつもりです。私のことは探さないでください」とか言っているわりに、なんだかんだで月一くらいでノコノコ現れている自分がいます……。なんだこの恥ずかしいムーブ……構ってちゃんかな?

進捗報告(偽)

ところで今回の進捗報告は嘘ばかりです。
いえ、作った素材自体はちゃんとあるのですが、よりにもよってここ1月くらい男の立ち絵作成ばかりやっていたので、ネタにでもしないとキツいと思いまして……。まあ後で見返して、ネタにしてもキツかったな! とやりきれない気持ちになりましたが。


ホスクラ嘘イオンビームへようこそ!

決めました。袖イオンビームは乙女ゲー制作サークルになります。嘘なんですが。
なんでエイプリルフールネタをこんな微妙に過ぎてからやるんでしょうね。魂が陰キャなので、リアルでもSNSでも、みんながワイワイしていると条件反射で避けてしまうんでしょうね。

女の子の方が描いていて楽しい、という声を(男性向け同人界隈では)よく聞く気がするのですが、自分はわりと男キャラも楽しんで作画できる方かと思います。
……なんですが今回は結構辛かったです。

一部関係無いのが混じってますが、上の画像にいる新規キャラは、ストーリー用の男性キャラクターです。多分ですが仲間キャラでもないし、棹役にもしないと思います。
……つまり、実に愛着がわきにくいポジションなのですね。ひたすらそいつらを作成し続けて、さすがに食傷気味になりそうでした。

もちろん好きでやっていることなのでいいのですが、多分ストーリー用男性キャラクターって、同人エロゲ的に一番求められないところなんじゃないかと思います。まだヒロインを引き立たせる棹役オジサンの方が需要があるかと思います。
自分自身ユーザー目線で考えると、男キャラのビジュアルがツクール素材の二頭身だけでも、正直全然気になりませんしね。
……うんまあ、そんなこと言っておそらくこれからも普通に男キャラ素材も作り続けるかと思いますが。なんかやっぱこう、あった方がストーリーを作りやすいというか……。

しかし我ながら、「どんだけヤローのビジュアルを用意しているんだ……。乙女ゲーでも作るつもりなのか自分は……」とか思ってでっち上げたのが上記の画像です。
多分『ドリームクラブ』の男版みたいな感じでしょうね。
さらに悪ふざけしてでっち上げたプレイヤー選択画面がこちらです。


……お金を稼ぐためのバイト用風俗店選択画面も作ろうかと思いましたが止めました。
あと「何本シャンパン入れたらホテル行くんだ?」みたいな会話用選択肢も考え始めましたが、一晩寝たら冷静になってきて止めました。

そういえば一番下の子は女の子の新規キャラですね。
ええ、決してホモイオンビームではありませんので、もちろん女性キャラの作業もシコシコやっております。ちなみに好きなBL作家は秀良子先生です。

ちなみに画像の中の名前、「イズミ」は仮名です。苗字か名前では使おうかなーとか考えていますが、変えるかも……。
とりあえずキャラがSっぽいのだけ決まっています。


だいたい常時こんな顔とか


こんな顔。

あとこの子はえっちシーンも入れようかと思っています、……多分。


きっとおそらく多分使うデレ顔。

というかアレですね。上のネタ画像。乙女ゲーのつもりが、途中から女主人公がホスクラにハマって風俗勤務を想定しているあたり、脳みそが男性向け同人エロゲ脳から脱却できないのを自覚します。

ちなみにいわゆる乙女ゲームも嗜んだことはあるのですが、アレってイケボを耳に流し込まれて着床するのが楽しみ方だと思うんですよね(個人の意見です)。
ということは乙女イオンビームになるには、男性声優に依頼する必要がある……? 女性声優の前に男に近づくなんて……ガチホモイオンビームじゃん……。

……とはいえ、男性でも女性でも、「発話する前提のテキスト作成」という分野は全く明るくないので、声優さんに依頼する未来が来るかは怪しいものですが……。いや、発話しないテキスト作成も全く経験はありませんでしたが……。

というわけで、見せられても困惑されるだけだろうと思える男キャラ素材をなんとか活用するためにネタを仕込んでみたけど自分でも困惑してきた進捗報告でした。


レビューへの御礼

そしてレビューです! 今回FANZA様の方で初のレビューを頂きました!
またDLsite様でも別の方が投稿くださり、2本も頂くことができました!
どちらも、3作目の『Seven Squared Stories』へのものです!

(多分)時系列が先のFANZA様の方からまずご紹介させて頂きます!

『Seven Squared Stories』レビューへの御礼①

※スクリーンショット画像+本文の転記をさせて頂いています。


お手頃価格で面白かった
値段も手ごろの440円で、
純愛あり、寝取られ/寝取りありのエロシーン
で好感度上げは少し運、要素があるがセーブ&ロードの安心設計
バトルはちょい難易度が高いが、勝てないわけではない。
さらに、キャラクターたちの関係性(だれだれが好きとか嫌いなど)を自分で設定できるシステムも面白かった。
ほんとうに値段にしては良かった

ただ、エロシーンはちょい不満があるかな(よかったちゃ~よかったけど)
不満点1:エロの選択を少し増やして欲しかった

不満点2:エロ選択で起こせる会話が三段階までなのは普通でよかったけどゴムを使ったエロで何回もやって、ゴムを使った感を出すのが会話だけなのが少し、、、CGでヒロインの体に使ったゴムを置くってのがあってもよかったのではないかと思ってしまう。
あと、中何回もできるなら一定数以上やると確率で受精妊娠があっても面白いと思う。

不満点3:好感度を二人上げてもエロできるのが一人、浮気からのどろどろイベントが欲しかった。その後、3pとかww

最後に値段の割に面白い作品だった。

もうすこしグラフィックを良くして、
エロゲームシステム、ストーリー系を増量しても面白いかもしれないですね。
アップデートパック的な感じでww


こちら、やかず様より頂きました!

袖イオンビームは今まで制作した3つのゲームはFANZA様とDLsite様の2サイトで販売しているのですが(ちなみに内容は全く同じです)、FANZA様の方では全作品中でこちらが初めて頂けたレビューとなります。
販売数的も両サイトで差が結構あるので、FANZA様の方では反応らしい反応はないものと思っていたので……嬉しかったです……!

いやしかし! エロインセンティブですよ!

