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TS俺女子のレッスンの記事 (47)

レモネードオアシス 2023/12/13 06:36

TS俺が女の子のレッスン!?37

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

なんとか週半ばの水曜日です。
認知症の祖母のデイサービスが週2日から週3日に増えました。
今年は去年の半分程度しか成果を上げることができませんでした。
来年はもっと頑張っていきたいです。

さて、今日は水曜日と言うことで、同人誌の既刊を更新したいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


「ひっひん! お豆……! こんなのっ、知ったら! おかしくなる……!」
「そんなに気持ちいいのかしら、女の子って。男のころと比べたら、どう?」
「そ、それはぁ……! 女の子のほうが……ヤバい!!」

 くちゅっ、くちゅくちゅっ。

 司の股間から淫靡な水音が止まらなくなっている。
 クリトリスという小さな器官は、小さいぶんだけ神経が集中しているのだろう。
 男根の亀頭を触ったときに発せられる電流を、数倍にも強くした電撃が生み出されていた。

 もわわぁ……。

 不意に鼻腔を満たすのは、甘いミルクの香り。
 気がつけば、司の乳首はスクール水着に覆われていてもわかるほどに硬く勃起していた。
 それだけではない。
 ツーンと勃起している乳首の先端部からは、米のとぎ汁のような母乳が噴き出して、甘い香りを漂わせている。

「司のおっぱい、溢れ出してきてる。そんなに気持ちいいの?」
「股が……痺れてぇ……! ちょ……ッ、なんか……くる……っ、きちゃう……! あっ、ああん!」

 プッシュゥゥゥ……!

 司の乳房が快楽に波打つ。
 その瞬間だった。
 硬く勃起している乳首の頂きから、糸を引くように母乳が噴き出してきたのだ。

「あっあん! ああん!」

 ドクンッ! ドククッ!
 プシュッ、プッシュゥゥゥゥゥ!

 乳房が波打つたびに母乳が噴き出してきて、その様子はまるで射精しているかのようだった。

 乳首がジンジンビリビリ痺れて、言うことを聞いてくれない。
 勝手に母乳が噴き出してきている。

「ひっひぅぅっ! おっぱい、止まらなくなってる……!?」
「凄い。水着から司のおっぱいが噴き出してきてる。私の指先に、そんなに感じてくれているのかしら」
「晶の指ィ……! 深いところに食い込んできて……あっあん! お豆が……! あぅ!?」

 しゅわわわわわわわわわわわわ!

 それは突然噴き出してきた。
 ねっとりとヌメッているスクール水着の股布の裏側が、突如生温かくなると、紺色の生地から噴き出してくるのは鮮やかな黄金水。
 司は快楽のあまり、失禁していたのだ。

「あっ! あっ! ああん!」

 じゅもももももももももももも!

 勢いよく噴き出してくるおしっこに、司はパニックになっていた。
 男のころだったら、勃起していたら絶対におしっこが漏れ出してくるということはない。

 それは男根が射精モードに入っているからだ。
 もしもおしっこも一緒に噴き出してきたら、女の子の子宮をおしっこで満たしてしまうことになる。
 だから、男のころだったら、興奮しているときにおしっこが漏れ出してくることなんて、絶対にないはずなのに。

「ちょっ、おかしい! おしっこが勝手に漏れ出してきてる!」
「なにもおかしいことなんてない。気持ちよすぎると出てきちゃうことあるし」
「そんな……あん! 男は絶対に漏らさないぞ……っ」
「そう。それじゃあ、絶頂失禁は女の子の特権。気持ちいいでしょう? さあ、正直になって」
「飛ぶっ! 飛んじゃう! おしっこが噴き出してきて……。と、飛ぶ!」

 ぷっしゅうううううううううううう!

 どんなにおまたを閉じようとしても、おしっこが噴き出してくる。
 ビシャビシャと石床に派手に散っていくと、ツーンとしたアンモニア臭が狭い個室に満たされていく。

 ――もしも個室の外にまで嬌声が聞こえていたらどうしよう?

