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VRの記事 (26)

NyaoNyao 2022/11/29 03:24

研究用アプリ配布

VRゲーに飢えてる皆さん、お久しぶりです。

色々作ると言うだけ言って長い間、音沙汰0で申し訳ない。。。

全くもって、追求を止めたわけではないんですがね、
今は長期を見据えた開発や研究をしていて、
特に有料の作品を単発で出す以前みたいなことは今後ほとんどないと思ってもらって良いです。

↑モニター目トラ→VR目トラ+心臓の鼓動(音)Toコントローラー振動↑
(胸触ろうとするとどうしても先に胸を見てしまうので手で遮られるどきどきtips)
https://twitter.com/NyaoNyao333/status/1583170242716762114?s=20&t=VIyT082FoAhNHhooovd8wA
が、研究などといった通り、上のみたいに色々雑に作ったり試したりなんかはしていて、
どうせならみなさんと共有しながら時々ご意見とかも聞ける体制にしとくに越したことはないかな~と思いましたので、
長期的に色々アプデして盛ってくアプリとか、
面白い体験できるのとか、
それなりの形になってるものは順次共有していきます。

あくまで検証用アプリとかの副産物的な立ち位置のアプリになりますので、外れ引いて時間失くしたくないよ~って方は、
プレイ映像とかも基本置くようにしますので、ネタバレ覚悟で見るなりしてください。
(例えば、もはやエッチ要素にこだわってなかったりするので)


まとまった更新や追加があれば極力お伝えしていきますが、サイレント更新もありますし、そもそも不定期になる点はご了承くださいね。

以下のリンクに今後どんどん貼っていきます。
https://drive.google.com/drive/folders/1uz5H4K97GRjtnxyH8BujyqtONqJzBiOP?usp=share_link


おまけ駄文~~

最近は周辺機器が充実してきてますよね。
来年初期だと、私の手元にOWOのハプティックベストが家に届きますし、
ContactGloveとかも手に入りそうです。
これらを試すのに作ったものアプリにして上に同じく共有しますよ!
(たぶん!とか保険かけなくてももう信用0!w)

電動連携アダルトグッズも面白いのでないかな~

NyaoNyao 2022/03/02 19:04

VR保健体育!作りましょうか

皆さん、保健体育の授業に思い出はありますか?

性知識・経験に乏しい若人に対し、(いたずらにも)思春期という時期に合わせてある部分は直接的に、ある部分は曖昧にしか言及されなかったり、、、
しかも男女が一緒にいる教室で。あのそわそわとした空気は忘れがたいですよね。
義務教育が生む素晴らしい青春体験です。(狙ってるんですかねえ?笑)

かくゆう私にも保健体育には感慨深いお話があります。
小学5年生の授業参観、それはたまたま保健体育の授業となったのですが、
先生が男性器の名称を聞いてきて、私は何をとち狂ったのか大衆の面前で溜めに溜めた後に挙手し、
「ちん〇!」
と自信満々に答えるという...
もちろん「いや、陰茎です」と正され、教室の空気を殺してしまいました。
母も見に来ていたので、とても申し訳なかったと思っております。

さて、本題です。
まあ、流れ的に明らかですが、
保健体育のえっちなVR教材を作ろうと思います。
学校でははっきりとは教えられないために、
自主的に調べ・経験しなければ分からない
大切な性知識・性技など
手軽に楽しく学べるようにね。なんて意義深い!!!
テーマごとに、先生周りの生徒が変わるのもいいですねえ。
教科書・漫画のようにシリーズ化するのも悪くなさそうです。
貯めに貯めたインタラクションの技術を開放していきたいと思います。

