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ブルマの記事 (45)

レモネードオアシス 2023/10/27 11:18

中学生日記。友達のおもらし3

 いつもあたたかいご支援ありがとうございます。
 おかげさまで今年もあと2ヵ月。
 急に寒くなってきてますが、皆様もどうか体調にはお気をつけください。

 さて、先週に引き続き、わざとうんちおもらしをするのが好きなJCの小説を更新していきたいと思います。
 楽しんでもらえたら嬉しいです。

 この小説は何年後かに同人誌として発表するかもしれない小説です。
 記事を購入する場合は、その点にご留意頂けたらと思います。


目次

中学生日記。友達のおもらし(カテゴリー)

この小説を最初から読む!


●主人公。
 望月千晴(もちづき ちはる)
 中学二年生。
 おもらしをするのが好きな女の子。
 ブルマを穿いておもらしをするのがお気に入り。
 身長155センチ。
 スタイルはよくもなく、悪くもなく。
 黒髪を一つ結びにしている。
 運動音痴。
 パイパンなのが密かなコンプレックス。

・ショーツ。
 白と水色のしましまショーツ。
 おへそのところには小さな青いリボン。

・ブラジャー。
 ショーツとお揃いのブラ。

●ヒロイン。
 藤川亜希子(ふじかわ あきこ)
 中学二年生。
 千晴のクラスメート。

 小柄な女の子。
 黒髪を二つ結びのおさげにしている。
 内気で大人しい性格。
 お腹を壊しやすい体質をしている。
 下の毛はまだ生えていない。

・中学生なのに女児ショーツを愛用しいてる。
 キュアキュアの女児ショーツ。
 フロントプリント。
 白地の記事に、変身ヒロインがプリントされている。
 おへそのところに小さなピンクのリボン。

・ブラジャー。
 ジュニアブラ。
 乳首が虫刺されのように腫れているだけなので、そのポッチを守るためにあてている。


●制服のデザイン。
 白を基調とした、紺色のラインが入ったオーソドックスなセーラー服。胸元には赤のリボン。
 靴はローファー。


盛り上がっていくブルマ


 ブチブチブチブチブチブチ!
 ブリュリュッ!
 ブバババババババ!

「あっ、ああーっ!」

 体育館に響き渡るのは、亜希子の悲鳴と、お尻から聞こえてくる茶色い爆音。
 その光景に、体育館はシーンと静まりかえっていた。

「あう! あうあああぁぁぁ!」

 ぶりゅりゅ!
 むりゅりゅりゅりゅ!

 小さなお尻から鳴り響く爆音が止まらない。
 不幸中の幸いか、紺色のブルマから溢れ出してくるということはなかった。
 だけどその代わりに、ブルマに覆われているヒップラインが、うっすらと盛りあがっている。
 きっとブルマのなかには、熱くドロドロの下痢がたくさん詰まっていることだろう。

「あ、亜希子ちゃん!?」
「あうあうぅ~っ」

 ビチチッ!
 ブバッ! ブボボボボッ!

 亜希子からの返事はない。
 ただ、呻き声を上げ、スパイクの直撃を受けたお腹を押さえて身体を丸め、いまにもしゃがみこみそうになっている。
 ここでしゃがみこんだらどうなるか?
 それは火を見るよりも明らかなことだった。
 そうなる前に、保健係である千晴が動かなくてはならない。

「亜希子ちゃん、保健室に行こうっ」
「う、うん……」

【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円

友達がうんちを漏らしてブルマがモリモリと盛り上がってく小説を読むことができます。

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
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レモネードオアシス 2023/10/20 09:59

中学生日記。友達のおもらし2

 いつもあたたかいご支援ありがとうございます。
 おかげさまでなんとか小説を書き続けていることができています。
 急に秋が深まってきましたが、皆様は元気でしょうか。
 僕は祖母の在宅介護にすり切りそうになってますが、なんとかやってます。

 さて、先週に引き続き、わざとうんちおもらしをするのが好きなJCの小説を更新していきたいと思います。
 楽しんでもらえたら嬉しいです。


目次

中学生日記。友達のおもらし(カテゴリー)

この小説を最初から読む!


