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ぴっちりスーツの記事 (16)

やせうまロール 2023/01/20 12:30

痴ノ底学園 4-4 人間フィギュアのオークション


**~痴ノ底学園 4-4 人間フィギュアのオークション ~

高校を卒業し、あまりパッとしない会社に学校のコネでなんとなく入社した貴女。
身長168cm 女子としては高い身長に、長い黒髪、切れ長の目。

周りからも「冷静」や「クール」と呼ばれている貴女の本当の中身は、
自虐的で、依存的なマゾヒスト。

あなたは雌誘香の催○にかかり、性奴○教育施設
痴ノ底学園に誘われ幽閉された。

そして、淫靡なサキュバスのように肉体改造されたあなたに、
人生最後の束の間の自由が訪れる。
それは、貴女が貴女を売るための最後のオークション。

プシュ…!

白衣の少女が構えたピストル状の注射器。
その先端が貴女の首筋にあてられ、少しの痛みと共に薬剤が注入される。

それは、今まで貴女の自由を奪っていた身体固定薬の効果を一時的に無効にする中和薬。

暗い小さな準備部屋で久しぶりに、貴女は久しぶりの自由を手に入れた。
固定されていたクールな表情が、じわりと緩み、快楽にとろけるような表情へと戻っていく。

白衣「薬で一時的に貴女の体に自由を戻しました。
   今日は…オークションです。あなたがモノとして売り飛ばされる日。
   効果は数十分。そしてそれが、あなたの最後の自由時間です。」

