えちえち装備カードで絞らてしまうデュエリスト
ルミカに聞いた話によるとえちえちデュエル場なる場所が街の各地にあるらしい。
自分で調べろと言われたので、僕はネットで調べていたが…。
「あった」
あっさりと見つかってしまう。しかもかなりの数ヒットした。どうやら僕の家の比較的近くにもある様子。早速僕はそのえちえちデュエル場に向かった。
そこはとあるオフィスビルの地下。まさかこんなところにあるなんて。
僕は階段を降りて地下に向かう。そこにあったのはピンク色のドア。看板は特になく「ご自由にお入りください」とだけ書かれている。
僕は早速そのドアを開けて中に入る。ドアの先にあったのは少し薄暗い廊下だった。ピンク色のライトで照らされちょっと怪しい雰囲気の廊下だ。
入っていいものか少し悩んだが僕は奥に進む。
「いらっしゃいませ」
不意に後ろから声をかけられビクッとする。振り返るといつの間にか髪の長い和服の女の子が立っていた。
「えちえちデュエルご希望の方ですよね?」
「え?は、はい」
僕はちょっとドギマギとしてしまう。
確かに「えちえちデュエル」を求めて来たのだが面と向かって言われるとちょっと恥ずかしい。
「こちらへどうぞ」
少女に案内されて奥に向かう。彼女に案内されたのは一番奥の部屋。そこにあったのは小さなデュエル場だ。規模は大きくないものの設備は揃っている様子。
「では、改めまして、ここの部屋主のメイミです。よろしくお願いします」
ぺこりと頭を下げるメイミ。
「ど、どうもご丁寧に…」
思わず僕もぺこりと頭を下げてしまう。
「はい。早速デュエルを始めましょう」
メイミちゃんは服を一瞬で脱ぎ捨てる。は、早い。やはり慣れているのか。それにしても服を着ていた時には気づかなかったけど、かなりスタイルがいい。おっぱいも大きいし…。
「えっと、あんまりじろじろ見ないでください、恥ずかしいですから…」
「あ、ごめんなさい」
ちょっと照れた様子のメイミちゃん。可愛い。
「それより、あなたも早く脱いでください。それとも、脱がせてあげてもいいですよ?」
「え?いや。大丈夫です」
僕は顔を赤くしながら急いで服を脱ぐ。
「さあ、始めますよ」
彼女の掛け声と共にデュエルフィールドが展開される。いよいよデュエルが始まる。
「私の先攻です。私は装備スペル『フェロモングローブ』を発動。このカードはコストゼロでプレイヤーに装備できちゃうカードです。攻撃力は1、耐久は2と少ないですが…」
メイミちゃんはピンク色の手袋を装備する。
コストを消費せずに装備できるカードか。彼女はまだコストを消費していないため、このターン彼女はさらにカードを出すことができる。
ただし、先攻の手札は3枚。2枚使用すると手札が1枚しか残らない。最初のターンからカード消費は激しくなるので必ずしもさらにカードを出すのが最適とは言えない。彼女はどう出るか。
「さらに私は『エッジインプ』を召喚。『エッジインプ』の効果、プレイヤーが装備カードを装備している場合、その装備カードの耐久を1増やして、さらにカードを1枚ドローします」
(なるほど)
『エッジインプ』はプレイヤーが装備カードを装備している場合に限り、装備カードの耐久を増やしつつカードをドローできるカード。
これで手札消費を抑えつつカードを2枚出すことができる訳か。
「行きますよ。私の攻撃です!」
装備カードには速攻能力がある。よって最初のターンであっても攻撃可能だ。
メイミちゃんは僕のペニスを掴む。
「え?」
「へへへ、手コキ攻撃です」
ちょっと恥ずかしそうに僕を見上げるメイミちゃん。そして少しぎこちない手つきで僕のペニスをしごく。
「う…」
受けるダメージは1だが、僕のペニスはそれ以上のダメージを受けている。このデュエルのルールではイったら残りライフに関係なく敗北だ。快楽にも耐えなければならない。
「気持ちいいですか?」
可愛らしい笑みを浮かべながら僕の顔を見るメイミちゃん。
「は、はい」
僕は彼女の笑顔にドキドキしてしまう。
「ふふふ。では最初のターンはここまで。ターンエンドです」
メイミちゃんは僕から離れる。僕は快感を抑えこみながらデッキに手を置く。
「僕のターン、ドロー」
僕は自分の手札を確認する。
今引いたカードも含めてコスト1のカードがないためこのターンは何もできない。しかし、まだ1ターン目。次のターンで十分挽回可能だ。
「僕はこれでターンエンド」
「私のターン、ドロー。スペルカード、『武器の洗練』を発動。装備カードの攻撃力と耐久を1ずつ上げます」
『フェロモングローブ』の攻撃力が2、耐久が3になった。
どうやらメイミちゃんは装備カードを強化しながら戦うデッキのようだ。
「今度の攻撃はさっきより痛いですよ。ダイレクトアタック。さらに『エッジインプ』ちゃんも攻撃です」