「値段の割に」と書かせてしまうのはやはり不甲斐ないものがありますねぇ……。
やはり自分でもユーザーとしてプレイ(下ネタです)する時に「ほら! 値段を考えろ! 頑張れ!」なんてスタンスでしたくないですからね。

いや~もう、完全に言い訳ですが、3作目はスケジュールの追い詰められっぷりがえげつなかったんですよねえ……。単に発売を遅らせて済ませることができず、その後のコミケの準備を考えると1日が惜しい状況で……。
……うん、なんと醜い言い訳か。全部自分でやりたくてやっていることですからね。

というか自分でもユーザーとしてプレイ()するときに「うう……作者さんがかわいそうだと思うとtntnがgngnになっちゃうよぉ」なんてことあるわけないですからね。
一つ一つのゲームはそれ単体で真剣勝負なのだと、あらためて胸に刻まなければ……。

しかし、良い批評を頂けたと思います。不満点も明瞭で頷かされます。

私は時流に乗ったり情報へアンテナを立てる能力が乏しいのもあり、基本的には世のニーズに応える制作はできない人間だと思います(正直これは、特にエロというジャンルでは致命的に誤ったスタンスだとは思うのですが……)。
なのでこう、変な例えですが、自分のしていることは「ラーメンを食べに来た相手にチャーハンを出す」みたいなことをしているのかなと思います。チャーハンの美味しさで最初のニーズを脇に置いておいてもらえればいいけど、威力が足りなければ満たされなかったラーメン欲だけが残る、みたいな。エロって結構食事と近いと思うんですよね。注文通りのものが欲しい、というか。

……なんか変な語り入れちゃいましたが、でも言われてみると妊娠差分はあってもよかったか? という気がしてきました。
「妊婦は肉弾戦しちゃあかんやろ……」と早い段階から諦めていたのですが、エンディングでセリフ差分を入れる、みたいな手段もあったかも。やはりまだまだ見識が狭ぅございます……。

ともあれやかず様、レビュー誠にありがとうございます!


懐かしのネタ……。雑コラです。こういう手段もあったかもしれませんね。

さらに、DLsite様の方で頂いたレビューも紹介させて頂きます!
ちなみにDLsiteの方は、レビューを頂くとその翌日くらいにメールで知らせてくれる機能があるのですが、FANZAの方はあるのでしょうか……?
記載日時がFANZAの方が早かったのでそちらを先にしたのですが、DLsiteって投稿から掲載まで結構日時がかかったりするので、実際のところはわからない……。まあいいか!

『Seven Squared Stories』レビューへの御礼②


価格の割に全体的に高水準..ただ、エロゲとしてみると
一番のネックはCGの質と枚数かなと。
よくある商用転化にできる汎用絵じゃなく、自作という点はいいのだけど、ちょっと物足りない。
後、何かの条件で起きる会話や訓練でのイベントがもうちょっとのあればよかったかなって思う位。
それ以外の部分のアイデアは下手な同人作品より考えられてると思うし、周回前提なので、一周の時間の短く手軽、価格も価格なので、買って損はしたとは思わない。


こちら、神流様より頂きました!

「価格の割に」と書かせてしまうのはやはり不甲斐ないものが……あれ? デジャヴ?

一つ不安なのが、もっと不満点はなかっただろうか、というところです。

お世話になっている身で批判じみたことを言うのは不義理な気もするのですが、DLsite様のレビューは、たまに一部削除、あるいは掲載不可があると聞きますので。

ちなみにレビューを頂く時ってサークル側への通知って上記のメール通知くらいで、内容についての話とかは一切なかったりします。なのでメール通知もオフにしていると、全く気付けない可能性もあるわけで……。まあレビューはサークルへのものではなく、他ユーザーへのもの、というのが本当のところですしね。

まあそんなこともあり、特にウチのような泡沫サークルは、忌憚ない感想というのはほぼほぼ得られないんですね。
それもあって、たまに販売サイトの星の評価とかを見る時に、「評価してない人は、星1どころか星0なのでは……?」なんてことを考えたりします。まあ私ポケ○ン風に言うとメンタルはがねタイプなので、数秒後には気にしてないのですが……。

変な話、というか気持ち悪い話かもしれないのですが、基本的に「他人から反応が無いのが当たり前」というのが染みついているので、レビューで褒めて頂ければ絶頂射精もの飛び上がるほどうれしいですし、多少ネガティブでも反応があるだけで喜んでしまうんだと思います。
……どっかで聞いたような話だな、と思ったのですが、これストーカーの心理ですね。でもストーカーの才能は実際ある気がするな……なんとなく。

ただ幸いと言っていいのか、けちょんけちょんな感想はまだ見つけられていないですね。さすがにこっぴどくやられたら闇堕ちするのだろうか……? いやでも私ポ○モン風に言うとメンタルゴーストタイプだから普通に悦びそうだな。

……うん、全然レビューと離れた方向に行ってしまいました。

CGの質に関しては、ちょっと研究というか工夫してみようかと思っています。
単純に技術を研鑽するのはもちろん継続的に必要なことでしょうし、それ以外でも、ゲーム内素材ゆえの強みみたいなものがないかを模索してみたいなぁと思っています。正直「それらしいものを用意する」が限界だったという技術レベルなのもありましたが……。まだ剥ける皮があるはずだ……!

量は……単純に頑張りますw
というか、エロインセンティブ、満足度の向上の意識ですね。単純な数字だけに引っ張られるのではなく。
システムや素材の実装方法なんかで冒険するのはリスキーですが、単純にエロのアイデアと労力を注ぐのはそこまで大変なことにはならないと思うので(というかそれを見越して次回は長編だけど2人ヒロインにしたところがあります)、精進していきたいと思います。

神流様、レビュー誠にありがとうございます!