始めて会ったあの日と同じく、無感情に白衣の女性は告げる。

「どう…して…体…の、自由…を………んふぅぅ…♥」

久しぶりに動かす口で、たどたどしく言葉を紡ぐ。
体はこの間にも、媚薬で発情し続けており…小さな絶頂を繰り返している。

とろんとした瞳で見つめる貴女を、彼女は何も感じないと言わんばかりに淡々とと説明を続けた。

白衣「貴女はせっかく人体を素材にした、可変の作品なのです。」

白衣「それに、ここに来る前の貴女は
   自らを売り込む事を快感にしていた節(ふし)があります」

白衣「学園長の方針としては、売り込むのは二流のすること、という事ですが

白衣「立派な人間フィギュアとして商品価値を発揮してくれた貴女への褒美として
   数十分の自由を許し、心ゆくまで売女の楽しみを感じてほしいとのこと。」

白衣「会場には他の装飾品を含め、いくつかのギミックを仕込んでいます。」

白衣「貴女の望みでしょう、大衆の前で痴態を晒す事は。」

白衣「それを叶えた上で、貴女はモノとして買われ、モノとして残りの人生を生きる。」

白衣「生きる、というのはまあ語弊がありますかね。モノなのですから。」

白衣「それから既に貴女には不老の薬も投薬済みです。」

白衣「良かったですね。心臓が止まる日まで、美しい姿のまま痴態を晒し続ける事ができるんですよ。」

白衣「さ…行って、存分に自分を売り込んできてください。モノとして。」

白衣の女性が開ける扉。不意に差し込む光。
白黒のタイルが敷き詰められたステージには、あなたの装飾品となった
3つの雌肉がいた。

そして、天井からは貴女を凌○するためのさまざまな仕掛けがぶら下がっている。

「あ…ぁ…ぁ…ぁはぁあああ…♥」

乳首が、アソコがキュンと熱くなる。

コツ、コツとふらつく足でステージの中央まで進み
すぅ…と深呼吸をするあなた

すっかり淫らな体になった貴女に注がれる視線。
ふぅ、と息をついて…貴女は舞台にあるいくつかの淫具を手にして
あなたの装飾品となった雌奴○たちに体重を預けた。


フックの形のようになった淫具を、ヴァキナに引っ掛けて体をのけぞらせながら
そのまま股を開いて会場の客へと挨拶をする

「はぁ…ぁあ…はじめまして…皆様……今日は私を購買してくださる…オークションへ
 おいで…くださって、ありがとうございまぁす…」

「ああ…皆様の蔑む目線がとても気持ちいい…」

「私は…外の世界で…コスプレイヤーをしていました……♥」

「エッチなラバースーツを着て…、ローターを入れたまま…即売会で写真集を売っていたのです♥」

「本当はもっと…もっと…エッチな姿を見てほしいと…、淫らな私を見てほしいと…そう思っていました」

「その願いがこうして叶い…、私自身が商品として売り渡される事に喜びを…んぁっ…感じていますぅ…」

「今日この場を最後に、私は…あっああ…モノになります……」

「どうぞ…皆様…はぁ…あっあぁ…私の最後の痴態を見て…お買い求めください……」

最後の痴態、その言葉に色めき立つ会場。
舞台袖から出てきた白衣の女性が、いつものように感情のない声で告げた。

白衣「こちらの商品には永く楽しんでいただけるよう不老の処置をしております。
   皆様のお手元で美しく淫靡なる姿を披露してくれることでしょう」

白衣「それではオークションを開催します。スタート800万円から。」

一瞬静かになった会場から、次々に手が上がる。
ある紳士が、800万円と手をあげる
その次にある淑女が900万と競り始める
950だ、一千万、いや、一千百万だ…

会場から、貴女を求める声が上がる。


(ああああ…この感覚、気持ちいい…、自分が消費されるのって…最高…ぉ)

誰もかれも、貴女の心など見ていない
誰もかれも、貴女の見てくれしか見ていない

貴女にあるのは、その淫らな肉体の価値だけなのだと言われているようで
その杜撰なで惨めになる扱いがこれ以上なく心地いい

一千500万、2千万……つり上がっていく値段

その声が聞こえるたびに


「あっああああああああああああああ!!」

あなたは心の中で絶頂する。商品として転がされるだけの扱いが気持ちいい。
その値段の一分(いちぶ)にもあなたの心など配慮されてはいない。

ぐちゅぐちゅと蠢き、這い回る装飾品たちに犯されながら
貴女は落札の時をまつ

やがて、足先から少しずつ…少しずつ…体の自由が消えていく。
中和薬の効果が切れはじめ、人としての貴女が終わっていく。

(あっあああ…薬…切れ始めてるぅ…)

胸を犯され、膣を犯されるたびに激しくのけぞっていた体の動きが
少しずつ小さくなっていく。

白衣「ちなみに、当然のことですがこちらのフィギュア…
   このような顔でも固定できます」

白衣「まだ少し、固定中和薬の効果が残っているので半分くらいですが。」

白衣の少女の手が私の顔に触れ
細い指が表情を変形させていく。

舌をつまみ出され、眼球を回転させられ、惨めなアヘ顔を作られていく

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やせうまロール 2023/01/18 20:40

1/27新刊試読版公開!ココデヨメマス

おまたせしました。
1/27新刊の試読版のお届けです!


ページ数多いと、描くのが大変ですが…試読にわりと多めに出せるのはいいなって思ったり。残りのページもねっとり激しめです!

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どうぞよしなに……!!