  そんな考えさえも吹き飛ぶほどの背徳的な快楽だった。

「ダメ……ッ! おかしく、なるぅ……!」

 ヒクンッ、ヒクンッ、ヒククンッ。
 プシュッ、しゅわわわわ……。

 このままではおかしくなってしまう。
 そう思っておまたに力を入れて尿道を閉じようとするも、おまたが虚しく痙攣するばかりだった。
 スク水から噴き出してくるおしっこが止まってくれるということは、決してない。
 むしろその勢いを増していた。

「あっ! あっ! あっ! おしっこが……勝手にぃ……っ」
「恥ずかしがることはない。私もえっちな気持ちになるとおもらしししてしまうし……んっ」

 身体を密着させてきている晶も、切なげに身体を震わせる。
 その数秒後だった。

 しゅいいいいいいいいいいい……。

 晶のおまたからも、くぐもった水音が聞こえてくる。
 生温かい黄金水が滲み出してくると、キラキラとした瀑布が足元に散っている。
 司と晶。
 二人のおしっこが散り、混じり合っている。
 狭いシャワー室に、ふんわりとしたアンモニア臭が蒸れていった。

「うぅ~、おしっこ、止まらない……っ」
「身体の力を抜いて。そのほうが楽になれる」
「そんなこと言っても……あっ、ああぁ……っ」

 しゅわわわわわわわわわ!
 しゅいいいいいいいいいい……。

 晶の温もりを感じながら、少しずつおまたから力を抜いていく。
 それでも内股を流れ落ちていく生温かい感触に、そして秘裂へと食い込んでくる晶の指先に、ヒクヒクと勝手におまたが痙攣していた。

「上手く……っ、力、抜けない……っ」
「少しずつ……。少しずつ抜いていって。こんなにガチガチになってたら指だってこれ以上入らない」
「これよりもっと入ってくるっていうのかよ!? あっ、あひっ!」
「ここに女の子の穴がある」
「おっ、ごぉぉ!?」

 ぐちゅっぐちゅちゅっ。

 ネットリとした、やや下品な音とともに晶の指先がクレヴァスの奥へと潜り込んでくる。
 その未知の感覚に、司のおまたは弛緩しきっていた。


TS俺が女の子のレッスン!?38につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございます。
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです!

この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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レモネードオアシス 2023/12/11 07:46

TS俺が女の子のレッスン!?36

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

今週も月曜日がやってきました。
きのうも働いていたので、あまり週初めという実感がありませんが。
週半ばに燃え尽きないようにしたいところです。

さて、今日は月曜日と言うことで、同人誌の既刊を更新したいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


「うぉぉ……ッ、凸が凹になって……クニクニ……ッ!」
「そんなに硬くならないで。ほら、私のおまたも熱くなってる。触ってみて」
「あっ」

 晶の手に導かれるがままに、晶の大切なところに触れる。

 くちゅりっ。

 司の震える指先から、淫靡な水音が奏でられる。
 ふっくらとした晶の女の子の部分は、すでに熱く濡れていて、官能にほころんでいた。

「なんでこんなに熱くなってるんだ……?」
「それはあなたを近くに感じているから。あなたが近くにいてくれると、私も嬉しくて熱くなる」

 この至近距離であっても、晶は平然と呟く。
 だけどいつもよりもほっぺたが赤くなっているのは、幼なじみだからこそ気づくことができる微々たる変化。
 そんな晶は、いつものように呟くのだった。

「もっと私の深いところにまで……きて」
「あ、ああ……」

 くちゅ、くちゅり。

 戸惑いながらも晶の大切な部分の深いところにまで指を食い込ませていく。
 泡立ったボディソープが淫靡にヌメる。

「こんなに深く……食い込むのか?」
「こんなにって、まだおまたの浅いところにまでしかきてない」
「お、おう。そうなのか……」

 女体の神秘に感心しながらも、少しずつ指を食い込ませていく。
 ねっとりとした熱い蜜がスクール水着の股布から溢れ出してきて、司の指先を包み込んでいく。

 クチュチュ……クチュッ。
 クチュリッ。

 司の指先が、晶のワレメへと飲みこまれていく。
 幼なじみの大切な部分は、熱くうねるように痙攣していた。

「す、凄ぇ……。晶のここ、熱くてヒクヒクして……うねってる」
「それはあなたも同じこと。あなたのおまたも蕩けてて、熱い蜜が溢れ出してきている」
「あっ、ああん! 晶が深いところに入り込んできてるぅ……っ」

 キュンッ! キュンッ!

