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おもらし遊びの記事 (29)

レモネードオアシス 2023/01/27 15:12

未知の快楽5

今日は金曜日ですので、シエンのオリジナルの小説を更新したいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです。


目次

カテゴリー

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登場人物

・椎名瞳(しいな ひとみ)
 小学五年生。
 黒髪をおさげにしている大人しい女の子。
 いつも教室の隅っこの席で読書をしている。
 読めない漢字や、少しでも意味がわからない言葉があると、辞書を引きながら読み進めていく。

・服装
 白と紺色のセーラー服のような私服がお気に入り。
 お母さんに買ってもらった。

・ぱんつ
 女児ショーツ。
 飾り気のない純白の木綿のショーツ。
 ふんわりとした柔らかい肌触りが気に入っている。

・初めての便秘
 一週間うんちが出ていない。
 膀胱が圧迫されておしっこがあまり我慢できず、クロッチの裏側が黄ばんでしまっている。


 しゃがみこんだその瞬間。
 瞳は為す術なくおしっこを噴き出していた。
 女の子の尿道は太く、短い。
 だからしゃがみこんだときに膀胱が圧迫されると、勝手におしっこが噴き出すようにできている。
 ぱんつのなかがじんわりと生温かくなり、その感触は一気にお尻のほうへと広がっていった。

「あぅぅっ、我慢してたから……!」

 しゅわわわわわわわわわわわ!

 慌ててスカートをまくり上げてしゃがみ直す。
 真っ白なぱんつは、一瞬にして鮮やかなレモン色へと染め上げられていき、クロッチから黄金水が噴き出してくる。
 ツーンとしたアンモニア臭が、新緑の香りに蒸れ返っていく。

「んあっ、あああっあんっ!」

 ぷっしゅいいいいいいいいい!

 黄金のスプラッシュが止まらない。
 その勢いたるや、クロッチという二重布を突き抜けて、一メートル先にまで噴射されるほどだった。
 クロッチを突き抜けてきた極太のビームのようなレモンスプラッシュ。
 それが下草の生える地面に弾けると、あっという間に大きな水玉になっていく。

「ひっひぅぅっ! おしっこ、こんなに出てくるなんて……っ」

 しゅわわわわわわわわわわわわ!

 いままでおもらしをするときはトイレでやってきた。
 だから、こうしておしっこの量を目の当たりにすると、その量に驚いてしまう。
 いつもならおしっこをしたらすぐに水に流してしまうから、尚更だった。

「ううっ、止まらない……! おしっこ、止められない……!」

 シュイイイイイイイイイイイ!

 おしっこの噴射される鋭い音が止まらない。
 もしも茂みの外にまで、この恥ずかしい音が聞こえていたらどうしよう?
 少しでも音を抑えようとおまたを締めようと思うけど、

 キュンッ! キュンッ!

 おまたが切なげに痙攣するばかりでおしっこを止めることができなくなっていた。
 クロッチが縦筋に食い込んで、ヒクヒクと痙攣するたびにおしっこが噴き出してきている。

「ぁっ! ぁっ! ぁっ! ぁぁぁっ!」

 しゅいいいいいいいいいいいいい!

 クロッチに遮られたおしっこは、会陰を伝ってお尻のほうに広がっていく。
 もうお尻までおしっこでぐしょ濡れになっていて、ショーツの生地がペッタリと貼り付いていた。
 濡れたショーツには、瞳の桃尻が透けて見えている。
 もしも背後に誰か立っていたならば、瞳の恥ずかしいことになっているお尻が丸見えになっていたことだろう。

「うううっ、外なのに……!」

 ぢゅいいいいいいいいいいいい!

 くぐもった恥ずかしい噴射音が止まらない。
 しゃがみこんでいる内股を、春のそよ風が撫で回していく。
 こんなこと初めての体験だ。
 女の子は、おしっこをするときでさえも閉鎖された個室で、ひっそりと欲望を放つ。それも、音を気にしながら。
 それなのに。
 こうして外でおしっこをすることの、なんと開放的で気持ちいいことだろうか?

