フリーセンテンス 2021/05/28 18:28

かくして魔女は万匹の触手生物を産み落とす。その乳房から、その胎から・・・・・・。

・・・・・・他と比肩無き魔法の使い手としてその名を馳せた美しき魔女ユミル・シュドナー。彼女の強大な魔法は一撃で万を超す魔物たちを葬り、魔界の攻勢に劣勢を強いられる人間たちにとって希望の星であった。
 繰り返しになるが、ユミルの容姿は端麗で、そして美しい。とても。瞳は大きく宝石のようであり、鼻は水準よりもやや高く、唇は小さくも艶と絹のような柔らかさがあった。金色の長い豊かな髪は腰のあたりまで伸びており、透きとおるような肌はまるで真珠のような色合いをしている。手足は細くしなやかで、身体には無駄な脂肪が付着していないため痩身に見えるが、乳房や臀部の肉付きが過度に豊かであるため丈の長い魔法衣をまとった姿は豊満と称して差支えがなかった。
 美しく、そして強いユミル・シュドナーは、人類にとってはまさに救世主であって、もし、万が一、彼女が魔界に敗れるようなことがあれば、人間たちは絶望の淵へと追い込まれ、その終焉は免れ得ないと思われた。
 そんな彼女が魔界に捕らわれたのは、卑劣な罠によってであった。
彼女の両親が魔界に捕まり、人質にされたのだ。
 魔界はユミルに残酷な宣告を突きつけてきた。
「屈セネバオマエノ親ヲ殺ス。シカシ、タダデハ殺サヌ。目玉ヲ抉リ、舌ヲ引キ抜キ、手足ノ爪ヲ剥ギトッテ、生キナガラ全身ノ皮ト肉ヲ削ギ落トシテユックリト殺シテヤル。責メ苛メテナ」
最強と謳われる魔女とはいえ、ユミルも血と情の通った人の子である。実の両親がそのような目に遭うと知っては、無視することなどできるはずがなかった。
 かくして魔界に捕らわれたユミルは、装備はもちろんのこと、衣服どころか下着まで全て剥ぎ取られ、生まれたままの全裸姿でおぞましい色彩の肉で構成された肉牢獄に収監された。四肢を、肉牢に埋められて、一切の抵抗も身動きも取れない状態で。
「ふん。よっぽどわたしが怖いのね。こんな辱めをしなければ拘束しておくこともできないなんて、ホント魔界の連中は臆病者だわ。でも、覚えておくことね。たとえこの身をどんなに犯し穢されたとしても、わたしの気高き心は決しておまえ達なんかには屈しないということをね」
一切の身動きが封じられているとはいえ、ユミルの言動には余裕があった。
魔界に捕らわれながらも、彼女が不敵に振る舞える理由は、やはり自分の力に絶対の自信をもっているからに他ならない。ほんのわずかな隙さえ見出すことができれば、その強大な魔力にモノを言わせて実力でもって脱出することができる。そう信じて疑わないからこそ、「全裸で拘束」という屈辱と恥辱の二重奏を味わいながらも、ユミルは落ち着いていることができたのであった。
 とはいえ、大きな乳房はもちろんのこと、薄桃色の綺麗な乳首も、まだ薄っすらとしか陰毛が生い茂っていない秘部も、ぷりっとした肉付きのよいお尻も、キュッとしまっている肛門も、豊満な肉体の全てを余すことなく白日に晒しているこの状態はさすがに恥ずかしいのか、ユミルの頬は色付いた木の葉のように紅く上気していた。いかに強大な力を誇る魔女とはいえ、彼女はまだ二十歳にもならない若い娘なのである。しかも穢れの無い処女なのだ。魔物に肉体を凌○される覚悟があるとはいえ、やはり年齢相応の羞恥心はもっているのだった。
「さぁ、魔界の連中は、これからわたしをどうするつもりなのかしら。ゴブリンたちに輪○させるつもり? それとも、オーガに強○させるのかしら? でも、どんなにこの身を犯し、汚し、蹂躙したとしても、わたしの心は決して揺るがない。たとえ頭から大量の精液を浴びて、全身をドロドロにされたとしてもね」
 ユミルが口にしたことは、実際に彼女が戦場で目の当たりにした光景でもあった。
 魔界の軍勢に捕まった若い娘たちが、屈強な魔物たちに膣穴や尻穴、あるいは口腔内に異形生殖器を突っ込まれ、強○され、輪○された末、大量の白濁汚汁をぶちまけられる。時には五、六歳の○女が巨人族に犯されて腹を生殖器の形にボコリと膨らまされていた光景にも遭遇したこともあった。大量の魔物たちに犯し尽くされた末、大量の精液を浴びせられ、瀕死の状態で白濁の海に沈んでいる娘を救いだしたこともある。魔界の魔物たちが人間の女を捕まえたらなにをするのか、ユミルは理解しているつもりだった。
 ゆえに、想像に難しくないのだ。これから魔界の連中ななにをするつもりなのか、自分がどんな目に遭うか、頭の中で想像がついてしまうのである。
 しかし――。
(でも、決して屈しないわ。絶っ対に、どんなことをされたってッ、負けるものですかッ!)