というわけで、まだまだやるべき作業はこんもりありますので、社畜フォルムからフォルムチェンジ!して粛々と進めていこうと思います。

そういえばまだ仮かつ着色も中途半端ですが、商品ページのメイン画像(第一案)を作ってみました。男の立ち絵作業に疲れ果てて違うことがやりたくなったんです。


若干社長(手前の黒髪の子)がズラっぽいのが気になったり、もうちょっと引きの構図にしてパンチラさせてもいいかもとかも思いますが、とりあえず今度は、発売日にメイン画像が間に合わせという悲劇は回避しようと思います。

……というかまあ、今度は本当に最初の発売予告から延期する事態はやらないようにと考えています。なので上記画像を仕上げまで済ませても、しばらくは使いどころはないでしょうが……。
焦燥感でスピードアップするので、結果的には進捗へのカンフル剤になるとかもあるかもしれませんが……。やはりリスケはストレスがマッハなのでやりたくない……。

(追記)この時は本当にこう考えていたのですが……。この後発売予定は二転三転してしまいます……。

ちなみに劇中にこういうシーンは無いと思います。
「すまない、百合以外は帰ってくれないか!」みたいな構図になっていますが、ゲーム中にレズおせっせは無いと思います。なんかこう、あーだこーだパッケージ的なものを作ろうと模索していたらこうなりました。
最初はブラちらくらいにするつもりだったのに、気づいたら全開になっていました。中途半端はよくないかなーって。

引き続き、粛々と作業を進めて参ります。
次回の浮上は来月か再来月か……。


ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。

  

袖イオンビーム 2022/03/22 12:51

【メンタルディバイド】進捗報告①


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

今回の記事では表題の通り、現在制作中のサークル第4作目の進捗報告、主に立ち絵についてをお話しさせて頂きたいと思います。

ちなみに前回の記事で「発売までほとんど情報更新はしない」などとのたまっていたのですが、実はあまりに早く作業が進み過ぎてもう発売間近……なんてことは全然ありません。
前回も立ち絵(のプロトタイプ)を載せていたのですが、決定版は結構雰囲気が変わった気がするので、旧情報をトップに置いたままでいるのもどうかと思いまして。


前回の人達。

特に右側の人がわりと変わった気がします。コンセプトは同じですが、ややロリ味が抜けたか?
いなりロリが入ってないやん。どうしてくれんのこれ」などと怒られてしまったらどうしようと思い、ノコノコ表に出てきた次第であります。あと寂しかったので。

ヒロイン1


とりあえず、ヒロイン1の決定版がこんな感じです。ひとまず名称は社長とか所長とか呼んでます。
他のキャラもそうですが、細部の仕上げだったり適当な部分の手直しはするでしょうが、デザインはこれで決定にしようと思います。

髪型に結構悩みましたが、
「心は宙ぶらりん…食いたいものが出てこない」
「そうだ! こういう時は思い切ってステーキだ」

という孤独のグルメ的ノリで黒髪ストレートロングにしました。
何が言いたいのか自分でもよくわかりませんが、王道直球勝負で行くべさ、みたいな……?

一応「フルアーマーお嬢様」というコンセプトはそのままのつもりです。
制服がアレですね。某リリアン女学園への憧れがだだ漏れな気がします。ローウエストで体型がわかりにくい作りとか。一応丸パクリにならないよう、ワンピースではなくセパレートに。緑じゃなくて青を一滴落としたような光沢のない黒……にしたつもりだが普通に紺やなこれ。

そういえば4作目はフルプライスにするつもりなのですが(袖イオンビームのフルプライスは税込み¥1100です)、自分の中の勝手なルールとして、「ワンコインは立ち絵は1パターン、フルプライスは立ち絵は数パターン」というものがあります。
表情差分に関してはモブだろうと用意したくなってしまう性分ですが、一応の歯止めとして立ち絵はそういうルールにしていたのですね。


つまりらせ子は体操服にはなれるが握り締めた拳を振り上げることはできない。

……まあ、3作目では戦闘中の立ち絵要素を実装したために、なんだかんだで4パターンくらい用意する羽目になっていましたが、そういうこともありますわな。


躍動するメガネ。

なので、今回は会話用立ち絵を複数パターン作ろうというのは最初から決めていたのですが、折角なのでパーツごとに細分化して差分を作ろうと思い立って準備してみたのが、上で腕を振り回しているgifです。なんか最後眼鏡かけてますが、単なるイメチェン用で、視力はむしろ高めの設定です。

少なくとも、正面向きでの会話用立ち絵パターンは作ろうと思いますが、それとは別に3作目同様戦闘中の攻撃やダメージ時の表示用素材も準備しようと思うので、全体の作業量を考えると脳汁がびゅるびゅる噴き出てきますね。

そういえば、毎回作画に関しては結構意識的に変えているのですが、やはり女の子を可愛くしようと思うと、段々目が大きくなっていく気がします。


最初はこんなんでした。
(追記)これは1作目の登場キャラですが、この記事の後に画像素材の更新を行ったため、この素材そのものは現行のゲームには使用していません。

ヒロイン2


「俺はこういう平凡なラーメンスケベとは無縁ですよみたいな涼しい顔してるくせに服装がどう見ても痴女な金髪恵体エロゲヒロインが好きだな」
「ウチは「焼き海苔黒はんぺんEXAMシステム搭載型ヒロイン」ですが」
(あるんだよな こういう余計なことする素人同人サークル)

……すいません、コミックス版孤独のグルメ2巻を呼んでない人にはまるで意味がわからないネタ……というか読んでいる人にも意味がわからないネタを……

この人もコンセプトは始めに決めた通り「黄金のエロい人」のまま動かしてはいないのですが、最初の案がかなり気に入っていなかったので、中々悩まされました。
ちなみにこの娘が着ている服は、我が家にある『着る毛布』が参考にされています。


最初は丈長でしたが……

「まあ外出時はタイツ履かせりゃええか…」とちょん切りました。

そういえば唐突にストーリー紹介的な領域に入るのですが、4作目のゲームは、(今までのゲームにも散々出してきた)可用性のある魔法っぽい架空の元素(エネルギー)のある世界となっています。そしてそれをどれだけ使役できるかが、他者からの感情量で定まる…みたいな設定にしようと思っています。敵を倒すと、敵に生じる「倒された」という実感が作用して自分のエネルギー裁量になる…みたいな。

現実の世界とは別に、その感情量が反映されている精神世界というか集合無意識的な要素を入れようと思うのですが、そこで案内人をしてくれるのが、この娘の裏人格、というようにしようと思っています。

……すいません、設定の妄想を連続射出し過ぎて上手くまとまっていない気がビンビンしますが、つまり冒頭の茶番にあるような元祖ニュータイプ絶対殲滅するマシーンが搭載されているわけではない、ということです。
目の色が変わるのは人格の切り替わりの表現、という感じです。
ところでマスターグレードブルーディスティニー1号機はいつ出るんですか……? あ、いや、改造パーツとかではなく……。


主人公

そういえば主人公も作りました。やたら服装のバリエーションが豊富なのは演出の都合です。
今回はアレですね。視点人物がこの主人公で固定な形式なので、1作目同様自己肯定感消失系主人公です。
3作目は若者たちの物語ということで、自分としてはかなり明るめというか結構ハッピーエンドな方向に持っていこうと努力したのですが、その反動か「もっと登場人物を酷い目に遭わせたい……」という歪んだ愛情がこんこんと湧き出てきてしまいました。

