参考にした作品とエロゲーム流行の今後について

こんばんは！

ディレクター兼シナリオ担当の飛丸です。

今回は、処女作となる作品を制作する上で、参考にさせて頂いた作品をいくつかご紹介したいと思います。

また支援者の方には、今後のエロゲームの流行についてちょっとだけ私見を述べさせて頂いています。

制作の参考にさせて頂いた作品

さて、初のゲーム制作ということで、まずは先人の作品を見習おうという考えで進めていきました。

ここからは企画段階で参考にさせて頂いた作品を、ひとことコメントと共に公開させて頂きます。

・「コスプレ×脱出ゲーム 隠れSな幼馴染とミステリーハウスに閉じ込められたら」
※9月13日まで50％OFFセールを行っているようです。未プレイの方はぜひプレイしてみてください！

こちらは2016年8月にサークル暇乞い様が発売した作品です。

タイトルの通り、幼馴染の女の子と一緒に閉じ込められた主人公が、二人で協力しつつ、時にコスプレをしてエッチなことをしつつ脱出を目指すというゲームです。

シンプルな脱出ゲームながらも、頭を捻るようなパズルや謎解きがあり、難易度設定・エロの絡み・ストーリーのバランスが非常によい作品でした。

参考にした点としては、ゲームの難易度やストーリーのバランスはこちらのゲームに近い形になっていると思います。

・「MECHANICA――うさぎと水星のバラッド――」
※9月13日まで50％OFFセールを行っているようです。未プレイの方はぜひプレイしてみてください！

こちらはサークルLoser/s様が去年発売された作品です。Loser/s様といえば、最近過去作の「うさみみボウケンタン」がアニメ化されるという告知がされていましたね。

こちらのジャンルは謎解きADVで、少し脱出ゲームとは方向性が違いますが、世界観や雰囲気の作り込みがとても丁寧という点で「エロゲでこんな作品があっていいのか……！」と、大変参考になりました。

楽曲の選曲センスや音楽を使ったゲームシステム、そして膨大なCG数と、同じ同人サークルのはずなのに桁違いのレベルと完成度を誇るゲーム作りは、今後も勉強させて頂こうと思いっています。

ちょっと長くなってしまったので、参考作品の残りはまた別の機会に公開したいと思います！