 そう、声には出さず、心の中で誓うユミルだった。
 これまでもそうだった。人間の女を犯した魔物たちには、それに相応しい末路を罰として与えてきた。生きたまま手足をもぎ取り、目玉を抉り、そして生殖器と睾丸を八つ裂きにして、長く苦しめながら死を与えてきた。今回もそうするつもりだ。自分を犯し、汚し、屈辱と恥辱を与えた魔物は、絶対に許さない。一匹残らず探して見つけだし、この世に産まれたことを後悔するような地獄の苦しみを与えてから殺すつもりであった。
 そう、ユミルは決意していた。
 心の中で強く、とても強く。
ずる、ずるるる、ずるずるずるるるるるるるるるるる・・・・・・。
おぞましい音を響かせながら、やはりおぞましい色合いと形をした触手が、肉牢の肉の隙間などから、捕らわれているユミルに向かって伸びてきたのはそんな時だった。
「! 来たわね・・・・・・ッ!」
ユミルの表情が険しくなり、その視線が自らに向かって伸びてくる触手に向けられた。
 伸びてきた触手の数は二本。ユミルの腕よりも太く、全体がぬらぬらとした粘液で濡れており、その先端は、まるで包茎の男性器のように皮を被って閉じられていた。
(これでわたしの純血を奪い、犯し汚すつもりか・・・・・・ッ!)
当初の想像とは異なるものの、自分を犯し、汚すという行為には変わりがない。ユミルはギュッと唇を噛みしめて来るべき凌○に備えた。
 そんな彼女の目の前で、触手は、まるで見せつけるかのようにゆらゆらと宙を漂うように動いていたが、やがてその眼前でピタリと静止すると、先端を覆っていた包茎皮が剥けはじめた。
ずるん、ずるずるぬるるるるるる・・・・・・。
ユミルは、剥けた触手の先端から、男性器か、もしくはそれに準じる形をした生殖器のような触手が現れると推測していたが、皮が剥け、出現したモノは、彼女の想像とは異なるモノであった。
「―――え」
包茎皮が剥け、出現したモノは、男性生殖器ではなかった。数え切れないほど無数の細い触手がより集まった束だった。
 その細い触手の束が、ユミルの目の前で、バラバラに解けた。
 うぞ、うぞうぞ、うぞうぞうぞぞぞぞぞぞぞぞ・・・・・・。
 無数の細い触手が宙空で蠢く。まるで海中で華を咲かせるイソギンチャクのように、ぞわぞわと。その各種先端部分からは、ぬっとりとした粘液が、まるで雫のようにポタポタと滴り落ちていた。
「な、なによ、ソレ・・・・・・き、気持ち悪い・・・・・・」
細い触手がうぞうぞと蠢くそのあまりのおぞましさに、思わず顔を背けるユミル。しかし細い触手の群れたちは、彼女の嫌悪など意に介した様子もなく、ぬらぬらとした粘液を滴らせつつ、海中で花を咲かせたイソギンチャクを彷彿とさせる動作で獲物に襲いかかってきた。乳房という名の、白い脂肪の塊めがけて。
 べちゃぁっ、ぬちゅ、べちゃっ、ぐにぐにっ、ぐにににぃいぃぃ・・・・・・っ。
「くッ、ふぅぅうぅぅ・・・・・・ッ!」
細い触手の群れたちが、ユミルの大きな乳房に絡みつき、あるいはまとわりついて、柔らかな脂肪の塊を揉みしだき、ツンと高く尖った薄桃色の綺麗な乳首をいじり、こねる。そのつど、ユミルの乳房が、まるで蹂躙されるスライムのように、形を変えて蠢いた。
ぐにぃっ、ぐにぐにっ、ぐにににぐにぃぃぃいぃぃいぃ・・・・・・っ。
 触手の乳房愛撫によって変形するユミルのおっぱい。それに呼応するようにして、ユミルの表情も変化している。
「ぐ、ぐうぅぅぅぅぅうぅ・・・・・・ッ! き、気持ち、悪い・・・・・・な、なにしてくれるのよ、このッ、変態触手が・・・・・・ッ!」
顔をしかめながら、細い触手たちによる乳房愛撫に懸命に耐えるユミル。おぞましいほど不快な感触が、乳房の芯の部分から遡ってきて全身の神経を逆なでしているようだ。
 細い触手の群れによる乳房愛撫はなおも続く。
 ぐにぃぃぃいぃぃぃっ、ぐにぐにっ、ぐにぐにぐにににぃぃいぃいぃぃいぃぃ・・・・・・っ。
「ぐッ、うぐうぅぅぅッ、ぐうぅぅぅ・・・・・・ッ!」
乳房を強く、そして激しく揉みしだかれるつど、しかめる顔の度合いを増してゆくユミル。その額には珠のような汗が浮かび、頬が紅く上気しているが、それは触手の乳房愛撫によって感じているからではなく、不快と嫌悪と恥辱によるものであった。
 しかし、そんなユミルの気持ちなど、乳房を揉み弄る触手にとってはどうでもいいことだったに違いない。その証拠に、ユミルの豊かで大きな乳房を我がもの顔で凌○し続ける細い触手の群れたちは、その動作をまったく衰えさせることなく、相も変わらず乳房愛撫を続けている。