●主人公。
 望月千晴(もちづき ちはる)
 中学二年生。
 おもらしをするのが好きな女の子。
 ブルマを穿いておもらしをするのがお気に入り。
 身長155センチ。
 スタイルはよくもなく、悪くもなく。
 黒髪を一つ結びにしている。
 運動音痴。
 パイパンなのが密かなコンプレックス。

・ショーツ。
 白と水色のしましまショーツ。
 おへそのところには小さな青いリボン。

・ブラジャー。
 ショーツとお揃いのブラ。

●ヒロイン。
 藤川亜希子(ふじかわ あきこ)
 中学二年生。
 千晴のクラスメート。

 小柄な女の子。
 黒髪を二つ結びのおさげにしている。
 内気で大人しい性格。
 お腹を壊しやすい体質をしている。
 下の毛はまだ生えていない。

・中学生なのに女児ショーツを愛用しいてる。
 キュアキュアの女児ショーツ。
 フロントプリント。
 白地の記事に、変身ヒロインがプリントされている。
 おへそのところに小さなピンクのリボン。

・ブラジャー。
 ジュニアブラ。
 乳首が虫刺されのように腫れているだけなので、そのポッチを守るためにあてている。


●制服のデザイン。
 白を基調とした、紺色のラインが入ったオーソドックスなセーラー服。胸元には赤のリボン。
 靴はローファー。
 

体育での事件

(はぁ……。嫌だなぁ……)

 授業中の教室。
 憂鬱げな溜め息をついたのは、セーラー服に身を包んだ千晴だった。
 今日は体育があるから憂鬱な気分。
 しかも六時限目だ。
 一番眠たくて、疲れている時間。
 なにが嬉しくてそんな時間に運動をしなくてはならないのだろうか?
 晩年帰宅部の千晴には理解できないことだった。

(やだなぁ……)

 そんなことを考えながら座学の授業を受けていると、あっという間に時間が流れていき、六時限目の体育の授業がやってきてしまう。
 だけどこの一時間を乗り越えたら、今日はもう放課後。帰ることができる。
 女子は更衣室で着替えてから体育の授業を受けることになる。

(ブルマかぁ……。なんでうちの学校はブルマなんだろ)

 千晴の通っている学校では、体育の授業のとき女子は紺色のブルマを穿かなければならない。
 このブルマというものが、千晴は大嫌いだった。
 むしろ思春期の女子で好きな人なんていないだろう。
 身体のラインが出てしまうし、それに半ズボンよりも短い。
 ……冬とかの寒い季節に、スカートのなかに穿くのは、百歩譲って許すとしても。

(ぱんつ、はみ出してないよね)

 ぱちんっ。
 ブルマの足口に指を入れて、ショーツがはみ出していないか確認。
 はみ出していたら男子たちを喜ばせることになってしまう。

「さて、体育が終わったら放課後っ。がんばるぞっ!」

 気合とともに更衣室をあとにすると、千晴は体育館へと向かうことにする。
 この一時間を乗り越えることができたら下校だ。
 そうすれば家に帰って、こっそりとうんちをおもらししよう……。
 そんなことを考えながら体育館に向かっている千晴の秘部は、しっとりと熱く濡れていた。

        ☆

(私は石。路傍の石。隅っこで大人しくしてるから、どうかボールが飛んできませんように)

 体育の授業中。
 今日のお題目は、体育館でバレーボールだ。
 ただでさえ千晴は身体を動かすことが好きではない。
 更に言えば球技も嫌い。
 もっと言えば、団体競技も嫌い。
 嫌いなことのフルコースだ。

(できるだけ目立たないようにしていよう)

