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bkyu 2022/08/03 12:00

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bkyu 2022/08/03 01:45

【宣伝】ゲスママ不貞日記 宇代敦子の場合 販売開始

いつもご支援ありがとうございます!


5か月ほどずっと描いていた漫画
ゲスママ不貞日記2 宇代敦子の場合 がついに完成いたしました!!

前作の続編ですが、前作が分からなくても全然読めるかと思います!

■DLsite様

■Fanza様

ゲスママ不貞日記2 宇代敦子の場合 Fanza

〇サンプル


〇登場人物


〇あらすじ

とある幼●園が舞台のオムニバス淫乱人妻不貞日記 第2弾。

その幼●園を利用する宇代敦子36歳は、
夫が単身赴任で、なおかつセックスレスという状況から
寂しさを紛らわせるためにインターネットのライブ配信を始めた。

元グラビアアイドルだった敦子は、
自分の肉体を他人に見られる事でエクスタシーを感じる。

そんな敦子にとってライブ配信は、素人でも不特定多数のリスナーに
自分の肉体を晒すことが出来る最適なツールだった。

敦子はどんどんライブ配信にハマった。

始めは普通の雑談で満足していた配信も
次第に露出が増え、視聴者数を気にするようになった。

そんな敦子の配信を、
幼●園の園長の息子「近藤益男」が偶然目撃してしまう。

益男はライブ配信の事を秘密にする代わりに、敦子に自慰の手伝いをさせていた。

視聴者を増やし、閲覧数を増やしたい敦子・・・

自慰だけでなく敦子とセックスしたい益男・・・

そんな二人の欲望が交錯し、
ついに二人は、ライブ配信で「セックス配信」を行う事となる―――

そしてそれ以降、敦子はさらにライブ配信にのめり込む事となり、
閲覧数を上げるために、リスナー・・・そして、浮浪者とも、セックスを行うのだった


購入していただけると、今後の制作活動の励みになります!
よろしくお願いいたします!

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bkyu 2022/07/22 12:10

万事屋~神楽~1


Cienでは、Fanboxで描いたイラストに
ショートストーリーを付けたものを公開しております。
イラストのみで良い方は
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銀魂の最後の映画がベースになったお話です。
映画もアマプラで視聴可能かと思います。


