【新作】キャラクター紹介：『グレタ』編

いよいよキャラ紹介編もラストで来週からどうなるかわからない記事更新のお時間です。
今週の進捗としてはスキル関係の実装が完了してゲームの肝となる錬金術に関する部分へ着手し始めた所です。
ただ少し体調を崩しておりあんまり進みはよくなく…この週末の間に復調したい所です。

キャラ紹介『グレタ』

名前：グレタ・アインホルン
エーレ達の所属するクランとは別のクランを率いる貴族の一人娘、魔術師としての才能がある。
リアリストで何事に対しても効率的であろうとしているが、その育ちから傲慢的で激情家。

グレタの経歴

幼少のころから貴族として相応しい振る舞いを、と英才教育を受け、自分自身の持つ権力、そして能力に誇りをもっており、性格にもそれが反映されている。

しかし同時に貴族の非効率的なしきたりや風習に縛られることを嫌ってもいる。
特に女性である彼女にとってその枷は大きく、その最たるものとして子供の頃に親同士で取り決められた婚約は彼女の頭を悩ましており、自由にいきる冒険者達の生活は彼女にとって憧れでもある。

現在クランを率いているのも、その活躍により利益を上げる事によって自分の有用性をしめし、家庭にはいるよりも自由にさせている方が有用であると示すため。
そのため。街で最も大きなクランを率いているソフィアの事をライバル視している。

現在のクランで更なる利益を上げるうえでグレタはエーレのその特異な性質に目を向けた。
ソフィアのような他者を癒すことのできる力を持つものは稀な以上、回復手段として錬金術師の作る上質なポーションの供給源はグレタにとって喉から手が出るほど欲するものであった。

そのためにグレタはエーレを利用しようと彼女を自分のクランへと勧誘する。

魔術

魔法と違い系統立てられた理論にのっとった魔力を行使する術。
最低限の適正さえあれば誰でも扱える力。
出力には個々の資質で大きな差が出来る、グレタの資質は他者よりも優れており、卓越した魔術の腕を持っている。
純粋な真正面からの戦いであればソフィアやリタを圧倒する力がある。

なお、ゲームシステム的に生かされることは多分ないです。不憫。

えっち方面について

世継ぎを生むことが最も大事な仕事として育てられたこともあって知識は豊富。
そう言ったことを対して恥じらいを抱くこともないです。

ゲーム内において3シーン程のえっちシーンを用意する予定ですが…。

胸がおっきいので多分生えるんじゃないですかね。
グレタというキャラクターの目的としても結婚を避けた上で自分が身ごもらなければ万々歳なわけで…。
都合よくナニが生える薬なんてものの存在を知ってしまったら…。

周りからみたグレタ

打算的で利を追及する反面プロ意識が高く、見合うだけの腕前を持つため周囲からはソフィアたちと同様に頼られている。
グレタからライバル視されているソフィアの方は、街を守る仲間として認識されており一方的にグレタが突っかかっているように見える。

おわり

前作、ノエルと欲望の迷宮のキルシュと設定面ではだいぶ似通ったキャラです。
身分違い、強気なおらついたフタキャラ、つまりは性癖…！
対立関係にあるキャラどうしの掛け合いとかも好きですし…。

元々はグレタというキャラはこのゲームに登場する予定はありませんでした。
本来であればもっと敵か味方かわからない、怪しい見た目の女騎士を出す予定だったのですが…。
話にまとまりがなく、軸がぶれるという事もあってボツになり、ソフィアとリタ、エーレだけでは少し浮世離れした、常識をしらない人々の集まりみたいになりそうだったのでバランスを取る意味でもグレタというキャラはちょうどよく、4人目のキャラクターとして綺麗におさまってくれました。

デザイン面でも他3人とは違い落ち着いた雰囲気で、所属する組織の違いなんかも表現できていればなぁと思っております。

そんなわけで、キャラクター紹介は以上になります。
次回からはゲームシステムや舞台の説明とか、気の向いた所を紹介していこうかなと思います。

そして最後にこの場をかりて感謝を…！
おかげさまでツイッターフォロワー1000人、ci-enフォロワー700人というなんかわけのわからない数字を達成させていただきました…本当にありがとうございます…！

皆様に満足して頂けるようなコンテンツを提供していけるように今後も精進していくつもりです…！