 心に決めて、コースの隅っこでレシーブの構えを取っておくことにする。
 だけどそう考えているのは千晴だけではないようだ。
 すぐ隣には、クラスメートの藤川亜希子が同じようにやる気のないレシーブの構えを取っていた。

「千晴ちゃん、私も隅っこでジッとしてるよ」

 千晴の隣に立った少女・亜希子は、小柄な少女だ。
 つややかな黒髪を二つ結びのおさげにして、肌は色白。
 いつも机の隅っこの席で読書をしている……そんな女の子だ。
 亜希子ちゃんは言う。

「みんな張り切ってるけど、バレーボールは腕が痛くなるし、嫌だよねー」
「うん。授業が終わるころには、腕が紫色になってるし」
「そうそう」

 コートの後ろのほうでおしゃべりしながら、飛んできた弾を適当にあしらっていく。サーブにレシーブ、それにトス。
 後方支援なら慣れたものだ。
 スパイクやブロックは、背が高くて積極的な女子たちにお任せで。
 何度かコートチェンジをして、授業も中盤に差し掛かったときのこと。

「う、ううう~」

 亜希子が苦しげな呻き声を漏らすと、お腹に手をあてていたのだ。
 顔面も蒼白で、明らかに体調不良だ。

「亜希子ちゃん、大丈夫? なんか体調、悪そうだけど」
「へ、平気……」
「そう? 我慢できなくなったらすぐに言ってね。わたし、保健係だから」
「うん……ありがと」

 短いやりとりから五分が経つ。
 亜希子ちゃんの顔色は、傍目から見てもわかるくらいに真っ青になっていた。
 額には脂汗が浮かんでいて、あまりの腹痛にへっぴり腰になっている。
 ブルマを穿いて身体のラインが出ているから、へっぴり腰になっているととても間の抜けた感じになってしまっている。
 だけどそのことに気づく余裕さえも、いまの亜希子には残されていないみたいだった。
 それどころか、

 ギュルルルルルルルルッ!

 突如鳴り響いたのは、腸が捻じ切れそうなほどの異音。
 その発生源は……間違いない。
 白の体操シャツに包まれている、亜希子のお腹からだった。

「あ、亜希子ちゃん……? なんか、いま凄い音したけど、大丈夫?」
「うううっ、ちょっと、ピンチ、かも……っ」

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レモネードオアシス 2023/06/28 05:58

TS俺が女の子のレッスン!?13

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

今日も日曜日ですけど元気に小説を更新していきたいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


 クロッチの裏側に弾ける生温かいスプラッシュを感じながらも、司は尿道を閉じようとする。
 だけどおまたがヒクヒクと虚しく痙攣するばかりで、そのたびにおしっこが噴き出してくる。

 じゅもももももももも!
 しゅわわわわわ! しゅいいいいい!

 ブルマから滲み出してくるおしっこの奔流は、その勢いを増していき、司の少女となった下半身を生温かく撫で回していく。
 その感触に腰が抜けそうになり――、
 司の尿道は、自らの生温かい愛撫に蕩けていく。

『えっ、うそ……』
『浅黄君が……!?』
『うわ……なんか、エロいかも……』

 周りにいるクラスメートたちにも、おもらしがバレてしまったらしい。
 みんながみんな、準備体操をやめてこちらに注目してきている。
 視線がグサグサと刺さるのを感じた。

「み、見るなぁ……。見ないで……」

 なんとか絞り出した声も、自分の声だと信じられないほどにか細い。
 それはまるで女の子のように。

 しょおおおおおおぉぉぉぉぉ……。

 喉は細くなっているのに、尿道は太くなっている。
 まだ女の子になりきれていない司は、クラスメートに見つめられながらも漏らし続けることしかできなかった。

 しゅわわわわわわわわわ……。
 もわっ、もわわぁ……。

 足元から立ち昇ってくるのは、ツーンとしたアンモニア臭。
 夏の熱気に蒸れてグラウンド中に漂っていくようだった。
 司の足元には、おしっこが湖のように広がっている。
 それでも司のおもらしは止まらない。

「こんなの……うそだ……。止められないなんて……っ」

 司はクラスメートたちの視線に耐えきれず、ついにしゃがみこんでしまう。
 それが更なる悲劇を噴き出してしまうとも知らずに。

 ぷっしゃああああああああああ!

