sixteen 2024/07/01 19:43

チュートリアルに演出を加えました

ご覧いただきましてありがとうございます。
前回に引き続き、チュートリアルの実装を進めておりました。
その進捗をご報告させて頂きます。

カーソルを表示してみました

チュートリアルの進行に合わせて、
「今はこのカードのことを説明していますよ!」
ということが分かるように、
カードにカーソル表示を付けてみました。
ゲームの進め方に関しては、
だいぶ分かりやすくなったのではないかと思っています。
(中断したときにちゃんと復帰しないという不具合があるので、
これを今月中にどうにか直したいとも思っています…)

ただ、ある程度形になってきたことで、
ちょっと気になる点が出てきました。

厳密には「トライピークス」ではない

チュートリアルで「トライピークスというソリティア」
と説明しているのですが、
厳密には違う、というのが今更ながら気になってきております。

確かにカードの取り方はトライピークスというソリティアのルールなのですが、
そもそも「トライピークス」とは、
英語で TriPeaks と表記するのですが、
これには 「3つの山」という意味があります。

カードを並べるときに、
3つの山になるようになるように配置することからこの名前になっているのですが、
わたしはこのトライピークスを最初にプレイしたときに、
「3つの山だとカードが多すぎないだろうか…難易度が結構高い気がするぞ…」
と感じていました。

そこで「とりあえず山をひとつにしてみよう」
という方針で開発を進めていたのですが、
ここにきて、
「そもそも山が3つないのに、
チュートリアルでトライピークスを名乗っているのは、
ちょっとどうなんだろうか?」
と感じてきています。

また、それ以外にも以下の点が気になっています。

山がひとつだと、カードの枚数が少ないと簡単すぎる

わたしはゲームはあまり上手ではない、
というか結構下手だという自覚があるのですが、
それでも山がひとつ、カードが6枚だと、
「これはさすがにかんたん過ぎないか…」
と感じています。
わたしでかんたんと感じるものは、
ゲームに慣れていらっしゃる方では、そもそも駆け引きになっていない、
みたいなことになりかねないな、と思っています。

山がひとつのソリティアが他にもある

山がひとつのソリティアには、「ピラミッド」という有名なルールのものがあります。
それと配置が同じというのは正直、あまり好ましくないと感じています。

カードが複数列配置されているなら「クロンダイク」、
黒のカードだけが配置されているなら「スパイダー」、
山がひとつだけあるなら「ピラミッド」
というように、
ソリティアにおいて、「カードの並び」は、
そのゲームを特徴付ける重要な要素だと思っています。


以上の理由により、
カードの並べ方そのものを見直して、
それに合わせたチュートリアルにしたい、と思っています。
もうしばらく納得のいく形まで、
ソリティアの部分には時間を掛けたほうがよさそうだなぁという気がしています。

まだまだ開発に時間がかかりそうですが、
気長にお待ちいただければ幸いです。

最後までご覧くださいましてありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。

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