1.銀時のいない5年後

銀時は突然、万事屋から姿を消した。

神楽「銀ちゃんがいないアル」

異変に気付いたのは一緒に万事屋に住んでいた神楽だった。

朝起きたら、銀時がいないのだ。

しばらくして、万事屋に新八がやってきた。

新八「さ、探しに行こう!」

神楽「う、うん!!」

新八と神楽は街中を探した。


しかし、銀時はいなかった。

もぬけの殻となった万事屋に、その時の神楽や新八はわけもわからずに立ち尽くしていた。

それでも、いつか銀時が帰ってくるであろうと、新八は毎日万事屋に足を運んだ。

新八「銀さんがいつ帰ってもいいように、僕たちで万事屋をやっていこう!」

神楽「うん!」

二人は、銀時の帰ってくる場所が無くならないように、万事屋での仕事をつづけた。

新八「万事屋を続けていれば、きっと銀さんが帰ってきてくれる・・・」

そう思っていた。

1年、2年・・・銀時が帰らぬまま、二人は万事屋を潰さないために協力していた。


しかし、銀時は帰らなかった。


神楽「銀ちゃんは、もう帰らないんじゃないアルカ?」

神楽はついにその言葉を新八に発した。

新八「・・・っ」

新八もうすうすそう思っていた。


そんな時、江戸には『白詛』という謎のウイルスが蔓延した。

そのウイルスに感染した人間は、髪が白くなり、四肢の筋肉が弱まっていき
やがて死に至るというウイルスだった。

空気感染で広がるそのウイルスは瞬く間に江戸中に広がった。

人々は江戸から離れ、江戸に巣くっていた天人でさえ、江戸を離れたのだった。



銀時がいなくなり4年目


白詛の広がった江戸は、荒廃した。

管理者のいなくなった街が、崩壊するのにさして時間はかからなかった。

上流階級の人間は、そこからいなくなり、どこにも移動する事も出来ない下流の人間は白詛の広がる江戸で細々と暮らしていた。

何も持たない下流の人間たちは、世界を悲観し他人の物を奪ったり、女をレ○プするような事は当たり前になっていた。


そんな江戸中で起こる暴力に、新八と神楽は、万事屋として対処し続けていた。

それは、自分たちが万事屋を放棄すれば、銀時の帰る場所が無くなってしまうと思っていたからだ。


しかし、そんな中、新八の姉『お妙』も白詛病に侵されたのだ。

いままでなら、銀時に相談できたのだが、荒廃した街で一人で解決しなければならない。

お妙を病院に入れ、今までやっていた慈善事業のような万事屋の仕事は出来なくなった。

新八「病院へ入れるためには、お金がいる。」

荒廃した江戸の病院での入院は、驚くほど高額になっていた。

新八は、一人で万事屋としての仕事を請け負い始めた。

姉のために危険な依頼を率先してこなし、高額な報酬を得なければならなかった。


そんな危険な仕事に神楽を巻き込むことは出来なかった。

新八の足は、万事屋から遠のき、そして、神楽は独りになった。


何日待っても新八も万事屋には来なくなった。


神楽「寂しいアル・・・」

その抜け殻の万事屋には依頼すらも来なくなっていた。


そんな時だった。


ガチャガチャ・・・

万事屋の扉が音を立てた。


神楽「銀ちゃんアルか?」

神楽は扉から聞こえたその音に、すぐに反応した。

しかし

その玄関にいたのは、見知らぬ男の2人組だった。

神楽「だ、誰アル?」

男A「金目の物を出せ。大人しくしてれば乱暴はしねぇぜ」

男の手には、ナイフが持たれていた。

神楽「金目のものなんて、ここにはないアル!」


一人の男は、ナイフで神楽を脅し、もう一人の男は家探しをしている。

男B「本当に大したもんねぇぜ」

男A「チッ、無駄足かよ。・・・ん?」

男は、改めて神楽を見た。

顔が童顔で気づかなかったが、体は年相応に育ち、胸は大きく膨らんでいた。

男A「へへへ・・・」

ナイフを持つ男はゲスな笑いを浮かべる。

男B「ほう・・・」

家探ししていたもう一人の男も、気付いたようだった。

男Aに呼応するかのように、男Bは神楽を羽交い絞めにした。

神楽「な、何をするアル!?」

男A「暴れるなよ?暴れればこの可愛い顔に消えない傷がつくぜ?」

男はナイフで神楽の顔をペタペタを叩いた。

神楽「・・・・・・クッ」

男B「この街の女はみんな男に犯されるんだ。嫌なら出て行くんだな!」

男は、神楽を羽交い絞めにしながら、神楽の耳元でそういった。

カチャカチャ

男Aは、片手でナイフを突きつけながら、もう片方の手で器用にズボンを下ろした。

男のイチモツはすでに勃起していた。

神楽「い、嫌アル!!」

男A「大人しくしろ!!」

ビリリリリィィ!!!