 それは、司がしゃがみこんだ瞬間に起きた。
 紺色のブルマから、おしっこが噴き出してきたのだ。

「あっ、ああぅ!」

 ぷっしゅうううううううううう!

 クロッチとブルマという三重の障壁を突き破っていることが信じられないほどの勢いで噴き出してきている。
 女性器というのは、尿道が短いぶんだけ勢いよく噴き出すようにできているのだから仕方がないことだった。

「止まらない……うっうう!」

 しゃああああああああああああ!

 膀胱からの噴射が止まらない。
 女の子の身体は無防備にしゃがみこめば、太ももに膀胱が圧迫されて、おしっこが噴き出すようにできている。
 だが女の子になったばかりの司がそのことを知るはずもなかった。
 ただ為す術もなくおしっこを噴出し続け、やがて――、

 しょおおぉぉぉ……。
 ぽた、ぽたた……。

 おしっこの勢いも弱くなってきて、最後の一滴まで漏らしてしまう。
 ぐしょ濡れになっているブルマから、ぽたぽたとおしっこが雫となって落ちていった。

(ああ……。全部……出ちまった……)

 恥ずかしさのあまりにほっぺたが熱くなってくる。
 前を見ることはできなかった。
 ただ、俯くことしかできない。
 だけど俯くと、視界に嫌でも入ってくるのが自分のおまただった。

(おまたって、こんなに痙攣するのか……)

 ヒクンッ! ヒクンッ!

 ブルマが食い込んでる縦筋が、しゃくり上げるように痙攣していた。
 すべておしっこを出し切ってしまったはずなのに――、

 じゅわっ、じゅわわぁ……っ。

 司の股間は、痙攣するたびに熱い蜜を漏らしているようだった。
 クラスメートたちに痴態を見られて恥ずかしいはずなのに、
 何故?
 それは司自身にもわからないことだった。

(恥ずかしいはずなのに、おまたが熱くなってるなんてっ)

 クラスメートたちの視線を一身に受けている羞恥心。
 更には、我慢していたおしっこを出してしまったという開放感。
 自然と鼓動が早くなり、おまたが熱く濡れてしまっている。

(どうしよう……っ、どうすればいいんだ、俺……っ)

 おもらしという痴態を晒し、司は動けなくなっていた。
 いますぐにでもこの場所から逃げ出したい。
 だけど膝を抱えてしゃがみこみ、なにもすることができなかった。
 クラスメートたちも、司のおもらしに誰一人として動くことができずにいる。
 教師でさえも、言葉を失っていた。

「司、トイレ、行こ」

 俯いたままでいると、すぐ耳元で聞こえてくる呟き声。
 それは母親よりも聞いたことがある声だ。

「晶……?」
「ほら、ずっと座ってるわけにもいかない」
「……うん」
「と、言うわけで先生。浅黄君と一緒におトイレに行ってきます」

 晶の声は小さかったけど、それでも静まりかえったグラウンドではよく通った。それになんの躊躇いも、迷いも感じられない。
 もしかしたら、この場にいる誰よりも男らしいのかもしれなかった。

「司、立てそう?」
「あ、ああ……」

 晶に手を引かれて、ふらつきながらも立ち上がる。
 歩き出そうとすると、生まれたての子鹿のように膝がガクガクと震えてしまう。
 そんな司を、晶は身体で支えてくれた。

「ううっ、晶をおしっこで汚しちまう……」
「そんな細かいこと気にしないの。ほら、行くわよ」
「うん」

 晶に手を取られ、司は校舎へと向かう。
 そんな二人を、クラスメートたちは冷やかすことも忘れて見つめていた。


TS俺が女の子のレッスン!?14につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
楽しんでもらえている人がいたら嬉しいです。