ちなみに毎回主人公造形は結構悩みます。
・イケメンにはしたくない→イケメン活躍物語作劇とか○問過ぎて禿げそう
・ブサメンをずっと操作キャラにし続けるのは絵的に辛そう
というアンビバレンツにプレスされます。

その辺の葛藤の結果、親戚全部が死に絶えでもしたかのような表情にしてみましたが……正直もうちょっとブサイクにしたい……。
ちなみに上記のフレーズは京極夏彦先生の『妖怪シリーズ』の中禅寺秋彦の仏頂面・第二形態(うろ覚え)の描写です。
ちなみに先生の著作では『どすこい。』が好きです。地響きがする……と思って戴きたい。
……うぅん、やはり主人公をデヴにして、タイトルを『樽メンディバイダ―』にするか……?
とりあえず、立ち絵の見た目はともかく、作中の設定的には主人公の外見はD(ニガテ)か、いいとこC(人間と同じ)くらいです。ジョジョネタです。


パーツを細分化したのでヘルメットだけ装備とかも可能。バイクとか乗ってそう?
そういえば、この主人公の被っているヘルメットの一つは、前作の男キャラの一人、犬飼君と同系統のもの、という設定です。

まあ彼のはヘルメットではありませんが。

周囲の匂いや音を増幅して感知したり、データとして後方に送ったり、ということができる装備です。
また、実は3作目でやろうかとも考えて結局辞めたのですが、そのデータを拠点にいる犬に届け、バウリンガル的な機械でリアルタイムのコミュニケーションでその犬からの解析を受け取ることで、敵や異常を察知しつつ潜入する、ということができるようになっています。
前作は結局潜入要素はなく、完全に防衛のみになったのも取りやめの理由だったのですが、今回は逆に敵拠点に攻めていく形式になりそうなので、実装してみようと思いました。


時には犬から潜入先のアドバイスをもらえたりします。

犬の嗅覚はおせっせの痕跡を捉えてきます。

ちなみにしゃべっているのは犬自身の語彙ではなく、あらかじめ設定されたワードと犬の脳波やらが紐づけされていて文字や合成音声で情報が送られてくる、みたいな設定です。

(追記)上記の画面は開発中のものであり、実際のゲームの内容とは異なります。

雑記

というわけで立ち絵紹介でした。
今のところこの3人(+1匹)で傭兵会社的なチームを組んで拠点を攻略していく、というような流れになる予定です。

一応プロットは全て考案してあるのですが、テキストとしては1文字も打っていないので、進捗割合としてはまだ1%くらいじゃないかと思いますw
まあでもゲーム作りって、全体日程の5割目くらいで10%くらいの作業をして、9割目くらいで20%くらいまでいって、9割5分で50%、残りの5分で50%を終えるようなものだと私は思っているんですが多分他のサークル様は違うんでしょうね。

とりあえず、まだまだ終わりは見えないので、完成時期は全く見えないですねえ。
まあ多分来年になるんじゃないかなあとは思いますが……、今年中に完成までいけたら嬉しいが……。

なんだかんだで「そんなに情報更新しないんだからね!」から1月ちょっとでノコノコ出てくるという恥ずかしいムーブをかましてますが、今後もまあ、「なんかあったら情報出すかもしれない」くらいの感じで行かせて頂こうと思います。情報をまとめるためより、ゴリゴリ作業を進める方に注力する……というと良く言い過ぎかもしれませんが……。

あとそうだ。当サークル3作目の『SevenSquaredStories』のDLサイト様での販売数が、500に達成していました!
(正確には、3月入ったくらいには届いていたはずです)

お買い上げくださいました皆様、本当にありがとうございます!

数字が嬉しいのももちろんなのですが、あとは、改めて見てみると、1日1本くらいのペースでお求め頂いていたのが非常に有難かったです。
いえ、そんな喜ぶことかと思われてしまうかもしれないのですが、これって零細サークルとしては結構感動的なことでして。
発売からしばらくすると、本当に1本も動かない日々が続いていくのが当たり前になるんですね。
しかしまあユーザー視点からすれば当たり前と言えば当たり前で、なにせ情報が目に触れる機会がなくなるので、むしろ販売ページに到達するのがおかしいといえるくらいになるので。オマケにウチは自己努力での宣伝もほぼ皆無wいや何わろてんねん自分
なので自分でも、「一体どういう経緯でページまで来てくれたのだろう」と不思議だったのですが、自分でゲーム買う時の動きを考えると、「この作品を買った人はこんな作品も買っています」とかなのかな? と感じました(拙い予測ですが)。

なんかそう考えると、買ってもらった後も助けて頂いている感じがして、センシティブな気分になりそうでした。し、下から垂れ流すはずのDLサイトで上から何か出てきちゃうよおっ


久々に辺りを見渡してみると、音沙汰がないサークルもあったりして(普段ほぼ動きのないウチが言うなという話でしょうが)、色んな事情があるのかなあとメランコリックな気分になってきます。
そういえば以前ちらっと記事に書いていて、多分誰も気にしていないだろうと思いつつ少し不安になったことがありました。私自身は専業で同人サークルをやろうという考えの無い人間なのですが、なんかこれって「片手間でやります」みたいにも捉えられるな、と感じたのです。
自分としてはそういうつもりはなく、むしろスタンスとしては「「魂」を! 賭けよう!」というつもりです(ジョジョネタ。ちなみにドヤ顔でこのセリフを言うと大概負ける)。
野球のバッティングフォームみたいなものというか、どういうゲーム作りの仕方が1番奮起できるかって人によって全然違うと思うのですが、自分にとってはそれが「会社員しながらやる」になります。
「仕事しながらなんて絶対無理」という声は聞きますし、その気持ちもよくわかるのですが、まあその辺は個々の状況を精査しないと何も言えないことだと思いますので、他者のスタンスについては一切なにも口出しする気はないのですが、とりあえず私は働きながらが性に合っているんですね。

……うん、いきなり何を語り出しているんだろう。
久々だから加減とか距離感を喪失してしまったのだろうか……。
半年とか溜めたら自分語りだけで記事作っちゃうんじゃないかな。やべえよやべえよ。たまにそういう記事見ますけど、「ユーザーをマッマだと思ってない?」とか感じます。口出しする気はないと言ったが、スマンありゃウソだった。

これ以上傷口を拡げないように、この辺で切り上げようと思います。どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!