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レモネードオアシス 2023/01/13 06:40

未知の快楽4

今日は金曜日ですので、シエンのオリジナルの小説を更新したいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです。


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カテゴリー

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登場人物

・椎名瞳(しいな ひとみ)
 小学五年生。
 黒髪をおさげにしている大人しい女の子。
 いつも教室の隅っこの席で読書をしている。
 読めない漢字や、少しでも意味がわからない言葉があると、辞書を引きながら読み進めていく。

・服装
 白と紺色のセーラー服のような私服がお気に入り。
 お母さんに買ってもらった。

・ぱんつ
 女児ショーツ。
 飾り気のない純白の木綿のショーツ。
 ふんわりとした柔らかい肌触りが気に入っている。

・初めての便秘
 一週間うんちが出ていない。
 膀胱が圧迫されておしっこがあまり我慢できず、クロッチの裏側が黄ばんでしまっている。


「ぱんつ……ヌルヌルしてる……?」

 なぜなんだろう?
 それにおまたは熱くてむずむずするけど、おしっこをしたからだろうか。
 妙にスッキリとした感覚が残っていた。
 それ以上熱くなる方法は……、性に未成熟な瞳が知るはずもない。

「あぁ……ぱんつ、もう冷たくなってきてる……」

 ねっとりと濡れたぱんつは、早くも冷たくなってお尻に貼り付いてきている。
 それはおもらしをした瞳を責め立てているようでもあった。
 冷えたぱんつが、無性に冷たく感じられる。
 それだけ瞳のお尻が熱く火照っているということなのだろう。
 このまま濡れたぱんつを穿いていたら風邪を引いてしまうかもしれない。
 それに、おしっこでぐしょ濡れになったぱんつをお母さんに見つかったら、怒られてしまうに違いなかった。

「お洗濯しておこうっ」

 瞳はトイレから出ると、脱衣所の洗濯機に濡れたショーツを放り込む。
 ついでに着ていたセーラー服も脱ぐと一緒に放り込む。
 更には脱衣カゴに溜まっていた、お父さんとお母さんの服も入れておく。
 これで洗濯機を回して乾燥までかけておけば、瞳がおもらしをしたという証拠はこの世から消え去ってくれる。
 しかもお母さんから褒められるというおまけもついて。

「よし、これで証拠隠滅っと。そうだ、お風呂も洗っておこう!」

 一糸まとわぬ裸体となった瞳は、誰もいないことをいいことに裸でお風呂を洗い始める。
 二次性徴前の身体は少年のように痩せ細っていて、陶器のような真っ白な肌をしている。
 それでもお尻はプリッとしてきて、少しずつ女の身体へと成長しようとしていた。

「よいしょ、よいしょ……」

 スポンジで泡を立てて一生懸命お風呂を洗っている瞳は気づいていない。
 そのおまたは未だに桃色に染まっていて、

 たらり――、

 一筋の蜜を垂らしているということに。
 その蜜に気づく者は、誰もいない。

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レモネードオアシス 2023/01/06 04:57

未知の快楽3

明けましておめでとうございます。
今年もいい年でありますように。

今日は金曜日ですので、シエンのオリジナルの小説を更新したいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです。


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登場人物

・椎名瞳(しいな ひとみ)
 小学五年生。
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 濡れたぱんつはぺったりとお尻に貼り付いてきて冷たかったけど、すぐに火照ったお尻に熱くなっていく。

「ううっ、おしっこしたくなってきちゃってる」

 ぱんつを穿いたら、すぐに尿意がこみ上げてきた。
 なぜだろう?
 おまたが熱くなっているからだろうか?
 それは瞳にもわからないことだった。
 セーラー服のスカートを捲り上げると、