メイミちゃんが僕のペニスを再び掴み、しごく。さらに『エッジインプ』は僕の耳に息を吹きかける。あまい連携攻撃に僕は息を漏らしてしまう。
連携攻撃で受けたのは合計3ダメージ。残りライフは16。だいぶ削られてしまったが、それ以上にペニスへのダメージが大きい。しかし、まだ序盤。勝負はここからだ。
その後、大きな動きがないままデュエルは順調に進行していき、5ターンが経過。
僕のライフは12。メイミちゃんは15。
メイミちゃんの場には攻撃力3、耐久3の『フェロモングローブ』と攻撃力4、体力1の『ソードサキュバス』。
僕の場には防衛能力を持つ攻撃力2、体力5の『シャドーシールドナイト』。ダメージレースでは負けているが、僕の手札にはキーカードが揃ってきている。十分逆転可能な状況だ。ペニスへのダメージもかなり蓄積されているため、そちらの不安はあるが。
次は6ターン目。メイミちゃんのターンだ。
「私のターン、ドロー。まずは『ソードサキュバス』で『シャドーシールドナイト』を攻撃。さらに私も『シャドーシールドナイト』を攻撃です」
メイミちゃんと『ソードサキュバス』の連携攻撃によって『シャドーシールドナイト』は破壊される。しかし、『シャドーシールドナイト』の反撃で『ソードサキュバス』は破壊、メイミちゃんも2ダメージを受ける。
装備カードを装備したプレイヤーはモンスターも攻撃可能だが、モンスターを攻撃した場合は反撃でライフにダメージを受けてしまうリスクがある。
つまりプレイヤーへの直接攻撃を封じる防衛能力を持つモンスターは天敵だ。
「私はスペルカード『武器商人』を発動。装備カードを破壊して新たな装備カード『チャームウィップ』をデッキから手札に加えます。さらにカードを1枚ドロー」
(ここであえて武器を破壊して手札増強か)
『フェロモングローブ』はまだ耐久が2残っている。破棄するのは少々早いと思うが、『チャームウィップ』はそれだけ強力なカードということか。
「私は『ナイトメアディフェンダー』を召喚。ターンエンド」
メイミちゃんはモンスターを1体出してターンを終える。
『ナイトメアディフェンダー』は攻撃力1、体力4で防衛能力を持つカード。恐らく次のターンの新しい装備カードに繋げるための時間稼ぎだろう。
「僕のターン、ドロー」
僕の手札にこのターン中に『ナイトメアディフェンダー』を突破できるカードはない。ならば守りを固める方が良いか。
「僕はスペルカード『リザレクション』を発動。ドロップゾーンからコストが最も高いカードを場に復活させる。甦れ!『シャドーシールドナイト』」
僕の場に『シャドーシールドナイト』が復活する。
『シャドーシールドナイト』は防衛能力を持つ。相手も次のターン、このカードを突破するのは難しいはず。
「ターンエンド」
そのままターンを終える。
「私のターン、ドロー。スペルカード、装備スペルカード『チャームウィップ』!」
彼女は発動したのは先ほど彼女が手札に加えた装備カードだ。
コストは6。さて、どんな効果か…。
「『チャームウィップ』は攻撃力1、耐久2です。攻撃力、耐久共に低いですが、モンスターに攻撃した場合、こちらはダメージを受けません」
メイミちゃんは『チャームウィップ』を使い『シャドーシールドナイト』を攻撃する。
『シャドーシールドナイト』の体力が1削られ、残り体力は4。『シャドーシールドナイト』の反撃は『チャームウィップ』の効果で防がれる。
ダメージを受けない効果は強力ではあるが、それだけのためにこんな高コストカードを使うとは思えない。他にも効果があるはずだ。
「『チャームウィップ』の効果、攻撃したモンスターのコントロールをターン終了時まで奪います」
「何!」
『シャドーシールドナイト』がメイミちゃんの場に移動する。これはまずい。
「2体のモンスターでダイレクトアタックです!」
「くっ。」
『ナイトメアディフェンダー』と『シャドーシールドナイト』の攻撃で合計3ダメージを受ける。残りライフは9。
『チャームウィップ』。攻撃力は低いが厄介なカードだ。次のターン僕が強力なカードを出した場合、そのモンスターを奪われて僕は大ダメージを受けてしまう。これ以上のダメージは流石に致命的。出すモンスターは注意しなければならない。
「スペルカード、『ナイトメアクラッシュ』。自分の場のモンスターを全て破壊して破壊した数だけカードをドローします」
メイミちゃんの場のカードが全て破壊される。もちろんターン終了時に僕の場に戻るはずだった『シャドーシールドナイト』も破壊された。
本来相手の場に戻るはずのカードをドローソースに変える無駄のないコンボだ。
「私はこれでターンエンド」
「僕のターン、ドロー」
さて、どうする?