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やせうまロール 2023/01/06 05:43

~痴ノ底学園 4-3 人間フィギュアの展示会


**~痴ノ底学園 4-3 人間フィギュアの展示会 ~


高校を卒業し、あまりパッとしない会社に学校のコネでなんとなく入社した貴女。
身長168cm 女子としては高い身長に、長い黒髪、切れ長の目。

周りからも「冷静」や「クール」と呼ばれている貴女の本当の中身は、
自虐的で、依存的なマゾヒスト。

あなたは雌誘香の催○にかかり、性奴○教育施設
痴ノ底学園に誘われ幽閉された。

24時間の快楽漬けの日々をニ週間ほど過ごした後、
あなたは特別な衣装とメイクを施され…ある場所へと連れて行かれる。




プシャア…びちゃびちゃ…ぼたぼた……
ビュルッ…ビュルルル……

生暖かく、生臭い体液が、貴女の体に降り注ぐ。


あなたが運ばれ「設置」させられたのは痴ノ底学園の理事長室の一角。
黒い壁に、緑の絨毯、背後には金色の糸で淫靡な装飾が刻まれた赤い幕。


ステンレスのワイヤーが入ったボンテージが肥大化した乳房を持ち上げ、
胴もブレないようにきつく締め上げる。

高いヒールのついたエナメルのロングブーツやグローブには
金色に輝く棘付きのリング。

瞳には黒と金色のバイオコンタクトを挿入され、
肌は特殊インクで青くメイクアップされている。

そして貴女の周りを囲むのは、あの鏡の部屋にいた3人の雌奴○。
それぞれが肉体改造を施された上で、貴女の装飾として展示されている。

あるものは、巨大で禍々しい触手に変えられたクリトリスを貴女にからみつけ、
またあるものは肉体よりも大きく肥大化した乳房で貴女を支え
あるものは異形と化した巨根をもって貴女の支柱となる。
雌奴○たちがそれぞれに撒き散らす体液でテラテラと輝く貴女の様はまるで
ファンタジーの世界を体現した、淫靡なるサキュバスのフィギュアセットだ。

「あああ…こんな、こんな事になっちゃうなんて…♡」

固定された凛とした表情の裏で
何度も何度も絶頂を繰り返すあなた。

そんな貴女を見つめるのは、あの白髪の女と白衣の少女。

学園長「素晴らしい手際だな。」

白衣「いえ、私は薬を盛っただけです。
   こうなったのはこの素体がそれだけ変態だったというだけです。」

学園長「フフ、謙遜を。まあいい。そろそろ会館の時間だ。」

学園長「バイヤーが商品の良さを売り込む等、二流のすること。
    自由に品定めをしてもらってなお、買う価値があると思ってもらわねばな。」

学園長「我々は来賓をもてなすために、茶でも容易しておこうではないか。」

白衣「はい。学園長様。」

そういうと、二人は静かに去っていく。



やがて…



コツ、カツ、コツ…
複数の足音が展示室へと近づいてくる。

高そうなスーツやドレスに身を包んだ女性や、
醜く肥え太った腹を抱えた男性が、貴女のもとにやってくる。

そして、貴女を世の醜悪を煮詰めたようなものを見る目でじっとりと眺める。

女A『まあ、これは素晴らしいですわね…♡』
女B「本当に。あのすました顔の下で、
  どれだけ淫らな感情に襲われているのかと思うと、濡れてきてしまいますわ」

中年男「豊満な尻もよい。あの臀部を撫でながら、ワインを傾けたいものだ】


「(ーーーああ、ゾクゾクする。)」

性的な置物となった自分、消費されるだけのモノとなった自分に、
貴女は心の底から快感を感じている。

どくどく、ジワジワと愛液が股間を流れておちる。

女A『あら、潮を吹いたわ。
   私達の言葉を聞いて、感じているのね。いやらしい!』

言葉の数々が貴女の体に絡みつく。
ラバーと媚薬によって敏感になった体に…絡みつく。

口々に飛び出すレッテルは、
値札シールをベタベタと貼られていくように感じる

でもそれは、半額ディスカウントのシールじゃない。
下卑た言葉が一つ浴びせられるたび、貴女に張り付く
価格のシールは値が上がっていく。

「(ああ…最高…こんな、こんなのって……気持ちいい…嬉しい……)」

「(自分では何も出来ない、ただのモノとして扱われるのがこんなに快感だなんて…)」

ドキドキと鼓動が高鳴っていく。
全身を締め上げるボンテージの痛みが心地よく、
惨めさが何倍にも快感を膨れ上がらせる。

酔いしれていると。じわりと肌に痛みが走った。
それは、青いメイクやバイオコンタクトが貴女を浸食し、同化していく感覚。

二度と外の世界に戻れなくなる、背徳の痛み。


「(ああ…戻れない、私もう戻れないんだ……あはっ♡)」

心の中で何回も絶頂し、喜びに全身の神経が震える。
それは外の世界ではけして味わう事ができなかった、背徳の極み。

と…。

こつり。

小さな足音。部屋の中に再び白衣の少女が戻ってくる。

白衣「皆様、ご鑑賞がお済みになられましたら是非、来賓室へ」

白衣「当学園自慢の奴○たちより絞りました新鮮なミルクを用いた
   特製スイーツと、とびきりに上等の紅茶をご用意しております。」

白衣「ぜひ、ごゆるりとしていってください。」

白衣「なお、こちらの人間フィギュアは後日
   学園内のステージにてオークション致します。」

白衣「皆様のご参加を心よりお待ちしております。」






(あっあっああああああああ……)