「よいしょっと」

 小柄な人は瞳には、ちょっと大きめの洋式の便座に腰かける。
 ……もちろん、ぱんつは穿いたままで、だ。
 これからイケナイことをしようとしている。
 ぱんつを穿いたままおしっこをするだなんて。
 瞳の鼓動は自然と早まり、痩せ細った少年のような身体は朱に染まっていた。

「……んっ」

 だけどいざぱんつを穿いたままでおしっこをしようとしても、お腹の変なところに力が入ってるのか、おしっこが出てきてくれなかった。
 漏らすときは、どんなに我慢しても勝手に漏れてきたというのに。

「ううっ、出てきて……くれない……っ」

 それでも顔を真っ赤にして息んでいると、やがて。

 じゅももっ。

「あっ」

 最初の一滴が出てきて、じゅわっとおまたが生温かくなる。
 自らの意志でおもらししたというのに、瞳は思わず色っぽい吐息を漏らしていた。
 だけど一度漏れ出してきておしっこは、もう止めることができなくなっている。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

 しゅわわわわわわわわわわわわ……。

 ぱんつのなかから、くぐもった水音が噴き出してくる。
 女の子の太く短い尿道からおしっこが一気に噴き出してくると、クロッチの裏側に弾けて、その奔流は会陰を伝ってお尻へと広がっていく。

「おっ、お尻が……溶けちゃうぅ……」

 じゅいいいいいいいいいいいいい……。

 ショーツに染みこんだおしっこに、お尻が溶かされそうになる。
 それはまるで、生温かい手にお尻を撫で回されいてるかのような感触だった。
 お尻を撫でられるのが、こんなにも気持ちいいものだったなんて。
 それは物心がついて、初めて瞳が受けた愛撫だった。

「お尻……んああっ、気持ち、いーのぉ……」

 しゅいいいいいいいいいいいい……。

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レモネードオアシス 2022/11/07 05:01

おもらしな快楽10

いつも温かいご支援ありがとうございます。

今年も残すところ僅か。
トップページにも掲載したとおり、新作の同人誌を執筆中です。
今月の11月中には発表できるようにがんばってきます!


さて、今日も同人誌の公開です。
楽しんでもらえたら嬉しいです。


目次

おもらしな快楽(カテゴリー)

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 じゅわわっ、
  ジュワワワワ……。

 少しずつおまたの力を抜いていくと、クロッチの裏側に背徳的な温もりが広がり、滲みだしてくる。
 内股を生温かい手に愛撫されているかのような感覚に陥り、雫の尿道は快楽にほどけていく。

「太もも、触られると感じちゃう……」

 しゅいいいいいいいいいい……。

 ただでさえ雫の身体は何度も重ねてきたおもらしをで興奮するようになっている。
 雨で冷え切っている太ももを愛撫され、ふくらはぎを伝い落ち、ローファーの中に生温かいおしっこが溜まっていく。
 下半身が、おしっこに浸されていく。

「誰かに見られてるかもしれないのに……はぁぁ……。おしっこ、止まらない……。あったかくて、気持ちいいぃ……」

 じゅもももももももももも……。
  じゅもももももももももも……。

 身体が冷えているせいか、いつもよりもおしっこの温もりを生々しく感じるような気がする。
 上半身は寒いのに、緩みきった下半身だけが温かく、いや、熱くなっていく。

「おしっこ、気持ちいい……」

 しゅいいいいいいいいいいい……。

 ショーツから聞こえてくる、くぐもった恥ずかしい音が雨にかき消される。
 しかし雫の足元ではうっすらとおしっこで水たまりが広がりつつあった。

「ああ、おしっこ……こんなに広がってるだなんて」

 いつもおもらし遊びをするときはおむつを穿いているときか、トイレでこっそりすることが多いから、足元におしっこが広がっていく開放感が凄い。
 それは決して少女が味わってはいけない、背徳的な開放感。

(もしも、こんなところを誰かに見られたら、どうしよう)

 しゅわわわわわわわわわわ……。

 雫はなんの躊躇いもなく立ったまま、ショーツのなかに尿意を放っていく。
 もしもいま人が通りがかったとしても、おしっこを止めることはできない。
 女性器というのは、一度で始めたおしっこを止めるには、あまりもに不都合な形をしているのだ。
 一度漏らし始めたら、すべてを出し切るしかない――。

「……は!?」

 しゅいいいいいいいいい……。
  ……プシャア!

