フリーセンテンス 2024/05/28 22:38

巴さまが酷い目に遭う その5

こんばんは、フリーセンテンスです。

リアルのお仕事が続いていたためしばらく更新が滞っていたのですが、もっそもっそと書いている今日この頃です。来月は定額減税と合わせて収入が少し増えそうで、少しほっこりしています(*´ω`)

まぁ、最近は、なにからなにまで値上がりしていて、少し収入がアップしただけじゃあキツイんですがね。せめてガソリンだけでも値下がりしてくれれば少しは楽になるでしょうが。早く戦争終わって(;´Д`)

さて、フリーセンレンスが個人で嘆いていても状況は変わりませんので、当方は当方で、もっそもっそと書いて現実逃避しながら生きたいと思います。
とりあえず、連勤中に少しづつ書き溜めていた内容が溜まっていたので、そちらの方を掲載したいと思います。もしよければ暇つぶしにでもお読みください。

それでは、どうぞ(*´ω`)


  ・・・・・・乳房を激しく針責めされた巴さまは、そのまま白目を剥いた状態で、力なく気絶しておりましたが、その間にね、大男たちは次の責め苦を与えるべく、新たな「○問道具」を用意したんですよ。
 旅人さんは、それがなんだかわかりますか?
 ふふふふ・・・・・・想像もつかないでしょうね。私どもだって、まさかあんな「モノ」が用意されるとは思ってもみませんでしたから。
 え、いったいどんな「○問道具」が用意されたのか、ですって?
 ふふ、ふふふ・・・・・・気になりますか。気になりますよねぇ。ええ、ええ、もちろん教えて差し上げます。聞けばきっと驚きますよ。
 大男たちが用意した「○問道具」はね、蟲でした。そう、そうです、蟲ですよ、蟲。でも、その辺にいる虫じゃありませんよ。大男たちが用意した蟲はね、腺蟲でした。後から考えると、たぶん、寄生蟲の類だったんじゃないでしょうか。
 旅人さん、旅人さんは、ハリガネムシとか、サナダムシとかいう蟲を知っていますか? ええ、ええそうです。蟷螂を水につけると腹の中からうねうねと出てくるあの気持ちの悪い細い奴ですよ。あと、サナダムシって奴は、野良犬の尻からにょろにょろと顔を出して蠢いている奴でしてね、こいつは人間の尻からも時々顔をだしたりしますから、もしかしたら私や旅人さんの腹の中にも巣食っているかもしれませんねぇ。
 ――あ、申し訳ない。気分を害してしまったようで。まま、カラシナの茶でも飲んで落ち着いてくださいよ。
 で、話は戻りますが、大男たちが「○問道具」として用意したのがこの寄生線蟲だったんですが、その量がまた凄かったんです。え? それはどれくらいの量かって? それはもう、想像を絶するような量ですよ。なんせ大きな桶一杯分の寄生腺蟲が用意されたんですから。
 そう、そうです、桶一杯分です。吐しゃ物みたいな色をした、細くて長くてうねうね蠢いている寄生腺蟲が、男たちが用意した桶の中に詰まっていたんですよ。それはもう、みっちりとね。おそらく数百匹はいたんじゃないでしょうか。もしかしたらそれ以上、いたかもしれません。それほど大量の寄生腺蟲が詰まった桶を大男たちは用意したんです。
 で、その寄生腺蟲を使って、大男たちはまだ巴さまを責めはじめたんですよ。
 気絶している巴さまの髪の毛を掴むと、ぐいっと顔を持ち上げて、まだ意識を失ったままの巴さまの耳元で囁いたんです。
 起きろ、次の○問を始めるぞ――ってね。
でも、巴さまは起きませんでした。よほど精神的にも肉体的にも疲弊していたんでしょうねぇ。白目を剥いたままぐったりと気絶しておりまして、大男の声かけにまるで反応しなかったんですよ。でも、大男は気にした様子はありませんでした。おそらく、判っていたんでしょうね。これから「する」ことをすれば、すぐに目が覚めるということを。
 え? 大男はなにをしたのか、ですって?
 そりゃあ、旅人さん、決まっているじゃありませんか。乳房責めですよ、乳房責め。ええ、ええそうです。先の針責めで傷だらけになっている乳房を、さらに激しく責め立てるべく、用意した「○問道具」を使って責めはじめたんですよ。巴さまの大きくて立派な乳房を、ね。
 大男はね、気絶している巴さまの傷だらけの乳房を掴みました。それはまさしくワシ掴みでしてね、大きな乳房の形が歪に変わるほど、むんずと強く掴んだんですよ。そして、たくさんの寄生腺蟲が蠢く桶の中から一匹を抓み取ると、そのうねうねと蠢く寄生腺蟲を巴さまの乳首に近づけたんです。
 すると、その寄生腺蟲、どう動いたと思います?
 ひひ、ひひひ、いま思いだしても背筋が凍りつくほど気色の悪い光景ですがね、その寄生腺蟲、なんと巴さまの乳首孔にずぷっと頭を突っ込むと、そのままもぞもぞと潜り込んでいったんです。ええ、ええそうです。巴さまの乳房の中にね、うぞうぞっ、とね。
 その瞬間でした。気絶していた巴さまがカッと大きく瞳を見開いて、ガバッと頭を持ちあげて吠え叫んだのは!
うぎゃああああっ! おっぱい、おっぱいのなかにっ、おっぱいの中になにかが入ってぎたっ! 侵入してきたっっ! うぎゃあああああっっ―――ってね。
 それはもう、凄い声でしたよ。なんせ地下牢全体に木霊し響くような咆哮絶叫でしたからね。仲間のなかには思わず両手で耳を塞ぐ者もいたほどです。
 巴さまを○問する大男たちもさすがにうるさいと思ったんでしょうか。ひとりが後ろから巴さまの口を抑えてそのまま塞ぎましてね、おかげで少し静かになったんですが、巴さまは口を塞がれてもそのまま咆えておりましたよ。目をカッと大きく見開いたまま、んんーッ、んんんーーッッ、ってね。
 そりゃあ、叫びたくもなりますよ。だって、巴さまの乳房には、次々と寄生腺蟲が潜り込んでいる最中だったんですから。
 え? 潜り込んだ寄生線虫は一匹だけじゃないのか、ですって?
 ははは。旅人さん、ご冗談を。大男たちがしているのは○問ですよ、○問。寄生腺蟲を乳房に一匹だけ突っ込んで、それで終わりなはずがないじゃないですか。もう次々ですよ。大男たちは桶の中で蠢く寄生線虫を一匹づつ、次々と、ゆっくりと、丁寧に、丹念に、それでいて着実に、巴さまの乳房の中に寄生線虫を次々と潜り込ませていったんです。
 寄生線虫たちが潜り込んだ乳房のなかで何事が起こっているのか、私は当事者ではないのでわからなかったんですが、でもね、旅人さん、口を塞がれた状態で悶え苦しんでいる巴さまの形相を見れば、乳房のなかでどれほど恐ろしいことが生じているかは理解できましたよ。

次は連勤が終わる月末頃の更新になります(*´ω`)

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