(売られる。売られるんだ…私……)

(写真集じゃない、私が、私自身が作品として、モノとして売られちゃうんだ…)

(そんなのって、なんて背徳的…ああ…たまらない…たまらないわ…あっあああ……)

一礼した少女の背中が遠ざかっていく。

ビクビクと体が痙攣し、潮が吹き上がる。
それでも顔は凛としたまま……

(あっあっあああああああああああああああああ)

心の中で白目を向いて、何度も何度も絶頂する貴女。


それから一週間もの間。
あなたは幾人もの人々に舌なめずりされ、作品として、商品として…視姦され続け

そしてその度に…心のなかでアヘ顔をして、アヘ声を上げて、淫らに狂い続ける……

モノとして売り飛ばされる
オークションの日を心待ちにして。

……続く






★ご感想・リクエスト お待ちしております★


モノになるって良いですよね!!(挨拶)

美少女になってドチャクソ淫靡な改造されたい
日々こういった妄想をしながら過ごしています。

さて…今回のお話はいかがだったでしょうか?
もしよければ是非ご感想や、次シリーズのリクエストをお寄せください。

ほら、恥ずかしがってないで。大丈夫だから。
あなたの中のマゾヒズムを教えておくれよぅ。

MMOでアバターとか作る時ねっとり妄想と理想をこめちゃってる
その感じでほら…!!

では次回もお楽しみに。

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やせうまロール 2022/12/23 12:30

~痴ノ底学園 4-2 鏡の部屋


**~痴ノ底学園 4-2 鏡の部屋 ~


高校を卒業し、あまりパッとしない会社に学校のコネでなんとなく入社した貴女。
身長168cm 女子としては高い身長に、長い黒髪、切れ長の目。

周りからも「冷静」や「クール」と呼ばれている貴女の本当の中身は、
自虐的で、依存的なマゾヒスト。

ある日参加した即売会で、冷たい瞳の女に話しかけられて以後
意識が朦朧としていた。
そして、気がつくとー……

「おぉぉお…あっあっあっ…♥」

「ああああ、おぐ、おぐぅうううううう」

「んぅぉお…おぅううぅ…!!」

うっすらと戻ってくる意識。
遠くで女性たちが絶頂を繰り返す声が聞こえる…

「……ん……」

女『意識が戻ったみたいだな。そろそろ、こいつの仕掛けも動かしてやれ』

女『人体フィギュアのメインになれる素材だ。きっちりと仕上げるのだぞ。』

女B「ハイ、分かりました」

どこかで聞き覚えのある冷たい声と、それに応える感情のない声。
遠ざかっていくハイヒールの音が聴こえなくなった瞬間に、
貴女の体を痛烈な快感が襲う。




ヴウウウウウウウウウウウウウ!!!

「あぐぅうううううううう!!!」

半開きだった目が一瞬で開き、
快感と共に周囲の状況が飛び込んでくる。

6畳ほどの空間に自分を含めて人の女が拘束されていて、
その中心に、ポツンとくすんだ白衣を身につけたおかっぱの少女が立っている。

残りの3人は全身をラバースーツに覆われて同じ姿勢で宙吊りにされている
全頭マスクを被されて、猿轡を噛まされて身動きがとれなくされているばかりか、
よく見ると彼女たちは四肢すらもなく、

おま◯ことアナルにチューブ状のバイブレーターを挿入されて、
絶頂を強要されて…

それぞれが性感帯に特殊な加工をされている。
独りは乳首に大きなパイプを繋がれ、もう一人はクリトリスであっただろう所から、不気味な触手が生えている…もう一人もよく見えないが…おそらくその子も…