男は、手に持っていたナイフで神楽の服を裂いた。

神楽の大きな胸が服の裂け目からこぼれた。

男B「へへへ、こいつはあたりだぜ」

後ろから羽交い絞めにしていた男は、その胸に手を伸ばし、やわらかな胸を揉みしだいた。

神楽「だめアル!!」

男A「へへへ!!こっちも」

ビリビリビリ・・・

男は、さらに神楽の下着もナイフで裂いた。

神楽「いやああああああ!!」


いつもの神楽なら、本気を出せばその男達に勝てたかもしれない。

相手がナイフを持っていた事・・・

銀時と新八がいなくなり、自暴自棄になっていた事・・・

色々な要素が重なり、その状況を受け入れてしまったのだった。


その日神楽は、男達の暴力で処女を失った。

2.万事屋~神楽~

それから、さらに1年が経った。
神楽は19歳となり、大人の女性に姿を変えていた。

豊満な体となった神楽には、今までの服では収まり切れなかった。
そこで、神楽は銀時が残した服を縫いなおし、それを着て万事屋の仕事をしていた。

その仕事の内容は、処女を失った日から、少しずつ変わっていった。

「女性を守るための活動」
そう言えば、聞こえがいいが、それは要するに、風俗であった。

この荒廃した江戸でもっとも多いのが、「女性への性的な暴力」だった。

歌舞伎町も崩壊し、性風俗は秩序を失っていた。
性欲の行き場を失った男達は、女性に暴力を振るい始めたのだ。

その暴力で処女を失った神楽が、その抑制のために活動するという事は、自然な事だったのかもしれない。

神楽は、この1年間、その成長した体を活かし、男達の性衝動を抑制するための活動を始めていた。

神楽は、万事屋として江戸の隅に長屋を借り、そこで客を取っている。

プレイ内容は、お金次第。

万事屋~神楽~は、美人の夜兎(やと)族とセックスできると、すぐに評判となった。


ガラガラ・・・

客「へへへ、神楽ちゃん、良かったぜ」

その長屋の扉が開き、男と神楽が出てきた。

神楽「私は、まあまあだったわ」

神楽は冷めた表情でそのように受け答えをする。

客「まあまあか・・・また来るぜ」

さっきまでよがり狂っていた神楽を想像し、それは強がりからくる言葉というのが分かっていた。

神楽「ふう・・・」

街に消えていく男を見ながら、神楽はため息をついた。

もはやセックスに抵抗は無い。

むしろ、その肉欲からくる快楽を気持ちいいとさえ思っていた。

神楽「銀ちゃんが今帰ってきたら、こんな私をどう思うかしら・・・」

そんな思いが、常に脳裏をよぎった。

神楽「だ、ダメよ!こんなことを考えちゃ!」

神楽「こんなふうになったのは、全部銀ちゃんのせいなんだから!」

神楽は、先ほどまで使用して、汗臭い部屋の空気を入れ替え、掃除をしながら、そう考えていた。

3.風俗

しばらくすると、その長屋に客がやってきた。

客「あ、あの」

長屋の外で、男がモジモジとしていた。

神楽「お客さんかしら?」

客「は、はい・・・」

その客は、中肉中背だが、ナヨナヨとしていた。

神楽『気の弱そうな子ね・・・上客だわ』

荒廃した江戸に残っている男達は、ほとんどが屈強な肉体をしており、セックスも激しかった。

神楽がいくら強いとはいえ、セックス中は男に身を任せるしかないため、激しいと疲れるのである。

その意味で、気の弱そうな男は、上客なのである。

客「あ、あの、今日は持ち合わせがあまりなくて・・・そのパンティを見ながら、オナニーをさせてもらうだけで良いんですが・・・」

男はモジモジとそういった。

神楽「え?オナニーだけ?」

それは、神楽にとって誤算だった。もちろんそれは楽なのだが、パンティ見せの価格はたったの1000円だった。

神楽「ふうん、じゃあ、どうぞ。」

神楽は、その服の裾を掴むと上にあげた。

神楽のイメージカラーである赤のパンティが路上で晒される。

客「あっ!!わわ・・・」

男は、突然始まったプレイに焦りながらも、そのパンティにくぎ付けとなった。

神楽「でも、本当に良いこれだけで良いのかしら?みんなおまんこに満足して帰っていくけど?」

神楽は、膝を地面について、必死にパンティを見ながらオナニーをしている男に対し、そう言いながら、パンティ越しに割れ目をなぞり、その割れ目を左右に広げた。

客「はあ・・・はあ・・・・」

シコシコシコ

そこは、路地裏とはいえ路上だった。

男は、そこが路上という事も忘れて、自分のイチモツを必死でこすっていた。

客「ぬ、濡れてますよ?もしかして、路上で興奮していますか?」

男は、パンティに広がる染みを見て、神楽にそういった。

神楽「か、勘違いしないでよね!これはさっきまで他のお客さんに中出しされたのがでてきちゃってるだけ!」

神楽はそういっていたが、路上で男の眼前に自分の性器を晒しているという状況に、少し興奮しているのは事実だった。

神楽『主導権を取られるわけにはいかない・・・』

少し焦りながらも、神楽はそう考えていた。

神楽「あらあら、必死でチンポしごいちゃって・・・いいわ、サービスでおまんこ見せてあげる。」

神楽は、パンティの紐を片方ほどき、本来2000円の追加料金を取る「まんこ見せ」をその客の前で行った。

客「え!?」

客は、不意を突かれ一瞬固まった。
しかし、状況を把握できたのか、再び手で自分のものをしごき始めた。

神楽「今日は、あなたの前に3人も相手にしたから、おまんこドロドロになってるわ」

神楽のおまんこには、黒々とした陰毛がみっちに生え、その陰毛には、男達が出したであろう精液がこびりついている。

そして、性器の部分からは男達の精液が零れ落ち、パンティと性器が精液で繋がっていた。

客「な、何回出されたんですか?」

男は、そこからこぼれ落ちる精液の量の多さに、たまらずにそう言った。

神楽「そうねぇ・・・たしか一人3回ぐらいかしら?」

神楽はそういうと、自分のおまんこを広げ、そこから精液をヒリ出した。

ゴポッ!

精子の塊が、がに股の神楽の股からドロっと排出された。

客「す、すごい・・・」

一人3回。つまりこれが9回分の精液だった。
男は、その量を見て、その後ろの長屋の中で、男達に種付けされる様子を想像していた。

神楽「あら?どうしたの?手が止まってるじゃない?」

客「はあ・・・はあ・・・」

すでに男は、目の前のその神楽の『穴』に魅了されていた。

神楽「ゴム有なら、少し安くしてあげるけど、どうする?」


次の瞬間、男の理性の糸は切れた。

神楽に有り金を渡すと、そのまま神楽を連れて小屋に入った。

神楽「あっ!あっ!あっ!いいわぁ!」

ギシギシギシ!!ギシギシギシ!!

