サークル三幾工業 2021/02/20 18:00

シスター・リンゼ進捗(5)とYoutubeの低評価について

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サークルページ及び記事をご覧下さりありがとうございます。

製作中のゲームについてのお話は、後半・フォロ限の方に書かせていただきまして、
前半記事ではそれ以外のお話とさせていただきます。


Youtubeのシステムについて

今回はYoutubeについて、僕の雑記の様なものを書かせていただきます。
相変わらず僕のつらつらとした文章が続く場ではありますがお付き合い下されば幸いです。

と言う事で皆様はYoutubeを視聴されておりますか?
Googleが提供するサービスでは検索エンジンとしてのGoogleに次ぎ、第二位の利用率を誇っている動画共有プラットフォームがYoutubeです。

元々はGoogleではなかったのですが、随分前にGoogleに買収されて以降Googleの主要なサービスとして成長・発展を遂げました。
おそらく全く見た事がないと言う人は(この記事を見ている方では)いらっしゃらないのではないでしょうか?

とてもメジャーなサービスですね。
さて、そんなYoutubeですが今回僕が特に話したい事はYoutubeに於ける

「高評価」と「低評価」、そしてコメントについてです。
以前の記事でも軽く触れましたが、今回はそれをもう少し掘り下げていく感じですね。

まず前述の通り、YoutubeはGoogle。。つまり米国企業が提供するサービスです。
その設計思想から運用に至るまで、Youtubeはアメリカ的であり続けています。

日本人から見るとYoutubeは、実は全然日本人ライクなシステムにはなっていません。
(それが良いか悪いか、それはまた別の問題として)

今回もここ(Ci-en)を軸に話しますが、Ci-enには「低評価」ボタンがありませんよね。
Facebookにもありませんし、ツイッターにもありません。

殆どのSNSでは「いいね」ボタンのみが設置されています。
ちなみに「いいね」ボタンはFacebook発祥です。

何故Youtubeには「低評価」ボタンがあるのか?

何故かわかりますか??
これはYoutubeが一体何か?その正体を考えた時に答えが出てきます。






わかりますか??






はい、答えになるのですがYoutubeは「クリエイターサイト」としての性格を帯びているからです。
Youtubeの動画投稿者さんは世間一般的には「Youtuber」と称されますよね。

しかし、Youtube公式ではYoutube Creatorsと称されています。
そう、動画投稿者さんは「クリエイター」さんなのですね。

またYoutubeの収益化対象クリエイターさんは「Youtubeパートナープログラム」に申し込む事によって収益化を開始する事が出来ます。
ここが重要で、YoutubeとCreatorsは「パートナー」なのです。

対等な協力関係と言う事です。
Youtubeはプラットフォームを提供して、Creatorsはクリエイトして投稿する。

そして、投稿された動画の収益をYoutubeとCreatorsで山分けする訳です。
そういう性質を持っているのです。

これは日本の動画投稿プラットフォームとは全く性質が違う部分ですね。
(お前だよニコ〇コ)

こんにちの日本の動画投稿プラットフォームはYoutubeに倣って収益化も始まっています。
しかし、それはあくまでYoutubeにアクティブ層が流れた後の対抗策として。

日本を悪く言いたくはないですが、日本のサイトは動画投稿者に対して高圧的でした。
自分達がプラットフォームを提供してやっているんだと、そういう雰囲気を当時感じました。(投稿していた身として思う)

結局動画クリエイターは新天地を求めて、対等で収益化も行ってくれるYoutubeへ流れていきました。
(Youtubeも当初は収益化制度は無かったですが、それもまた別の機会にでも)

そういうあくまでもクリエイターと対等で共存共栄を図ってくれる姿勢でいるのがYoutubeです。
なのでこんにち多くのクリエイターに支持されているのかな、と考えています。。


で、結局「低評価」の理由は何なんだよ????

と言う事で、そんな動画プラットフォームとしての姿勢を鮮明にしているYoutube。
それはそのまま評価システムにも反映されているのです。それが「低評価」。

Youtubeはクリエイターがより良い動画を作成してくれる事を望んでいます。
そこで実装されているのが「高評価」と「低評価」なのです。

"稿された動画に対して"視聴者さんが審判する訳です。良いか、悪いか。
↑はいここ重要ですよ。

クリエイターへのプラットフォームとしてのYoutubeが求めているのは
「こいつうぜぇから低評価なw」とかではなくて、「動画が良いか悪いか」の一点です。

投稿された動画に対して、どう感じたかをクリエイターに表明する為にあるシステムなのです
嫌いだから低評価ではなくて、動画に不満点があったから低評価。良かったから高評価。シンプルですね。

Youtube Creatorsでは常々語られていますがクリエイターはその評価に対して「今回の動画は低評価が多かったね、じゃあ編集方法を変えてみようか」とか「高評価が多いね、もっと関連動画を作ろう」と、そう動く事が期待されたシステムな訳です。

以前も書いたかも知れませんが、「嫌いだから低評価」的な評価方法を採っているのは日本くらいのものだとYoutubeでは報告されています。
他国では視聴者が動画の審判として、動画に高/低評価を下している訳ですね。

(ただ、日本も世界も大抵の場合はそもそも何の評価もしない視聴者さんが大半みたいです)


低評価がある理由は分かった。デメリットはあるの??

