おもらし日記24
いつもあたたかいご支援ありがとうございます。
水曜日です。
7日深夜に家に転がり込んできた猫の名前は「ベガ」に決まりました。
名前の由来は、ストリートファイターのラスボスです。
さて、今日は水曜日ということで、同人誌の既刊を更新したいと思います。
少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです!
「んっ、あああああ!」
もこっ、もこもこもこっ!
ぢゅわわわわわわわわわわ!
圧迫されたお腹から、カチカチに固まったコルク便とおしっこが噴き出してくる。
ブルマとショーツがあっという間に盛り上がっていき、おしっこが滲みだしてきた。
(ううっ、こんなことしちゃ、いけないのに……っ)
もりもりもりっ!
ぷすっ、ぷすす……ッ。
取り返しのつかないほどにブルマが盛り上がっていく。
なぜ、美雪はこんなことをしているのか?
それは美雪自身にさえもはっきりとはわからないことだった。
ただ……、
一週間前のうんちをおもらししてしまった日以来、秘筋が熱く疼き、どうしても再びおもらししてみたいという衝動に駆られたのだった。
「あっ、あんっ、あああっ」
にゅるるるるる!
ぶりっ! ぶりぶりぶりっ!
硬質便でショーツがパンパンに膨らむと、腸の奥のほうにあった軟便が溢れ出してくる。
軟便はブルマの足口からはみだしてきて、汲み取り式トイレの闇の中へと消えていった。
☆
「はぁ……、はぁ……、はぁ……」
美雪が旧校舎のトイレを後にしたのは、三十分の時が流れたころのことだった。
美雪は何事もなかったかのようにローファーに履きかえて家路につく。
ただスカートに覆われているヒップラインは一回りほど大きく膨らんでいて、
もわわ……。
美雪が通ったあとには、茶色い香りが漂っている。
……それも、当然のことだった。
(ううっ、ぱんつ、思ってたよりも、重たいよ……っ)
美雪は、わざとうんちおもらししたショーツとブルマを穿いたままでトイレから出てきたのだ。
一週間分のうんちに盛り上がったブルマはずっしりと重たくなっていて、いまにもずり落ちてきそうなほどだった。
それでも美雪は何事もないかのように校門を出ていく。
(なんでこんなことしてるんだろ……。私、変態すぎる……!)
じゅわ、じゅわわ……。
たらり……。
熱くなった秘部から少女の蜜が溢れ出してくる。
もこもこに膨らんだブルマから、トロッとした蜜が溢れ出してくると、内股を滝のように伝い落ちていった。
(どうか、誰にも気づかれませんように……)
人気の無い家路を急ぎながらも美雪は秘部を熱く濡らし、もう戻れない世界へと踏み込んでいこうとしているのかもしれなかった。
☆
「こんなことじゃ、ぜっっったいにイケナイと思う!」
美雪が思い立ったのは、その日の夜……寝る前のことだった。
うんちをおもらししたブルマとショーツは洗濯機に入れて回しておいたから、美雪の秘密は家族さえも知らない。
だけど、このままではいけないと思うのだ。
「うう……ぱんつ、もうネトネトになっちゃってるし……っ」
今日は帰ってきてから、何回もオナニーをした。
お風呂に入って、新しいショーツに穿き替えても。
おかげで寝間着の三分丈のスパッツは、外側までネッチョリとした愛液で濡れそぼっている。
宿題をしているときも集中できず、机の角におまたを押しつけてオナニーしてしまったのだった。
もうショーツはお尻のほうまでヌルヌルになっていた。
「おしっこだけじゃなくて、エッチなおもらしも止まらなくなるなんて……なんてイヤらしい子なんだろう……」
こみ上げてくるのは、自責の念。
だけど思春期の少女は、有り余る若さをショーツを汚すことでしか発散することができない。
「どうしよう、このままじゃ、ダメになってしまう……」
明日学校に登校しても、きっとエッチなお汁でショーツをダメにしてしまうことだろう。
ただでさえ、軽失禁に悩んでいるというのに。
「おしっこ、したくなってきちゃった……」
美雪は自室を出ると、トイレへと向かう。
もう深夜と言える時間帯なので、家族はみんな寝静まっていた。
だから、少しくらい声を出しても気づかれない……はずだ。
「ううっ、こんなとこしたらダメなのにっ」
狭いトイレの個室で、洋式の便座へと腰掛ける。
少しずつ、少しずつおまたの力を抜いていく。
……ショーツと、スパッツを穿いたままで。
「ああ、なにやってるんだろう……私……」
しゅいいいいいいいいいいいい……。
くぐもった水音にクロッチの裏側が生温かくなると、お尻のほうまで広がっていく。
お行儀良く洋式の便座に腰掛けての、はしたない行為。
一週間前にうんちをおもらししたときに、美雪は気づいてしまったのだ。
――おもらしって、気持ちいい――。
軽失禁に悩んでいる少女は、ショーツを濡らす快感に気づいてしまった。
その背徳的な行為の虜になっていた。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
もしも少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。
この小説は同人誌『おもらし日記』と同じものです。
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