その小屋から、すぐに神楽の喘ぐ声と、建物のきしむ音が聞こえてきた。

そして、その行為が始まると、その小屋の周りは男達が取り囲み、小屋ののぞき穴から中を覗き始める。

神楽「おっ!おっ!おっ!イグ!イグ!!!」

事前に金を払っていた覗き専門の男達は、その行為が始まるのを待ち望んでいたのだ。

実際のプレイ相手からも金をとり、そのプレイを見たい人からも金をとる。
神楽が新万事屋で始めた商売がこれだった。

神楽のセックス小屋には、その後もひっきりなしに男がやってきた。

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bkyu 2022/06/20 16:04

没落の家系1~ワノ国のナミ~


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1.敗北した海賊団

ルフィ達麦わら海賊団は、世界政府非加盟の「鎖国国家」である「ワノ国」に上陸した。

現在そこは、四皇カイドウ率いる百獣海賊団が拠点とし、カイドウによって国は制圧されていた。

そんな状態のワノ国で、過去からトキトキの実で飛ばされてきた光月家の跡取り「モモの助」を次期将軍にすべく仲間を集め、「討ち入り」を決行した。

しかし、

カイドウ側の戦力は圧倒的だった。
カイドウが拠点とする「鬼が島」に集められた兵力は3万人。
対して、ルフィ達麦わら海賊団の仲間たちは6千人弱。

さらにカイドウ側には、同じく四皇の一人であるビッグ・マムも協定により仲間になっっていた。


うぉぉぉぉ!!

ギン!!ギン!!ガギィイン!!!

鬼が島のいたるところから、剣戟の音と、叫び声が聞こえる。

ワノ国の将軍である「オロチ」を倒すべく「討ち入り」をしたルフィ達だが、その戦いのさなか、兵士たちは戦力差に絶望していた。

「こんなの勝てるわけないっ!!」

周りの仲間たちは、どんどんと倒れていく。

何とか、主力のメンバーたちが場を持たせているが、瓦解する時は近い。

一人でも崩れれば、一気に崩壊するだろう。

ルフィ「くっ・・・」

雑兵を次々と殴り飛ばすが、わらわらと敵が湧いてくる。
そんな状態にルフィは顔を歪ませていた。

ルフィ「ナミ!!モモの助を頼んだ!!」

ナミ「え!?」

ルフィは敗北を悟ったのか、ナミとモモの助を掴み、そのまま腕を後方に伸ばす。

ナミ「きゃあああああ!!ま、待ってルフィ!!私はまだ・・・・」

モモの助「せ、拙者も!まだ戦えるでござる!!」

ルフィの意図を悟ったナミとモモの助は、腕に振り回されながらそう叫んだ。

ルフィ「絶対にチャンスは巡ってくる!おまえたちは逃げろ!」

ルフィはニカッと笑う。

ルフィ「ジェットピストル!!」

バシュゥゥンンン!!!

ナミ・モモの助「うわああああああああああああ」

ナミとモモの助は、ルフィの腕でそのまま戦場から遠くへ飛ばされた。

サンジ「さよなら。ナミさん・・・」

少し離れて戦っていたサンジは、その様子を見て戦いを止めた。
そして、胸ポケットに忍ばせているたばこを取り出すと、口に咥えて一服した。

サンジ「フーーー!!あんたは生きてくれ・・・」

サンジは、ナミの飛ばされた方向にたばこの煙を吐き出すと、そうつぶやいた。

ゾロ「へ、俺はまだあきらめちゃねぇぜ。クソコックよぉ!」

そんなサンジの様子を見ていたゾロは、サンジに襲い掛かろうとする敵を倒す。

サンジ「たりめぇだ!マリモォ!!!」

サンジは、そのたばこを踏みつぶして火を消すと、再び敵をなぎ倒し始めた。


ナミとモモの助が戦線を離脱した後、戦いはさらなる混戦となっていった・・・

2.海

バシャン!!