 雫は大きく身震いをして、おしっこを噴き出してしまう。
 なぜならば。

(ヤバ……、誰か、こっちに、きてる……!?)

 雨音にまぎれて、ヒタヒタと誰かがこちらに近づいてきている気配。
 住宅街のブロック塀の影になっている曲がり角から、1人……、いや二人分の足音が近づいてきている。

(ちょ……! 待っ……! よりよってこのタイミングで!)

 じゅもももももももももも……。
  しゅいいいいいいいいいいい……。

 おしっこを止めようと思っても、緩みきった尿道は簡単には閉じてくれない。
 むしろ人の気配に鼓動が早くなり、頬が、股間が熱くなってきてしまう。
 そしてついにすぐそこの曲がり角から人影が現れる。
 それは、買い物に行く途中なのだろう、子連れの母親だった。

『夕飯はなにが食べたい?』
『ハンバーグ!』

 そんな他愛もない会話を交わしながら、雫のほうへと近づいてくる。
 それでも雫はおしっこを止めることができない。
 どんなにおまたに力を入れても、キュンッ、キュンッ! クレヴァスが虚しく痙攣するだけだった。

(ヤバい……、バレたら、社会的に終わる……!)

 しゅわわわわわわわわわわ……。

 ショーツからくぐもった水音が止まらない。
 一刻も早くおしっこを止めなくてはいけないのに。
 理性では分かっている。
 だけど熱くほどけたおまたは、おしっこを垂れ流し続けている。

『本当にハンバーグが好きよねぇ』
『うん! 毎日ハンバーグ食べたい! あとグラタンも!』

 子供ってこってりした洋食がすきだよなあ、などと思いながらも雫はその場で立ち尽くすことしかできない。
 せめてカバンの中を探す振りでもできれば良いけど、今更になって気づくけどカバンは地面に落ちて雨に濡れている。
 おもらしの快楽のあまり、いつの間にかカバンを落としてしまっていたようだ。

(ああっ、見ないで……。おもらししてるから、見ないで……っ)

 しゅわわわわわわわわわ……。

 おもらしをしながら立ち尽くし、親子連れがすれ違い……、そのときだった。
 子供が不思議そうな表情を浮かべて、雫のことを見上げてきたのだ。

『……お姉、ちゃ……ん?』
「な、ななな、なに、かな……?」

 相手が子供とはいえあまり喋ることが得意ではない雫は、緊張のあまり声が上ずってしまう。
 こうしている瞬間にも、

 じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ……。

 おしっこは漏れ続けていて、内股にレモネードの滝ができあがっているというのに。

(お願い……、気づかないで……!)

 しゅわわわわわわわわわ……。

 くぐもったおしっこの音が、妙に大きく感じられる。
 それに子供の目線は、ちょうど雫のスカートの高さにある。
 きっと、バレている……。
 おもらしをしていることがバレている……!

