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最近は気温が乱高下していますが、どうか健康にはお気をつけください。
さて、今回は1人えっちのために学校の屋上へとやってきた雫。
誰もいないことを確認すると、スカートを捲り上げる。
目次
おもらしな快楽(カテゴリー)
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√3 絶頂失禁は女の子の特権だよね!
「あぁ……。やっぱり、ぱんつ穿いたままおしっこするの、気持ちいいなぁ……」
しゅいいいいいいいいいいい……。
雫がしみじみと呟いたのは、学校の女子トイレの個室。
お行儀よく膝を揃えておしっこをしているときのことだった。
だけど思いっきりおしっこを出しているのに、女の子のおしっこの恥ずかしい音はくぐもっていた。
それも当然のこと。
雫は、学校であってもショーツを穿いたままでおしっこをしているのだ。
「どうしよう、すっかり学校でおもらしするの、癖になってる」
しゅわわわわわわわわわわわわ……。
放課後の女子トイレでおもらしをしてしまった事件から3日後。
雫は毎日のように放課後になるとトイレの個室でおもらし遊びをするようになっていた。
「もう、あとは帰るだけだから大丈夫、だもんね」
しょおおおおおおおおおお……。
……ぴちょん、……ぴちょん。
ショーツを穿いたままで最後の一滴まで出すと、雫はそのまま立ち上がって、トイレの水を流して個室を出る。
そこはいつもと同じ下校風景が流れていた。
(まさか、あたしがおもらししたショーツを穿いてるだなんて、誰も想像さえもしてないだろな)
ちょっとした優越感とスリルが混じり合った感情を秘めて、雫はスカートの裾を踊らせながら家路につく。
☆
「あとはもう、寝るだけ……はぁ……」
お風呂も寝る前のトイレも済ませ、あとはもう寝るだけという、まったりとした感覚を味わいながら。
雫はおむつ一丁という、年頃の女子としてはあんまりな格好で部屋のベッドに仰向けになっていた。
もちろん、おむつの中にはショーツを穿いている。
「はぁ……。それでも、最近、刺激、足りてないなー」
じゅもももももももももも……。
呟きながらも、ごく自然に雫は股間から力を抜いていた。
例え布団だろうと、仰向けになっていようと、雫はなんの躊躇いもなくおしっこをできる身体に、気づかぬうちになっていた。
「おしっこ、ぱんつに染みこんで……、もこもこおむつ膨らんできて……でも……」
しゅぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……。
おしっこを漏らしながらも、雫は呟く。
やっぱり最近、刺激が足りていないな、と。
学校では放課後に、毎日のようにおもらし遊びをしているけど、それも3日目に入ると、なんだか刺激が足りないというか、マンネリしてきた感じがしてきた。
「もっと、ドキドキできない、かなぁ……」
しゅいいいいいいいい……。
ブルルッ!
――プシュッ!
大きな身震いを一つして、最後の仕上げのおしっこを放つと、雫のおもらしは終わった。
仰向けでおしっこをしたから、背中のほうまで生温かい感触が広がっている。
紙おむつもタプタプしている。
だけど、まだ足りなかった。
「もっと、ドキドキできること、か……」
呟きながら、雫は気怠げな身体を起こして部屋の明かりを落とす。
再びドスンとベッドに倒れ込むように仰向けになると、雫はすぐに安らかな寝息を立て始めた。
☆
(そういえば、最近はオナニーしてなかったなー)
翌朝の通学路。
実に爽やかな青空を見上げつつ、雫は思った。
いや、おもらしならいつものようにしているんだけど、おまたを直接触っての自慰となると、最後にしたのは……、一カ月くらい前、だろうか?
オナニーを覚えたてのころは毎日のように行き場のない若さを発散させたものだけど。
「ああ、なにもかもが、懐かしい……」
そんなことをしみじみと呟いてしまった朝の通学路。
いつものように殺菌作用がある消臭スプレーでしっかりとケアしてきたおねしょショーツを穿いているから、おまたはムラムラしている。
だけど最近はオナニーをしたかといわれると、すっかりご無沙汰していた。
そのことを自覚すると、
じゅわわわっ。
クロッチの裏側に生温かい粘液が広がり、ほんの少しだけチビってしまった。
だけどそれよりも更に愛液が溢れ出してきてしまう。
(まだ朝なのに……。登校してる最中なのに……、学校にさえ着いてないのに、もうショーツがヌルヌルになってるなんて)
なんて、イヤらしい身体なのだろう。
……普通だったらそう思うところだけど……。
(久しぶりのオナニー、学校でしちゃう?)