ルフィによって飛ばされた二人は、鬼ヶ島と本島の間の海に着水した。

モモの助「ごばぁあああ!!あばばばば!!」

モモの助は、着水と同時に手足をバタバタとさせ、沈み始めた。
能力者であるモモの助は、海で泳ぐことが出来ないのだ。

ナミ「!?」

ナミは、モモの助に泳いで近づき、沈みかけているモモの助を抱きかかえた。

ナミ「大丈夫!?」

モモの助「す、すまんでござる。だ、大丈夫でござる!!」

しかし、子供とはいえ、人を一人抱きかかえながら泳ぐことは容易ではない。

しかも、本島の距離はまだまだ先だった。

ナミ「く…、遠すぎるわ・・・」


ポーーーーーー

彼らが大海原で絶望していた時に、小さな船が警笛を上げ、二人の前に現れた。

ナミ「!?」

男「だいじょうぶかー」

その船の上から男が二人に呼びかける

ナミ「た、助かったわ!!」

ナミは、ぶんぶんと手を振った。


ナミとモモの助を助けた船は、偶然、そこを通りかかった娼館宿を経営する男の船だった。
その船には、商品となる女たちが載せられていた。

ナミ『娼館宿の船・・・女を買ってきた帰りかしら・・・』

ナミはジロジロと船を見渡していた。

娼館宿の主「で?お前たちは、なんであんなところへいた?」

男は、布で体を拭くナミとモモの助に、たばこをふかしながら訪ねた。

ナミ「ええ、実は他の船に乗っていたんですが、この弟が足を滑らせて・・・」

ナミは、素性を隠しながら、その男に説明をする。

男「フーーーーそうか・・・この船は『白舞』に行く。そこまでは載せてやろう」

男は、ナミ達には何か事情がある事を察しながらも、それには言及しなかった。

この船に乗っている女たちは皆、何かしら「そういう」事情を持った者達だった。

ナミ「ありがとうございます・・・」

モモの助「かたじけないでござる」

男「それはそうと、あんた達行く当てはあるのか?」

男は、ナミの濡れた体をジロジロと見ながら、そう訊ねてきた。
それは商品を見定めるような目だった。

ナミ「じ、実は、行く当てがなくて、当面の住む家を探しているの・・・」

ナミとモモの助は、すでに面が割れている。
生きているとバレれば、追っても出されるだろう。
オロチ達に、モモの助の存在をバラすわけにはいかなかった。

ナミ「もしよければ、私をそこで働かせてもらえないかしら?」

この娼館宿は、身を隠すのにちょうど良かった。

ナミ『モモの助は私が守らないと、ルフィに合わせる顔がないわ・・・』

ナミは、濡れた体を布で拭くフリをして、その豊満な体を男に見せつける。

この男をここで逃すわけにはいかなかった。

男「ゴクリ・・・」

男は、ナミの誘惑に喉を鳴らした。
娼館宿で女を見慣れている男といえど、ナミのスタイルと、大きな乳房は魅力的だった。

男「いいだろう・・・俺の船室に来るんだ。面接してやる。」

男は、ナミの手を取り立ち上がった。

モモの助「ナ、ナミ殿?」

モモの助は、その意味を理解していなかったが不穏な空気は感じていた。

ナミ「モモの助は、ここで待っていてちょうだい。」

そうして、二人は男の船室に入っていき、『白舞』に到着するまで出てこなかった。

3.娼館宿

船は、無事に『白舞』の港に着いた。

そこは、正規の港ではなく少し街のはずれにある裏の港だった。

各地から、女を買い連れてくるその船は、正規の港に着岸する事は出来なかった。

オロチから身を隠すナミとモモの助にとって、それはちょうど良かった。

その船に乗船する「買われた女たち」は、皆フードをかぶり、顔を隠して下船した。

ナミとモモの助も、同じくフードをかぶりその女達と共に下船した。

そのさびれた港町の街はずれにその男の娼館宿があった。

そこは、街のごろつき達を相手にするような安い娼館宿だ。

ナミ「こんな街でもあんまり目立っちゃダメよ。私が養ってあげるから・・・」

モモの助「くっ・・・かたじけないでござる・・・」

武士道を重んじるモモの助にとって、それは切腹するほどの屈辱だった。

しかし、光月家の復興という大義の前に、その屈辱を飲み込まなければならなかった・・・


館主の男「おまえたちの部屋はここだ」

ナミとモモの助は、そのさびれた娼館宿の一室に通された。

部屋はふすまで仕切られた状態で二部屋あり、片方の部屋には寝具が用意されていた。

館主の男「この部屋に男を連れてくるからな。相手をするんだぞ」

男は、ナミのお尻を片手で揉みながら、ナミに説明をする。

ナミ「・・・モモの助の前ではやめて・・・」

ナミは平然とした顔でその手をうまくいなした。

館主の男「へへへ・・・まあいい。客にはあまり失礼な態度はとるなよ。怒らせたら、この娼館宿にはいられないと思え。」

ナミ「く・・・・わかってるわ」

その男は、ナミにそういうと、そのまま部屋を出て行った。