『こんにちは、お姉ちゃん!』

 しかし子供の口から飛び出してきたのは、なにも恐れることはない、ごく普通の挨拶だった。
 そのことに安堵しつつ……、身体は正直だった。

 じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ……。

 気が抜けてしまったのか、おしっこの勢いが増してしまう。
 内股を撫で回していくおしっこの滝が勢いを増し、足元に広がる水たまりがアンモニアの湯気を上げ――。

「こ、こんにちはっ。あ、挨拶できて、……えっ、偉い、ゾ」
『うん! それじゃあバイバイ、お姉ちゃん!』
「ば、バイバイ……ッッ」

 たったそれだけのやりとり。
 子供は母に手を引かれていき……、やがて足音も雨の音に小さくなっていく。
 短い言葉を交わしただけだというのに、ドッと疲労感に襲われる。
 自然と股間の力も抜けていき、

 しゅわわわわわわわわわ……。

「あっ、あああぁぁ~」

 しゅいいいいいいいいいい……。

 止めどなくおしっこが漏れ出してくると、ビシャビシャと恥ずかしい音を立てて地面へと散っていった。
 雨の匂いに、隠しきれないアンモニア臭が混じる。
 もしもいまの親子連れがくるのが、あと数秒遅かったら……、きっと雫のおもらしはバレていたに違いなかった。

「はぁ……、はぁぁ…………ううっ!」

 ブルルッ!
 ――プッシャア!

 最後の一絞りを出し切って、雫のおもらしは終わってくれた。
 上半身は雨に濡れて冷たいのに、下半身は生温かい。
 奇妙な感覚だった。

(あたしがおもらししたって……、バレて、ない、よね……?)

 地面に落としていたカバンを拾い上げると、雫はよたよたと歩き出す。
 そして数歩進んだところで振り返る。
 さっきまで雫がおもらしをしていたところは、煙るような大雨が覆い隠してくれていた。

「雨、激しくなってる。早く帰らないと」

 雨は激しくなっていたけど、火照った身体にはちょうどいいシャワーに感じられる。
 帰ったら、温かい本当のシャワーを浴びよう……。そんなことを考えながら、雫は再び歩きはじめるのだった。


おもらしな快楽11につづく!

読んでくれている人がいたら嬉しいです。
楽しんでくれている人がいたらもっと嬉しいです。


この小説は、同人誌『おもらしな快楽』として発表しています。
フルカラー・フルサイズのイラストを楽しみたいという方は購入してもらえると創作の励みになります。

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レモネードオアシス 2022/10/17 12:47

おもらしな快楽5

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。
最近は気温が乱高下していますが、どうか健康にはお気をつけください。

さて、今回は1人えっちのために学校の屋上へとやってきた雫。
誰もいないことを確認すると、スカートを捲り上げる。


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おもらしな快楽(カテゴリー)

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√3 絶頂失禁は女の子の特権だよね!

「あぁ……。やっぱり、ぱんつ穿いたままおしっこするの、気持ちいいなぁ……」

 しゅいいいいいいいいいいい……。

 雫がしみじみと呟いたのは、学校の女子トイレの個室。
 お行儀よく膝を揃えておしっこをしているときのことだった。
 だけど思いっきりおしっこを出しているのに、女の子のおしっこの恥ずかしい音はくぐもっていた。
 それも当然のこと。
 雫は、学校であってもショーツを穿いたままでおしっこをしているのだ。

「どうしよう、すっかり学校でおもらしするの、癖になってる」

 しゅわわわわわわわわわわわわ……。

 放課後の女子トイレでおもらしをしてしまった事件から3日後。
 雫は毎日のように放課後になるとトイレの個室でおもらし遊びをするようになっていた。

「もう、あとは帰るだけだから大丈夫、だもんね」

 しょおおおおおおおおおお……。
  ……ぴちょん、……ぴちょん。

 ショーツを穿いたままで最後の一滴まで出すと、雫はそのまま立ち上がって、トイレの水を流して個室を出る。
 そこはいつもと同じ下校風景が流れていた。

(まさか、あたしがおもらししたショーツを穿いてるだなんて、誰も想像さえもしてないだろな)

