ダラナ 2022/11/12 20:01

BL短編集「俺のおっぱいを吸わないで」試し読み

【俺のおっぱおいを吸わないで】



脱衣所でチャックを下ろし、深く深くため息。

チャックはブラジャーのもので、ぽろりとでてきたのはDカップのおっぱい。

男子校のトイレでなぜか、おっぱいを見つけ友人らとワルフザケした翌日。
弄んだそいつ以上の、立派なおっぱいが、俺を含めた関係者全員に生えた(?)。

発狂しかけたのを、どうにか堪えて、下校中のそいつを捕まえ問いただしたところ「自分にも、はっきりとした理由や原因が分からない」とのこと。

解決法については、自分で探しだすしかなさそうで、とりあえず、おススメのブラを購入。
飢えた獣がたむろするような男子校において、どう生き延びるか、その術を教えてもらい、今は四苦八苦しつつ、なんとか怪しまれず日常生活を送っている。

「とはいえ、今は彼女がいないし、つくる気もないが、このままじゃあ、将来、お婿さんになれないぜ・・・」

鏡にうつる、たっぷたぷのおっぱいを眺め、またため息を吐いたところ。
ドアが開いて「ああ?」とガラのワルイ声にして、強面の男が。

身長百八十にして筋肉質な双子の弟のほう。
「インテリやくざ」があだ名の従兄の一人だ。

思わず顔をかっとし、胸を腕で隠して「ノックしろって、いつも云っているだろ!」と一喝。
先手必勝で噛みつけば、引きさがるかと思ったのが「へーへー」と耳タコとばかり、空返事をし「ていうか、なに、そのおっぱい」とやはり見逃してもらえず。




おしっこのように噴射しつづけるのを放って、乳首をしゃぶりつづけ、喉仏を上下させて小気味よく鳴らして。

ついに精液がつきたと思えば、コンドはお乳が漏れつづけるおっぱいを放って「こっちもミルクまみれだな」「一滴ものこさず飲まないと」と白濁の液体まみれのちんこを二つの舌で舐めまくり。

はふはふ、ねちゃねちゃ、しゃぶしゃぶ、ちゅるちゅる、ちんこに生ぬるい唇と舌をまとわりつかせて、たまに顔を仰むけ、降ってくるお乳を飲んで。

「やらあ!キタな、あ、あ、や、やだあ、精液、ちゅ、う、ちゅう、らめえ!」と狂ったようにヨガるうちに、尻の奥も指でねちねち。
あへあへ舌をだしっぱなしに、涎と涙を垂れ流し、双子の頭を爪でひっかきながら、寄せた胸をぷるんぷるん、お乳をぷしゅぷしゅ。

精液のほうは、もう漏れないが、一時も休まずイッているような快感に苛まれ、意識をもうろうとさせて、つい「兄ちゃあん・・・」と。

「おね、が、あふう、にいちゃ、やら、や、やめてえ、俺、赤ちゃ、生めな、はあう、はふ、あ、あ、ああ、にいちゃ・・・」

中学生のころ、はじめてできた彼女を寝とられてから「兄ちゃん」と呼ばなくなった。
のが、三年ぶりに猫が鳴いて甘えるように「兄ちゃん」「兄ちゃん」と連呼。

ええ、ええ、そらあ、聞き捨てならず、ちんこから顔をあげた兄ちゃんたち。

やっとすこしは良心の呵責が疼いたか。
と思いきや、焦るように、自分たちのぎんぎんちんこを露わにし、指でほぐしたそこに押し当てたもので。

「ば、やあ、ばかあ、そ、そんな、おっき、の、ふたつも・・・!」と今更、頬を熱くしつつ、喉を鳴らしたのが、ふと「ん?」と首をひねる。





【俺のおっぱいで搾乳しないで】



男子校で(以下略)その場にいた全員におっぱいが生えた。

とはいえサイズはばらばらで、さほど前と変わらない貧乳から、最大は俺のGカップ。

おっぱいはスキとはいえ、親が牧場経営をしているだけに、どうも複雑な心境。
大体、Gカップもあると、ほかのヤツらのように、サラシ代わりのブラで押さえつけることができやしないし。

オラオラ系の男らしい顔つき体つきをしては、女装でカモフラージュもできず、今は家に引きこもり中。

まあ、目ざとい母はいないし、牧場で朝から晩まで働く父は、気にかけつつ、しつこく、かまわなでくれるから、まだ、どうにかなっている。

父と血のつながりがないのが、こんなときは、助かるというもの。

母は結婚せず俺を生み、そのあとに年下の父と再婚。
三年前に母が亡くなるも、引きつづき義父は俺の面倒をみてくれた。

牧場で牛の世話に勤しむ義父こと、章介さんは、筋肉質な体に小麦色の肌をした雄雄しい見た目にして「牛命!牛LOVE!」のTシャツを着るユニークで温厚な人。

幼いころから俺は懐いて「やーい!おまえの父ちゃん、牛のおっぱい、毎日揉んでる助平なんだろ!」とからかわれても「うるさい!父さんは動物をかわいがりながら、立派な仕事をしているんだ!」と一歩も引かず噛みついたもので。