モモの助「ナミ殿、ここで一体何を?」

モモの助は、この娼館宿でナミが何をするかもわかってはいなかった。

ナミ「男の人に、お酒を注いだり、布団で一緒に寝たりするのよ。」

モモの助「一緒に寝る?」

ナミ「お客さんが来て、あっちの寝室に行ったら、絶対に覗いたらダメよ?わかった?」

ナミは、隣の寝室を指さして、モモの助に念を押した。

モモの助「わ、わかったでござる!」

4.ならず者

夕刻になると娼館宿は店を開ける。

仕事終わりの男達が、娼館宿にやってくると、さびれた娼館宿とはいえ活気づいてくる。

各部屋に男達が通され、その部屋の女たちと一夜限りの情事を行う。

その店の特定の女を目当てで通い詰めている者もいれば、毎回女を変え、様々な女を楽しむ者もいた。

ドタドタドタドタ!!!

ナミ達のいる部屋の前の廊下がけたたましく音を鳴らした。

バタン!!

力強くふすまが開けられ、男が部屋に入ってきた。

「ほお、貴様が今回の新人か。」

ドスン!!

男は、荒々しくお膳の前に胡坐(あぐら)をかいて座ると、ジロジロとナミを物色する。

ならず者「噂通り確かに上玉だ。・・・ん?その小さいのはなんだ?」

男は、隣に座るモモの助を見て、そういった。

ナミ「気にしないで。弟よ。するなら隣の部屋に行きましょう。」

ナミは、立ち上がると、男の隣に座り、お酒を男に注いだ。

ならず者「弟か。年が離れているが、子供ではないのか?」

男は、ナミの体を触りながら、注がれたお酒をグイっと飲み干す。

ナミ「弟・・・よ」

そして、ナミは再びお酒を注いだ。

この男は、町のならず者達を束ねる組員の幹部だった。
この娼館宿もその組織の庇護の元にあるといってよかった。

この店に新人の女が来ると、その組員の幹部が「味見」を行う。

「この男には粗相が無いように・・・」看守にそう念を押されていた。

ナミ「ちょ、ちょっと、ここじゃダメよ。隣の部屋に行きましょう。ね?」

男は、モモの助の見ている前で、ナミの体に抱き着き、胸をまさぐる。

男は、ナミが拒絶できないことを知っていた。

ならず者「いいじゃないか、ほれ、弟に女を教えてやれ。」

男は、そういうとナミの着物の裾をたすき上げ、ナミの性器を隠すフンドシを露出させた。

ナミ「ダ、ダメ!!」

男は、ナミの制止は聞かずに、そのままナミのフンドシの紐をほどく。

ならず者「へへへ!しっかり見て見てろ!貴様の姉はもう濡らしておるぞ!!」

モモの助「ナ、ナミ殿・・・・」

モモの助は、その男の対面に正座をして、二人の様子を凝視していた。

目が離す事が出来ないと言ってよかった。

モモの助の席からは、ナミの性器が丸見えになっていた。

さらに男は、ナミの着物の胸の部分を左右に開き、胸を露出させた。

ナミ「あっ!だ、ダメよモモの助!見ないで!!別の部屋にいってなさい!」

その男を止められないと悟ったナミは、モモの助を退室させようとした。

しかし、ナミの豊満な胸を目の前にし、モモの助の顔は上気し、好奇心に満ち溢れた表情でそれを見ていた。

男は、露出させたナミの乳首に吸い付き、この乳頭を口の中で転がした。

ナミ「んああ!!」

チュパチュパチュパ

男は、ナミの首筋や胸に吸い付き、その痕を残す。

ならず者「見た目通りの淫乱な娘だ。ここも洪水のように潮を吹いておるわ。」

さらに男は、ナミの陰部をまさぐり、そこの具合を確かめていた。

ナミ「ああ!だめよ!!」

ナミはモモの助に陰部を見られながら感じていた。

ならず者「これから貴様の姉が女になるところをみせてやるぞ!!」

男は、ナミの陰部の湿り具合を十分と感じたのか、そういうとナミを横に倒し、股を開かせた。

ならず者「よく見ておけ!これが女のおまんこだ!」

男は、ナミの陰部の割れ目を左右に開き、その奥の穴をモモの助に見せつけた。

モモの助「こ、これがおまんこ・・・」

モモの助は、眼前にあるその部分を凝視する。

ならず者「娼館宿の女たちは、この肉壺で男達のチンポを受け入れるのが仕事だ!」

ナミ「モモの助!見ないで!!」

ならず者「へへへ!もう観念して弟にまぐわう所を勉強させてやれ!」

男は、ナミを押さえつけながら、性器をまさぐる。

ナミ「い、いや!だめよ!!!」

ナミはじたばたと体をよじらせ、何とか逃れようとするが、男に強い力で押さえつけられ、逃れる事はできない。

そして・・・

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bkyu 2022/05/19 11:44

コミュ症です!1~硝子編~


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これは、コミュニケーションがうまく取れない
古見さんが、只野君と出会う事が無かった世界線です。

