NDS_進捗のご報告……冒頭から作ってます

こんにちはＴ．Ｏ．Ｄです。今回も苗床瘴禍伝の進捗報告となります。

前回の記事で書いた通り、キャラの立ち絵はＨ差分以外大体完成し、
キャラクターの紹介記事として書ける事もなくなってきましたので、
そろそろゲーム冒頭から順次組んでいく段階に入ろうかなと……

とりあえず先日は主人公のスキル周りを色々と弄っていました。
スクショはゲーム開始時に決める、ほたるの初期スキル傾向です。

情報ばかり多い画面になってしまったのでまだ要調整ですが、
見てわかる通り、今回は主人公のみスキル振りを採用しました。

刀で戦う物理タイプだけだと編成幅が減ってしまうかと思い、
術系や回復系や、仲間に頼り切る産卵型等出来るようにしてます。
単体系と全体系、各種属性系でツリーが違ったりもしてますし、
一系統ぶっぱだと敏捷やMP的なもので厳しくなったりするので、
その辺の兼ね合いも見つつガチャガチャやってくような感じ。

といっても上記の生まれ含め割とフレーバーな部分もありまして、
主人公だけ装備部位が多い仕様上、スキル以外の数値は微差です。

ボスやダンジョン毎に振り直すのが最適になると逆に手間なので、
振り直しには若干コストが掛かるようになっているのですが、
好みの戦闘スタイルで進められるよう調整していきたいですね。

あと、いつもの難易度選択もあります。
特典や記念アイテムも含めて大体いつも通りになっていますが、
寄り道や装備幅が少ない為、若干編成が重要になるかもしれません。
レベルは上げても上げなくてもな過去作通りの扱いだと思います。

あとシナリオや設定に関係する一部のステート（状態異常）が、
過去作になかった仕様を使ってるので少し飲み込みづらいかも？
この辺の事はまた個別の記事で紹介させていただく予定です。
あまりHシーンには関係ない話なので軽く流すつもりですがー。

仲間も残り十体くらいというところまで設定は出来てきたので、
Ｈ戦闘以外のバランスは早々に完成させてしまいたいところです。

それでは、簡単な内容でしたが、今回はこの辺で～

NDS_進捗のご報告……戦闘レイアウト

苗床瘴禍伝の進捗報告、今回は戦闘画面についてです。

ci-enをご覧下さりありがとうございます、Ｔ．Ｏ．Ｄです。
予定では今回もキャラの紹介をしようと思っていたのですが、
OPの導入で必要な戦闘部分が思っていたより難物だったので、
中途半端な作業状況で恐縮なのですが今回はそのスクショを。

今作は主人公立ち絵（ボテ、服ビリ、着替えあり）表示で、
主人公固定の複数人パーティによる戦闘を予定している為、
今作っているレイアウトはこんな感じになっています。

攻撃モーションや被弾、犯されモーションなども入れて、
ちょっとしたH戦闘っぽい画面構成にしていく予定です。
未入手の卵とか、手持ちに該当の卵がない状態からでも、
特定の魔物が孕めるようなものに出来ればと考えてます。

まぁこの辺はリーフで立ち絵の切り替えを散々やったので、
処理的にあんまり難しい部分はないかと思っているのですが、
今困っているのは処理というよりレイアウトの方でして……

上のスクショでは立ち絵サイズを会話時のものでやってます。

これだと会話時の延長のような印象で臨場感はあるのですが、
画面に占める主人公の割合が大きすぎるような気がしてて、
大型の敵とか出す際に画面が詰まりすぎてしまうかなぁと。

服が破れてお尻が見えたり、ボテ腹で刀を振ったりと、
見えて嬉しいような立ち絵もそこそこ用意しているので、
UIに被りすぎるのも少し問題があるような気がしてます。

最初はこの半分の縮尺で表示する形式でやってたのですが、
こっちはこっちで立ち絵が小さすぎるような気がするのと、
ちょっとアイレベル的なところで違和感が大きい気がして、
中々、あちらを立てればこちらが立たずな状況です。

あまり和風っぽい雰囲気とは合っていないかもですが、
そもそも別ウィンドウっぽい表示にして切り分けてしまい、
アングルとかも自由にした方が犯され絵も描きやすいかも？

この辺りは絵を置いただけじゃ分からない部分も多く、
実際にゲーム上で動かしながら模索していきたいですね。

他、編成画面なども動くことが確認出来てきましたので、
このＨ戦闘が出来てしまえばシステム部分は大体完成で、
あとはスキル関係の色々を少し詰める程度になります。

今回は雰囲気をガラッと和風に寄せていく予定なので、
仲間も新規な感じのモンスターが多めになってます。
新鮮な気持ちで楽しんでいただけましたら幸いです。

その後はいつも通りCGとテキストの分量を増やす作業ですね。
今のところ中盤の展開が少し密度が足りていない気がするので、
サブ、メイン含めイベントの流れも考えつつ進めたい所存です。

それでは、簡単な進捗報告でしたが、今回はこの辺で～

NDS_進捗のご報告……キャラ紹介：２

苗床瘴禍伝の進捗報告と称したキャラ紹介その２です。

始めに、皆様、いつも沢山のコメントありがとうございます。
サブキャラの扱いについて幾つか質問頂いておりましたので、
まずはお返事を兼ねて、フワッとそれに関係しそうなお話を。

今作でも、主人公以外が魔物を産むシーンはありますし、
主人公とＨするような女の子もいる予定にはなっています。
ただ、具体的にどの子がどうというのはまだ公開出来ません。