そして、あなた。
マスクは被せられていないし、まだ四肢は無事だが
全身をラバースーツで覆われて、ボンテージで拘束されていた。

白衣の少女「おや、気づきましたか。」

性的刺激に悶える貴女を眺めながら、白衣の女が感情のない声で呼びかけてきた。

「はっ…アゥぅ…ここ………なん…でぇ?」

ビクビクと痙攣しながら、あなたは彼女に問いかける。

白衣の女「ここは、痴ノ底学園。あなたのようなマゾでいやらしい雌を集めて性奴○に調教し、やんごとなき人々に提供するための教育施設です。」

白衣の女「覚えてませんか?イベント会場での事。ここの学園長が偶然貴女をみつけましてね、スカウトさせていただいたという次第です」


脳裏に、あのイベントの日が思い出される。
確か、白髪の女性に話しかけられた瞬間からー……

「すかう…と…でも…わたしぃ…」

白衣の女「身に覚えはないと。まあ、それはそうでしょう。
     弊学園が造った、マゾなメスだけに効く特殊なお香"雌誘香"の
     香りを嗅ぐと、対象は自意識が曖昧になり
     自らこの学園へと足を運んでしまうのですから。」

白衣「甘い香り、見に覚えはありませんか」

そう言われた瞬間、白髪の女から漂う甘く不思議な香りが貴女の頭の中に蘇った。
その香りを嗅いだ瞬間、貴女はぼうっとして…

目を白黒させ、ふぅふぅと肩で息をする貴女をみながら白衣の女性は淡々と告げる

白衣「あなたが気を失っている間、
   こちらで貴女の記憶をスキャンさせていただきました」

白衣「外界(そと)では随分と、物足りない想いをされていたようですねえ。」

白衣「けど、ご安心ください。その願いを叶えるためにこの学園はあるのです」

白衣「外界で生きるよりも…きっと幸せですよ。」

幸せという言葉を口にしながらも、少女の表情は全く変わらない。

白衣「所で、あなたは人に見られる事に快感を覚えるようですね。
   そんな貴女のために、とっておきの教育コースを準備したんですよ」

「きょういく…コース…?」

ピコ、という電子音と共に、少女が持っていたリモコンが光る。



ぎゅうううううううう

ラバースーツの上から貴女の体を縛っていたボンテージが、みちみちと縮みあがり
全身をボンレスハムのように締め上げていく

「あっあひっおおおぅ、あふぅううううう」

「いぎっ…いたっ…痛いぃいい…」

苦痛に顔を歪めながらも、今まで味わった事がない快感が全身を駆け巡る。

白衣「痛いは気持ちいい。醜いは美しい。ほら、見てご覧なさい。」




白衣の女の後ろには、大きな姿鏡。
締め上げられて、肉塊となった貴女の姿がはっきりと映る。

収縮したボンテージが表現する、柔らかな肉体と、ラバーの艶。
紅潮した頬に、汗で張り付く白髪。

それは、今までのコスプレ写真なんて目ではないほど淫らで、
そして美しい自分の姿だった。

「こ…れ……」

白衣「本来、此の学園の性徒たちは入学時点で髪の毛は黄緑色に、そして瞳はピンクのバイオコンタクトを装着する事になっています。」

白衣「ですがあなたは学園長の意向により、"出荷時"の姿にふさわしくなるよう、髪の毛と瞳の色を別途調整させていただきました」

白衣「好きなのでしょう。白髪に隻眼」

たんたんと話を続ける少女。
しかし、貴女には彼女の話が届かない。

鏡に映る淫らな自分から目が話せず、
体の中を今まで感じた事がないほどの劣情が駆け巡っているから。

ブジュルジュルル…!