古見さんの学校の近くにあるコンビニの
しがない店長の視点です。


1.中年コンビニ雇われ店長

俺は、この街で10年間コンビニをやっている40歳の雇われ店長だ。

この仕事に誇りや、やりがいなどはない。

ただ適当に勤め続け、いつの間にか店長をやらされていたにすぎない。

思えば、生まれて一度も楽しいと感じた事などは無い。

ただ生活をして、ただ生きていただけだ。


今は店長という立場だが、実際のところはオーナーとバイトの板挟みだ。

仕事は激務だが、収入は少ない。結局サラリーマンと同じ立場だ。


今の学生バイトは生意気で根性が無い。
少し注意をすれば、すぐにバイトを辞めてしまう。
バイトに辞めらたら、それは店長である俺のせいとなるため、
バイトにも媚びへつらうようになった。


そして、今もっとも頭を悩ませている問題は『万引き』だ。

学生たちが、学校の帰宅時にコンビニに寄り
うまく監視カメラを避けながら、万引きを行うのだ。

数百円の駄菓子など、低額な物が多いが
頻繁にやられれば、売り上げにも影響してくる。

元々売り上げも少ない店舗だ。

万引きでさらに売り上げが低下し
毎日のようにオーナーに小言を言われている。

まったく損な役回りだ。

本当にムカツク…なんで俺だけ…

対策するしかない。

俺は、コンビニ内にさらに監視カメラを増やした。

客には見えない死角などにもカメラを置いた。

そして、一番狙われる学校の帰宅時間に
監視カメラのモニタに張り付き、粘り強くチェックし続けた。


俺「!?」

その監視カメラに、数人の学生が映り込んだ。
そこは、通常の監視カメラからは死角になっており
よく万引きされる区画だった。

そして、男達に囲まれた一人の女学生が、棚に並ぶ商品を手に取り
キョロキョロと周りを確認した後、恐る恐るそれをバックに入れた。

もちろん、店内にいるそのタイミングでは、まだ万引きを確定できない。

俺はモニタを注視しながら、その学生たちが
コンビニの外に出ていくのを待っていた。

俺「出たぞ!」

学生たちは、何食わぬ顔で商品をレジに通さずに
店外に出て行った。

俺は、すぐにその学生たちを追って店を出た。

俺が店を出ると、その学生たちは、その存在に気づき
蜘蛛の子を散らしたように逃げて行った。

しかし、そんな中で
一人だけオロオロと戸惑い、逃げ遅れた女学生がいた。

それは、まさに監視カメラに映った万引きをしていた女学生だ。

俺は、すぐに手を掴み捕まえた。

俺「君!万引きをしたね?ちょっと事務所に来てくれ!」

そう言いいながら、俺はその子の顔を見た。

まつ毛はとても長く、顔は整っていた。

肌は透き通るように白く、髪の毛は黒くつややかで長かった。

その子はとても美しく、到底、万引きなどするような子には見えなかった。

今まで何人も万引きを見てきた俺だからわかるのだ。

俺『なんで、こんな子が?』

しかし、見逃すわけにはいかない。

俺は、その手を握ったまま彼女を連行する。

風になびく髪の毛からは、とてもいい匂いがした。

プルプルプル・・・

手を握っていた女の子は子猫のように終始震えていた。


俺『万引きは初めてのようだな…』


俺は、その子の手を掴みジロジロと体も見ていた。

乳房は十分に膨らみ、肌は若々しく張りがあった。

そして、その若さ特有の匂いが、俺の鼻孔を刺激していた。

ここ数年、女の匂いなど感じてこなかった。

欲求も無かったのだ。

しかし、その子の手を握り、その手に熱を感じると
枯れた欲求が呼び覚まされていくのを感じた。

ムラムラといやらしい気持ちが膨らみ

俺は、勃起していた。


俺「さあ、入りなさい」

俺は、その子をその店舗の裏側にある社員用の事務所に入れた。

基本的に、そこを利用するのは自分だけだ。

俺は、その子が事務所に入ると、鍵を閉めた。


2.コンビニ事務所

俺「さてと・・・」

俺は、椅子に座りその対面に女の子を立たせた。

俺「お客さん、万引きは困るなぁ~」

女「・・・・」

その子は、プルプルと震え、何も言葉を発しない

俺「ごくり」

俺は改めてその子の顔を見て、喉を鳴らした。