シコシコ作業をしつつ、進捗に目途がついたり寂しくなったりしたらまた記事を編ませて頂こうと思います。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。

袖イオンビーム 2022/02/07 23:45

サークル袖イオンビーム、第4作目の計画

記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

今回の記事では、サークルの今後の計画をお話しさせて頂こうと思います。

4作目、長編を制作します

そういえばいきなり自分語りを始めるのですが、基本的に「飛ばし記事」とか「匂わせ記事」というのは、しないようにしています(記事というか発言全般)。

実現できるかわからない計画を騙ってみたり、「今はまだ言えないんですけどねw」みたいな感じで開示している情報だけで完結しない構成を見ると、なんかこう、凶暴な気分になってくるんですよね。

……と思ったのですが、去年の3月の記事で、めっちゃ長編の構想語ってました!(しかも多分その通りには作らない)
激ダサだぜ自分!

というわけで、袖イオンビーム4作目は、2作目の長編を制作します。

恥ずかしい飛ばし記事を作ってしまっていたように、実はセカンド長編の考え自体は1作目制作中からありました。

しかし1作目をどうにかこうにか作ってみて(100回袋小路に突撃して100回引き返す、みたいなことをしてました)、自分の能力の低さを痛感し、短編で修行すっぺとなったのですが……
あれはあれで痛しかゆしかもしれません。

特に3作目まで制作して感じたのが、複数ヒロインにすると、途端に作業量がエクストリームになることでした。


お手軽ソロヒロイン。

また作業量だけでなく、単独ヒロインの利点はその女の子に集中して素材や演出を突っ込めることでしょうかね。その子の可愛さエロさを際立たせることのみに集中できるし、良い意味で慣れてもくるので。……思えばらせ子の画像素材作画はやたらスムーズでした。

というわけで、実はワントップヒロインでもう1回短編……とかも考えかけたのですが、なんかそうなると延々と同じことを繰り返しそうだな、とも思ったので、やはり長編に舵を切ることに致しました。かかってこい複数ヒロイン!


ちなみに前々から構想していたわりにまだ次回作の輪郭はそこまではっきりとはしていなくて、

・戦闘アリRPGで、バトル形式はCTB
・男主人公
・メインヒロイン2名
・その脇にサブヒロイン1~数名

くらいしか決まっていません。


一応世界観的には3作目『Seven Squared Stories』と同一で、あれの過去の時代の話にしようとは思っているのですが……変えるかも。

大まかな流れであったり、「こういうシーンを入れよう」みたいな妄想だけで、まだ細部を詰められてないんですよね……。

あと一応仮タイトルとしては『メンタルディバイダー』というものを考えています。
ディバイダ―というのは大型のシールドで、中央で装甲が分割されて内部に仕込まれた19連装ビーム砲群通称「ハモニカ砲」を発砲可能な武装製図などに使う文具、分配器、除算器のことで、和訳すると「区切るもの」という意味になるそうです。
他には『メンタルクォーター』とかも考えましたが……
まあつまりメンタルがバラバラに四散する話ということですね。

ちなみにタイトルに「メンタル」を冠している共通点はありますが、1作目の『メンタルアンデッド』の続編というわけではありません(むしろ前述通り世界観的にはSeven Squared Storiesが近い)。キャラクターもやはりそのまま出てくるということはないでしょう。

とりあえずのヒロインデザイン案

全体像を悩み中なので、ひとまずキャラクターのラフからこちゃこちゃしています。

まずメインヒロイン1の初期案がコレになります


社長だ。

デザインともどもまだフワっとしているのですが、今のところこの社長が立ち上げた傭兵会社みたいなところに主人公が所属し、キナ臭い世の中に棹差していく、みたいな展開を考えています。
つまり前作では敵だったこの人達みたいな立ち位置、ということですかね。


ラストステージで襲い掛かってくる強敵達。

ちなみに社長のコンセプトは、「追加装甲を剥ぎ取るとお嬢様になる」です。


チョバムアーマーが壊れた社長。

私がお嬢様への理解が暗いせいで、上の画像ではお嬢様というよりクソガキっぽくなってしまっていますが、コンセプト自体は変えないと思います。

ちなみにわかりにくいですが、髪型がハーフアップツインテです(浅いお嬢様観)。帽子取った時の意外性が欲しくてそうしたのですが……あざとすぎと感じたら普通のハーフアップとかにするかも……。
まあ下が制服な時点で何をかいわんやですが、あんまり女子力のない性格を想定しているので。

今回は生足出したりと抑えめにしていますが、いずれやりたいなあと思うのが、「戦闘やフィールドでは性別やボディラインがわからないほどガチガチに装備で固めているけど、拠点に帰ると気軽な格好になる」というような演出です(実現できるかもわからない妄想を騙る恥ずかしい発言)。

「それを言ったら戦争だろ」というようなつまらないことを言ってしまうのですが、胸の谷間を全開にした服装で殺し合いには赴かないと思うんですよね。
ついでに言うと、戦闘というか人前に上乳丸出しで出歩く女の人ってどういう精神構造をしているんだろう……とか思ってしまうので。

なので、「外では完全武装だけど自分の前ではセンシティブ」というのも趣があっていいんじゃないかな、みたいな試行ですかね。

  • ヒロイン2初期案


エロゲヒロインに谷間出させないとかあるわけないですよね!今回の記事、なんか手首が痛いですね……?

いやまあ、このまま外には行かないとは思いますが。

ちなみにこの子、顔面と髪型がかなり気に入ってないので、結構変わると思います。ちょっと年齢が行き過ぎてしまった気がするので、目と顔をもう少し大きくすると思います。

ただ、
・性的
・フェオメラニン優勢の髪色
・性的
・ものすごく長い三つ編み
・性的

というコンセプトは引き継がれると思います。

あとあれですね。とりあえずとても酷い目に遭うことだけは決定しています。

この子の設定としては、天然由来ではなく、クローン技術的なもので培養された生命体、というものがあります。

ボディフルセットを何体も作るだけではなく、同一のゲノム情報を基に個別のパーツのみを培養して挿げ替えたり、なんてことも行われています。
またそれを応用して、外部の装置で部分的な人体の代謝を維持する、みたいな技術もあることにしようと思います。

例えば、
あらかじめ首から上の細胞群は壊死しないように準備された上でギロチンされたり……
その状態で自分の体がむしゃむしゃされるのを見せつけられたり……
同じシリーズの仲間の、妊娠したボディを据え付けられて代わりに出産させられたり……