ヴァキナが潮を吹き、眼球がブルブルと痙攣する
舌なめずりをした唇が妖艶な光沢を放つ。

白衣「思った通りの逸材ですね。」

白衣「惨めな自分の姿を認識した瞬間にこれとは…クスクス。」

白衣「良いことを教えてあげましょう。
   これから貴女が堕ちるのは…肉欲の雌彫像です。
   わかりやすくいえば、人間フィギュアです。」

白衣「視姦されるのが大好きな貴女にぴったりですよね。」

そういうと、女性は再びリモコンを操作する。

ピッ…ピピ

電子音が流れた後で、さらにボンテージがつよく貴女の体を締め上げる。

「あああああああああ!ひぐっ、あぐぅああ・・・・・・・!!」

白衣「おっと、少し強すぎましたか。」

ガクガクと震える貴女を邪悪な笑みを浮かべて見つめる女性。

白衣「でも、気持ちよかったみたいですね?」

白衣「これから、貴女は一生の快楽と引き換えに
   一生の自由を失います。」

白衣「飾られて、いやらしく愛でられるだけの存在になるのです。」


白衣「ああちなみに…」

白衣「あなたの周りにいる少女たちは、失敗作です。」

白衣「あなたも壊れてしまえば、ああなります。
   けど、壊れないでくださいね。
   フィギュアセットで言えば彼女たちはオプションで、
   あなたが「本体」なのですから。」

「そんなの…くるって…る……」


白衣「狂ってるから、ここに来ちゃったんですよ。」

白衣「これから貴女は、誰かの意のままになる芸術作品、モノとなるのです。」

白衣「日々視姦されつづけるだけの存在になるのです…無様で嬉しいでしょ?」


「あっ……あっあっ…あああ」

ブチュルルル…。

また、股間から愛液が溢れ出る。

白衣「アナタには当面ここで過ごしていただきます」

白衣「栄養補給と排泄はアナルのチューブでコントロールしておりますのでご安心を。」

白衣「…豊胸剤や、臀部肥大化剤、睡眠防止薬と
   精神崩壊防止薬は常にあなたの直腸に注いでいます。」

白衣「何をされても、どう扱われても
   自分が何もできない存在であることを学習してください。」

白衣「…24時間ずぅっと変わりゆくご自身の体をみながら、
   髪の毛の一本からつま先まで、自分が誰かに所有されるものである事を
   学習してください。」

そういうと、また邪悪な笑みを浮かべ、白衣の女性は踵を返す。
私を移していたガラスの大扉がスライドし、彼女はその向こうへと消える。

「まっ…てぇ……あゔうう!!」


閉じ込められた部屋にこだまするのは、女性たちの絶頂のうめき声と、
酔うような雌の匂い。
瞳に飛び込むのは、目をそらす事もできないほど淫らな自分の姿。

身動きひとつ出来ず、潮を吹く自分の姿を見た瞬間…胸が一回り膨らんだ。

ドクン…ドクン…ドクン……

モノにされていく感覚、だれかに視姦されるだけの存在に落ちていく喜びがじわりじわりと貴女の胸に満ちていく。


膨らむ絶望と恐怖の裏側に
本当のあなたが…喜びと背徳感がちらりと顔を覗かせる。

外の世界で胸に空いていた、物足りなさの穴が埋まっていく………


4-3へ続く



★ご感想・リクエスト お待ちしております★


ヌケたとかこんなのが見たいとか、こんな風な少女になってXされたいとか
リクエストをいただけるともりもりと喜びにあふれて元気がでます。
ぜひ、お声をお寄せくださいませ!

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やせうまロール 2022/12/09 12:03

~痴ノ底学園 4-1 コスプレイヤー・スカウト~

痴ノ底学園4章が完成いたしました。
また隔週でお届けして参りますので、どうぞお楽しみに!





~痴ノ底学園 4章 コスプレイヤー・スカウト~

高校を卒業し、あまりパッとしない会社に学校のコネでなんとなく入社した貴女。
身長168cm 女子としては高い身長に、長い黒髪、切れ長の目。

周りからも「冷静」や「クール」と呼ばれている貴女の本当の中身は、
自虐的で、依存的なマゾヒスト。

事実とは真逆の、周囲から期待される姿を演じている貴女のストレス発散はコスプレ。
銀髪のウイッグに、赤いコンタクトを入れて今日も即売会へ向かう。


「フフ、お買い上げ、ありがとうございまーすぅ♪
 たーくさん、楽しんでくださいねぇ」

小悪魔のような貴女の囁きを受け、犇めく人々の波の中に消える少し前かがみになった男の背中。
18禁の同人誌がずらりと並ぶ同人即売会の一角。
今日はラバーコスチュームのコスプレサークルとして写真集を頒布している。

