トレース☆志太郎 2021/08/06 07:11

サーサーと腹ペコ小悪魔制作記27

静止画の3D作品を効果的に見せるにはどうすればいいんだろうか・・。

①アイドル写真集のように一切文字を入れない。ストーリーなし。
②漫画
③セリフありCG集
(漫画のように描くか、絵本のように描くか2パターンあり)
④サウンドノベルゲーム

作業工数が低いのは①。すべての同人作品ジャンルで最高の労力コスパ。
没入度が高いのは④。

②と③の違いは2Dの場合は話をみせたいときは②、
絵をみせたいときは③ですみわけができている。
話づくりがうまい人は②、イラストレーター的に絵を丁寧に描きこむタイプは
③に適性がある。
だが、3Dの場合は②と③どちらもたいしてかわらない。
個人的には漫画形式だと、
写真に文字を書き込んだチープさが生まれてしまうので
オー!マイキーのようなコミカルさを売りにする以外は
表現法として合ってないような気がする。

④はゲームと3Dの相性ってどうなんだ?と思うところがあり
自分の中ではゲームは2D絵という固定観念がある。
これはいつか作って市場に聞いてみないとわからない。

自分の中で何が最適解なのかまとまらない。

販売本数をみたときに、①が労力の割には売れてるので、とにかくてっとり
早く売り上げたい人にはよいのかもしれない。
だけど、ほぼすべての静止画系3D同人作家が、DAZと既成フィギュアで
作品づくりしているので、差別化が難しく、これからは売れなくなって
いく予感がする。
やはり、どこかで+αが必要というか、
ストーリーを楽しむ要素が作家の差別化として必要なわけで・・・。

少し脱線するけど3D動画はまだまだ需要に対して供給がおいついてないので
売上的にはかなりいけると思う。
でも技術もPCスペックも初期投資も相当いる・・・。敷居高すぎ。
それに音声も必要になって外注必須。
将来的に2D絵を鍛えたい自分には手をだす時間なさそう。

本当に難しいなあ。
何が最適解なんだ?

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