ということで、企画決定の報告でした~

NyaoNyao 2022/02/17 15:46

【VR】手のインタラクションについて

久々にXR紳士のための技術記事です。
まあ今回は、アセット紹介がメイン。

結論から言いますと、力学的に(結構)自然なインタラクションのためには、

「コントローラー操作」なら
Hurricane VR

「ハンドトラッキング操作」なら
HPTK Posing & Snapping

を使いましょう。

以下、その有用性を解説していきます。

どう自然なのか

SteamVR Pluginに標準の手のインタラクションには、
(挙動的に恐らく)
VirtualCoupling法を用いた制御によって、
トラッキング位置の座標代入による絶対的な移動ではなく、
力によるトラッキング位置への追従が使われています。

現実の手は容易に軽々と動かせても、映像内の手はしっかり壁や机等に引っかかってくれるという訳ですね。

抵抗をシミュレーションし、現実にフィードバックを返せない環境下(じゃなくても?)において、
没入感の基礎となる仕組みだと個人的に考えています。

私の最新作のヒプノティストにも、SteamVR Pluginのインタラクションシステムを用いました。
https://twitter.com/NyaoNyao333/status/1485891422637404160?s=20&t=Ic9s7d7VwYdMTHx4BlvRVA
現実の手の位置は体に貫通する位置にあるのに対し、映像内では貫通しなかったりする訳です。

ですが、問題点が。
Quest単体動作用に作ろうとなると、OculusIntegrationを使わなければならないのが(今のところ)通例ですが、そちらの手のインタラクションについては、トラッキング位置の座標を映像内の手に直接代入する形での追従となっています。

せっかくPuppetmaster等で関節の可動域や質量を設定したアバターの体に干渉するうえでも、自分の手の質量は実質という形になってしまい、相手側をどんなに重くしても軽く押し込めてしまうわけですね。
ハンドトラッキングについても、標準のモノについては同様です。

どうしたものか...と、恐らく多くの方が直面するのではないでしょうか。
ということで、便利アセット紹介です。

HurricaneVR

特筆すべき点は、
Quest単体動作用にも対応」
というところです。
SteamVR動作用に作ったものと互換性を保てます。
更に言うと、SteamVR Pluginの標準のインタラクションシステムも相当なものですが、
HurricaneVRはさらに高品質です。
Half-Life Alyx並みといったら伝わるでしょうか。(で見られるインタラクションが悉く実装されてます。)
SteamVR Pluginでは中途半端にしか実装されていない、UI操作も充分にできます。
UI操作のためだけの有料アセットなどありますが、HurricaneVR一つ買えば十分かと。
コントローラー操作のVRゲームにおいては、Hゲームだけじゃなくてもかなり有用なのではないでしょうか。

HPTK Posing & Snapping

こちらはハンドトラッキングに対してVirtualCoupling法を適用させられるアセットです。
最近、OculusIntegrationのv37が配信され、ハンドトラッキングの新しいインタラクションが導入されましたが、確認してみたところ普通に手のトラッキング位置の座標を代入してるだけだったので、依然HPTKの方が良いと思います。
MRTKも、UIに対するインタラクションは非常に洗練されていますが、これもVirtualCouplingは使ってないです。

ことVRのHゲームにおいて、

・致す間にコントローラー持って操作しなくていい
・指単位で相手の体に干渉できる

による快適さと没入感は圧倒的ですので、
多様な入力は制限されてしまいますが、そこに関して問題ないゲームデザインであるならばハンドトラッキングは積極的に使っていくべき機能であり、同時にこのアセットは必須だと思います。


まとめ

ここ最近は周辺のクリエイター様の制作動向を拝見させていただいてたのですが、あんまり一般的じゃなかったようなので紹介させてもらいました。
これから作るよ~って方も購入を検討してみてはいかがでしょうか。

NyaoNyao 2022/01/19 11:35

今年の抱負的な報告

紳士の皆さん、お久しぶりです~。
年が明けて少し経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今週は、今年最初のフル平日の週ということで、多くの方が憂鬱でおられることかと思われます。