2次元ならば修正を入れていればOKなのだが
生身の写真はいつの頃からか規制が厳しくなり、性的なモノは頒布が難しくなっていた。

もちろん、アダルトビデオに出演するとか
成年向けのライブビデオをするとか、露出をしようと思えば他に手段はある。

けど、安全が保証されたデジタルデータで痴態を見られても貴女は満足できない。

ナマの人間たちが理性の薄皮の下で性欲をみなぎらせて闊歩する
狂気漂う現実にあってこそ、貴女は興奮できる。

さっき、写真集を買っていった男の舌なめずりや、前かがみになった姿勢は
心の中で貴女を犯している妄想をしていたからに違いない。

いや、あの男だけではない。
あなたのサークルブースの前を行く男たちが、時には女達もまた
貴女を視姦している。

けど、それも無理もない。
だって貴女は、ぴっちりとしたらラバースーツに身をつつみ
その性的魅力あふれる肉体を、公衆の前にさらしているのだから。

ある人は貴女の露出させた胸の谷間、その間を流れる汗を凝視し、
ある人はあなたの腰に出来たくびれと、そこに浮かぶラバーのしわを見て、鼻の下を伸ばし
またある人は、貴女の丸くてきれいなお尻のラインを見ては目尻を緩める

けれど、彼らのだれも「それ」を知らない。
貴女がまとっているラバースーツの中に、
彼らが犯したいと妄想するソコに、小さなローターを入れている事を。

ヴヴヴヴヴウーーーーー…

小さな小さなモーター音が、貴女を快感に誘う。

「(はぁ…あ…、いい…、まるで会場全体が私を犯したいと思ってるみたい)」

厚塗りした化粧の下で、貴女は誰にも気づかれずに紅潮する。

『写真集、3冊いだけますか』

また、性欲をみなぎらせた男が貴女の前に立つ。
差し出した右手の3千円、左手は…ポケットの中から勃起した股間を押さえているように見える。

「(この人も…私を邪な目で見ているんだ…あはは、ゾクゾクする)」

背筋を快感が走り、膣がギュッと絞まるとローターの振動がよりダイレクトに感じられて
貴女は思わず声を上げそうになる。
その声を飲み込んで、とびきりの猫なで声と媚びた笑顔で男から金を受け取り、
写真集を手渡す。

「ありがとうございまぁす♥ お兄さん好きね…前も買ってくれたでしょ?」
「3冊も買って…か け る の?」

貴女は本当はもっと小さな背丈に生まれ変わって、
可愛い女子として猫なで声で甘えたいなんて思っている、甘えベタで甘えたがりの困ったちゃん。

だけど、イベントの時は自分の容姿と求められている姿になりきる事がとてつもなくゾクゾクする。
クールで冷徹なサキュバスのように振る舞って、人々を弄ぶのが楽しくてたまらない。


あなたの声を聞いた瞬間、真っ赤になって顔を赤らめる男。

「そう、かけるのね。いいよ、たっぷり汚してね」

犯してほしいといわんばかりに尻を突き出して深々とお辞儀して、頭の中で肉欲に震えながら、また前かがみになった男を見送る。

でもー…
貴女は一抹の物足りなさを感じていた。この感覚はもう、いつもの事だ。

少し途切れた客足に、すぅ、と目をつぶって妄想に入る。
太い、太いバイブを前後に入れた自分を想像する。



「(本当はもっともっと激しい事をしたい。もっと淫らに狂った私を見てほしい…)」
「(物足りない、もっと本当の私をさらけ出したい)」
「(こんなふうに、バイブを咥えて淫らな愛液を垂れ流す姿を見てほしい、想像してほしい。)」
「(そしてそんな私を、もっともっと汚いものを見るような目で見て、慰み者にしてほしい……)」

「(そして、私はたくさんのけだものに囲まれて…ボロボロに弄ばれて……)

「(あああ…たまらない、想像しただけでイきそう…♡)」

だが、それはこの社会のルールでは叶わない。
虚しい妄想に浸っていると…

??『ほう、たまには現場に出てみるものだな。いい素材に出会えた』

??『少々年齢は過ぎているようだが、コンセプト的には好都合だ』



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