思春期にはいっても章介さんへの敬愛ぶりは揺るぎなかったのが・・・。
母が亡くなったとたん、反抗期まっしぐらにグレて、不良の真似事をし「父親面すんじゃねえよ!」といちいち吠えたて、外をほっつ歩いて、家に寄りつかなくなり。

べつに章介さんを、なにか原因があってキライになったとかではない。
「ほんとうの父親じゃないくせに!」と当たりちらすたび「なんてことを・・・」と自己嫌悪するとはいえ、やはり顔をあわせると、ムショウに苛だつのが抑えられず。

そのせいもあって家に帰らなかったものだから、自室で身動きできない今は、かなり気まずい。





「あ、ひい、やめ、ろ!はう、く、お、俺は、未成年だ、ぞ!ひゃ、あ、ふう、うう、この、へんた、ショタ、コン!」と罵りながらも、心拍数爆上がりで、濡れたちんこをぴくんぴくん。

いや、まだ間にあうと思い、蹴りつけようとしたのが「はあ、は、くう、舐めていては、きりがない!」と乳首をちゅうううううう!
きつく吸引しながら、舌で乳首をねろねろ、もう片方のおっぱいは、搾乳するようにもみもみ、乳首を指先でくにくに。

片方ずつ感電したような衝撃に加えて、破格の快感がもたらされ、いやいや泣いて首を振りつつ、あんあん先走りをまき散らして。
「ば、かあ!俺、牛じゃ、な・・・!」と自分で口走っておいて頬をかっとし「ばかああああー!」と早くも二回目の射精。

勢い衰えず章介さんの「牛命!」のTシャツにぶっかけ、お乳も同じように噴射したら「う、ふ、くう!」とさすがに顔をはなし、口からだらだらとこぼす。

一瞬、それが精液に見え「あ、ごめ・・・」と声を震わせるも「いいんだよ」とにっこり。

「牛もお乳がたまるとツラいように、竜二くんも同じなんだろう。
ぼくが、すっきりするまで、とことん搾乳してあげるから」

「ここも・・・」と耳元で熱い吐息交じりに囁き、びしょ濡れちんこを撫であげる。

二回イッタとなれば「やめろ!」と突っぱねられず「ああ、はあん・・・」と甘えるように鳴いて体をくねらせて。
「まだまだお乳、とまらないね。ちょっと待ってて」と体を退けたのに、逃げるチャンスのはずが「待って」とばかり、袖をつまむ始末。

まったく体に力がはいらず、だらりと腕を落とし、息を切らしながら、快感の余韻に「はあ、あ、あふ・・・」と胸をぷるぷる。
母乳が垂れ流しで、ずっと恥ずかしいようで、さっき章介さんに吸われ絞られたのを思いだすに「ああ、もう、やだあん・・・」とまた勃起しそう。





【俺のおっぱいに一生貢いで】



男子校のトイレでおっぱいを見つけ(以下略)一晩にして、その場にいた野郎どもみんなの胸がふくらんだ。

サイズはまばらで、俺はBップ。
男でもむきむきか、ぽっちゃりか、Bカップはいなくないが、体脂肪率が低く華奢な俺の体にして、おっぱいは目立つし、サイズより豊満に見える。

まあ、そう圧迫感なく押さえつけられるし、ゆとりのある服を着れば、胸に小細工しなくても、ばれないほど。
たいして生活に支障がないのと、もともと能天気な性格とあって、ほかのヤツらほど、異常な胸の成長に嘆いたり頭をイタクすることなく。

ばれたら、ばれたで、いっそネットで公にして、ふたなりアイドルとして稼ぐだけ稼いで高跳びすっかな。

なんて呑気に未来を思い描き、その第一歩として金づるの金木をターゲットに。

金木は由緒ある財閥の一人息子。
「金があれば、なんでもできる!」が口癖で、札束で人の頬を叩くような言動が目に余る、鼻持ちならないぼんぼんだ。

なかなか根性が腐っているとはいえ、飽きるほどカネモチアピールするだけあり、まさに名のとおり「金のなる木」のようで、まわりに対して金払いがいい。

そのフルマイがなおのことイヤミたらしいようだが、俺にしたら、いいカモでしかなく、性格のヨシアシなんてどうでもよく。

といって、とくに媚びたり持ちあげたり追従せず、感謝さえもせず。
金木も金木で、友人がいないからか、あきらかに金目当てな俺の態度を気にすることなく「よかろう!」と札束をばらまくように、毎度毎度おおまんぶるまい。

そんなこんなで小学生から、つきあいのある金木には、もう一つ、人にドン引きされるような一面がある。
病的に執着心のある、おっぱい星人だということ。




精液べったりで、先走りが溢れるのをおっぱいに挟んで、ぬりゅぬりゅと。

「ほーら、金木、おまえの愛してやまないおっぱいが、おまえのちんこを包みこんで、シコシコしてやっているぞー。

あーあ、せっかく、おまえが褒めてくれたおっぱいが、おまえの生臭い体液でケガサレて、べとべとになって、まあ。
ふふ、ばーか、俺のおっぱいで奉仕されて、なに固くして、膨らませているんだよ」