みたいな行為を遊びで客に提供する団体・組織から脱走してきた、みたいなバックボーンを考えています。つまり飛影が欲しがりそうなビデオテープみたいな内容ということですね。

まあ私の作画能力的にあまり絵素材は作れないと思いますが……。同人ゲーム業界、獣○死姦は結構厳しいイメージがありますが、人体損壊描写はどうなんでしょう。

そんな感じの設定があるので、レプリカントっぽいエセリアルさと透明感に影をまぶしつつ性的にしたい……とあれこれしていますが、難航中です。


失敗例。闇に染めすぎて怖い……。


という感じで2人ヒロインがいて、今回は前半は共通パートにして、後半はどちらかのヒロインの個別ルートに入る、みたいな構成に……なるんじゃないかなあ(曖昧)

あとアレですね。ヒロイン2のところで垣間見えた気がしますが、今回はいつも大して気にしていない「一般受け」という意識がさらに行方不明になっていますね。



あと、情けない宣言なのですが、発売までの今後については、恐らくほぼ情報更新をしなくなると思います。失踪する時はちゃんと告知します。

最初期よりは作業速度は上がったと思いますが、なんだかその分入れたい要素も増えたりして、おそらく工程はこれまでで最大になると思うので……。
2作目3作目も発売直前はオンライン引きこもり状態でしたが、今回は常時その感じで行かないと完成まで到達できない気がしまして……。

一応、1年間で完成までこぎつけたいと思いますが(できれば本当は年内に出したい)、正直現段階では全く読めないです。
月一と決めて進捗報告しようかとかも考えたのですが、意識の切り替えがド下手くそなので、作業中はそれだけをやっていたいという甘えがあるんですよね。

きちんとユーザー側に還元できる形で進捗報告記事を編んで定期的に上げているところは、本当にすごいと思います。
きっとそこでの反応をモチベーションに換えて作業に活かしているのだと考えると、素晴らしい循環だと思います。

自分は違う。
※唐突な花京院典明

こいつを昔のように誰にも気づかせなくしてやる
というわけで、ちょっとまあ気配を消そうと思います。
きっと皆さまの記憶から袖イオンビームという名前が消えた頃にひっそりと現れ、
初投稿です!淫夢要素ありますん
とか言って4作目を出すことになるかと思います。
どうでもいいですがジョジョ3部のあのシーンは私にとって来るとわかっていても防げない涙腺破壊シーンです。



あ、もちろんですがこれまでの3作になんらか不具合や疑問があった場合は対応しますので、遠慮なくおっしゃってください。



では、えっちらおっちら制作に取り掛かろうと思います。
……俺、このエロゲを作り終えたらウィンターセールで買い込んだエロゲやるんだ……。あれ、その頃にはもしかして次のウィンターセールやってる……?

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。

袖イオンビーム 2022/02/02 17:28

【Seven Squared Stories】アップデート作業完了


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。





記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。


3作目、『Seven Squared Stories』のアップデート作業を行いました。
前回の記事でも触れていますが、大まかな内容としては
【CG追加(エンディング追加)】と【難易度追加】
です。えっちじゃなくてすいません。

追加スチル

  • 三人娘

    キマs……キません!

追加スチルは、4ヒロインのエンディング後に使用するものと、女の子同士の好感度が高い状態でゲームクリアすると発生する特殊エンディングに使用するものの計5パターンです。男の子同士はないです。

ちなみに、下記でも触れていますが、追加エンディングの条件にもなっている難易度ハードがもしかしたらアレな難易度かもしれないと思い、追加したスチルは全部この記事に載っています。「その先に女体が待っていない苦労なんて……」という向きもご安心ください。

あ、でもこのキマセンワーEDだけは、通常難易度でも到達可能です。


きません。
なんなら販売ページの最初の画像も、コレになったりしてます。
間に合わせなりに今までのも愛着が湧きつつあったのですが、まあせっかくだし変えんべか、と思いまして。若干百合がありそうな雰囲気を出してしまっている気がするのが怖いですが……。まあでもジャンルに【百合】いれてないし、「えっちは異性間のみ」って記載しているので……大丈夫、か?

このスチルを描いて感じたのは、「ヘンナは最後まで顔が安定しなかったなあ」というものでした。


これは前回先出ししたヘンナEDのCGですが、こっちではそれなりに卑しい顔をしていると思うのですが、女子EDではなんか男前に……。ちなみにわかりにくいですがブレザー着てます。光沢のない黒に一滴の緑色を垂らしたような生地のセーラー服でもよかったかもしれない。

このエンディングと直接関係するわけではないのですが、通常難易度でも見られる追加要素として、一定好感度に達した時に発生するミニイベントも実装しました。
各キャラに、男女主人公でそれぞれ別パターンが存在します。


キャベツ畑を信じている女の子に無修正ポルノを突きつけたい。

「マジカルチンポ……マジカルチンポさえあればこんな奴に負けたりしないのに……!」

尾張弁。
  • 珠乃

    さっきまでめちゃくちゃ○ックスしてた

珠乃先生は、制作初期はもっととっつきにくくほぼ隙を見せないキャラにするつもりだったのですが、なんだか最終的にはわりと雌豚になった気がします。
というわけで追加CGではさらにその路線を進めようと考えたのですが……、うぅん卑しさが足りてない気が……。


ちなみに最初はコレだったのですが、あまりにもメス臭さが足りていない気がしたので、小細工を付け足した次第です。
どうでもいいですが、膣内中出し断面図と上記のキャプションを加えれば、どんな画像からも健全さを焼き払うことができそうな気がしてきました。何番煎じだ、という感じですが……。
  • 薫子

    ……まあ、単純に地力が足りてないせいだろうなぁとは思うのですが。
    コレも、「ものすっごい良い笑顔」にしようと思ったのですが、想像の3割くらいの良い笑顔になりました。

    開いてみたり閉じてみたり。

色々と苦手意識は多いのですが、特に笑顔は顕著な気がします。笑顔に乏しい人生だったからか?

