前回作ったのを振り返る話
ふたさこのサクフウです。
前回の記事にて↓ドットアニメの絶頂差分や短編ストーリーなどを作りました。
今回の記事ではその所感を振り返ります。
大きい所感
今回の製作を一言で表すなら『適正レベル』でしょう。
作業量がほど良く、理想的なテンポ感で完成までもっていくことができました。
要因は使う素材がほとんど揃っていたことに尽きると思います。
本当に0から作ったのは脚本とCGぐらいです。
正直、現在やってるver.2計画ような長期ででかいのを作るよりかは今回のような小さいのをバンバン作っていったほうが身の丈に合った活動だと思いました。
なんせ1人なのでできることに限度があります。
だからこそ1人ならではの活動のスピード感を活かすほうが合理的なのではないかなと感じました。
とはいえ今回のように素材が揃っていたのもver.2計画で作っていたおかげ。
図らずして鈍重な大きい企画をフォローする形が見えました。
大きい企画で作った素材を使い倒して小さい企画をバンバン出す。
良いのでは?
そう感じた今回の製作でした。
小さな所感
制作中感じた細かいところを振り返ります。
まず絵がマジでうまくなってきているのを感じました。
なんというか思うように描ける。思うようなクオリティで。気分がいい!
絵は思うように描けないのを時間かけて苦しみながら理想に近づけていくものだと思っていたのでとても気分がいいです。
なんでこんなにうまいこといったんやろ?
たぶん表情素材を苦労して作ったおかげでしょう。私のイラストマッスルが大きく発達したようです。
さて最後にキャラについてです。
今回はマフガジモというキャラをメインに話を作りました。
このキャラはver.2でシナリオを変更するにあたって必要だったので作ったキャラですがよく考えたらえらいニッチなキャラだとようやく気がつきました。
ケモノでふたなり。どうなんだろう……?
色々考慮した結果、必然的にこういうデザインになっただけで私自身別にケモナーというわけではないのですが自然にこれが導き出される思考回路はちょっと危ういのではと思いました。
そもそもふたなりというニッチなものを扱ってるからこそその辺のバランス感覚には気をつけていきたいです。
ちなみにこのキャラデザ自体はとても気に入っています。
……やっぱり私はケモナーなのかもしれません。
終わりに
総じて今回はよくできたと思います。
どういう形で長期企画と短期企画をまわしていくかのビジョンが見えたのも収穫として大きいものでした。
で、その長期企画であるver.2計画ですがこれについてちょっとお知らせしたほうがいいことがいくつかあるので次回の記事にてそうしたいと思います。
よろしくお願いします。