「ああ、らめえ、あん、あん、あん、おっぱ、に、はあうん、あふう、ゆ、ゆ、夢、みた、ああ、ケガし、た、ない、のに、お漏らし、とまんな、はひ、は、はあ、はあ、恥ずか、し・・・」

まんまと「おっぱい」「おっぱい」と浮かれて体の力をぬいたに、そのうちに指を埋めこみ、にゅぱにゅぱ広げる。
が、この期に及んでも強情で。

「俺ならおっぱいで、いくらでも奉仕してやるし、男のくせに抱かれる才能のある哀れな体質のおまえを、女の子のように幻滅しないで、カワイガッテ犯してやるよ。
だから、ほれ、もう、健全に女の子と子づくりするの、あきらめろよ」

「は、はあ、く、だ、だったら、お金で、ど、にか、してや、る!この、世で、ぼくの、体と、相性の、いい、女の子、いる、はず!どれ、だけ、でも、お金、つぎこ、で、見つ、ける、もん・・・!」

「おっぱいがあっても、おまえだけは、やだ!」と負け惜しみのような言葉が、思いのほか胸に突き刺さって。




【俺のおっぱいに筆を走らせないで】




男子校のトイレでおっぱいを見つけて(以下略)関係者みんな漏れなく、胸が豊満になった。

が、俺は変化なしの、仲間内でイチバン小さいAカップ。
男でもべつに珍しくなく、Aカップはザラにいるだろうし、ぴったりした服を着なければ、サラシのようなもので押さえつけるヒツヨウもなし。

男のおっぱいをオモチャにした天罰のわりに、イタクもかゆくもなかったが、いや、俺の場合はそうでもなく。

不良をキドッテいるだけあり、顔つきは、ザ・男らしくイカツク、性別をマチガエラレルことはゼッタイにない。
ただ、もともと筋肉がつきにくく、全体的に丸みを帯びたフォルムをし、学ランを脱ぐと幼児体型。

まえから鏡を見ては「小学生男子みたいだな」とため息をついていたのが、ちっぱいが加わったことで「もう、幼児の女子じゃん・・・」と頭をイタクしたもので。

自分の体ながら直視できないような、危なっかしさを覚えてやまず。

なんて肝が冷えてしかたないのは、隣の家にロリコンがいるからだろう。
ロリコンといっても中学生で、自分こそ見た目が可憐なショタだったが。

お年ごろになって「生身の女体は生理的に受けつけない」とかほざきやがって、二次元のロリに突っ走って。
将来を心配するも「二次元しか興味ないから」と曇りなき眼をして断言。

となれば、リアルな三次元の俺は、身の危険を覚えなくてもよさそうだが、中学生ロリコンこと、寛太の愛読書の中身を思いだすに、どうしても、自分の体を抱きしめ震えてしまう。

Aカップくらい、人にばれても大したことないとはいえ、寛太に目をつけられないよう注意しないと・・・。




「はあうん!」と甲高く鳴いて腰を跳ねると、寛太のちんこが股間に食いこみ「ひゃひい、あふん!」と喘ぎも押しだされてしまう。

ロリな幼児体型を直視するのが耐えられず、ましてや触るなんて、とんでもなかったものを、やっぱり、いやな予感がしていたのだ。
まえより、乳首が立って張りつめやすくなったし、肌着にこすれるのが、やたら、むず痒くなったし。

筆を見た時点で、身がまえたとはいえ、イク直前のような快感が突きあげては、たまらず。

細かく固い毛先にこしょこしょ、しかも両乳首に猛攻され「ひゃあ、あふう、あん、ああ、やあ、やらあ!」と涎を垂れ流しに喘ぎっぱなし。

腰を跳ねるのを止められなく、ショタ中学生のドデカちんこに「や、やん、やだあ、固あ、だめえ・・・!」と首を振りつつ、自らぐりぐり。

早くも下半身から水音がしだしたのに、頬を上気させたとはいえ、いや、俺ではない。

乳首から筆がはなれて、乳輪をなぞるようにぐるぐるしだしたのに、やや一息ついて目を開けると、血走た目をして、涎だらだら、鼻血ぽたぽた垂らす、ショタ顔ロリコン下衆犯罪者予備軍が。

「はあ、はひ、ひ、ち、ちっぱいの、ピンクの乳首、つんつん、して、おちんちんぎんぎんいしちゃう、兄ちゃ、はあ、ふふ、すご、エッチ、ぼく、犯罪者、なったみた、はああ、やだ、恥ずかし、お漏らし、どんどんしちゃう。

ああ、熟れるまえの食べごろの果物みたいなロリな体をして、大人にちかい、立派なおちんちんもついている兄ちゃん、かわい、かわいいよ、骨までしゃぶりたいほど、かわいい。

中学生に筆でイタズラされて、ちっぱい、ぷるぷるさせて、おちんちん、ぴくぴくさせて、あんあん腰をくねくねする兄ちゃん、なんだか哀れで、でも、愛おしくて、ぼく、ぼく、もう、お漏らし、とまんない・・・」




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