 ちょっとした優越感とスリルが混じり合った感情を秘めて、雫はスカートの裾を踊らせながら家路につく。

        ☆

「あとはもう、寝るだけ……はぁ……」

 お風呂も寝る前のトイレも済ませ、あとはもう寝るだけという、まったりとした感覚を味わいながら。
 雫はおむつ一丁という、年頃の女子としてはあんまりな格好で部屋のベッドに仰向けになっていた。
 もちろん、おむつの中にはショーツを穿いている。

「はぁ……。それでも、最近、刺激、足りてないなー」

 じゅもももももももももも……。

 呟きながらも、ごく自然に雫は股間から力を抜いていた。
 例え布団だろうと、仰向けになっていようと、雫はなんの躊躇いもなくおしっこをできる身体に、気づかぬうちになっていた。

「おしっこ、ぱんつに染みこんで……、もこもこおむつ膨らんできて……でも……」

 しゅぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……。

 おしっこを漏らしながらも、雫は呟く。
 やっぱり最近、刺激が足りていないな、と。
 学校では放課後に、毎日のようにおもらし遊びをしているけど、それも3日目に入ると、なんだか刺激が足りないというか、マンネリしてきた感じがしてきた。

「もっと、ドキドキできない、かなぁ……」

 しゅいいいいいいいい……。
 ブルルッ!
 ――プシュッ!

 大きな身震いを一つして、最後の仕上げのおしっこを放つと、雫のおもらしは終わった。
 仰向けでおしっこをしたから、背中のほうまで生温かい感触が広がっている。
 紙おむつもタプタプしている。
 だけど、まだ足りなかった。

「もっと、ドキドキできること、か……」

 呟きながら、雫は気怠げな身体を起こして部屋の明かりを落とす。
 再びドスンとベッドに倒れ込むように仰向けになると、雫はすぐに安らかな寝息を立て始めた。

        ☆

(そういえば、最近はオナニーしてなかったなー)

 翌朝の通学路。
 実に爽やかな青空を見上げつつ、雫は思った。
 いや、おもらしならいつものようにしているんだけど、おまたを直接触っての自慰となると、最後にしたのは……、一カ月くらい前、だろうか?
 オナニーを覚えたてのころは毎日のように行き場のない若さを発散させたものだけど。

「ああ、なにもかもが、懐かしい……」

 そんなことをしみじみと呟いてしまった朝の通学路。
 いつものように殺菌作用がある消臭スプレーでしっかりとケアしてきたおねしょショーツを穿いているから、おまたはムラムラしている。
 だけど最近はオナニーをしたかといわれると、すっかりご無沙汰していた。
 そのことを自覚すると、

 じゅわわわっ。

 クロッチの裏側に生温かい粘液が広がり、ほんの少しだけチビってしまった。
 だけどそれよりも更に愛液が溢れ出してきてしまう。

(まだ朝なのに……。登校してる最中なのに……、学校にさえ着いてないのに、もうショーツがヌルヌルになってるなんて)

 なんて、イヤらしい身体なのだろう。
 ……普通だったらそう思うところだけど……。

(久しぶりのオナニー、学校でしちゃう?)

 邪な妄想に、雫の頬がほんの少しだけ緩む。
 そうと決まれば善は急げ、思い立ったが吉日だ。

(このやり場のない若さを……、学校で爆発させる……!)

 そんなことを考えながら、雫は軽やかに朝の通学路をスキップしていく。

        ☆

「う~ん……」

 雫が難しげな顔をして首を捻ったのは、4時限目の国語の授業中のことだった。
 べつに小テストの『この文章を書いているとき、作者はどんなことを考えていたのか?』という問題にケチをつけるつもりはない。
 ただ思うのだ。
 作者だって人間だもの。
 文章を書いているときだってお腹が空いているだろうし、ゲームしたいとか、スマホが気になるとか、SNSを覗いてみたいとか、そもそもこの文章を楽しんでもらえるかどうか、そういうことを何割か考えているものではないだろうか?

