流星光 2022/01/31 13:37

【製作過程#1】最初の物語

監禁モノを描こうと思ったのが最初でした。

発想のキッカケは、家にあった空気清浄機です。

うちには、空気清浄機と加湿器とエアコンがあります。

「これらをすべて動かせば、
 密閉された室内でも快適に暮らせるのだろうか?」

というのが最初の発想でした。
   
       

女性が目を覚ますと、
そこは見知らぬ部屋だった。

調べると出口がない。
密閉された部屋だった。

そんな始まり…。


ちょっと映画「オールドボーイ」に似ているかも知れない。

監禁されたけど、その部屋が超快適だった件…。
そんな感じ。

コタツ、テレビ、ゲーム、DVDプレーヤー、
本、漫画、お菓子、冷蔵庫、電子レンジ…。

誘拐されて監禁される部屋にしては
やけに快適な部屋である。

それでタイトルを「Comfortable Room(快適な部屋)」にしました。


だけどストーリーがなかなか決まらない。
それから数カ月…、紆余曲折あって、
主人公も男性の漫画アシスタントに変更され、
事件を解決するお話に変わっていきました。


(つづく)

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