この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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レモネードオアシス 2023/06/27 05:51

TS俺が女の子のレッスン!?12

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

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TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


「それじゃあ私は見学組だから。我慢できなくなったら私のところにきて。適当な理由をつけて私を保健室に連れて行くふりをしてくれればいいから」
「なるほど、それでトイレに行くっていう計画だな……っ」

 晶の言葉に小さく頷く。
 体育の教師がやってきて、やがて準備体操が始まる。
 その些細な動きでさえも、司のパンパンに膨らんでいる膀胱には牙を剥く。

 じゅもも……っ。
 ぢゅももももっ。

(うっ、屈伸しただけで……漏れてくるぅ……っ)

 女の子の尿道は、ただでさえ太く、短い。
 だから屈伸をしたときにお腹に圧力がかかると、おしっこが漏れ出してきてしまう。
 ただでさえ膀胱はおしっこでパンパンに膨らんでいる。

(ううっ、寒気が……!)

 じょぼぼっ!

 夏の熱気に包まれながら、しかし司は寒気に襲われていた。
 寒気に耐えようと、しきりに両手で剥き出しの太ももをさすっている。
 それは女の子がおしっこを我慢しているときにする動作。
 無意識のうちに、司は女の子のような所作をとっていた。
 その仕草が、男子たちの視線を更に吸い寄せていることにも気づいていない。
 こうして寒気に耐えているうちにも、

 キュンッ! キュンッ!
 じゅわわっ。じゅわわぁ……っ。

 ブルマのなかではおまたが切なげに痙攣するたびに、おしっこが漏れ出してくる。
 男だったころはちんちんがあったから、これくらいの尿意は易々と我慢できていた。
 だけどいまはそんな便利なものは消滅している。
 女の子の尿道は、小指ほどの長さもないのだ。

(屈伸に伸脚、それに前屈……! すべてが俺の膀胱にダメージを与えていく……!)

 キュンッ! キュウウゥ!
 じゅももももっ!

 どんなにおまたに力を入れても、一つの動作をするたびにおしっこが滲み出してくする。
 濡れたクロッチが、おまたやお尻の割れ目に食い込んでくる。
 その感触に誘われるように、更におしっこが漏れ出してきていた。

 そして、ついに。

「あっ、ぁぁぁっ」

 じゅわわぁ……。
 ――たらり。

 ブルマから滲み出してきたおしっこが、内股を一筋の雫となって伝い落ちていく。
 ついにクロッチとブルマという三重壁が力尽きてしまったのだ。
 まだ準備体操も終わっていないというのに。

「い、いや……っ」

 たらり……たら……。

 内股を伝い落ちていくおしっこの雫が、少しずつ、だが確実に増えていく。
 染み一つ無い内股を、ナメクジのように這っていく。

「だ、めぇ……っ」

 シュワワワワワワワワワワワ……。

 ぱんつのなかに生温かな奔流が弾け、司の視界は真っ白になっていた。
 ついに司の尿道は力尽きてしまったのだ。
 ぱんつのなかが生温かくなって、お尻のほうまでもぬくもりが広がっていった。

「ぁっ、ぁっ、ぁぁっ」

 しゅいいいいいいいいいいいい!

 司のブルマから、くぐもった水音が鳴り響く。
 それでもまだ周りのクラスメートたちにバレていないのは、紺色のブルマのおかげだった。
 紺色は、少しくらい濡れてもわかりにくいようになっている。
 おしっこにしろ、経血であっても。

(ぱんつのなか……あったかくなって……ああっ)

 しゅわわわわわわわわわわわわ!

 だけどバレるのも時間の問題だった。
 クロッチの裏側におしっこが弾け、ブルマまでも生温かな液体が浸食していき――、

『えっ? 浅黄……君?』

 最初に気づいたのは、司のすぐ近くで準備体操をしていた女子だった。
 小声で呼びかけられるも、返事をする余裕はなかった。
 ただ、

(ああ……バレちまった……)

 しゅいいいいいいいいいいいいい!