邪な妄想に、雫の頬がほんの少しだけ緩む。
そうと決まれば善は急げ、思い立ったが吉日だ。
(このやり場のない若さを……、学校で爆発させる……!)
そんなことを考えながら、雫は軽やかに朝の通学路をスキップしていく。
☆
「う~ん……」
雫が難しげな顔をして首を捻ったのは、4時限目の国語の授業中のことだった。
べつに小テストの『この文章を書いているとき、作者はどんなことを考えていたのか?』という問題にケチをつけるつもりはない。
ただ思うのだ。
作者だって人間だもの。
文章を書いているときだってお腹が空いているだろうし、ゲームしたいとか、スマホが気になるとか、SNSを覗いてみたいとか、そもそもこの文章を楽しんでもらえるかどうか、そういうことを何割か考えているものではないだろうか?
(そんなこと書いたら、大きなバツ、もらいそうだけどねー)
ここは適当に空欄を埋めておいて、漢字の問題もササッと済ませておく。
いつも本を読んでいるだけあって、雫は文系だ。
ちょっとくらい難しい漢字だってすんなり読むことができるし、文章問題も大体解くことができる。
……だけど。
「う~ん」
小テストの空欄を埋めながら、雫は再び首を捻ってみせる。
問題が難しいわけではない。
難しいわけではないのだが……。
(や、ヤバい……。おしっこ、したくなってきてる)
じゅわり。
尿意を自覚してしまうと、すぐにクロッチの裏側が生温かくなって、お尻のほうへと広がっていく感触。
まだぱんつだけで持ちこたえてくれているけど、今日は朝からムラムラしっぱなしだから、早くもショーツのなかがミストサウナのように蒸れ返っている。
(だけど今日は慌てるような時間じゃないし。この前は最初からクライマックスだったけど)
じゅわわっ。
まだ膀胱には余裕があるけど、しかしそれでもショーツは勝手に濡れてきてしまう。
ぬめっとしたおもらしが、お尻のほうにまで広がっていく。
(もう……、ムラムラして……、我慢できない……。学校で、本当にしちゃうの?)
ヌルヌルになった股間を、いまこの場で慰めることができたらどんなに気持ちいいだろうか?
机の下で、ショーツの上からシャーペンを食い込ませていったら、どんなに痺れることか――。
(この若さを……! ぱんつから溢れ出しそうになっている若さを、ここで発散させたい……!)
小テストの問題をすべて解き終えて、あとは自己採点。
頭の中で答え合わせをしながらも、シャーペンを持った右手を、ゆっくりと机の下に忍ばせて、スカートの中へ、そして――。
「ハッ!?」
ショーツの上からクレヴァスへとシャーペンを食い込ませようとしたそのときだった。
不意にチャイムが鳴って、雫は我に返った。
おもらししたかのようにショーツのなかがヌルヌルになっている。
(あ、危ないところだった……。危うく教室でシコるところだったぜ……)
気がつけば、額には脂汗が浮いている。
だけどそんな雫に誰も気を止めることもなく、つつがなく小テストの用紙が回収されていき……、そのまま昼休みへと突入するのだった。
☆
――いつヤるか? いまでしょ!
昼休みになった瞬間、雫は席を立つとカバンを持って教室を後にしていた。
目指すのは、使われていない旧校舎の屋上。
歩いて10分弱。
わざわざ貴重な昼休みの時間を使って、ここまできてお弁当を広げる生徒は滅多にいない。
つまり、エッチなことをするには絶好のロケーションというわけだ。
「ソロモンよ、あたしは帰ってきたぞ!」
……と叫びながら屋上へとつづく鉄扉を開けたいところだったけど、もしも誰かがいたら恥ずかしいので自重しておく。
「誰も……、いない、よね……?」
雫は遠慮がちに鉄扉を開くと、そっと屋上を覗き込む。
幸いなことに、屋上には誰もいないようだ。
澄み渡った青空に、初夏らしい濃淡のある綿菓子雲がプカプカと浮かんでいた。
「よし、絶好の野外プレイ日和だね!」
この屋上よりも高い建物は、遙か遠くにある駅前の雑居ビルくらいなものだから、ちょっとした露出プレイ気分も味わえる。
さっそく雫は屋上のフェンス間際の石床に腰をおろすと、スカートを捲り上げる。
その瞬間――。
もわっ。
チーズ系のすっぱい香りが、雫の股間から立ち昇ってきた。
女の子の恥ずかしい染みを隠すための二重布……クロッチはまだ白を保っているけど、その裏側はヌルヌルに濡れそぼっている。
おもらしな快楽6につづく!
楽しんでもらえていたら嬉しいです!
この小説は、同人誌『おもらしな快楽』として発表しています。
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