 晶の指先を受け入れるかのように、自分のおまたが痙攣し、ほぐれていく。
 スクール水着が食い込んでいる縦筋からは、ドプ……ッ、熱い体液が溢れ出してきていた。

「ううっ、股間がジンジンして……っ、ダメ……、なんか、変な感じがする……っ」
「司のおまた、熱くなってドロドロになってる。お豆も、ほら」
「きゃう!」

 チリリッ!

 股間から生み出された高圧電流に、司は嬌声を上げてしまう。
 狭い個室に、自分の声だということが信じられないくらい色気をまとったソプラノボイスが響く。
 だけどあまり大きな声を出してはならない。
 なにしろ、シャワー室の外には、クラスメートの女子たちがいるのだから。

「ちょっ、待っ! それ以上は……!」
「そんなこと言って、司のおまた、蕩けそうなくらい熱くなってる。ここでやめて、本当にいいの?」
「そ、それは……っ」

 挑発的に覗き込んでくる晶に、司は言葉を詰まらせてしまう。
 もしもここでやめられたら、次に晶に触ってもらえるのは先のことになってしまうかもしれない。
 それに司自身、どうすればおまたを気持ちよくできるのか、よく理解していないのだ。
 ここは晶のレッスンを受けておいたほうが……っ。

「うう……。続けて、欲しい……。晶に……、どうやったら気持ちよくなれるのか……教えて、欲しい……っ」
「素直でよろしい。それじゃあ、ゆっくりいくから。痛かったら言って」

 まるで処女膜を破るときの男のようなセリフ。
 まさか幼なじみの女の子から言われるだなんて。
 そう思った直後だった。

 ずにゅぅ……。
 ぬぷぷ……っ。

 晶の白魚のような指先がおまたに食い込んできて、ジンジンとした痺れるような、痛みにも似た静電気が生み出される。

「こうすると、気持ちよくなれるでしょう?」
「んぁっ、あああっ! 破れるっ。処女膜、破れるっ」
「安心して。このくらいじゃ破れないし、膣口に指も入れてないし」
「ちょっ、やばっ、いいっいいい!?」

 こりっ、

 とした感触を、晶の指先が捉えた瞬間だった。
 快楽が電撃となって全身を駆け抜けていく。

「ちんこの先より、ヤバい……!」
「そうなの? ここはクリトリス。最初は変な感じがするけど、慣れてくれば気持ちよくなってくると思うから。くにくに」
「きゃうう! んあ! らめっ! そこはらめ!」

 くにくに、くにくに。
 キュンッ! キュンッ! キュンッ!

 まるで股間が自分のものではなくなったかのような感覚だった。
 晶の指先から電流が奏でられ、クレヴァスが勝手に痙攣する。
 そのたびに淫汁が溢れ出してきて、止めることができなくなっていた。

「ぁっ、ぅぅぅっ! 待った……! おかしくなる……! おまたがジンジンしてぇ……っ、止まらなくなってる……っ」
「緊張しないで。私を受け入れて欲しい」
「そんなこと言っても……あっひっ! おまたが痺れて……ひぃぃ! んぁぁっ! お豆、ダメ……!」

 じゅぷっ、じゅぷぷっ。
 ……ドプッ!

 スクール水着の股布越しに愛撫をされているというのに、クリトリスから発せられる電流が全身を駆け抜けていく。
 その刺激たるや、男根の比較にならないほど強烈だった。


TS俺が女の子のレッスン!?37につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございます。
今週も月曜日~金曜日の平日はブログを更新していけたらと思います。
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。

この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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レモネードオアシス 2023/12/07 06:43

TS俺が女の子のレッスン!?35

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

今週もなんとか木曜日。週末まであともう一息です。
ゆうべはグリシンを5gほど飲んで寝たところ、比較的熟睡できたようで、すっきりと目覚めることができました。
最近眠りが浅いことが多かったので、これからも試していきたいと思います。

さて、今日は木曜日と言うことで、同人誌の既刊を更新したいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


