声が小さいと言われた話
声が小さいと言われた話
不幸自慢は嫌いなので今まで滅多に自分の昔話はしなかったのですが、たまにはしてみます。
僕は基本的に昔から省エネ人間の面倒くさがりなので、好きな事は全力でも興味のないことは本当に手を抜いてしまう性分です。
そんな性格な為か、声が昔から小さくて食堂ですいませんと注文しても無視されます。
日常会話でも職場の人、なんなら親にすら「聞こえない」と言われる始末です。
他人に言われすぎて、そのことが子どもの頃からコンプレックスでした。
しかし、きっかけは忘れましたがある時、自分を攻めるのはやめよう。
むしろ「自分は精一杯がんばってる」
「聞こえていないお前が悪い」と開き直る事にしました。
すると、不思議なことに僕の人生で声が小さいとは以後、指摘されなくなりました。
自分で自分を信じてあげるって人生において凄く大切なことだと思うんです。
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