招誤解の表現実験室 2023/08/25 21:56

惨暑見舞い申し上げます

形式的には「残暑」なのでしょう。
八月上旬にある場合が多い「立秋の日」を境に「暑中」と「残暑」とを分けて用いるらしいので。

八月上旬だと、どう考えても「立秋」よりも「大暑の日」な気がしてなりません。
これら「二十四節季」の配置が不自然に成ったのは、明治時代だかに今の太陽暦式の暦へ変更する際に現実に合うように訂正しなかったから。
もし訂正していれば「立秋の日」が九月上旬へ配置され、現実を反映していたでしょう。

他の民族から見たら「日本民族は己の思い描く妄想の中を生きてる?」とか思われてるかもしれません。
もちろん私「招誤解」も第一言語が日本語なので、この「日本民族」の中に含まれるわけですが……。

そんなわけで、発音は「残暑」と同じまま字面だけ変えて実態に近い表記を求めて「惨暑」を提案しました。
もっと的確な表記を見つけたら、そちらを採用するつもりですけどね。

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