手札は整ってきているものの攻め時を間違えるとモンスターを奪われ、逆に大ダメージを受けてしまう。このターンは下手にカードを出さない方が良いかもしれない。
「スペルカード、『ダークネスチャージ』。デッキよりカードを1枚ドローし、ライフを3回復。さらにライフが10以下の場合、コストを1消費してもう一度この効果を発動できる」
これでカードを2枚ドローしつつ、ライフを6回復して15。
手札を増強してライフも回復した。これで次のメイミちゃんの攻撃に備えることができる。さらに…。
「僕は『シャドーベビードラゴン』を召喚。召喚時効果により自身を破壊。そして破壊された『シャドーベビードラゴン』は次のターンに攻撃力3のモンスターとして復活する」
次のターン、コストを払って『シャドーベビードラゴン』は復活させれば攻撃に転じることができる。手札には強化できるカードもある。次のターンから反撃開始だ。
ただ、場にカードを残さなかったことはリスクでもある。次のターン彼女が使えるコストは8。速攻能力を持つモンスターや強化カードを出されたら結局大ダメージを受けてしまう。
それにライフは回復ができたがペニスへの蓄積ダメージもかなり溜まっている。ライフを回復したからといって油断はできない。
「僕はこれでターンエンド」
「ふふふ、カードを残さなくてよかったんですか?私のターン」
優勢な状況であるためか、余裕の笑みを浮かべるメイミちゃん。
「装備スペルカード『大淫魔の翼』を発動。このカードはコスト14のカードですが、場の装備カードを破壊することで、そのカードのコスト分だけコストを下げることができます。コスト6の『チャームウィップ』を破壊してコスト8で発動!」
彼女は『チャームウィップ』を破壊して新たなカードを装備。彼女の背中からはコウモリのような黒い大きな翼が生える。
『大淫魔の翼』の攻撃力は1、耐久は3だ。攻撃耐久ともに皆無。しかし、14というコストである以上、なんの効果もない訳はない。
「『大淫魔の翼』を装備した私自身で相手に攻撃です♥」
メイミちゃんは僕を優しく抱きしめる。そしておっぱいを僕の顔に押し付けた。乳首を咥えさせられる。さらにメイミちゃんは僕のペニスを握った。
「しこしこしこしこ♥」
ペニスがゆっくりとしごかれる。おっぱいにあまえさせられながらの手コキ。ライフに受けるダメージは1だが、僕自身が受ける快楽ダメージはその何倍にもなる。油断したら簡単に射精してしまいそうだ。
「ふふふ、『大淫魔の翼』でプレイヤーに直接攻撃した場合、コストを2回復します。さらに次の相手ターン、相手が使えるコストは2減少します」
「そ、そんな…」
ただでさえ不利な状況なのに使えるコストまで減らされてしまうなんて。
「さらに装備スペルカード、『魅惑のホール』。このカードは相手プレイヤーに装着できるスペルカード。相手のペニスに装着し、私のターン終了時に1ダメージを与えます」
僕のペニスにオナホールが装着される。オナホールの中はねっとりとした粘液で満たされていた。
メイミちゃんはオナホールを動かし僕のペニスを責める。
「では、これでターンエンドです」
僕のターンに移ったが、僕はメイミちゃんによって抱き寄せられたままだ。メイミちゃんは乳首を咥えさせながらオナホールでペニスをしごいている。
「あら?あなたのターンですよ?カードを引かないんですか?」
(わ、わかってるけど…)
僕はすっかり彼女のおっぱいとオナホールに心を奪われていた。もう少しだけこのまま彼女にあまえていたいという欲求に襲われてしまう。
「くす♪何もしないんですか?じゃあ、私のターンでいいですよね?あ、カードは引いてくださいね」
同意を待つこともなく彼女は勝手に僕のデッキからカードを引き、僕の手札に加える。
「カードは見てないから大丈夫ですよ。という訳で私のターン」
僕が快楽に浸っている間に強○的にターンが映ってしまった。流石にまずい。
「プレゼントです。スペルカード、『チャーミーデーモンズ』を発動。相手の場に攻撃力1、体力1の『チャーミーデーモン』トークンを可能な限り召喚します」
僕の場に可愛らしい女の子の悪魔達5体が召喚される。
(しまった!これは…)
モンスターカードゾーンが全て『チャーミーデーモン』で埋まってしまった。つまり手札にいくら強力なモンスターがいたとしても召喚することはできない。
「さらに私の攻撃!ダイレクトアタックです♥」
オナホールで激しくペニスをしごかれる。オナホールが僕のペニスにいやらしく絡みついて快感を与えた。射精感が一気に込み上がってくる。
「もう出ちゃいそうなんですか?ふふふ、まだダメですよ。もう少し頑張ってくれないと、せっかく準備したんですから?」
(じゅ、準備?)