「司、もしかして緊張している?」
「あ、当たり前だろ」
「そう。よかった。私も緊張している。こんなことを誰かにするのは初めてだし」
「初めて……?」
「そう。初めて。司が初めてって、子供のころからずっと決めていた。だから気持ちよくなってもらえるように頑張る、から」
「えっ、ちょ、それって……あうっ」

 言い終える前に、晶の顔が近づいてきて――たゆんっ。
 FカップとFカップが触れあい、交じり合っていく。

 じわわぁ……。

 乳首がむず痒くなってきて、溢れ出してきたのは母乳だった。
 むわっとした甘い香りが、狭いシャワー室に蒸れ返る。

「司。凄い。母乳が出てきてる」
「あぅぅ……。勝手に出てきてる……っ」
「まだ女性ホルモンが安定していないから?」
「医者からはそう言われてるけど……ひぁっ」

 司は引き攣った悲鳴を上げてしまう。
 それも無理はない。
 なにしろ、晶がなんの躊躇いもなく乳首に吸い付いてきたのだ。

「ちゅー……。ちゅー……」
「んあっ、ぁぁっ、おっぱいがむずむずして……変な感じがするぅ……っ」

 それは男だったころには未体験の感覚だった。
 控えめにおっぱいを吸われていると、乳首からピリピリと雷が走って腰が抜けそうになる。
 だけど脚のあいだには晶の太ももが入り込んできているから、腰を抜かすことさえも許されなかった。

「んっ。司のおっぱい……サラサラしてて、お米のとぎ汁みたい。それに、うっすらと甘味も感じる」
「そ、そうなのか?」
「え。自分で飲んでないの?」
「飲むかよっ」

 そこは全力で否定しておく。
 自分から溢れ出してくる体液を舐めるだなんて。
 ただでさえ、司は母乳が出てきていることを認めたくはなかった。
 だけど、晶はイタズラっぽく見つめてくると、

「それじゃあ、この味は私だけが知ってる温もり」
「う、美味い……のか?」
「ええ。あなたの血から……命から創られたミルクだもの。とっても美味しい」

 母乳が美味しいと褒められて、なんとも微妙な気持ちになる。
 この前まで男だったというのに。
 だけど、身体は正直だった。
 母乳を吸われ、美味しいと褒められて、身体から火がつきそうなくらいに熱くなっていた。

「うぅ……、おまた、熱くなってきちまってる……」
「触る。いい?」

 晶の短い問いかけ。
 幼なじみのあいだには、それだけで充分だった。
 司は、小さく頷く。

「そんなに緊張しないで。力を抜いたほうが楽になれると思う」
「きゅ、急にそんなことを言われても……んぁっ」

 くちゅりっ。

 熱く濡れている股間に、晶の指先が食い込んでくると、淫靡な水音が奏でられる。
 かと思えば、大陰唇を筆で撫でるような愛撫。
 水着越しだというのに、その優しい感触が股間に染みこんでくるようでもあった。
「うっ、うううっ!」
「司、ガチガチになってる」
「だって……、喘ぎ声を漏らすなんて、男として恥ずかしいし」
「そう。できるだけ声は抑えたほうがいい」

 クチュ、クチュチュ……。
 じゅわ……じゅわわぁ……。

 男として、喘ぎ声を上げてなるものか。
 そう思っていても、女の子になった身体は愛撫に熱くほぐれていく。
 紺色の生地が食い込んでいるクレヴァスはヒクヒクと切なげに痙攣し、熱い体液を垂らしている。
 司の内股には、滝のような愛液が流れ落ちてきていた。
 脚のあいだに挟まっている晶の太ももも、愛液に濡れている。

「司のおまたから、熱いお汁が溢れ出してきてる。私の太もも、溶かされそうになってる」
「ううっ、勝手に漏れ出してくるんだから仕方ない、だろ……!?」
「嬉しい。私の指先で感じてくれているということだから」
「感じてなんか……くっ、くぅぅ~っ」

 大陰唇をくすぐっている晶の指先は、少しずつクレヴァスへと食い込んでくる。
 自分で触るのとは違って、なんだかとてもこそばゆく感じられる。
 それでも慈しみを感じられる指使いだった。

「んっ、ひぅぅっ、ダメ……ッ、おまたに、食い込んできてる」
「口では嫌がってても、身体は感じてるみたい。ほら……もっと楽にして。身体の力を抜いたほうが楽になれる」
「んなこと言っても……ひぁっ!」

