次回作（仮）について #2
皆様こんにちは、西野と申します。
前回の記事より少し時間が空いてしまい申し訳ございません。
ただいま、次回作についての導入部分やオープニングを制作しております。本記事では、あらすじや登場人物など紹介させていただければと思います。
あらすじ
ここは人間と魔族が混在し生きる世界。
彼らは互いに自分たちの利を得るために争いを続けていた。
そんな中、その均衡に大きな影響を与えるであろう勇者と呼ばれる人間が生まれようとしていた。
数年後――
仕事で遠くへ出かける母親を見送った少年とその父親は、帰り道、モンスターに襲われている二人の少女を助ける。
当てのない彼女たちを使用人として家に迎えることにした彼らだが、彼女たちは勇者である少年を篭絡するために魔族より送られた刺客だった。
果たして少年は、彼女たちの誘惑に抗い魔族の企みをはねのけることが出来るのだろうか……
登場人物
〇主人公（エデル）
人間が信仰する神のお告げにより勇者と認められた男の子。
与えられた才能と期待に応えようとする努力により若くして常人の域を超えた強さを持つ。
本人は勇者というものをあまり良くわかっていない。
●マリィ（完成版ではちゃんと服を着せてあげます）
小柄で紫がかった髪の女の子。
勇者を無力化するための刺客。
小さいけどとても強くて賢い、クールであまり感情を出さない。
男の庇護欲をかき立て、恋慕の情を暴走させるサキュバス。
●レイラ（完成版ではちゃんと服を着せてあげます）
豊満な体で黒髪長髪の女性。
勇者を無力化するための刺客。
心の隙を突いて男を依存させるのが得意。
男の劣情を煽り、性欲を暴走させるサキュバス。
〇主人公の母
病や怪我を治すことのできる魔術を扱い、周囲から聖女と呼ばれている。
魔族の襲撃により各地で傷ついた人々を癒すため、単身で家を空けることになった。
勇者である主人公以外のことにあまり興味が無い。
〇主人公の父
遥か昔、人間に大きく貢献した英雄の子孫。
聖女の夫であり勇者の父。
●魔王
魔族（人間と対立している種族）の女王。
強くてかっこいい、部下を大切にする。
●魔王の従者
勇者を無力化する策を魔王に進言した魔族の女。
マリィとレイラを主人公の元へ送り込み、自身は主人公の母を誘導するために人間を襲撃した。
魔王が大好き。
オープニング
・勇者の誕生を察知し始末しようとする魔族サイド。
力ずくでは難しいことを悟り、色仕掛けで勇者を無力化しようとする。
・仕事で出かける母親を見送った帰りに二人の少女を助ける。
・日が暮れた後の野営で二人から誘惑される（主人公以外の敗北描写は簡略できる予定です）
・二人の企みに気づく主人公だが、父親を人質に取られ、その隙に夢の世界（魔術で作られた異空間）へ閉じ込められてしまう。
夢の世界で快楽に屈することなく元の世界へ戻ることが本作の目的になります。
制作状況
ようやく導入部分やオープニングのお話が出来たところで、メインとなる部分のギミックやイベントシーンはこれから少しずつ制作する予定です。
既にオープニングで４つのHシーンを作ってしまったのですが、オープニングにしては少し長すぎるかなぁと不安な部分もあり、スキップ機能など必要な機能も洗い出していきたいと思います。
その他
当サークル作品の『闇魔術師の幸福論』が1000DLに到達しておりました！とてもたくさんの方にDLしていただけて本当に嬉しいです。改めて感謝申し上げさせていただきます！今すぐにとは言えないのですが、いつかお礼のアップデートもさせていただきたいと考えております。
今後も、当サークルのことをどうぞよろしくお願いします。