さて、前回の投稿から2か月空いてしまいましたね。
そして、なんと同人活動を始めてから1年経ちました!感慨深い~
この間に、色々今後の制作スタンスやプライベートとの連携など色々定まってきたので、
簡単に今後の予定とかをお話させていただきます。

至上体験の追求

今後の作品の内容や機能のお話になります。
私は、より没入的な体験の追求を優先します。
つまり、より多くの方に体験を提供することを、部分的に犠牲にします。

顔や腰などのトラッキングの採用を始め、特に触覚デバイスとの連携が関わってくるかと。
電動アダルトグッズとの連携に留まらず、最近では胴体などの触覚提供装置なども続々と開発され発表されてきていますから、
それらとの連携を検討しているのですが、
それらはやはりVRの没入体験を高めるVRヘッドセットの周辺機器という役割になりますから、
触覚デバイス所有者はVRヘッドセット所有者の中でもごく一部となってしまうことが予想されます。

もちろん、これらは作品内においてオプションとして提供すればよい機能・体験です。
特定の触覚デバイスやトラッカーがないと動作しないなんて作りにはしません。

そもそもが、皆さんに体験・作品を共有し、楽しんでいただくのは私の求めるところであり、同時にそれを活動の継続の糧とするという循環は大切ですから、ないがしろにできるはずもない訳ですが、
こういった機能をてんこもりに導入していくとなると、制作により時間がかかってしまいますので、ある人々には意味のない機能のために提供が遅れるわけです。

ですが、至上体験の追求という私個人の欲求のためにここは割り切らせていただきます。

(ちなみにOWOのハプティックベストがめちゃ気になってます。皮膚の上からの圧力だけでなく、電極で体の内側に直接干渉し多様でかつ新しい触覚を提供するようで、色々触ってみる必要があるな~って思ってます)

研究開発重視

昨年は、環境の大きな変化や開発環境を整えるまでの期間などもあったとはいえ、本業の他は同人活動に回すことができ、多くの時間を割り充てることができていましたが、今年からはそうはいかないです。

勉学により時間を割かなければいけなくなったのに加え、また別に事業を立ち上げてしまい、
そちらでもVRや人格(自立するキャラクターの知能)やその他表現に関するAIを扱うので連携は幾分かはできるかと思いますが、集中して同人活動のためだけの時間を割けなくなります。
(まあ、VRヘッドセットを始め、トラッカーや触覚デバイスといった周辺機器など、果てはソフトウェアまで競争が混沌とし過ぎているように思える状況ですから、コンテンツ開発側は少し一息つくのも良いのかもしれませんが。)

ということで、まず今年いっぱいは作品は完成させられないかと。

出すとしても、実験的な意図で、あるいはレビューを頂くために、特定の製品のみで動作するニッチなアプリや超小規模な作品などを配布する形になってしまうかと思います。

まとめ

まとめると
「今年はまとまったものは何も完成しないけど、真に真剣に頑張ります」
ということになります。
ぶっちゃけ、すげー大変になりそうだと予感しております。
(それでサムネは尻込みしてる絵。)

なんか面白いものができたり、見せたいものができたら共有したいと思います。
今年もよろしくお願いします。

NyaoNyao 2021/11/12 18:48

次作について

次作についてですが、まず、すぐには制作に入りません。

これまでは制作と並行しながら学ぶというやり方をとっていました。
ですが、創作活動を始めて約一年、そろそろ内容に妥協せずに時間をかけてでも良作を作る段階に来たと考えております。

ということで次作は、一つの作品としてこれ以上ないというクオリティのものにしたいので、企画前に、制作に着手する前にインタラクションやCG表現の手段を十分に備えておきたいと考えました。

まずは、しばらく勉強に打ち込み、その後必要に応じてですが少なくとも1年以上かけて作品を作ります。

作品の提供について、結構な期間があいてしまうのは残念ですが、
定期的に進捗は報告させていただきますのでこれからも何卒宜しくお願いします。

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