はい、次はこれです。低評価によるデメリットがあるのか無いのか?
と言う事について書いていこうと思います。記事が長いですか?気にしないでください。

低評価に於けるデメリットですが、先に答えから書きますと「何もありません」です。
掘り下げていきましょう。

Youtubeでよく炎上したり、嫌われているYoutuberさんっていらっしゃいますよね。
(犯罪系のガチでダメな動画投稿は除いて考えてください)

低評価率がものすごいのに、動画がオススメに出てきたりしますよね。
動画の削除もされません。何故でしょうか??

ここがまたアメリカ的考え方でYoutubeが運営されている証拠にもなるんですね。
Youtubeは「低評価」であれ「高評価」であれ、評価があった動画に対して「人の心を動かした」動画だ。

と言う考えの元、高/低関係なく評価ポイント+1、みたいなアルゴリズムになっているんですね。
ポジティブだろうとネガティブだろうと人の心を動かす動画=パワーがある動画だぜ!みたいな感じです。

なので、とあるクリエイターさんの動画が嫌いだ!と言う理由でせっせと低評価を押したとします。
すると該当のクリエイターさんの評価ポイントが上がって、更に表示されるシステムになっているんですね。

これは先ほど述べた
>(ただ、日本も世界も大抵の場合はそもそも何の評価もしない視聴者さんが大半みたいです)

ここに引っ掛かってくる訳です。
多くの視聴者さんはそもそも何のアクションも起こしません。動画を見て終わり。

にも拘わらず低/高評価やコメントなど、何らかのアクションを起こしてくれる訳ですよ。
Youtube側からすれば「おぉ!この動画には人にアクションさせる魅力があるんだな?!」って考えちゃう訳です。

考えてもみてください。皆さんは外食とか行ってテーブルに置いてあるアンケート、書きます??
(僕は書くタイプなんですが)殆どの方は書かないですよね?

プレゼントがあれば書くかも知れませんが、何もプレゼントも無いただのアンケート。。
殆どの方は書かずにお店を出ると思います。

そんな中で、時々答えられたアンケート結果。。!!!
それはもう、ものすごく貴重なんですよ。

一体何をお店に伝えたいんだ?!何かアンケート書くぐらいの出来事があったのか?!
って、そんな感じです。

Youtubeの低/高評価はまさにそんなアンケートの様な評価になっているのです。
人の心を動かした、すごいものなんですよ。


じゃあ、コメントはもっとすごいんじゃないの???

そう、しゅごい。。。
僕はYoutubeの中の人ではないので、詳しい計算式までは存じませんがYoutube的には

コメント>>>>>低評価=高評価、こんな感じの式になっています。
評価ボタンは1クリックするだけですが、コメントは更に文字を書き込む訳です。

そんなコストのかかる事をわざわざするなんて。。何て人の心を動かした動画なんだ!!byYoutube
と、そういう評価基準になっています。

クリックするだけよりも手間の掛かるコメントを打つ。。それはより人の心を動かした証拠な訳です。
アメリカ的サービスのYoutubeはそういう、人の心を動かしたかどうかを重要視しているのですね。

ちなみに低評価が多くても動画が削除される事はありませんし、収益化をはく奪される事もありません。
繰り返しますが、Youtube的には視聴者にアクションを起こさせた動画は全てプラス評価です。


で、何を言いたいの?

何でしょうかね。とりあえず、Youtubeは良くも悪くもアメリカンなサービスだよって事でしょうか。
ここCi-enなんですけどね、Youtubeについて語る場所じゃないんですけどね。

Ci-enは日本のサービスなので、非常に素晴らしいです!!!!
クリエイターさんに寄り添ってくださっている感がとてもあります。

日本のサービスは痒い所に手が届く感が素晴らしいですね。
気付き、でしょうかね。そういう細やかな配慮は本当に素晴らしい点です。

Ci-enはクリエイター支援サイトですが低評価はありません。
やさしく「いいね」が設置されています。いいね!!

個人的にはYoutubeの低評価に慣れすぎた人間なので、ここのいいねは温かいねぇ、いいねぇ、と思っています。辛辣なコメント来ないのも新鮮ですね。物足りないです。

そして雑記

最初の方で書きました通り、「いいね」ボタンはfacebook発祥です。
SNSはいかに利用者に依存させて広告を見させるかが収益の勝負なので、このシステムが開発されました。

「いいね」は人間の本能に訴えかけるらしく、まさに電子ドラッグ!!
「いいね」を浴びた人間は更に強い「いいね」を求める訳です。。。ククク。。

キメセク好きな僕としては最高なシチュエーションですねぇ。。

「いいね」を浴びた人間は、その時の快楽が忘れられずに新たな「いいね」、もっと強い「いいね」を求めます。
承認欲求モンスターの誕生だぜぇ。。!!

SNS依存症はたぶん、この「いいね」みたいなシステムが無くなったらかなりの人が救われると思うんですよね。
いやぁ、企業の戦略って怖いですねぇ。皆さまはSNS依存症に陥ってはおりませんか??

SNSとは賢くお付き合いくださいね♪


と言う事で前半の記事はここまでです。
この続きは以下、フォロ限にて製作中のゲームについてのお話に入っていきます。

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