レモネードオアシス 2024/03/05 14:36

おもらし日記19

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

火曜日です。
きのうは更新しようと思っていたけど体調が悪すぎて寝込んでいました。
皆様も体調にはお気をつけください。

さて、今日は火曜日ということで同人誌の既刊を更新したいと思います。
少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。


目次

おもらし日記

この小説を最初から読む!


「あっ、うっ、ううっ」

 もりもりもりっ、
 もすっ、もすもすもすっ!

 お尻を膨張させきった硬質便は、会陰を伝って前のほうにまで押し寄せてくる。
 こうなると、もう脚を閉じることさえもできなくなっていた。

「校舎のぉ……おトイレ、なら……ううー!」

 はしたなくがに股になりながら、校舎を目指す。
 体育館から出れば、そこはすぐに校舎がある。
 だけどその短い道のりが、美雪にとっては長大なものに感じられる。

「はぁ……っ、はぁ……っ、はぁぁ……ああっ!」

 もりっ、もこりっ!
 めりめりめり……!
 じゅわっじゅわわぁ……。

 ブルマを歪に盛り上がらせながら、よたよたと歩を重ねていく。
 硬質便に広げられた尿道からは、勝手におしっこまで漏れ出してきている。
 それでもなんとか体育館を出て、校舎へ。
 授業中の廊下は静まりかえって、人気はなかった。

「お、おおおぉ、おごっっっ。おっ、トイレぇ……!」

 一番近くの女子トイレは、もうすぐそこにある。
 廊下を真っ直ぐ歩いて、教室三つ分の距離だ。
 だが、その短い距離さえも、美雪の肛門は耐えることができなかった。
 壁を伝うようにして歩きながらも、

 メキメキメキィ……。
 じょわっじょわわわわっ。

「おっお腹……痛い、痛い、痛い痛い痛い……っ」

 ぷすっ、ぷすす……っ。
 もこもこもこっ、モコリッ。
 もわっ、もわわ……っ。
 ぢょわわわわわわぁ……。

 静まりかえった廊下に、美雪のかすかな排泄音が響き渡る。
 一週間ものあいだ、美雪の体温によって腐り続けていた腐敗臭が、膨張したブルマから漂ってくる。
 それは、あまりにも暴力的な臭気だった。

「ううっ、酷い匂い、だよぉ……っ」

 もわわーん……。
 もりもりもりっ!

 硬質便によってブルマが更に拡張されていく。
 もはや歩きながら漏らしているのか?
 それとも漏らしながら歩いているのか?
 美雪にさえもわからない状態になっていた。

「あともうちょっと……。はぁ、はぁぁっ」

 もこもこもこっ!
 モリモリモリィ……!

 肛門を拡張され、汚辱され続けながらも、美雪は歩を重ね続け――ついに女子トイレの前にまで辿り着く。
 その扉には『修理中』だなんて貼り紙は貼られていない。
 正真正銘のゴールだ。

「や、やっと……できるよ……」

 呟き、女子トイレへと続く扉を開く。
 そこは誰もいない、美雪にとっては天国にも思える光景が広がっていた。
 ふんわりと漂ってくるのは、おしっこの匂い。
 それはこの校舎ができて長年に渡って染みついてきた、女の子の恥ずかしい香りだ。
 その匂いを嗅いで、気が抜けてしまったとでもいうのだろうか?
 勝負は、個室のドアに辿り着く、その前に決していた。

 もりもりもりっ!

「んっ、んごっ!」

 僅かに弛緩した直腸が、極太のコルク便によって引き裂かれていた。
 ブルマがパンパンに膨らみ、美雪は目を見開き舌を突き出してしまう。

「あっひっ! うっ、ああああああ!」

 もりもりもりもりもりっ!
 ぢゅわわっ、しゅいいいいい……。

 直腸を貫通していく極太の硬質便に、美雪は股を裂かれるような痛みに襲われる。
 美雪はあまりの痛みに脚を開き、がに股になっていた。
 クロッチの裏側が生温かくなる。
 肛門を貫くコルク便に、尿道までも拡張されていたのだ。

「アッ、アッ、アアアッー!」

 しゅわわわわわわわわわ……。
 もりもりもりっ、ぶぱっ、ぶぱぱっ!

 がに股に立っている美雪の内股を、おしっこの滝が流れ落ちていく。
 女子トイレのタイル床におしっこの水たまりが広がっていくと、排水溝から流れ落ちていく。
 紺色のブルマは、前のほうまでパンパンに膨らみきっていた。
 まるでブルマのなかにおむつを穿いているかのように膨張している。

「ブルマ……重たい……ううっ」

 ぶぼっ、むりむりむりぃ……っ!

 パンパンに膨らみきったブルマは、腰からずり落ちそうなほどに重たくなっていた。
 その重たさに耐えきれず、ついに美雪はしゃがみこんでしまう。
 それが、更なる悲劇を呼び起こしてしまうと知っていても、耐えることができなかったのだ。
 まだ、個室に辿り着けていないというのに。
 しゃがみこんだ、その瞬間――、

 むにゅううううううう!
 めきめきめき! ぶぼぼ……っ!

「んっぉぉぉぉぉ! んごぉっ」

 太ももでお腹が圧迫されて、大腸内の圧力が極限まで高まって硬質便が一気に押し出されてくる。
 肛門が裂けそうなほどに拡張され、ブルマがモリモリと前のほうまで盛り上がっていった。

 もりもりもりっ!
 めりめりっ、もこもこもこぉ!

「かはっ」

 美雪は白目をむいて、舌を突き出して失神しそうになる。
 それでも意識が繋ぎ止められているのは、股裂きにされているかのような痛みのせいだった。

「んぉっ、ぉぉぉ! おごぉ!」

 もこもこっ!
 にゅるるっ! メリメリィ……!

 前のほうまでブルマがパンパンに膨張していく。
 それでも硬質便は足口からはみ出してくることはなかった。
 それは一週間ものあいだ食べたものを、ぱんつですべて受け止めなくてはならないということだ。


おもらし日記20につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
もしも少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。

この小説は同人誌『おもらし日記』と同じものです。
フルバージョンのイラストを見たい! という人は下のリンクから買ってくれると創作活動の励みになります。

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