(そんなこと書いたら、大きなバツ、もらいそうだけどねー)

 ここは適当に空欄を埋めておいて、漢字の問題もササッと済ませておく。
 いつも本を読んでいるだけあって、雫は文系だ。
 ちょっとくらい難しい漢字だってすんなり読むことができるし、文章問題も大体解くことができる。
 ……だけど。

「う~ん」

 小テストの空欄を埋めながら、雫は再び首を捻ってみせる。
 問題が難しいわけではない。
 難しいわけではないのだが……。

(や、ヤバい……。おしっこ、したくなってきてる)

 じゅわり。

 尿意を自覚してしまうと、すぐにクロッチの裏側が生温かくなって、お尻のほうへと広がっていく感触。
 まだぱんつだけで持ちこたえてくれているけど、今日は朝からムラムラしっぱなしだから、早くもショーツのなかがミストサウナのように蒸れ返っている。

(だけど今日は慌てるような時間じゃないし。この前は最初からクライマックスだったけど)

 じゅわわっ。

 まだ膀胱には余裕があるけど、しかしそれでもショーツは勝手に濡れてきてしまう。
 ぬめっとしたおもらしが、お尻のほうにまで広がっていく。

(もう……、ムラムラして……、我慢できない……。学校で、本当にしちゃうの?)

 ヌルヌルになった股間を、いまこの場で慰めることができたらどんなに気持ちいいだろうか?
 机の下で、ショーツの上からシャーペンを食い込ませていったら、どんなに痺れることか――。

(この若さを……! ぱんつから溢れ出しそうになっている若さを、ここで発散させたい……!)

 小テストの問題をすべて解き終えて、あとは自己採点。
 頭の中で答え合わせをしながらも、シャーペンを持った右手を、ゆっくりと机の下に忍ばせて、スカートの中へ、そして――。

「ハッ!?」

 ショーツの上からクレヴァスへとシャーペンを食い込ませようとしたそのときだった。
 不意にチャイムが鳴って、雫は我に返った。
 おもらししたかのようにショーツのなかがヌルヌルになっている。

(あ、危ないところだった……。危うく教室でシコるところだったぜ……)

 気がつけば、額には脂汗が浮いている。
 だけどそんな雫に誰も気を止めることもなく、つつがなく小テストの用紙が回収されていき……、そのまま昼休みへと突入するのだった。

        ☆

 ――いつヤるか? いまでしょ!

 昼休みになった瞬間、雫は席を立つとカバンを持って教室を後にしていた。
 目指すのは、使われていない旧校舎の屋上。
 歩いて10分弱。
 わざわざ貴重な昼休みの時間を使って、ここまできてお弁当を広げる生徒は滅多にいない。
 つまり、エッチなことをするには絶好のロケーションというわけだ。

「ソロモンよ、あたしは帰ってきたぞ!」

 ……と叫びながら屋上へとつづく鉄扉を開けたいところだったけど、もしも誰かがいたら恥ずかしいので自重しておく。

「誰も……、いない、よね……?」

 雫は遠慮がちに鉄扉を開くと、そっと屋上を覗き込む。
 幸いなことに、屋上には誰もいないようだ。
 澄み渡った青空に、初夏らしい濃淡のある綿菓子雲がプカプカと浮かんでいた。

「よし、絶好の野外プレイ日和だね!」

 この屋上よりも高い建物は、遙か遠くにある駅前の雑居ビルくらいなものだから、ちょっとした露出プレイ気分も味わえる。
 さっそく雫は屋上のフェンス間際の石床に腰をおろすと、スカートを捲り上げる。
 その瞬間――。

 もわっ。

 チーズ系のすっぱい香りが、雫の股間から立ち昇ってきた。
 女の子の恥ずかしい染みを隠すための二重布……クロッチはまだ白を保っているけど、その裏側はヌルヌルに濡れそぼっている。


おもらしな快楽6につづく!

楽しんでもらえていたら嬉しいです!

この小説は、同人誌『おもらしな快楽』として発表しています。
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