レモネードオアシス 2024/04/04 17:04

ビターチョコレート2

いつも温かいご支援ありがとうございます。
おかげさまでマニアックな小説を書き続けることができています。

木曜日です。
明日は金曜日で病院の予約を入れてあり、健康診断で採血をしてきます。
なので今夜は絶対にお酒は口にできません。

さて、木曜日と言うことで、同人誌の既刊を更新したいと思います。
少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです!


目次

ビターチョコレート

この小説を最初から読む!


「おっ、おおぉ……! んっ、んぉぉ! ああああ、だめ!」

 にゅるるるるるるる!
 モリモリモリッ!

 カチカチに固まっていたうんちが熱く、柔らかくなってくると、直腸を一気に滑り出してきたのだ。
 一瞬にしてショーツのなかが熱いマグマに満たされて、ひなぎくは舌を突き出して痙攣してしまう。
 もしも周りに人がいたとしたら、なにごとかと思ったに違いなかった。

「あっ、あぇぇ……! か、かはっ!」

 もりもりもりもりもり!
  ブリッ! ブリブリブリブリブリ!

 スカートに包まれた、ただでさえふっくらとした大きなお尻が、更にその輪郭を膨らませていく。
 モリモリと白タイツが盛り上がっていくと醜悪な茶色い香りを放ち出す。

「あっ、おっ、おひり……! ゴッ、ゴポ……! あうっ、あうう! えぁぁっ」

 ひなぎくの口から、ブワッと大量のヨダレが溢れ出してくると、あごを伝い落ちて胸を汚していく。
 それはひなぎくのコンプレックス――。
 少しでも快楽を感じると、大量のヨダレを溢れ出させてしまうのだ。
 美味しいものを食べたときは当然のこと、可愛いものを見たときや、お風呂に入ったときにも。
 更にはおしっこやうんちをしたときにもヨダレが溢れ出してきてしまう体質なのだ。

「あっ、あううっ、ご、ごぼ……っ、んっあ、ひっひい!」

 ブリュブリュブリュ!
  ニュルルルルルルルルル!

 ショーツのなかが熱い流動体に満たされて、お尻を包み込む白タイツがパンパンに膨らんでいく。

 お尻の部分では収まりきらなくなったうんちは、ついには会陰を伝って女の子のワレメのほうにまで押しよせてくる。

「ひっ、ひぁぁっ、んぁっ、んぁぁ! おぉぉぉ! ごぼ……っ、ら、らめぇっ」

 ブボボボボボボボボ!!

 茶色い炸裂音を轟かせながら、ひなぎくはだらだらとヨダレを垂らし続ける。
 それは、うんちおもらしという痴態を晒しながらも、ひなぎくが快感を覚えているというなによりもの証だった。

「あひっ、ひっ、ひぃぃっ」

 ブリュリュリュリュ!
  ブポッ! ブニュルニュルニュル!

 チリリッ!

 股間から生み出される微弱電流に、ひなぎくは更に肛門を緩ませてしまう。
 下痢によってクリトリスが蹂躙され、包皮が剥けてしまっているのだ。
 こうなると、もはやひなぎくにはどうすることもできなかった。

「あっ! ああぁ……っっ! ぇあああっ」

 ブボボッ!

 スカートに包まれたお尻から、茶色い炸裂音が鳴り響く。
 排泄欲を満たして快楽を覚え、更にはクリトリスを勃起させて。
 それはまさに垂れ流しだった。

「んおっ、おおおぉ! ふっ、ふぅぅ!」

 ヨダレに塗れた舌が突き出される。
 突き出された舌が、クィッと硬直する。
 直後、

 ぶぼっ、ぶぼっ、ぶぼぼぼ!
 がくっ、がくっ、がくんっ!

 腰を痙攣させながら、そのたびに軟便を噴射する。
 ひなぎくは、失便しながら絶頂してしまったのだ。

「うっ、あっ、あああん!」

 じゅももっ!
  じゅももももももも!

 達してしまった女性器というものは、あまりにも無防備だ。
 そのうちに秘めた尿意さえも我慢できないほどに。
 うんちに満たされたショーツの中が、ジンワリと生温かくなる。

「あっ、だ、めぇ……っ」

 しゅいいいいいいいい……。

 うんちにクリトリスを蹂躙され緩んだ股間が、勝手におしっこを漏らしてしまう。
 うんちによって濾過されたおしっこは、茶色く穢れていた。
 白いタイツが、茶色く染め上げられていく。

「あっ! あっ! あっ!」

 ブリュリュリュリュ!
  ビチ、ビチビチ、ビチチ!
 しゅわわわわわわわわわ~~。

 座ることさえもできず、ひなぎくはうんちやおしっこを垂れ流してしまう。
 足元におしっこの水たまりができあがり、悪臭が湯気となって立ち昇る。

「うっ、ううう!」

 ブリッ! ブリリ!
  ブボボッ! ブポッッ!

 空砲が混じった軟便を噴き出し、ショーツが更に盛り上がっていった。
 やがて腸内の圧力が減り、やっとのことで大決壊は終わってくれる。
 だが、もうすべてが手遅れだ。

「うう、ぱんつ重たい……よぉ」

 タイツを穿いているから、うんちはミッチリとショーツの中に詰まっていた。
 白タイツの内股は、うんちが混じったおしっこによって茶色く穢されている。

「早く、帰らないと……」


ビターチョコレート3につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。

この小説は同人誌「ビターチョコレート」に掲載されているものです。
フルバージョンのイラストを見たい! という人は下のリンクから買ってくれると創作活動の励みになり、マニアックな小説を書き続けることができるようになります。

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