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2022年 01月の記事 (10)

蕎麦枕 2022/01/29 17:00

息抜き落書き

息抜きに落書きしたので載せます。
わからせ即落ち2コマ的な……。



絵は得意でないんですが、自分がシコれる絵ってやっぱり描きたいじゃないですか……。
趣味の範囲内の絵しか描けないので好き勝手描きました。
安易な受精大好き。生意気なメスをわからせるのも大好き……。



「なんだかCG集の宣伝みた~い! キャッキャ!」て遊んだ切り抜きです。
楽しいね。

おわり。

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蕎麦枕 2022/01/28 11:03

雑記兼お知らせ

こんにちは、蕎麦枕です。
雑記とお知らせ兼ねての更新です。

先日ハイパー雑記で話していたお話ですが、まだ書き終わっていません。
書いているんですが、思いついた当初の熱が下がってきてなんか違う……てなってますね。題材自体は好きなんですけど……書いても習作小説として通常公開に回す可能性が高いです。
私は思いついた時点での熱は強いのに時間経過ごとにだんだんモチベが落ちていくみたいなので、今後はへたに予告しない方がよさそうですね。もし期待していた方がいたら申し訳ないです。
今後はちゃんとお送りできるぞ!てなってから予告をしたいと思います……。

というわけで、今月出せる有料プラン向け様のお話も特になく、配信作品もないです。
申し訳ありません。
何か短編を書いて来月前半くらいには出したいなという気持ちはありますので、お待ち頂けると幸いです。

よろしくお願いします。

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蕎麦枕 2022/01/26 17:00

【習作R18小説】悪魔は力を貸した人間と男女の仲になる

こんにちは、蕎麦枕です。

習作エッチ小説、四本目です。今月はこれで習作おしまいです。
とにかく完成させることを目標に書いたものです。推敲僅かにしかしてませんので、御見苦しければ申し訳ない。
今回は本文3,500文字ちょっとの極短編です。冒頭のみ下記に出しまして、以下本文は無料フォロワー様から見れるようにしてあります。

※こちらの作品はムーンライトノベルス様とpixivで重複投稿しております。

【あらすじ】
女悪魔であるリネアは、契約を結んだ男ジルが死ぬまで傍にいることになっていた。
ジルの目的が全て遂行された後、リネアは訊ねる。これからどうするのかと。
すると、ジルは「お前と子作りがしたい」などと言い出し……。

若干コメディ感のある人間×悪魔のイチャイチャ話です。


以下本文です。


 ジル・アークフィオンは、人間の中で元々高い地位にいた男だった。しかし、周りの人間によってその地位や家族を奪われ、辺境の地に追いやられることになる。
 最早生きる意味などない。そうして死ぬ間際のジルに近寄ったのは、悪魔であるリネアだった。どうせ死ぬのなら、力を貸すから面白いことをしてみろと、リネアはジルに持ち掛けた。リネアにとってはただの暇つぶしと思っての提案だったが、それがジルの転換期となる。
 リネアは、悪魔の中ではあまり強いものではなかったが、ジルの復讐に力を貸すには十分すぎる力を持っていた。その力を以て、ジルは己の復讐を終わらせることができたのだ。
 全てを終わらせた証である業火を見つめながら、リネアはジルに訊ねる。

「さて、これであんたの望みは叶ったわけだ。これからどうする?」

 死ぬか、生き続けるか。リネアにとってはどちらでもよかった。力を貸す契約を交わした時点で、ジルの命が尽きるまで傍にいることは確定していたからだ。
 リネアにとっては所詮暇つぶし。だがジルに情がわいていないと言えば、それは嘘になる。しかし人間の世界に何も残っていないジルに生き続けろというのも、酷なことであるのはわかっていた。
 どのような答えであろうと、ジルが死ぬまで傍にいる契約であるのは変わらない。リネアは、炎の揺らめきを見つめ続けるジルの横顔を見る。
 しばらく何も言わないジルだったが、やがて眼を伏せ、静かに答えた。

「そうだな。俺はもう疲れた」

 それならば、その後に続く言葉は決まっているのだろう。リネアは少し残念に思いながらも、フ、と微笑んで頷いた。

「ああ、そうだろうな。ゆっくり休めばいい。あんたはよくやったよ」
「もちろんそのつもりだ」

 ここまであっという間だった。なかなかいい暇つぶしができた、と最後の言葉を伝えようと、リネアはジルに向き直る。
 しかし、リネアの言葉は、同じく向き直ったジルの言葉によって潰されてしまう。