中出し断面図とか使っておきながらアレなんですが、あまり記号的表現を多用したくないみたいな気持ちがあるんですよねぇ。リアリティへのこだわりなんて大層なものではないのですが……。そもそもリアルなんてクソゲーに寄せてどないすんねん。




  • 最後に鈴エンドスチルです。
    これは、今回準備したものの中では割と気に入っている方です。豆腐が簡単作画過ぎるきらいはありますが……。

なぜだろうと自分で考えたのですが
(ここから下、愚にもつかない語りが始まります)
思えば「ギャルゲー」という単語すら聞いたことが無く、そもそもそうしたジャンルがあることすら認識していなかった少年時代、自分が初めて触れた美少女ゲームが、ゲームボーイカラー用ソフトの『サクラ大戦GB 檄・花組入隊!』だった気がするんですね。え? サクラ大戦はギャルゲーじゃない? 仰る通り!
そのゲームで、作中一回だけ使われる立ち絵があって、それがこんな感じの「料理中に声をかけられて後ろを振り仰ぐ」態勢だった記憶があります(キャラは真宮寺さくら)。確かアルバムにも登録されず、見るには普通にプレイしていくしかない、というような。きっとその原初の記憶が残っていたのでしょうね。
ちなみに上記のゲーム、プレイヤーは大神隊長ではなく自分の分身で、ラストに必ず「大神さんがいなければ……」と言われて一線を越えられないという素晴らしいゲームです。攻略できなくて当然、と思いながらするプレイ……ワクワクが止まりません。
(ここまで、愚にもつかない語りでした。しかしこの下も世迷言しかしゃべりません)

そういえば、彼女が持っている包丁はセラミック製です。
メンヘラにギラリと光る金属の刃はまずいだろ……と思ったからなのですが、でもこの子、思ったよりメンヘラ感を出せなかった気がします。
ちょっとおしっこ飲みたがったりしますけど、まあそれくらいフツーですしね。




まだまだ課題が多いなあ、というところでスチル紹介でした。



難易度追加

詳細はこちらの不具合ご連絡用ページにも載せたのですが、1回エンディングまで到達すると、冒頭でハードモードを選択できるようになりました(セーブ引継ぎの場合、お手数ですが周回ポイントまで進めると同じように選択可能になります)。

特徴としては……
・自動回復なし
→戦闘不能を含めて、HPもMPも手動で回復させる必要があります(主人公に選んだキャラのみ、戦闘不能はバトル後に回復)。
・敵のHPが2~4本ある
→一度に削れるのが一本分だけのため、大ダメージを与えても即殺できなくなっています。あと能力も若干強化。
・パーティが3人固定
ノーマル難易度では3人にするか4人にするか選べましたが、3人が上限になっています(メンバー選択自体は7人から自由にできます)。
……という感じです。

一応、ハードモード限定でショップにHP回復アイテムと、より強力な装備が並ぶので、それらを駆使することを想定しています(ただし高額)。
ゲーム本編内でも「ある程度周回しないと攻略は推奨しない」と但しています(一応ハマり防止用にハードからノーマルに下げる方法も実装しています)。
ただ完全に不可能というわけではなく、自分でプレイして、2周目でもクリア可能であることは確認しています。

戦闘不能になった端から回復させずに入れ替えて使い潰していく外道作戦や、一人を前衛にして必殺技と蘇生を繰り返す卑劣様エドテン作戦なんかが有効かと思います。

あとは慈郎の防御や珠乃先生の回避をゴリゴリにビルドアップして盾役をさせたりとかでしょうか。
ちなみに不具合情報ページのtipsでも触れていますが、この子が壁役としては地味に凶悪だったりします。


まあ壁みたいな胸ですからね。


みしい膨らみでもを張って。それがサムネイルゥゥ‼
その功績を称えて、サムネイルをこのドヤ顔に変更しました。まあ嘘なんですが(変更したのは本当です)。
前のがちょっと見にくいのが気になっていたので……。というか前のゲームサムネもこの子でしたしね。

それで、上のスチル紹介でも触れましたが、難易度をハードにした上で女性キャラと恋人関係になり、その上でエンディングまで到達すると、上記の追加スチルが映るミニイベントが発生します。
またその際に、最初の好感度設定で【好き】か【嫌い】のどちらかに設定しておくと、差分セリフをしゃべってくれます。


つい変なこと言っちゃったりします。

なので、ハードモードで【嫌い】だと思われていたヒロインの股をこじ開けて自力で差分セリフを見るのが、このゲームで最も達成が難しい項目かもしれません。
……まあ一回でもハードモードをクリアすると(別に独り身エンドでも)、回想に【エンディングメドレー】という項目が追加されるので、そこで自由に閲覧できたりします(相手や初期関係性も弄れるのと、男子のエンディングやキマセンEDも見ることができます)。




というところで、追加難易度についてのお話でした。あとそういえば、ハードモードクリアで難易度【戦闘なし】というのも解放されます。これはもう言葉の通りの難易度ですね。ある種のオマケ要素のつもりで入れてみました。


ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。
また、今後の計画が定まりましたら、記事にさせて頂こうと思います。

袖イオンビーム 2022/01/09 15:53

【Seven Squared Stories】アップデート予定について・その他雑記


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

今回はあれこれご報告をさせて頂く記事となっております。


3作目、追加CGなど

そこまで大規模ではないのですが、3作目、『Seven Squared Stories』に若干追加要素を入れようと考えています。

・追加CG
・追加難易度
・好き嫌い設定差分


まずは、追加CGですね。
現在は、エンディングを迎えると、恋人関係にあるパートナーと一言二言話して終わり、と結構味気ないものになっているのですがもしくは「帰ってエロゲやるぜ!」エンド、その後にワンカット入れようかと思いまして(ただし女性キャラ限定)。

で、実は上に挙げた3つは全て連動させる予定でして。
現在は難易度設定はなく、初期状態でもラスボスを打倒できるくらいの敵の強さになっています。パーティ構成によっては1回くらい全滅するかもしれませんが、基本的には詰まることは無いかと思います。

なのでゲーム部分の歯ごたえはあまりないのですが、ここに周回前提難易度を作ろうと思います。
そして、そのハードモードでクリアすると、エンディングの最後に上記カットに移行……という感じで。


あとは、好き嫌い設定による分岐ですね。
本ゲームは他キャラの好感度を蓄積させていくことで、関係性を深めてチョメチョメしたりするゲームになるのですが、最初に自キャラと攻略対象キャラ間に【好きor嫌い設定】をすることができます。

そうして片想いに設定したキャラに対しては好感度が上がりやすくなったり、同じ拠点にいると頬を染めたりと変化があるのですが、やはりせっかくなのでもうひと捻りしようと思ってまして(ほんのちょっとですが)。
それが、最初の画像にあるセリフですね。ホントは、告白時にも似たような要素を入れようと思っていたのですが、そちらはストーリーっぽくしてしまったので没にしました。