 くちゅくちゅ、くちゅ……。

 晶は持ち込んでいたボディソープを手に取ると泡立てる。
 その指先が、司のおまたへと食い込んでくる。
 それは未知の感覚だった。
 男だったころには無かったワレメに、幼なじみの指が食い込んできている。
 スクール水着に隠されているツツジのような花びらが性感帯になって、晶の指先にって熱くほぐされていく。

「ううっ、なんか……おまたがほぐれて……変な感じがする……っ」
「いや?」
「嫌じゃないけど……っ、おまたに食い込んでくるのは初めてで……なんか、むずむずして変な感じがする……っ」
「優しくしてあげるから。力を抜いて、ね?」
「そんなこと言っても……、ワレメに指が入ってくるなんて……ひぅぅ!」

 ついこの前まで凸だった部分が凹になって、そこに指が食い込んできているのだ。
 その違和感に、全身に鳥肌が立っている。
 脚を閉じても、その部分はふっくらとして柔らかいのか、晶の指先が潜り込んできていた。


TS俺が女の子のレッスン!?36につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました。
今日は早起きしてブログを更新することができました。
残すところは金曜日の更新。明日もがんばって早起きしたいところです。

この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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レモネードオアシス 2023/12/06 08:30

TS俺が女の子のレッスン!?34

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

今週も週半ばの水曜日。
千葉は冷たい雨がパラパラと降っています。
これから寒い季節が始まるので、体調には気をつけていきたいところです。

さて、今日も元気に小説を更新したいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


(ううっ、おまたが熱くなって……、このままだと、おかしくなってしまう……っ)

 くちゅりっ。

 この官能の炎を抑え込もうと、おまたを抑える。
 ごく自然にクレヴァスへと指が食い込んでいき――、そこは熱く蕩けそうになっていて、ネットリとした愛液を漏らしていた。
 水着越しに感じられるのは、ぷっくりと膨らんだ、硬い小豆のような感触。
 股布が擦れるだけで、ピリピリ、ジンジンした電流が生み出されていく。

「平気かしら」
「ダメですぅ……」

 当然のように同じシャワー室の個室に入ってきたのは、晶だった。
 トイレの個室でさえも一緒だったのだから、今更ツッコミを入れる気力さえも湧いてこない。

「司。茹でだこみたいにピンク色になってる」
「そりゃそうだろうよ……」

 ただでさえ、司がいま着ている水着は、晶が一日中温めてくれておいてくれたものなのだ。
 意識するなというほうが無理だった。

「司、立って。シャワーで綺麗にしてあげる」
「そんな……浴びなくてもなんとかなるって……」
「ダメ。髪が傷む。しっかり塩素を洗い流しておかないと」
「め、面倒くせえ……」

 男だったころは髪の毛なんて気にしたことがなかった。
 だけど言われてみれば、長くサラサラとした金髪は、早くもベタベタと肌に貼り付いてきているようにも思える。
 このまま乾かしたら気持ち悪いことになるに違いなかった。

「髪が長いと面倒なんだな」
「だからって切らないほうがいい」
「な、なぜ……?」
「それは……私が好きだから。髪が長いあなたのほうが可愛い」
「可愛いと褒められてもあまり嬉しくないぞ」
「そのうち慣れる。さあ、早く立って。洗ってあげるから」
「うっ、ううう~?」

 のっそりとした動作で、立ち上がろうとする。
 だけど膝がカクカクと笑っていて、どんなに力を入れても立ち上がることさえもできなくなっている。

「た、立てねぇ……」
「立たせてあげる」
「あっ」

 正面から抱え込まれるようにして、晶に立たせてもらう。
 だけどその拍子に、司のFカップと晶のFカップがごっつんこしてしまう。

 ぼよよ~ん。

 と、音が聞こえそうなくらいに、司はおっぱいによって押し返されていた。
 それでも壁に寄りかかって、なんとか尻餅をつくことだけは避ける。
 だけど、それが限界だった。

(晶のおっぱい、柔らかすぎだろ……!?)

 ただでさえ晶のことを意識して、おまたが熱くなっている。
 それなのに晶の柔らかさを間近に感じると、

 きゅんっ! きゅんっ!