「そして休み終わったら、お前と子作りがしたい」

 一瞬、何が起きたのかリネアにはわからなかった。どう考えても多くの人間や木、その他諸々を含んで燃え盛る業火を背に聞く台詞ではない。
 何も言えずにいると、ジルはそれをイエスと捉えたのか、業火を一瞥してから歩き出した。

「休む場所を見つけないとな……人里から離れた場所が良い。お前もそう思うだろ? リネア。……おい、リネア?」

 やはり聞き間違いだっただろうか。とりあえず、今すぐ死ぬ様子ではなさそうだと、リネアはジルを追いかける。
 しかし、それが聞き間違いではなかったとリネアが知るのは、それなりにすぐのことである。

フォロワー以上限定無料

pixiv、ムーンライトノベルズさんでも読めます。

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蕎麦枕 2022/01/21 13:43

【習作】奴○として連れていかれた好きな子を買い戻した領主様は昔と変わらない姿の彼女に欲情する

こんにちは、蕎麦枕です。

習作エッチ小説、三本目です。今回は男性向けのつもりで書いたら女性向けっぽくなったので女性向けにしてます。もし男性向けじゃね?という方がいれば教えてください……。
前回と同じように、とにかく完成させることを目標に書いたものです。推敲僅かにしかしてませんので、御見苦しければ申し訳ない。
今回は本文7,000文字程です。冒頭のみ下記に出しまして、以下本文は無料フォロワー様から見れるようにしてあります。

※こちらの作品はノクターンノベルス様とpixivで重複投稿しております。

PDFはやめます。ごめんなさい。

【あらすじ】
とある地域の領主であるクレドールは、幼い頃一緒に遊んでいた少女、ソフィアを探していた。ソフィアは奴○商人に連れていかれてしまったため、クレドールは僅かな望みをかけて奴○商人と商談を繰り返していた。
ある時、奴○商人がソフィアを連れてきており、クレドールはすぐさま彼女を買い戻す。
だがいざ二人で話すとなると、なかなか会話が進まない。ましてや大して成長していないソフィアに与えた服は大きかったようで、次第に欲情してしまったクレドールに、ソフィアは奴○として奉仕すると言い出し……。


以下本文です。


「ソフィア! 待って! お願い、彼女を連れて行かないで!」

 強面の男たちに細い手首を掴まれ、連れていかれる少女。その手を掴もうと必死に腕を伸ばすも、やめなさいと父親に窘められ、少年は取り押さえられた。

「遊んでくれてありがとう! ばいばい!」

 少女は、前日まで遊んでいた時と同じ表情で、少年に別れを告げる。
 大勢の奴○を詰め込んだ馬車は、少年がどれだけ泣き叫んでも止まることはなく、走り去っていった。


※   ※   ※


「ソフィアっ! ……はあっ、はあっ……なんだ、夢か……」

 とある地方の領主、クレドール・ウィリオンは清々しい天気の朝だというのに、顔面蒼白になりながら目を覚ました。
 その原因は明白である。トラウマともいえる、過去の辛い瞬間を夢に見たからだ。

「旦那様、いかがなさいましたか」
「なんでもない。少し夢見が悪かっただけだ」

 朝食の時間、メイドが入れたコーヒーを飲みつつ、クレドールは夢のことを思い出していた。

(あれから十五年か……早いものだな)

 クレドールは幼い頃、領主の息子というだけでいじめられており、友人がいなかった。
 そんな彼と唯一遊んでくれた少女がいた。名はソフィア。彼女もまた、借金を抱えている親がいるというだけでいじめられており、友人のいない少女だった。
 二人だけで遊ぶ日々は続き、次第にクレドールはソフィアに友愛以上のものを感じていた。きっと大人になったら結婚を申し込もう。親の借金のために、学校にも行けず働きに出ているソフィアを救いたいという気持ちもあり、そう考えていた。
 しかし、楽しかった日々は突然終わりを告げる。ある時、見慣れない馬車が来ていたことを、クレドールは忘れない。それは奴○商人であり、ソフィアは僅かな金のために親に売られたのだった。
 いつでも明るく、何があっても泣かなかったソフィア。彼女は、クレドールと二度と会えなくなったその日も、泣かずに笑顔でさよならを言った。

「旦那様。間もなく商人の到着でございます」
「ああ、わかった。すぐ行く」

 朝食が終わり、商談の予定があるクレドールは身支度を整える。病死した父に代わり、二十代半ばにして領主となったクレドールは、数か月に一度、ある商談をしていた。
 それは、奴○に関わる商談であった。