 ふやけきったマカロニのように弛緩した尿道から、おしっこを垂れ流すより他なかった。
 ブルマから滲み出してきたおしっこが、内股を滝のように流れ落ちていくとふくらはぎを撫で回し、靴下に、運動靴へと染みこんでいく。

「あっ、あっ、あっ」

 ぢょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ!

 それでも司のおもらしは終わってくれない。
 むしろその勢いを増し、ブルマから噴き出してくるほどだった。
 我慢していたぶんだけ膀胱には、たっぷりとおしっこが溜まっている。
 それでも司はおまたに力を入れて尿道を引き締めようとしていた。
 だが、それも無駄な抵抗。

 キュンッ! キュンッ!
 しゅわわわわわ! しゅわわわわわ!

(無理……! 女の子って、どうやっておしっこ我慢してるんだよ! 勝手に漏れ出してくる!)


TS俺が女の子のレッスン!?13につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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レモネードオアシス 2023/06/26 16:37

TS俺が女の子のレッスン!?11

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目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


 晶に手を引かれて、あっという間に女子更衣室の前に。
 ここまできてしまったらもう腹をくくるしかない。
 大丈夫。
 一時間くらいならおしっこを我慢することはできるはずだ。

「さて、着替えちゃいましょ」
「ちょっ、まだ心の準備がっ」

 ささやかな抵抗を試みるも、晶に手を引かれるがままに女子更衣室へと踏み込む。
 そこにはまだ誰もいなかった。
 誰もいないけど、なぜだろうか?

 むわぁ……。

 鼻孔に感じるのは、甘く柔らかい匂い。
 どことなく南国のフルーツの香りを思わせる。
 男子更衣室の汗臭さとは大違いだ。

「ああ……、また越えてはいけない壁を越えてしまった……」
「なに言ってるの。早く着替えなさい。制服を脱いでロッカーにしまって、それからシャツとブルマを穿くの。できる?」
「お、おう……任せてくれ……ううっ」

 制服を脱いでロッカーにしまう。
 ここまでならなんの抵抗もない。
 だけど、問題はここからだ。

 ――ブルマ。

 その紺色の布切れを手に取り、広げてみる。
 水着のようなケミカルな手触り。
 クロッチは……無いようだ。
 腰ゴムや足口にはゴムが通してあって、どうやらぱんつがはみ出ないようになっているらしい。

「こんな小さな布切れを、穿けと……!?」
「大丈夫。問題ない。思ってるよりもブルマは伸びるから」

 晶の言うとおり、紺色の生地を引っ張ってみるとよく伸びた。
 これならきっとお尻にフィットしてくれるに違いないだろう。
 だが、ブルマを穿くというのは、女子であることを更に認めてしまうことにならないだろうか……!?

「ううっ、穿くべきか、穿かざるべきか……!」
「早く穿いて。それともぱんつで体育の授業を受けるつもり?」
「それはさすがに……だ、だが……っ」

 その逡巡が、命取りだった。
 更衣室の外が騒がしくなったかと思ったら、ドアが開いたのだ。
 入ってきたのは、クラスメートの女子たちだった。

「げ」

 司は美少女にあるまじきカエルが潰れたかのような声を上げてしまう。
 女子たちと目と目がバッチリと合って、その三秒後。

『お。浅黄……司……ちゃん!?」
『脱いでも凄ーい』
『本当に美少女じゃん!』
『可愛い下着つけちゃって!』
『中身はどうなってるのかな~?』

 直後には司は女子たちに取り囲まれていた。
 そしてなんの躊躇いもなく制服を脱いで下着姿になる女子たち。
 露わになったのは、鮮やかな色とりどりの下着。
 スポーツブラや、フリフリのレース。
 それに甘い香りがより一層濃いものになった。
 女子たちは、手のひらをワキワキとマッサージするかのように迫ってくる。