 おまたが切なげに痙攣していた。
 その様子が、スクール水着が縦筋に食い込んでいるから丸見えになってしまっている。

「司。もしかして」
「うう~。しょうがないだろ……!? その……、まだ、女の子になってから、一人で……できたこと、ないし……っ。それにきのうは晶の……その、見せてもらったし……あっあぅ!」

 くちゅりっ。

 意識したらおまたから熱い汁が溢れ出してきてしまい、咄嗟に前押さえする。
 だけどそれは返って逆効果だった。
 おまたから淫靡な水音が鳴り響くと、指の隙間からネットリとした愛液が漏れ出してくる。

「司、我慢できないの?」

 我慢って、いったい、なにを……?
 と、聞くのは、きっと野暮なのだろう。
 司は黙って頷くと、

「そう。それなら仕方がない」

 晶はいつものように無表情で呟く。
 だけどその行動は大胆だった。
 なにしろ、なんとか壁に寄りかかって立っている司の頭の両脇に、晶が両手をついたのだ。
 いわゆる、壁ドンというやつだ。
 まさか幼なじみに、しかも女の子に壁ドンされる日がこようとは。

「司。力を抜いてたほうが楽になれる」
「い、いったいなにをしようというのです?」

 思わず敬語になっている司。
 正面には、真っ直ぐにこちらを見つめてきている晶。
 やや赤みがかったヘーゼルの瞳には、ひとりの少女が、頼りなさげに映っていた。
 その少女は、紛れもなく司自身なのだ。

「あ、あの……晶。目が据わってる。なんか、怖い」
「声は抑えて。周りにいる女子に聞かれてしまうから」

 たったその一言で充分だった。
 晶と視線が絡み合い、硬い鎖になったかのように動けなくなる。
 こうしているうちにも、晶の太ももが脚のあいだへと潜り込んできていた。

(う、うそ……。俺は……、されて、しまう……のか?)

 壁に背中をつきながら、司は動けなくなっていた。
 金縛りと言ってもいい。
 それなのにおまたは熱くなっていて、キュンッ! 痙攣するたびに、ドロッとした愛液を垂らしていた。


TS俺が女の子のレッスン!?35につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました。
今日はいつも通りの午前中に更新することができました。
今週も残りはこの調子でいけたらなと思います!

この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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レモネードオアシス 2023/12/04 17:45

TS俺が女の子のレッスン!?33

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

今週も月曜日がやってきました。
週の頭から飛ばしていきたいところですか、今日は身体が重たくてなんとか昼ご飯を作ったものの、夕方まで布団でぐったりしていました。
皆様も体調にはお気をつけください。

さて、今日も元気に小説を更新したいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


 身体に密着してきているのは、サラッとしたケミカルな肌触り。
 だけど股布のところだけはヌルッとした晶の愛液にまみれていて、おまたの深いところにまで食い込んできていた。

 チリリッ!

「きゃうっ!」

 不意に股間から発せられる静電気のような刺激に、司は引き攣ったソプラノボイスの悲鳴を上げてしまう。
 直後にはおまたが熱くなってきて、なんだか急にムラムラした気持ちになってくる。

「お、おまたに……っ、晶が食い込んできてる……っ」
「お豆、平気?」
「お、お豆……!? そ、そうか……もしかして、このジンジンきてる感覚は、お豆が……! ひぁぁっ!」

 堪らずに、司は和式トイレに跨がっていた。
 直後、

 しゅわわわわわわわわわわわ!

 為す術なく弛緩しきったおまたから小水を放っている。
 紺色の股布を突き破って、勢いよく黄金水が飛沫を上げた。

「うっ、ううー! おまたが緩んで……勝手に出てくるっ」

 しょわわわわわわわわわわわわ!

