落ちこぼれだから持つ才能
落ちこぼれだから持つ才能
「誰にだって才能がある」
こう聞くと絶対に嘘だと思う人がほとんどです。
確かにその通りです。
才能がない人は僕は存在すると思います。
しかし、"落ちこぼれ"にしかない才能はあると断言できます。
僕個人の話、体験談でもあるんですが、
僕は昔から「目を開けたまま寝てる」と先生などに指摘されていました。
単純に考えごとをしたり、脳内でアニメの再生をしていたりが多い人間だったんですね。
いわゆる"落ちこぼれ"の子どもです。
僕の記事を読んでいるような人なら似た経験をした人もいるかも知れません。
ただ、今にして考えると、
それはとんでもない才能だったと僕は感じます。
今のスマホ時代はさらにですが、
ちょっと暇があれば歩きスマホ、歩きながらビデオ通話、電車内では約8割がスマホスマホ。
おそらく"落ちこぼれ"ではない人にとって、
"退屈"が耐えられない○問で1人ぼっちが苦痛なのではないでしょうか。
僕にはよくわからないので想像ですが。
あなたは信じられるでしょうか。
「自分はなんて駄目な人間なのか」について1時間以上考えることが苦痛な人類がいるということが。
それは落ちこぼれではない恵まれた人間には"耐えられない苦痛な時間"だと感じるという価値観が。
例が「自分は駄目な人間」でしたが、
映画やアニメやゲームでも何でもいいですがそれが何時間でも考えられること。
ビデオチャットやSNSに逃げずに、何かについて何時間も当たり前にできることは才能だと僕は思います。
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