【小説】変身できない状態で雑魚戦闘員達の誘惑に負けてしまうヒーローレッド
さて、どうするべきか…。
今僕は大ピンチである。敵基地の内部でヒーローパワーが尽きて変身が解除されてしまった。
ヒーローパワーは自然回復するが、変身に必要なパワーが溜まるまで回復するには1時間ほどかかる。通信機器は妨害電波により機能しないので救援は期待できない。
基地内部には多くの戦闘員がいる。戦闘員一人一人の能力は高くないので1対1なら生身でも対抗できるが、集団で襲われたら流石に勝ち目はない。変身せずに突破するのは難しいだろう。回復までの時間、身を隠すしかない。
僕は辺りを確認する。多くの部屋は鍵がかかっていたが、一つだけ鍵のかかっていない部屋があった。
ドアをゆっくり開けて部屋の中を覗く。誰もいないといいのだけど。
部屋は電気が消えていて真っ暗だ。人の気配もない。誰もいないようだ。
僕は部屋の中に入る。そして万が一の時のために掃除用具のロッカーに身を隠した。あと1時間、ここで耐え抜こう。
複数の女性の声。この部屋に近づいてくる。僕は部屋に入ってこないよう祈るが…。
ガチャ。
そんな僕の祈りも虚しく部屋に女戦闘員が3人入ってきてしまった。やばい。
見つかったら終わりだ。僕は息を潜める。
女性の一人が部屋の明かりをつけた。
僕は息を潜めてロッカーの隙間から様子を伺う。
一人はギロリとした目を持った気の強そうな短髪の女性。二人目は可愛らしい感じのロリ顔のツインテール少女。三人目は長い黒髪のお淑やかそうな女性だ。
「はあー、疲れたー」
「最近人使い荒いよねー」
「さっさと着替えて帰ろう」
ぶつぶつと文句を言いながら女戦闘員達は、着替えを始めた。
「ぶっ」
突然の着替えに思わず声が出てしまう。慌てて口を塞ぐ。
「あれ?今何か変な声?音?しなかった?」
短髪の戦闘員が先ほどの僕の声に気づいてしまった様子。これはまずい。
「え?私は聞こえなかったけど」
「気のせいじゃない?」
幸い他の二人は気がついていないようだが…。
「うーん、気のせいじゃないと思うんだけどなー」
短髪の戦闘員は辺りを見回す。しかし、すぐに諦めたのか着替えを続ける。どうやら気づかれなかったようだ。僕は胸を撫でおろす。
ちょっとでも物音を出してしまったらバレてしまう。気をつけないと。
それにこの状況は着替えを覗いてしまっているようでかなり気まずい。しかし、外を確認しない訳にもいかないので、僕は部屋の様子を伺い続ける。
こんな状況で1時間も耐えられるのか不安だ。
相手は3人。ギリギリ戦えないこともない。強行突破すべきか。
いや、まだ変身できるまでかなり時間がある。ここで見つかってしまったら脱出は難しくなってしまう。
慎重に行動すべきだろう。
「お疲れー」
そんなことを考えているうちにまた何人か部屋に女戦闘員が入ってきた。
その後も様子を伺い続けたが、女戦闘員達は部屋から出る様子はなく逆に人が増えていく。
これは、かなりまずい。やはりあの時多少無茶でも強行突破すべきだったか。
ガチャ。
不意にロッカーが開かれる。
「!?」
「あらあら、どんな奴が覗いているのかと思ったらまさかのレッドちゃんとはね」
短髪の戦闘員が僕を見てくすっと笑う。
しまった。気づかれていたのか。
「ヒーローの癖に覗きなんてサイテーね」
と長髪の戦闘員。軽蔑した目で見られてしまう。
「きゃははは♪でもすぐバレちゃったみたいだけど」
とロリ顔戦闘員。
くっ覗いていたわけでは…。まあ、そんなことより、見つかってしまった。
ざっと10人はいる。変身していない状態でこの人数を相手に逃げるのは流石に難しい。
「そういえばレッドちゃん、なんで変身してないの?もしかして変身できないの?だから隠れてたのかー」
くすくすと笑うロリ顔戦闘員。
「くっ」
変身できないことを隠せるほど今の僕に余裕はなかった。図星をつかれ、つい表情に出てしまう。
「きゃはは♪本当に変身できないみたいね」
女戦闘員達が僕の方ににじりよってくる。逃げ場はない。
「捕まえちゃおう♥」
とロリ顔戦闘員。他の戦闘員達も戦闘態勢に入る。