顔立ちは整っておりスタイルもとても良かった。

今まで出会って来た女性で一番美しいと言っても過言ではないだろう。

そして、恐怖で何も言葉を発する事が出来ないその子に興奮し始めていた。


俺「そこの監視モニタで全部見ていたんだよ!録画もあるからな!」

女「・・・・・・」ビクッ!

俺が、少し語気を荒げた事で、女の子は無言でビクっと体を揺らした。

状況に恐怖しているのだろう。

俺「さあ取った商品を出しなさい!」

俺がそういうと、女の子は、スカートのポケットからチューインガムを取り出した。

俺「ふむ、たしかに会計を通す前の商品だ。これを万引きしたんだな?」

俺は、女の子を威圧するために、わざと睨みつけた。

女「ヒッ!?」ガクガク

女の子の足は震えていた。

俺「生徒手帳を出しなさい!」

俺は、チューインガムを机に置くと、その子に向かって手を伸ばした。

女「・・・・・・」フルフル

女の子は、それを拒絶した。

俺「警察をよばれたいのか?生徒手帳を出さないなら警察を呼ぶぞ」

俺は、机に腕を付き、ため息をつきながらそういった。

女「・・・・・」スッ

その女の子は、観念をしたように
生徒手帳を取り出し、俺に渡してきた。

俺「古見硝子…さんだね?」

近くの学校に通う生徒だ。

硝子「・・・・・」コクリ

俺「これが全部じゃないよね?」

俺は、机の上のチューインガムを指さして、そういった。

硝子「!?」フルフル!

硝子は、もう商品は無いと、首を横に振って否定した。

この子は、嘘はついていないだろう。

たぶんもう商品は持っていない。

それは、監視カメラでも確認済みだ。

しかし、俺の心にムラムラとした欲求が生まれていたのだ。


俺「隠してないかスカートを上げて見せてみなさい!」


俺はその子にそう要求していた。

硝子「!?」

硝子は、びっくりした顔で俺の顔を見ている。

俺「おじさんも、あまり大事(おおごと)にはしたくない。
ちゃんと確認が取れれば、警察には黙っておいてあげるからね?さあ、早く!」

硝子「・・・・」

スッ・・・

硝子は恐る恐るスカートをたすき上げた。

俺『やったぜぇぇぇ!!!黒ストッキング越しのパンティだ!!』

俺のテンションは上がっていた。

俺は硝子の前にひざまずくと、硝子の股間に顔を近づけた。

硝子「・・・・」

硝子はブルブルと体を震わせるが、そのままスカートを上にあげたままでいた。

俺「ん~~ストッキングであまりよく見えないな・・・」

俺は、ジロジロとスカートの中を覗き込む。

俺「ちょっとストッキングとパンツを下ろしてくれるかな?」

硝子「・・・・・あっ・・・・・うう・・・・」

硝子は何かを言ったようだったが、その声は男に届かなかった。

硝子は観念して、ストッキングとパンツを少し下ろすと、再びスカートをたすき上げた。

俺『うひょおおおおおおお!!マジかよ!!』

俺は、興奮していた。

そこには、無造作に生い茂る黒々とした陰毛があった。

万引きを捕まえたと思ったら、まさかこんな展開になるとは思いもよらなかった。

初めてコンビニの店長という立場に喜びを感じていた。


俺「ふむふむ・・・なるほど、隠してはいないようだな・・・」

俺は、興奮していたが、それを隠し、落ち着いた素振りで硝子の股を観察していた。

どうやら恐怖で汗をかいているのだろう。

むき出しになった太ももは、艶やかに濡れ、汗ばんでいた。

パンティにも汗地味が出来ていた。

俺は、さらに興奮する。

このまま襲ってしまいたい感覚にさいなまれていた。

しかし、このまま手を出す事は出来ない。

俺は、自分の感情を押し殺し、冷静なフリをしていた。

俺「じゃあ、ストッキングとパンティはおじさんに渡してくれるかな?」

硝子「!?」

俺の言葉に硝子は、驚いている。

俺「万引きされた時にルールでね。犯人の調書を残さないといけないのだよ!」

もちろん、そんなルールはない。俺のでっち上げだ。


しかし、俺はもう止まることが出来なかった‥‥

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