ESORA-T 2021/04/05 22:00

『かなちゃんは魔法少女』一周年!!+プロトタイプ制作進捗

 『かなちゃんは魔法少女~もしも変身シーンを見られたら~』がDLsite様で発売してから1年が経過しました!

 現在『かなちゃんは魔法少女』は12回のアップデートを経て最新版はver1.8.0となっております!

 1年……あっという間に経っちゃいましたね……。
そこそこアップデートしたなという気持ちと、まだまだやり残したことはたくさんあるんだけどなという気持ち、両方あります。
 本当は1周年記念でアップデートもしたかったのですが、次回作のプロトタイプ制作が楽しくなってきちゃったので作業時間はそちらに回すことにしました。

プロトタイプ実験中

 現在仮の絵を差し込んで次のゲームのプロトタイプを作っています。

※動画に出てくる女の子は、実験用に時間をかけずサッと描いた女の子です。実際のゲームに出てくる予定はありません。

 3Dダンジョンと、Spineというツールを使ったキャラクターメイク部分の実験作です。
次の作品はキャラクターメイクをしてダンジョンを探索するゲームを予定しています。

 キャラメイクの顔パーツ案の動画はこちら。

 これらのパーツを目・瞳・虹彩・眉・口・歯・メカクレの有無……とそれぞれを組み合わせてキャラクターを作れたら楽しそうだなぁ、と構想しています。

 Spineを使えば技術的には出来ることが実験してみて分かりました。2つ目の動画中で眉毛や歯を変えたり、前髪を伸ばしたりしてる機能です。
ただし、時間コスト的にどこまで出来るかは……分からないけど!
動画の右側を見ていただくと分かると思うのですが、とりあえず試しにレイヤーを分けた今の時点でレイヤー構成がえげつないことになっています……! レイヤー分けただけなのに既にファイルサイズもデカイ!
これがキャラクターの職業分、HCG分すべてにかかってくるので……本番想定で一人作ってみて、現実的なラインはどのあたりか見極めないといけません。
 あと、現在Spineはキャラメイクの機能を用意するためだけに使っているのですが、Spineの本来の機能は絵を動かすことなんですよね。最近結構、Hシーンが動く同人ゲームも増えてきたじゃないですか……。
キャラメイク差分を作りつつ絵を動かすのは……正直作業量が現実的ではないので難しそうですが、受精カットインとか断面図中出しカットインとか、汎用的に使える絵は動かすことに挑戦してみても良いかもしれません。

 本当は戦闘画面のプロトタイプも見せられる段階まで持って行きたかったのですが、今回の記事には間に合いませんでした。
次は戦闘画面のプロトタイプを出して、「あぁ、そういうことがしたいのね……」という要素をもう一つ伝えたいのですが、負荷テストもやりたいのでどうなるかな……。

Spineを100枚同時に表示して自分の持ってるテストプレイ環境のどの機種まで動くかとか、やってます。

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