サーサーと腹ペコ小悪魔制作記29

自分がやりたいこと＝市場が必要としているもの
とは限らない。個人個人の感性は違うものだから、
自分で満足したと思った出来でも相手からみて違うことは
往々にしてある。
だから、突き詰めていくと
売れる売れないは運だし、そこにとらわれすぎると
同人活動というより商売になってしまい
自分の中のクリエイティブ魂がなえてしまう。
それで、作品を作るときは
この作品を作ったことで何か自分の技術が成長したかを
メインにおいているのだけど
今回実現したいことは下記３つ。

①自作服をキャラに着せるシーンを入れる。
②自作背景シーンを入れる。
③UnityAssetstoreから購入した3D素材をDAZで使ってみる

そして、これはできれば・・なんだけど
せっかく高いお金払ってicloneを買ったのでおまけ動画の一つも
つけたかったりします。

今回②と③は実現済み。
そして残すは①となっていて、第一段階として
DAZの既成服をベースにZbrushで改変しようとしてるのだけど
Zbrushのクロスシミュレーションが意外に使えず苦戦中。
ひだのあるスカートをまくらせること一つ
まともにできていないので結構時間がかかりそう。
自分の使い方が悪い可能性もあるのだけど
優秀なソフトほど直感的に使えるものなので
あまり期待できないのかなと思っています。

ここにきて進捗がまた一段と遅れそうな悪い予感がする。

サーサーと腹ペコ小悪魔制作記28

サウンドノベルゲームを作りたくなったので
参考資料として、PS1用弟切草をポチってみた。

この手のゲームはVITAでかまいたちの夜をやったきりだ。

３ＤＣＧを効果的に使う何かのきっかけになるといいのだけど。

サーサーと腹ペコ小悪魔制作記27

静止画の３Ｄ作品を効果的に見せるにはどうすればいいんだろうか・・。

①アイドル写真集のように一切文字を入れない。ストーリーなし。
②漫画
③セリフありＣＧ集
（漫画のように描くか、絵本のように描くか２パターンあり）
④サウンドノベルゲーム

作業工数が低いのは①。すべての同人作品ジャンルで最高の労力コスパ。
没入度が高いのは④。

②と③の違いは2Dの場合は話をみせたいときは②、
絵をみせたいときは③ですみわけができている。
話づくりがうまい人は②、イラストレーター的に絵を丁寧に描きこむタイプは
③に適性がある。
だが、３Ｄの場合は②と③どちらもたいしてかわらない。
個人的には漫画形式だと、
写真に文字を書き込んだチープさが生まれてしまうので
オー！マイキーのようなコミカルさを売りにする以外は
表現法として合ってないような気がする。

④はゲームと３Ｄの相性ってどうなんだ？と思うところがあり
自分の中ではゲームは2D絵という固定観念がある。
これはいつか作って市場に聞いてみないとわからない。

自分の中で何が最適解なのかまとまらない。

販売本数をみたときに、①が労力の割には売れてるので、とにかくてっとり
早く売り上げたい人にはよいのかもしれない。
だけど、ほぼすべての静止画系３Ｄ同人作家が、DAZと既成フィギュアで
作品づくりしているので、差別化が難しく、これからは売れなくなって
いく予感がする。
やはり、どこかで＋αが必要というか、
ストーリーを楽しむ要素が作家の差別化として必要なわけで・・・。

少し脱線するけど3Ｄ動画はまだまだ需要に対して供給がおいついてないので
売上的にはかなりいけると思う。
でも技術もPCスペックも初期投資も相当いる・・・。敷居高すぎ。
それに音声も必要になって外注必須。
将来的に２Ｄ絵を鍛えたい自分には手をだす時間なさそう。

本当に難しいなあ。
何が最適解なんだ？

サーサーと腹ペコ小悪魔制作記26

漫画をCG集化すると、コマの大きさで話を強調したり、流したりが
できなくなるので、全体に冗長な感じになり間延びしてしまう。
今回は、細かいことを考えず一気に仕上げる方針なのでいいけど
どうまとめるのが最適解になるのかな？

絵本のように文字をまとめるとか？
なかなか難しいな。

サーサーと腹ペコ小悪魔制作記25

暑くて何もできない・・。
３７度って、体温超えてね？

昨日つくったＣＧの出来がいまいちだったので作り直し。