「この度はお招きいただきありがとうございます!」
「いえ、とんでもない。それで、今回の商品は?」

 表立って奴○を買っているところを見られるのは、領主として体裁が悪い。裏口での取引にはなるが、クレドールは商人が馬車から下ろし、奴○を並べていく様を見ていた。
 数か月に一度の商談の中、クレドールはソフィアがいないか必ず確認していた。最も、成長したとして生きている可能性も、再び商人の手元にいる確率も低い。死んでいるか、一か所でこき使われ続けているかの方がはるかに現実的だろう。
 しかしクレドールは諦めなかった。本当なら追いかけて探しに行きたいが、家がそれを許さなかった。ならば、せめてソフィアを自らの手に買い戻したいと、一縷の望みをかけて商談を重ねていた。
 
「おい、さっさと降りねえか!」

 五人ほど並べられた奴○の後ろ、馬車の中で怒声が聞こえる。どうやらもたついている奴○がいるらしい。

「へへっ、お待たせしやした、旦那。こいつで最後です」

 商人に投げられるように前に出され、膝をついた少女が最後の一人のようだ。その少女を見て、クレドールは目を見開く。
 細い手足、くりっとした宝石のような青く丸い瞳、少し癖のある髪の毛。昔遊んでいたソフィアの、そのままの形の少女だった。

「……ソフィア?」

 震える声で訊ねると少女は首を傾げたが、すぐに何かに気付いたらしく、口を開けた。

「……クレ、ドール?」

 今回の商談で、クレドールは奴○商人との取引を終わりにした。ずっと探していた人が、ようやく手に入ったのだから。


※   ※   ※


「…………」
「………………」

 二人きりにしてほしいと家の者に頼み、クレドールはソフィアと自室にいた。
 ソフィアを買ってからすぐに風呂に入らせ、その間にメイドに女性ものの服を買ってきてもらい、質素なワンピースを着させている。
 何度見てもソフィアは、クレドールと離れ離れになった時と、全く姿が変わっていなかった。年齢で言えばクレドールより少し下だったとは思うが、それでも二十代のはずだ。十分に栄養を取れなかったせいで成長しきれず、ほぼ変わらない姿のままなのだろう。
 唯一変わったのは、笑顔を見せなくなったことだ。無表情が常であり、瞳には光が宿っていなかった。
 少女のままのソフィアと、大人になり立派な体格を得たクレドール。椅子に座ることはどうしてもできないとソフィアが言うので、一先ず床に座らせているせいか、よりソフィアが小さく見えた。

「……あー、その、ソフィア。やっぱり、椅子に座ってくれないか? 視線がそこだと、その……」

 十五年ぶりの再会のせいか、クレドールは何も言えずにいた。話したいことはたくさんあるが、何から話せばいいのかわからない。合わせてソフィアは目を合わせてはくれるが、主人であるクレドールに対して言葉を発することを遠慮しており、何も言わないので会話ができていない。
 そして気付いてしまった。ソフィアが下の位置にいると、ワンピースが少し大きかったせいか、胸元が見えてしまうのだ。
 骨が浮いた細い身体の、薄い乳房の先がちらりと見えてクレドールは目を逸らす。

「……ご主人様」

 不意にソフィアが膝立ちをして、クレドールの膝元へ近寄る。小さな手が伸び、クレドールの股間部を擦った。

「ソッ……」
「お望みでしたら、ご奉仕させていただきます」

 ソフィアに言われるまで、クレドールは自身の愚息が膨れ上がっていることに気付いていなかった。
 幼き日々を共にした恋い焦がれた少女が、そのままの姿でここにいる。今まで女を相手にしてきたことはあれど、どの相手にも本気にならなかったクレドールは、今ここにいるソフィアに欲情しているのだった。

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蕎麦枕 2022/01/18 07:00

【習作R18小説】盗賊団を壊滅させたら生き残った頭領に妻の卵子を盗まれた男の話

こんにちは、蕎麦枕です。

タイトル通り、習作エッチ小説、二本目です。
前回と同じように、とにかく完成させることを目標に書いたものですが、推敲少しだけやりました。
今回は本文8,000文字弱です。冒頭のみ下記に出しまして、以下本文は無料フォロワー様から見れるようにしてあります。

※こちらの作品はノクターンノベルス様とpixivで重複投稿しております。

前回出していたPDFファイルの処理は、まだできていません。
前回の習作作品を出した際に、転載や自作発言等やめてねっていうのを入れるのを忘れていたので、その辺の処理をしたら出すかも……。
それか悪用防止のためにPDF配布自体やめるかも……。わかりません。
PDF配布は有料プランの方だけのためにやった方がいいかもですね。悩みどころです。
一先ず前回の作品の分は残しておきます。

