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最近のマイブームは、朝に早起きして世界樹の迷宮1をプレイして目を覚ますことです。
医療防御が強い。
さて、今日も元気に小説を更新していきたいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです。
目次
TS俺が女の子のレッスン!?
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「んっ! ぐぅっ! イッ、イイイッ! イグッ!」
じゅももっ! ぢゅもももも!
もわっ、もわわ……っ。
晶の腰が、高圧電流を流されているかのように痙攣している。
絶頂の波を越えるたびに。
その痙攣は、男のものとは比べものにならないほど情熱的で、官能的だった。
「見られてるのに……うぅう! 止まらな……んぉぉ! おお! イッ! イグッ! イッッッちゃて……んぉ!」
ガクンッ! ガッックンッ!
ぢょわわっ! ぢゅももももも!
男は射精すればそれで終わりだけど、女の子はそうはいかない。
少しでも妊娠する確率を上げるために、射精された精液を最後の一滴たりとも逃さずに吸い上げなければならないのだ。
そのためには膣壁を毛羽立たせて蠢動し、子宮はスポイトのように痙攣し、ザーメンを吸い上げようとする。
「んっ、ぉぉぉっ、んぉぉっ! お汁が……ああん!」
ぶっしゅううぅぅぅっ!
黒タイツに覆われた股間からは、ネットリとした白濁汁が溢れ出してきて、会陰を伝ってお尻の双丘から和式トイレの水面へと落ちていた。
「はぁぁ……ッ、ウウッ! ウグッ、グゥゥッ!」
ぢゅもももも……!
股間からの白濁汁の噴射が止まらない。
晶は頬を紅潮させ、まるで失禁しているかのように股間から粘液を噴き出していた。
個室に満ちているアンモニア臭は、いつしか甘い香りで蒸れ返っていた。
もわ……っ。
もわわ……っ。
ぢゅももっ、ぢゅももも……っ。
それは南国のフルーツのように甘酸っぱくも、生命の源流を感じられる生々しい香りだった。
黒タイツに覆われている晶のお尻はヌルヌルに濡れそぼっていて、おもらしよりも酷い有様になっていた。
(お、女の子の絶頂……だよな、これ……。こんなに、凄いものなのか……!?)
生まれて初めて目の当たりにする少女の絶頂に、司の視線は晶の股間へと釘付けになっていた。
黒タイツとクロッチが食い込んでいるクレヴァスは蠢くように痙攣し、グチュグチュと粘液を漏らしている。
まるで晶の股間だけが別の軟体生物のように、欲望のままに蠢いているようにも見えた。
(いつも大人しい晶のスカートのなかに、こんなにエロいものが隠されていたなんて)
初めて見る幼なじみの……少女の絶頂は、ついこの前まで健全な男子だった司にとってはあまりにも衝撃的な光景だった。
しかもこの絶頂はいまや他人事ではないのだ。
少女の身体に生まれ変わった司も、いつかはこのように絶頂する日がくるのかもしれない。
(俺もこんなに激しく……なる、のか? もしもこんなことになったら、耐えきれずに気絶するぞ!?)
じゅわわぁ……。
キュンッ、キュンッ、司の秘部も痙攣するたびに愛液を漏らし、やがてその粘液はおもらしに濡れそぼっているブルマから滲み出してくるほどになっていた。
「あっ、無理……っ」
ぺたん。
狭い個室に、ぺたりと間の抜けた音が鳴り響く。
それは司が尻餅をついた音だった。
初めて目の当たりにする少女の絶頂に、司は腰を抜かしてしまったのだった。
ブルマに包まれたお尻が、ぺったりとトイレの石床に貼り付いていている。すっかり女の子になって、柔らかくなったお尻。
その衝撃に耐えきれず、
じゅわ、じゅわわ……。
しゅわわわわわわわわわわ……。
司は為す術なく失禁していた。
紺色のブルマから黄金水が滲み出してくると、石床に広がっていく。
そのおしっこは、かすかに水飴のような粘度をまとっているようにも思える。
「ぁっ、ぁぁぁっ、また漏れてきちまうなんて……ぁぁっ」
キュンッ! キュンッ!
じゅももっ、じゅもも……っ。
ブルマが食い込んでいるクレヴァスが痙攣すると、おしっことは違ったネットリとした体液が溢れ出してきていた。
これが少女になって初めて目の当たりにする、自らの愛液……なのかもしれない。
だけど、それが愛液なのか?
それさえも今の司にはわからなくなっていた。
「うっ、うう……っ、司も……感じてるの?」
「し、仕方ないだろ!? こんなの見せられるなんて……あっ、あうう! おまたが熱くて……」
「私のおまた見て感じるなんて、えっちなんだから。あっぅぅ!」
ブルマに覆われた司の股間から、黒タイツに覆われている晶の股間からもネットリとした粘液が溢れ出し――、
クチュクチュとした淫靡な水音が重なり合う。
「はぁ……、はぁ……、はぁぁ……っ」
「ンッ、ふぅ……。ああ……もう、タイツ、ベチョベチョになってる……」
やがて激しかった絶頂も、いつの間にか終わっていた。
おもらしで冷たくなっていたぱんつは、ネットリと熱く濡れそぼっていた。
個室の中は二人分の甘酸っぱい香りに蒸れ返っている。
ヒクンッ! ヒクンッ!
二人の股間はいまだ燻り続ける絶頂感に痙攣していたけど、それも時間とともに収まってくる。
あとに残ったのは――、
ネットリとした欲望を受け止めて、濡れそぼったショーツだった。
だが、晶は何事もなかったかのように言うのだった。
「女の子は和式トイレでおしっこをするときは、こうやって座っておしっこをするの。わかった?」
「お、おう」
あんなにも激しく絶頂していたというのに、晶は澄ました顔で立ち上がるとスカートの裾を整えてみせる。
TS俺が女の子のレッスン!?18につづく!
ここまで読んでくれてありがとうございました!
楽しんでもらえている人がいたら嬉しいです。
この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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