基本的には、魔物や卵を産むのも、道中のＨシーンも、
主人公のほたるを中心に進んでいく内容になる予定で、
まぁ概ね過去作の苗床系シリーズと同じような感覚です。

紹介が早かった子の扱いが良いというわけでもないので、
詳細などに関しましては完成をお待ち頂ければ幸いです。

さて前回、一緒に旅する二人の仲間の紹介は終わったので、
今回は旅路で出会う他の瘴鬼退治組の紹介をしていきます。

アントニア：魔獣狩りの娘

遙か西の帝国の方から来た魔獣狩りの専門家。
鬼はあまり専門ではないので鬼避けの鈴で完全武装し、
他の隊員と別れて慎重な立ち回りで白水の地を巡っている。
魔物を警戒しすぎていつも寝不足のちょっと変わった子。

栞乃（しの）：東国の陰陽師

東国の陰陽寮から派遣されてきた、やけに元気な陰陽師。
公的機関からの遣いのため鬼狩り隊を主導し率いていたが、
攻撃が効かない瘴鬼の前に壊走し、一人白水を彷徨っている。
呪術の媒介に護符ではなくドクロを使うちょっと変わった子。

別に敵ではないし、割と友好的なスタンスの二人。

次回作はもう割と国が滅んでいるところから始まっている為、
こういった瘴鬼の討伐隊の名残みたいなサブキャラが多めです。
あと二人くらい紹介出来そうなキャラがいるので次回はそれで。

その後は重要キャラや続投キャラの紹介になっていくと思うので、
本当に紹介自体も短いのですが、ご期待いただければ幸いです。
また、今月中に序盤のスクショとかも出せればと思っております。
それでは、引き続き作業して参りますので、今回はこの辺で～

NDS_進捗のご報告……仲間の紹介：１

苗床瘴禍伝の進捗報告と称したキャラ紹介になります。

タイトル通り、今回は序盤から同行する仲間キャラの紹介を。
過去作苗床の人間キャラに比べると割と出突っ張りなので、
ハノンやジャードよりは一緒に旅している感があるかも？

蓬（よもぎ）：団子売りの娘

主人公ほたるが立ち寄った集落で団子を売っていた娘さん。
行く当てがないため、ほたるの鬼退治の旅に同行する。
休憩所で話し掛けると団子で体力を回復してくれる。

真潮（ましお）：旅の武芸者

主人公ほたるが行き倒れていたのを見つけてくれた娘さん。
ほたるの剣技に尋ね人の面影を見いだし、旅に同行する。
休憩所で話し掛けると破れた衣装を修復してくれる。

キャラというかシステム紹介風になってしまいましたが、
拠点や休憩ポイントで色々してくれる仲間枠のキャラです。

真潮の方は武芸者という事で戦闘能力があるキャラですが、
序盤のイベントでほんの少し戦闘を手伝ってくれるだけで、
メインはほたると産んだ仲間達で回す感じになっています。

他にもスポットで色々同行者が増えたり減ったりしますが、
基本的には主人公含めたこの三人＋αの旅路となっており、
会話面などでの賑やかしにご期待いただければ幸いです。

その他の登場キャラやサブキャラも瘴鬼関係ばかりで、
主人公たちとは別に鬼退治を目指す人たちが主になってます。
全部で10人前後なのでまずはこの辺りの紹介をしていき、
合間に戦闘や出産関係のシステムなども公開したいなぁと。

そんなわけで、まだ軌道に乗ったとは言い難い状況なのですが、
鋭意作業して参りますので、今作もよろしくお願い致します。

NDS_進捗のご報告……システム作り

今回から次の新作、苗床瘴禍伝のお話を始めていこうと思います。

前作につきましては沢山のご反響を頂きありがとうございます。
それはそれとして次は苗床系ということでまた色々変わるので、
雰囲気や方針などを順次ご紹介していければいいなぁと。

当面の制作順としましては、

• システムや立ち絵などの基礎部分を作りながらOP作成

• 初戦闘までの間に戦闘や編成、産卵系の処理を作成

という流れで序盤を触りつつゲーム部分の大本を作る予定です。

本当は今回から立ち絵を絡めてキャラ紹介に移りたかったのですが、
年始ということで事務作業などに時間を取られる事が多かったのと、
システム系のビジュアルを色々弄っていたら時間が足りませんでした。

Ｘの方でも少しだけ出しましたが、今回はUIも少し和風の味付けです。

今回気づいたのですが、ツクールって何だかんだ洋ファンタジー用で、
そのままの流れで組むとどうにも和風の雰囲気が出ないんですよね。
（特に当サークルは前作以前でも和風マップを混ぜ込んでるので尚更）

なので、ちょっとウィンドウの表示などに素材を取り入れたりして、
ビジュアルから和な方面に寄せてみようかなと考えておりました。
あと、ＵＩデザインについては平均レベルも上がってるようなので、
他に比肩出来ずとも、努力の痕跡くらいは見えた方が良いかなとも。

色々仮置きの部分もありますが、メニュー内もこのような感じです。

文字の配置や並びなどの基礎部分はエクリプスと変わってないので、
その辺りのシステムの使いやすさなどは過去作をご参照頂ければ……

あと、タイトル画面は当然まだですが、ロゴだけ先んじて完成しました。

こちらの題字の方はSuzurima様にお願いしました。
こんなジャンルにも関わらず快諾して下さり感謝に堪えません。

今作は中編ということでサーガシリーズなどに比べると短い為、
こういう細かい雰囲気を大事に進めて行ければと考えております。
当面はこういったベース部分のご紹介が続くとは思いますが、
Ｈシーンやシナリオの詳細なども随時公開して参りますので、
皆様、よろしければ今作の方もお付き合い頂けましたら幸いです。

それでは、久々の更新でしたが、今回はこのようなところで～