【あらすじ】
盗賊団壊滅の作戦のリーダーを務めたエリックは、時間ができたことをきっかけに妻のポーラと子作りを始める。
なかなか子どもを授かれない二人だったが、日々を穏やかに過ごしていた。
ところがある日、エリックは買い物に出た際に何者かに襲われて、気を失ってしまう。
次に目を覚ました時、エリックの目に入ったのは壊滅させたはずの盗賊団の頭領と、辱められているポーラの姿だった――……。


以下本文です。


「ああ、もうエリック! よかった、生きて帰ってきてくれて……!」

 そう言って傷ついた男を抱きしめたのは、男の妻であるポーラだ。
 エリックは、とある盗賊団を壊滅させる大がかりな作戦のリーダーを務めた男である。自身も幼い頃、盗賊に押し入られ、母親を失う経験をしていた。自分のような悲しい子を増やさないためにも、今回の大規模作戦を引っ張る役目に名乗りを上げたのだ。
 壊滅させることに成功した盗賊団は、エリックの住む国では相当名の通った集団だ。多くの人々がこの盗賊団によって苦しまされ、辛い思いをしてきた。
 だがそれも今夜で終わったのだ。エリックは盗賊団を殲滅した英雄として、国から高い評価と報酬を得ている。これからしばらく妻と静かに暮らしていても、何も問題ないほどには。

「もう心配ないよ、ポーラ。長い休暇を貰ったんだ。二人でゆっくり過ごそう」
「ええ、ええ……あなたが出ている間、どれほど心配だったことか……」
「ごめんよ、二度と不安にさせないから……」

 傷ついたエリックの頬を撫で、ポーラは少しだけ背伸びをし、渇いたその唇へ祝福のキスを贈った。
 喜びが止まらなくなったエリックは、たまらなく愛おしい女の身体を抱きしめ、家へ戻るとすぐにポーラをベッドへと押し倒した。
 久々の夫婦の営みは、非常に熱いものだった。

 ポーラは、エリックのよく通っていた酒場で働いていた看板娘だった。酒に酔った暴漢から救ったことをきっかけに、エリックとポーラの交際は始まった。順調に愛を育んだ二人が夫婦となるまで、そう時間はかからなかった。
 二人が永遠の愛を誓っておよそ一年。二人は、同じことを考えていた。

「ねえ、そろそろ良いと思うの」
「……なにがだい?」
「もう、とぼけないで。あなたもきっと、同じ気持ちだと思うのだけど」

 避妊具をくず入れに落とすエリックの背中にぴったりとくっつきながら、ポーラは優しく囁いた。

「あなたもゆっくりできるなら……私、赤ちゃんが欲しいわ」
「……ポーラ」

 エリックはゆっくりと振り向き、ポーラに一つ、キスを落とす。それは、自分も同じ気持ちだという返事だと、ポーラは知っていた。
 しかし、いざ避妊具を外して営みを続けても、なかなか子どもを授かることはできなかった。何度も心が折れそうになっては寄り添いつつ、二人は穏やかな日々を過ごしていた。

「気を付けていってきてね」
「大丈夫だよ、すぐそこの市場だし。帰ってきたら、一緒に昼食を作ろう」
「ええ、待ってる」

 ある日のこと、エリックは一人で買い物に出ることにした。特に理由なんてない。ポーラにゆっくり過ごしてもらうため、自分が買い出しに行くだけの話だ。
 今日は大幅な安売りをしているという、いつもは行かない市場の方へ来ていた。ある程度買い物をし、ポーラの大好きな果物を最後に買って、帰路に着くエリック。そこでエリックは、何か違和感を覚えた。

「……?」

 誰かの視線を感じ、つけられているような気がしたのだ。盗賊団を壊滅させた英雄としてすっかり有名になったエリックは、人々から声をかけられることも少なくない。かけられた際には友好的な声がほとんどだが、今背中に感じるものは何故だか敵意を感じる。
 急いで帰った方がいい。直感的にそう感じたエリックは、足早に歩きだした。紙袋から買った食材が落ちたりもしたが、拾っている場合ではない。ポーラの身に、愛おしい妻の身に何かあったなら、エリックは自分を許せる自信が無かった。

「ポーラ!」

 自宅に戻り、勢いよくドアを開けたエリックを出迎えたのは、見知らぬ男だった。

「よう。ボスとお前の女が奥で待ってるぜ」

 次の瞬間、エリックは後頭部に強い力が加わるのを感じた。視界が逆転し、意識が遠のく。
 食材が散らばる床と知らない男の靴を見るも、エリックの目はゆっくりと閉じていった。

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エッチシーン含む小説の続きです。

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