めかぶ亭 2019/06/28 08:16

キャンペーン日記 8日目

キャンペーン8日目です。

相変わらず退魔忍の文章を練っていたところに昔のバイト先の同僚から2年ぶり?くらいに電話がかかってきて、久々に食事に行きました。

中の人は基本的に友好関係とかあまり持たないので、連絡先知ってる相手なんて片手で数えられる程度しかいないわけですが、そのうちのひとりですね。

一緒に食事して色々と話をしたのですが、書き始めると長くなりそうなのでまた別の日にその辺を書こうかと思います。今は月末の更新に向けた作業で忙しいので.....


食事の帰りに映画を一本観てきました。
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』という映画ですね。
かれこれシリーズ4作目だそうで、本当はゴジラを観たかったのですがこちらも少し興味があって上映終了間近だったので、こちらを観てきました。

スピンオフ作品で主役も代わっているので覚悟はしていましたが、やはりMIBシリーズというとウィル・スミス+トミー・リー・ジョーンズというイメージが強い(というか元々このふたりのクセが強すぎる)ので、主役が代わっただけでもだいぶイメージの違う作品になるんだなぁ、という印象ですね。

ただ、総合的に見ても旧三作ほどの面白さは感じなかったかなというのが率直なところですね。
ナンバリングのほうだと大抵は悪役がハッキリしていて、その悪役を追いかけていくなかでちょっとした意外性がスパイスを聞かせてくるというストーリーの構成をしていたのですが、今回のスピンオフでは組織内のスパイを追いかけるという性質上で悪役がハッキリせず、そのわりに意外性とか全てが解決したあとの爽快感みたいなのも今ひとつな感じです。

元々、ナンバリングのほうの旧三作も『ウィル・スミス+トミー・リー・ジョーンズの絶妙なコンビ』が最大のウリみたいなところがあったので、キャストの変更によってシリーズそのものの平凡さが浮き彫りになってるのかな.....

ウィル・スミスの演じるエージェントはお調子者だけど真面目で憎めないみたいなところがしっかりできていたのですが、今回の主役であるクリス・ヘムズワースの演じるエージェントはお調子者というよりただガサツで適当な人間、言うなれば遊び人みたいなイメージが強く、ここもちょっと残念だなという所です。

元々、真面目なストーリーで魅せるタイプのシリーズではないので、ウィル・スミスのお調子者的な演技に寄せたのかなとは思うのですが、警護の任務で護衛対象や相方が周辺の危機を察して訴えかけてるのに主役がひとりでヘラヘラしてるシーンはさすがにちょっとイラつきを覚えてしまいましたね.....

ただ、こういった評価になるのはあくまでも『過去作品と比べて』の話なので、MIBシリーズの過去作品を観ていない方にとっては、シリーズおなじみの設定や小道具も新鮮味があるでしょうし普通に面白い作品だろうなと思います。


サークル活動が忙しくなったここ3~4年くらい、新しい映画とかアニメとか全然観なくなってしまったので、感性を鈍らせない為にもこれからはなるべく興味を持った映画は映画館で観るようにして、自分の中でその感想をまとめていきたいなと考えてます。


キャンペーンのほうは相変わらず5位をキープしております!

様子を見つつ次の手を打つかどうか決めようと思うのですが、まずは3位争いから脱落しないよう記事の更新を絶やさないことを意識していきます。

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