 ただでさえ和式のトイレにしゃがみこむと腹圧で膀胱が圧迫される。
 その勢いたるや、男だったころの比較にならないほどの飛距離だった。
 それでも、その勢いもすぐに衰えてくる。

「はぁ……はぁぁ……っ」
「全部、出た?」
「あ、ああ……。全部出ちまった……」
「そう。それは良かった。それじゃあ、着替えも済んだしプールに行きましょう」

 晶は何事もなかったかのように制服を水泳袋の中に詰め込んでいく。
 ちなみにヌルヌルに濡れそぼっているショーツは、晶がそれぞれのビニル袋を用意してくれてあったのでそのなかに入れておくことにした。

「よし、誰もいない。今のうち」
「お、おう」

 スクール水着に着替えた晶と二人して、トイレの個室から出ていく。
 誰もいないことを確認していたけど、たぶん晶のことだ。
 誰かいたとしても、平然と個室から出て行ったに違いなかった。

 だけど若く瑞々しい身体は正直のようだ。
 なにしろ、晶のスクール水着に覆われているおまたには、早くも紺よりも尚暗い紺色の染みができあがっていたのだから。

「あっ、ちょっと待った……っ」
「早くしないと、先生に怒られちゃう」

 晶に手を引かれるがままにトイレを後にする。
 そんな二人の内股には、早くも滝のような愛液がネットリと伝い落ちていた。

        ☆

 六時限目のプールの授業。
 真夏の日差しに焼かれたプールサイドに出てみると、もうすでにクラスメートたちが集まりつつあるようだった。
 だけど司は嫌でも視線を感じてしまう。
 特に、男子たちの視線を。

(なぜだ! なぜ男物の水着よりも面積が大きいはずなのに、スクール水着は、なぜこんなにも恥ずかしいんだよ!?)

 だけどここで初めてのブルマを穿いた日のように失禁するわけにはいかない。
 せっかく晶が一日をかけて温めてくれたスク水なのだ。
 ここで漏らしたら、晶の厚意が無になってしまう。

 ……もうトイレで漏らしてしまっているのはノーカウントということにしておきたい。

「ううっ、冷たいっ」
「しっかりシャワー浴びとかないと。おまたが濡れてるのに気づかれてしまう」

 晶と一緒になってシャワーを浴びておくことにする。
 全身が濡れれば、おまたがぐしょ濡れになっていることにも気づかれない……はずだ。

「男子たちの視線なんて気にせず、堂々と受け止めてやりなさい」
「おう」

 口では応えながらも、男子たちの視線にへっぴり腰になっていると、不意に指先に絡みついてくるのは晶の繊手。
 シャワーを浴びたばかりだというのに、晶の手のひらは蕩けそうなくらいに熱くなっていた。
 それはきっと、今日はずっと司のショーツを穿いていたからなのだろう。

 それでも晶はいつものように涼しい顔をして、男子たちの視線を物怖じせずに受け止めている。
 晶が堂々としているというのに、男である司が、男子たちの視線ごときで萎縮しているわけにはいかなかった。

(よしっ、行くか!)

 ギュッと晶の手を握ると、無言のままに握り返してくれる。
 その力強い感触に気持ちを新たにすると、司は真夏のプールサイドへと歩み出すのだった。

        ☆

「真っ白に燃え尽きたぜ……」

 なんとか六時限目のプールの授業を終えた司は、女子更衣室の一番隅っこのシャワー室に辿り着くと、壁にもたれかかるようにして倒れ込んでいた。
 幸いなことに、女子更衣室のシャワー室は個室になっているから、他の女子たちの視線を気にせずに済む。

「うう……むらむらするぅ……」

 キュンッ、キュンッ!
 じゅわぁ……。

 プールの授業を終えたばかりで身体が冷え切っているはずなのに、司のおまたは熱く濡れていてむらむらしている。
 ただでさえ、人生初のスクール水着という羞恥プレイ。
 それに今日は朝から晶のおもらしショーツを穿いていた。
 更に言えば、ここのところひとりエッチのやり方がわからずに、ずっと悶々としてきた。
 きのうは晶にオナニーを見せてもらったけど、それから試行錯誤する暇もなく、今という時を迎えていた。

「あっ、ひぅぅっ」

 へたり込んだ拍子に、スクール水着が食い込んでくる。
 そのかすかな感触でさえも、今の司にとっては官能を引き立てるスパイスになっていた。

TS俺が女の子のレッスン!?34につづく!

いつもは午前中に更新しているところですが、
今日は17時40分過ぎの更新になってしまいました。
明日も体調が悪かったら更新をスキップするかもしれません。

この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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