一体何が始まるのだろうか。『大淫魔の翼』の耐久は残り1。コスト14のカードがこの程度の効果しかないとは思えない。恐らく破壊時に何らかの効果が発動するはず。何とかしなければならないけど…。
僕の場は『チャーミーデーモン』によって埋まってしまっている。このトークン達では相手にろくにダメージを与えることができない。新たなカードを出すためにはこのトークン達を何らかの方法で破壊する必要がある。
「さあ、私はこれでターンエンドです」
「ぼ、僕のターン」
僕は彼女に抱き寄せられたままデュエルを継続する。何とかドローカードを確認。コストは『大淫魔の翼』によって2下げられてしまったため、7しか使えない。
(だ、ダメだ頭が回らない…)
ただでさえデュエルの状況が悪いのに、彼女のあまやかしとオナホールによって快楽ダメージも与えられている。何もできないまま時間だけが過ぎていく。
「あらら、また何もしないみたいですね。じゃあ、私のターン」
また強○的にターンを移されてしまった。
「ダイレクトアタックです♥」
オナホールによって僕のペニスがしごかれる。快楽に耐えられずペニスがビクビクと跳ねてしまう。
「この攻撃によって『大淫魔の翼』は耐久を失い破壊されます」
『大淫魔の翼』が光となって消えていく。
「『大淫魔の翼』の破壊時効果発動」
メイミちゃんは『大淫魔の翼』の効果発動を宣言。やはり破壊時効果があるようだ。
「このカードが耐久を失って破壊された時、デッキからカード1枚を選択して手札に加え、そのコストをゼロにします。私が手札に加えるのは、装備スペルカード、『淫女王の吸精』」
彼女が僕に見せたのはスペルカード『淫女王の吸精』。コスト30の無茶苦茶重いカードだ。しかし、『大淫魔の翼』の効果でコストゼロにできる。
「『淫女王の吸精』はコストが重過ぎてとても実戦で使えるカードではありませんが、『大淫魔の翼』があれば話は別です。さあ、行きますよ」
メイミちゃんは『淫女王の吸精』を発動した。
「『淫女王の吸精』の効果、このカードは淫女王の力をプレイヤーに憑依させて攻撃するカード。既に攻撃を行ったターンでも攻撃できます。この攻撃によるダメージは、防衛効果を含むいかなる効果でも軽減・無効化されません。そしてそのダメージは20」
「に、20!」
いかなる効果でも軽減・無効にできない20ダメージカード。このゲームの最大ライフは20であるため、どうやっても耐えることはできない。
つまり発動されたら負けの実質的な特殊勝利カード。
「さあ、いっぱい出させてあげます♥」
メイミちゃんはオナホールを退けると僕のペニスを大きなおっぱいに挟む。そして先端をペニスで咥え込んだ。
ペニスを咥え込まれた瞬間、凄まじいペニスに快感が走る。カードの効果によって強化されたパイズリとフェラ。とても僕のペニスでは耐えられない。
「んんん!!!!!」
どぴゅっ、どぴゅっ。
僕は情けない声をあげながら射精してしまった。彼女の口の中に大量の精液を吐き出し続ける。
「ふふふ、とっても可愛い声です♥」
体から一気に力が抜けた。まるで体中の全ての水分を抜かれてしまったような感覚に襲われる。
「気持ちよかったですか?このカード使ってあげると、みんな簡単に昇天しちゃうんですよ♥まあ、発動に手間がかかるのが難点ですけど」
無邪気に笑うメイミちゃん。
僕は彼女の笑顔に見惚れながら、射精の余韻を味わった。
「あ、そうそう。お題です。負けてしまった場合はこちらになります」
メイミちゃんは僕に電卓で料金を見せる。結構高かった。
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