「や、やめ……っ、俺は、俺は男だ……!」
「あー。……司、大人しくしてたほうがいいと思うなー」

 晶のアドバイスも、女子たちのかしましい歓声に消えていく。

『おお、柔らかい! 女の子してるし!』
『くすぐってやる~』
『いい匂いじゃねえか。ぐへへ』
『ブラもお揃いのストライプ! いいねえ!』

 下着姿の女子たちの姿に、ついこの前まで男子だった司が耐えられるはずがなかった。
 健全な男子の(はずの)司には、色とりどりの下着姿の女子たちはあまりにも刺激が強すぎる。

「ひっひええっ! 俺は男、男、男だ……! ぶっぶふっ!」

 女子に取り囲まれた司は、あっけなく鼻血を噴き出していた。

『ああっ、ごめん! やり過ぎた!』
『男の子には刺激が強すぎたか!?』
『ティッシュ、プリーズ!』

 こうして女子たちの介抱を受けた司は、なんとか体育の授業までに鼻血を止めることに成功するのだった。
 膀胱には、たっぷりとおしっこを溜め込んだままで……。

        ☆

「うう……、散々な目に遭ったぜ……」

 出血多量でふらふらになりながらも更衣室を後にすると、女子たちに混じってグラウンドに出る。
 ちなみに晶は体調がよくないらしいので制服姿で見学組。
 その手があったかと後悔するも、もう遅い。
 制服姿の晶が心配そうに声をかけてくる。

「大丈夫? なんかゲッソリしてるけど」
「出血多量で倒れそう……」
「あれくらいでゲッソリしてたら大変なことになる。これからもっとたくさん出てくることになるから」
「恐ろしいこと言わないでくれ……」

 まっさらなグラウンドには、早くも男子たちが集まって談笑していた。
 だけど女子たち……特に司の姿を見つけると、途端にザワザワと落ち着かない雰囲気になる。
『…………おい、見ろよ……』
『あれが浅黄、だと……!?』

 今朝と似たようなリアクションだけど、男子たちのテンションが高くなっているのはブルマを穿いているせいなのだろうか。
 不躾に向けられる視線が、グサグサと太ももに刺さるのを感じる。
 なんでこんなぱんつみたいなものを穿いて動き回らないといけないんだろうか。
 外界ではブルマが絶滅した理由がなんとなくわかったような気がした。

「うぉぉ、太ももに視線が刺さるし、風が撫で回していくぞ」
「女子なら堂々と視線を受け止めて見せなさい。それにあんまり緊張すると、おしっこが近くなったら大変」

 すぐ隣を歩く晶に言われて思いだす。
 この膀胱にはたっぷりとおしっこが溜まっているということに。

「あっ」

 ぢゅわわっ。

 意識してしまうと急にこみ上げてくるのが尿意というものだ。
 その瞬間に、じゅわりと股間が生温かくなり……、クロッチへと染みこんでいった。
「ヤバい……っ、そういえば休み時間におしっこし忘れてたんだったぁぁぁ!」
「ちょっ、おトイレ行ったのに、なに大切なこと忘れてるのよ」
「仕方ないだろ……ううっ」
「もう体育の先生きちゃってる。しばらくおトイレ行けそうにないけど、平気?」
「無理でも我慢しなければ……大変なことになる……!」
「今日は長距離走だから、走りきらないとおトイレに行けそうにないけど」
「我慢、我慢すればなんとか……っ」

 ぢょわわわわっ!

 おまたを引き締めようと思っても、まだ女の子になって二週間しか経っていない。
 司の尿道は、茹ですぎたマカロニよりも緩い。
 どんなにおしっこを我慢しようと思っても、クロッチの裏側が生温かくなっていった。


TS俺が女の子のレッスン!?12につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
楽しんでもらえている人がいたら嬉しいです。


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