こうなったら戦うしかない。僕はロッカーから出ると身構える。勝つ必要はない。何とかこの場を切り抜けられれば。
「変身してないレッドちゃんなんて私達が力を合わせれば楽勝よ。さあ、みんないくわよ!」
短髪の戦闘員の掛け声に合わせて一斉に女戦闘員達が飛びかかってくる。僕は何とか攻撃をいなしていくが、流石にこの人数の攻撃は捌ききれない。
「はーい、レッドちゃん♥」
長髪の戦闘員に後ろから抱きつかれる。大きなおっぱいが背中に当たる。
「ふー」
耳に息を吹きかけられた。甘い吐息に力が抜けてしまう。
「レッド、これを見なさい♥」
短髪の戦闘員が服をずらしておっぱいをはだける。僕はおっぱいに思わず見惚れてしまう。
「みんなで取り囲んじゃおう♥」
その隙を見逃さず二人の戦闘員が僕の両腕をぎゅっと抱きしめる。腕にやわらかいおっぱいが挟まる。
「くっ!放せ!」
もがいて振り解こうとするが、彼女達の力は思いの外強く、びくともしない。見た目は普通の女性達だが悪の組織の技術によって強化された人間達だ。
変身していない状態では流石に分が悪い。
「こら、暴れるな!」
さらに数人が加わりガッチリと押さえ込まれてしまう。
「ふふふ、大人しくさせちゃうよお」
ロリ顔戦闘員が僕のズボンのチャックを降ろす。そしてペニスを引きずり出すと、口で咥え込んだ。舌をたくみに使い口の中のペニスを器用に転がす。
「ふわあ…」
たくみな舌使いに体から力が抜けてしまう。じっくりと転がされる快感に心が奪われていく。
僕は恍惚とした表情でフェラの快楽に浸る。
「組織の開発した媚薬たっぷりのフェラはどうかな?頭が蕩けちゃう?レッドちゃんのよわよわおちんちんにはちょっと強烈過ぎるかもしれないけど♪」
ロリ顔戦闘員は蠱惑的な笑みを見せる。
「ねえ、私たちの責め、とっても気持ちいいでしょ?このまま私達のおもちゃになっちゃおうよ♥」
長髪の戦闘員が僕の耳元で甘く囁く。快楽に染まり切っていた僕はその声に魅了されてしまう。
「ほら、おちんちんを握って?媚薬たっぷりの唾液でぐちょぐちょになったおちんちんを」
魅了されてしまった僕は言われるがままペニスを握ってしまう。
「さあ、しこしこして。私達が見ててあげるから、しこしこしてお射精しちゃおうか♥」
手が勝手に動きオナニーを始めてしまう。多くの女性が見られながらのオナニー。すごく恥ずかしいはずなのに、すごく気持ちいい…。このまま戦闘員達に見守られながら射精したい。
「ほら、私のおっぱいをよく見て♥」
再び短髪の戦闘員がおっぱいで僕を誘惑してくる。僕は誘惑に抗えずおっぱいに釘付けになってしまう。
「このおっぱいを見ながらオナニーしていいのよ♥おちんちんがおっぱいに挟まれてるところを想像しながらイっちゃおう♥」
短髪の戦闘員はおっぱいをむぎゅっと押し潰して見せる。それを見た僕は自分のペニスが挟まったところを想像してしまう。えっちな妄想が頭から離れなくなる。
えっちな妄想をしたせいで手の動きが速くなってしまう。射精をするために欲望のまましごく。止められない。
「ダメ、出ちゃう!」
「くす♪みんなの前で出しちゃいなさい!」
「出しちゃえ!」
「出して♥」
女戦闘員達に射精するよう煽られる。
もうオナニーで射精することしか考えられなかった。自ら射精まで追い込んでしまい…。
「ああああああ!」
どぴゅっ。
我慢できずに射精してしまった。僕の射精を見て黄色い歓声があがる。
射精と同時に完全に力が抜ける。僕はぐったりとしてしまう。
「やはり変身しないと雑魚ね」
短髪の戦闘員はクスッと笑う。
「ぐったりしちゃった♥ベッドに運んでみんなで遊んであげよう♥」
「くすくす♪こんな可愛いヒーローちゃんいじめていいの?楽しそう」
「じゃあ、いくよ、よいしょ」
女戦闘員達に僕は持ち上げられる。射精のせいで脱力していた僕は無抵抗のままベッドまで運ばれてしまった。
僕はベッドに寝かされる。服は全て脱がされてしまった。両腕両脚は大きく広げさせられる。
戦闘員達は僕の上半身を起こす。
「さあ楽しみましょう、ふふふ♥」
短髪の戦闘員が左側、長髪の戦闘員が右側から僕に密着してくる。左右から柔らかい感触に包まれる。