やはりこう、最初他人以下の表情しか見せてくれなかったヒロインがメスの顔になってしまうというのは、ギャルゲ耐性のない思春期には致命傷になりかねませんからね(体験談)。
あとそれはそれとして、最初からずっと好きだったも、やはり王道的なよさがあると思います。
……まあ、そこまで大掛かりなものでなく、多分ワンカット+一言二言ですが。
ちなみに関係性を設定していないと、セリフ無しでカットだけになると思います。でもハードモードクリアでエンディング回想もできるようにしようかなあ。

あと細かいところでは、好感度が一定以上になった時にミニイベントを挟もうかと思います(ほんの少しですが)。
具体的には、【嫌い】状態のキャラをある程度攻略すると「ちょっとはマシな関係になった」的なセリフを入れて、


ちょっとはマシに……なってる?
あと恋人2歩手前くらいの好感度でも、ワンクッション入れようかと思います。
ちなみにそちらは同性と異性で別バージョンにしようと思います(今まで同性の好感度を稼ぐ意義がほぼなかったので……)。

こんなん
あと余裕があったら、女性キャラで他二人の女性主人公候補の好感度一定以上で特殊エンディング……とか入れるかもしれません(余裕があったら)。

あ、ちなみにえっちな追加要素はありません。
なので今回は、「我はえっち以外興味はない」という場合は用を成さない追加かと……。

まあ言い訳をするなら、作業量です。
上に並べた要素は、結構色々やっているようでいて、その実設計段階から想定にあったものなので、実際そこまで大変でもないはずです(含む願望)。Vガンダムオーバーハングパックを付けるようなものですかね。

ただ設計段階で全く想定していない凌○要素女の子にチ○ポ生やしたりBL展開を入れようとすると(誰からも望まれてない)、陸戦型ガンダムEz8ハイモビリティカスタムにするくらいの大工事になってしまうので……。

まあ実のところ結構悩んだのですが、結局「最初に立てた計画からは外さない」という結論を堅持することにしました。
全然自分より大変な環境で制作されている方はいると思うのですが、やはりフルタイムの正社員しながら単独でゲームを作ろうと思ったら、「やろうと思ったこと以外は一切やらない」くらいのドラスティックさが無ければ完成まで至れないと思うので……。



最後、ちょっといらん話もしてしまいましたが、ともかく1カ月程度を目途に、追加要素は実装させて頂こうと思います!



そういえば超余談ですが、相変わらず作画段階で「セリフ欄で画面下部が若干隠れる」ことを予想できない素人ぶりをまたやってしまいましたw


タイトル『「少し髪が伸びたね」がやりたかったヘンナ』あるいは『1カ月くらいペンタブ放り投げてたリハビリヘンナ』

売上報告

つい先ほど、『Seven Squared Stories』のDLサイトでの販売数が、350になっておりました!
実はこの記事を書き始めた時にはまだそこまで行っていなかったので、「もうすぐ350です」としていたのを直しています。

お買い求めいただきました皆様、本当にありがとうございます!
なんかこう……やっぱり嬉しいです!(語彙力↓)

(自分的の感覚では)サークル規模に見合わない数を手に取っていただき、3作目まで出すことができて……そろそろ己を同人ゲームサークルと考えてもいいのだろうかと……いやまだ早いな。

また、先日2作目の『『ファイナルハイスクール3』プレイ動画』が、DLサイト様での販売数が500に到達していました!(全販売サイトを含めると少し前になっていました)

500寝取らせ……感無量です……。
というかアレです。Twitter自動投稿で「500本販売達成しました。」を流してもらえて、正直もう売上的には思い残す事がないですw
いえまあ、不慮の事故私の無精によりセール適用されてた時期があり、そこでも結構お求め頂いていたのが大きいので、金銭的にはそこまでではないのですが、元々専業志向はないので……。

自分で言うのもアレですが、当サークルはなんというかこう……売れ線とは程遠い位置にいると思いますので(またそちらに寄せる能力にも乏しいと考えています)、市場の懐の深さなんだろうなあと感じ入っています。

そこに助けられ、多くの方と御縁が重なったこと、深く感謝いたします!


パッケージ版について(取り扱い終了しています)

(追記)現在はパッケージ版の発売は終了しています。


先日C99でスペースを頂き、そこで1作目と2作目をパッケージ化したものを販売させて頂きました。
……で、まあ予想通りと言えば予想通りなのですが、そこまでは動きませんでして(でも全持ち帰りも覚悟していたのですが、それは回避できたので割と満足です!)。

で、在庫をどうしようかなーというのは、先月から結構考えていたのですが、一応BOOTHを利用することにしました。袖イオンビームショップ

メロンブックスさんとかも委託案内はくださっていたのですが、こちらで触れているように、今回手作業の部分も多いので……。店頭に置くのはなぁ……と思いまして。
というか、もしご興味を持った方がいらっしゃたらあらかじめお伝えしておきたいのですが、頑張ってはいますが手作り感は残っています(裁断跡とか)。なので、素人モノが大好きさ! とかでないとオススメしにくいかも……。

期間限定で有料プランを作り、Ci-enの特典配送機能を使う、というのも考えたのですが、アレは住所がわかってしまうみたいなんですね。こんな怪しいサークルに住所公開はマズイでしょ、と思いまして。
BOOTHの方も、ブースト機能とかがあまり好みではないのですが……。お金については単純に作品の購入だけで完結させたい、というのがあるので。まあ他サークルの販売物にブーストするのは好きなんですけどね(あれ? 手首が痛いなあ)

ちょっと余計な話もしましたが、とにかくBOOTHでパッケージ版を販売しますよ。というお話です。あんしんBOOTHパックとやらに設定してあるので、個人情報は保護されるはず。
そして、価格はコミケ販売時と同じ、1作目が1000円で、2作目が500円です。

(※補足)
「あんしんBOOTHパック ネコポス」での配送となるため、一注文ごとに別途送料¥370が加算されます(2作品とも注文すると¥1870)。

あとまあ、上述の通り、若干手作り感があるのと……内容についてはダウンロード版から増えていたりはしないので、普通にプレイする分ならダウンロードが手っ取り早いとも思います(売る気あるのか私は……)。

ただ、両作品とも在庫約20くらいで、再販の予定はないので、現品限りとなります。










という感じで、諸々のご報告でした!
とりあえずは、追加要素の作業を粛々と進め、完了次第またお知らせしたいと思います!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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