やひるず 2023/11/19 19:20

完璧な線を引かない


冬が来る前の台風みたいな天気なので、
心置きなく引きこもって、制作作業しております。
こんばんは。


でも、一日中椅子に座っているのきついし
いつか病気にもなっちゃいそうなんだよなぁ。


ベッドでパソコン使いてー


デジタル作画に関して、最近思ったこと。


何回も何回もアンドゥ(やり直し)して、
完璧な線を描こうとするよりも

アンドゥはできるだけ抑えて、さっくりとはやめに全体的に描く
それを何回かやり直して、上手くいったものを選ぶ

の方が
うまく行きやすいかも、ということです。



今までは、何回もアンドゥして
きれいな線を描こうとしていたんですけども。



いやー、その「完璧な線」が
本当に完璧な線なら別にどっちでもいいんですけどね。


現実的には
完璧な線だと思っているだけの固い線だったり、

完璧にできたぞ!と思って、縮小して、全体で見てみたら
くねくねひょろひょろしてる微妙な線だったり…



なんか人の目の妙なのかわかりませんが、

プロのめっちゃ美麗なイラストも、拡大すると
結構、線はざっくり描いてあったりすること割とありますね。

縮小して完成するときには
きれいに見えるようになっているというか。


結局、肩に力が入ってしまったら
あんまり上手くいかない上に、時間までかかってしまうということなのかなー。




よく考えたら、
世の中のいろいろなことがそうですよね。

例えばビジネスの世界でも、
最初に考えたプラン通りに成功することなんて稀で、

いろんなことを試し、その中で
たまたま当たったことを伸ばしていくのが、
ビジネスで大事なことだって聞いたことあります。(ネットで)



ということは、つまり創作の世界でもそうなのかな。

完璧な作品を作ろうとして、練りに練ったところで
結局、別に完璧な作品ができるわけでもないし。


けして会心の作品を出そうとせずに、

当たったらラッキーみたいな感じで
いろんな作品を出してみるのが大事なのかなー




あと、フットワーク軽く
いろんなことを試すことのメリットとして、

反省と改善のサイクルがはやくなるっていうのもある気がする。




というわけで、はやく作品を出せるように
引き続き全力制作中です。

ではまた~

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