「こうやって耳で囁いて洗脳してあげる♥」
「私の与える快楽で魅了しておもちゃにしちゃうね♥」
左右からの甘い囁き。射精して疲れ切っていた僕の脳は甘い声に揺さぶられてしまう。
「今はお姉さん達に身を委ねて、気持ちよくなろうね♥お耳舐めてあげる♥」
今度は左右からの耳舐め。舌で丹念に左右から舐めまわされる。心地よい水音と舌の感触に頭がぼーっとしてしまう。
「じゃあ、私はおっぱいで挟んでー、お口でー、はむ♥」
ロリ顔戦闘員は僕のペニスを柔らかいおっぱいで挟む。さらに僕のペニスを咥え込んだ。ゆっくりとしたピストン運動で僕のペニスに快感を与え続ける。
耳舐めとパイズリフェラのコンボ。快感で僕の心は支配されていく。
「さあ、みんなで気持ちよくしてあげるわね♥」
残りの女戦闘員達が僕のそばに集まってくる。そして僕の体のあちこちを撫で回し始めた。優しい手つきに感度がさらに高められてしまう。
「ふふふ、ハーレム状態♥」
「私達と遊ぶの楽しいでしょう?おもちゃになっちゃなさい♥」
僕は甘い声と快楽で頭の中が染まっていく。快楽に抗えずピンク色の海に沈んでしまう。もう彼女達の快楽に身を委ねることしか考えられなかった。
「それじゃあ、イっちゃおうか♥私のお口のどぴゅどぴゅして、じゅー」
ロリ顔戦闘員による強烈なバキュームが僕のペニスを襲う。快楽に完全に染まっていた僕にはとても耐えられなかった。
どぴゅっ。
口の中に射精してしまう。べっとりした精液が口の中から漏れ出る。
「とっても美味しい精液ありがとう♥」
恍惚とした笑みを浮かべるロリ顔戦闘員。
「じゃあ、交代、今度は私が遊んであげる♥」
短髪の戦闘員が僕の顔をおっぱいに抱き寄せる。そして乳首を咥えさせた。
「赤ちゃんになっちゃいなさい♥情けない姿をみんなに見せるのよ♥」
甘い声に逆らえない。僕は赤ん坊のように戦闘員のおっぱいをちゅぱちゅぱ吸う。
「くすくす♪見ておっぱいに吸い付いちゃってるわ」
「オナニーの次は赤ちゃんみたいな姿を私達に見せるなんて」
「とんだ変態ヒーローね」
女戦闘員達に嘲笑される。しかし、既に僕は嘲笑されることすら快感になるほど快楽に染まっていた。
「おちんちんしごいてあげる♥」
短髪の戦闘員のペニスを握りしめる。そして激しくしごき始めた。
「もっと恥ずかしい姿、赤ちゃん状態でのお射精、みんなに見せてあげなさい♥」
射精したばかりのペニスが容赦無く刺激される。残った精液を強引に汲み上げられてしまう。
ぴゅっ。
精液がちょっとだけ漏れ出る。
「あら、可愛らしいお漏らしね♥」
「くすくす♪なんて情けない射精なのかしら♥」
くすくすという笑い声が次々と起こる。
「じゃあ、次は私が」
長髪の女戦闘員が僕の上に座る。そして僕のペニスを太ももに挟み込んだ。
「太ももで締め付けながらすりすりしてあげる♥ぎゅー♥」
長髪の戦闘員は僕のペニスを柔らかい太ももで圧迫する。さらに精液を絞り出すため激しくしごいてきた。
何度も射精させられた後の強烈なしごき。精液がなかなか出ず快感だけが積み上がっていく。
「ほらほら、またお漏らししちゃいなさい♥」
グリグリときつく締め付けられる。
「うう…」
しかし、やはり快感が激しくなるだけで精液は出てこない。
「あらあら、せーしが尽きちゃったのかしら?じゃあ、頑張って新しいせーし作らないと、ずっとぐりぐりお笑いわよ」
太ももによる責めがさらに激しくなる。
「あ、あああ…」
僕は快感のあまり痙攣してしまう。
「よわよわな癖に、せーしもすぐに尽きちゃうなんて、本当にダメなおちんちんね」
「うううう…」
なんとか射精できるよう体に力をこめる。
びゅる。
少しだけ精液が漏れ出す。
「あらあら。ようやく出たと思ったらたったのこれだけ?もっと出せないのかしらねえ?」
さらに締め付けが激しくなる。
「あう…」
しかし、もう限界。精液を込み上げる力が残っていなかった。
「まあ、いいわ。少し休憩させてあげましょう」
長髪の戦闘員はようやく僕を解放してくれた。
「休憩したらまた遊ぼうね、レッドちゃん♥」
精液を出し切り疲れ切ったせいか意識が遠のいていく。そのまま僕は意識を失った。