 ぐにぐにぃっ、ぐにぐにぐににぃぃっ、ぐににぐにぃぃいぃぃいいぃぃぃ・・・・・・っ。
 まるでユミルの乳房の全てを把握したいがのごとく、揉んで揉んで揉みしだいて、揉みまくっている。
「こ、この変態触手ども・・・・・・ッ! い、いつまで、揉んでるのよ・・・・・・、は、早く、離れなさいったら・・・・・・ッ!」
 顔をしかめながら抗議の声を発するユミル。無駄だとわかっていながらも、あまりのおぞましさと不快感に、言葉を発せずにはいられなかったようだ。
 しかし意外なことに、そう言った直後、それまで捕まえた獲物を貪る蛸のように乳房に絡みついて離れなかった細い触手の群れたちが、ユミルの乳房を解放したのであった。
「―――え、え?」
 あまりにも呆気の無い終わり方に、ユミルが一瞬、呆けた顔をした目の前で、ソレは起こった。
 しゅるっ、ぎゅるるるるるるるるる・・・・・・っ。
ユミルの乳房を解放した細い触手の群れたちが、突然、まるでドリルのような形状にまとまったかと思うと、なんの前触れもなく唐突に、ユミルの乳房の中への侵入を開始したのである。そう、乳首穴をこじ開けて、強引にねじ込むようにしてだ。
 ぐちゅぅうぅぅぅうぅっ、ぐちぐちぶぢぃぃいぃぃいぃぃいぃっ!
ずっぶううぅぅううぅううぅぅぅうぅぅぅ・・・・・・ッ!
「ぐぎッ!? んぎぎぎぃやああぁあぁあぁあぁぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁああぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁあぁあぁあぁぁぁあぁあぁぁぁああぁぁぁッッッ!」
 ユミルの乳房に、細い触手の束が突き刺さるように潜り込んだ瞬間、彼女のおっぱいが、まるでバウンドするゴムボールのように大きくたわんだ。そしてそれと同時に、乳房内で強い衝撃と激痛が爆発してユミルの口から絶叫をほとばしった。
ずぐぅうぅぅぅぅッ、ずぶぶッ、ずぐッ、ずぐずぐずぐずぶぶぅぅぅぅうぅぅぅうぅうぅうぅぅぅ・・・・・・ッッッ!
 乳首穴をこじ開け、突き刺さった細い触手の束が、穴を強引に拡張しながらずぶずぶと沈んでゆく。潜り込んでゆく。そのあまりにも凄まじい激痛に、ユミルは歯を食いしばって頭を激しく振り乱した。
「あぎぎぎいぎぃぃいぃぃぃいぃぃぃぃいぃぃぃいぃぃいぃいぃぃいぃぃッ! ぐぎぎぎッ、いぎぎぃぃいぃぃぃいぃぃいぃぃッ、んぎぎぎいぎぃぃいぃぃいぃぃいぃぃいぃいぃいぃぃいぃぃいいいぃぃぃいぃいぃ・・・・・・ッッッ!」
 触手の侵入を許したユミルの乳房が大きく歪み、激しく動いた。否、蠢いた、と表現したほうが正しいかもしれない。なぜならば、ユミルの乳房に潜り込むことに成功した細い触手の群れたちが、乳房の中で解けると、一本一本が独立する形で乳房の奥へ奥へと侵攻を開始したからだ。
 ずぶぶっ、ずぶずぶずぶぶぶぶっ、ずぐずぐずぶぶぐりゅうぅぅうぅうぅぅぅうぅうぅうぅぅぅううぅぅうぅぅぅうぅ・・・・・・っ!
「うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁあぁぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁああぁぁぁあぁぁあぁぁぁッッッッ!」
 細い触手たちによる、乳房内部への蹂躙侵攻が増したことで、ユミルの口からかつてないほどの大絶叫がほとばしった。乳首穴から侵入した細い触手の群れたちは、すでに乳房の半ばまで到達していた。しかし、それでは満足しないのか、さらに奥へと進むべく、乳腺を拡張しながら前進を継続した。
 ずぶぶぶぶぶぅうぅっ、ずぶぶっ、ずぶぶぶぶっっ、ずずずぶぶずぐぬぅぅぅぅううぅぅううううぅぅぅぅうぅぅうぅ・・・・・・っっっ!
乳房内に張り巡らされている乳腺を容赦なく拡張しながら、湿り気を帯びた音を響かせて、ゆっくりと、しかし確実に、ユミルの乳房を内部から蹂躙すべく、細い触手の群れたちが、乳房の最深部を目指して奥へ奥へと潜り込んでゆく。侵入してゆくのだ。そのつど、ユミルの大きな乳房は、まるでナニカ得体の知れない奇怪な生物のようにデコボコと歪に蠢き、乳房の持ち主に特大の痛みとこの世のモノとは思えない不快感をもたらした。


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