ゆきかぜの勉強部屋 2021/01/17 14:13

プログラミングなしでUnityゲーム制作

■Unityの敷居の高さ
Unityってプログラミングができないと使えないって印象あると思うんですよね。
実際、自分もそうでした。
どの初心者用動画を見ても、必ずコードを書く段階があって、そこでつまづきます。
動画のコードを写経のように丸写しすれば、確かにゲームは動きます。
でも、どういう仕組みで動いているのか理解できていないので、全然頭に入ってこないんですよね。
バグが出ようもんなら、直し方がわからないので打つ手なしです。

プログラミングを基礎から勉強すればいいんでしょうけど、
プログラミングを覚える→Unityの使い方を覚える→アセットの使い方を覚える
と、かなり長い道のりになります。
自分には途方も無い道に感じたので、なんとかして近道できないかなーと考えました。


■プログラミングなしで制作する方法
答えは単純でした。
アセットに頼りまくることです。
アセットというのは、他の人が作ったシステムなどを自分のUnityに取り込める機能のことです。
そして大事なのは、プログラミングなしで使えるアセットを活用することです。
これが意外とたくさんあって、各ジャンルにその手のアセットがあります。
自分が今回使っているのも、ADVゲームのアセットです。
まだ1行もプログラミングのコードは書いていません。

しかも、Unityのアセットは他のアセットと合体させることができるように作られてます。
なので、ADVとアクションのアセットを合体させて、アクションADVゲームを作るなんてこともできます。
これなら、同じアセットを使って作られた他のゲームと差別化できます。

「そうは言っても、結局プログラミングできないと制作の幅が狭くなるんでしょ?」
と思ってましたけど、これを解決するアセットもあります。
自分はまだちゃんと使えていないんですけど、使える用になったら使用感もまじえて、書いていきたいと思います。
結論、プログラミングなしでもUnityでのゲーム制作は可能!

■進捗


アバターを実装しました。
海外だと、こういう風な顔グラのことをアバターと呼ぶそうです。
自分は最初、キャラに着せる服かなにかだと思って勘違いしてました(^o^)
立ち絵があるのに、わざわざ顔グラ表示する必要あるのかなと思ったんですけど、結局やることにしました。
理由は、有名なADVゲームが、だいたいやってるからです。
すっごい薄っぺらい動機ですけど、売れてるゲームがやってるからには、なにか理由があるはずです。
ちなみに、調べても明確な理由はわかりませんでした(^o^;
かわいいキャラの顔がたくさん見られて嬉しい!みたいな単純な理由かもしれません。
立ち絵表示しない場面でも、誰が喋ってるかわかりやすいので、そういう意味で使われてたりもするのかな。
まだシステム部分を作っている段階なので、あまり目立った進捗が出せないー
近いうちに、もうちょい面白味のある進捗出せたらと思います。
それでは~(^.^)/

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