TS俺が百合堕ちするまで8
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金曜日なので小説を更新したいと思います!
今回は遥香からのオナニーレッスン!
♂♀5章目 初めてのオナニーレッスン
「うう……死にそう……」
遥香と一緒の部屋で生活することになってから2週間が経った。
そのあいだに千尋は体調不良で保健室に担ぎ込まれることになったけど、めでたく大人への階段を一段上ったりもしていた。
遥香に教えてもらったように、ショーツのなかに敷いておいた紙ナプキンをくるくると丸めて、トイレの個室の端っこに置いてある小箱へと捨てる。
まだまだ油断はできないから、ブレザーのポケットに入れておいたナプキンをショーツに置くと穿いた。
股間がごわごわとして落ち着かないことこの上ないけど、こうしておかないとお尻にスタンプができてしまうから注意しろと遥香から教えられていた。
☆
それから数日が経ち、体調も落ち着いてきてくれたころ。
また困ったことが起きたていた。
だけどなかなか千尋は言い出すことができず、悶々とした日々を過ごすことになる。
「よし、顔色もよくなったし、今日も気合を入れていくぞ!」
「……はいっ」
2週間も経つと女子寮からの通学も慣れたものだ。
それもこれも、遥香と同じ下着を共用しているからなのかもしれない。
(遥香さんのショーツ、誰にも見られるわけにもいかないし!)
そんなことを考えながら、昇降口でローファーから上履きへと履きかえていると、
「うむ、だいぶスカートに慣れてきたみたいだな。いま靴を履きかえるときの、こう、内股になってる感じ、女子っぽくてよかったぞ」
「あ、ありがとうございます……」
いつのまにかすぐ近くにまできていた遥香に褒められる。
学年が違うから、下駄箱は離れたところにあるというのに。
わざわざ見守っていてくれたみたいだ。
「それでは私の教室は3階だから。昼休みに会おう」
「はい、遥香さん」
この2週間で、名前で呼びあうのも慣れた。
こうして、少しずつ女の子になっていくのかもしれない――。
☆
くしゅん!
じょぼほぽぼ!
2時限目の理科の授業中のこと。
千尋が控えめなくしゃみをしたとき、尿道から勢いよくおしっこを噴き出してしまった。
どうやらチビッた……にしては、多すぎる量を漏らしてしまったようだ。
クロッチの裏側に、生温かく気持ち悪い感触が広がっていく。
……ただでさえ、ムラムラしているというのに。
(うう……。ぱんつのなか、ムラムラする……)
女の子の身体になってから、軽失禁するようになってしまった。
最初はただ単に女性器に慣れていないからかな? と思っていたけど、どうやらそれは違うらしい。
女性器自体が、簡単に失禁してしまうような作りになっているらしかった。
いまみたいにくしゃみをしたときや、背伸びをしたとき、それに走ったときにも漏れ出してきてしまう。
果てには、笑ったときにもジュワッとやってしまったときには驚いたものだ。
……黒タイツのおかげで辛うじて外に染み出してきたということはないけど。
(遥香さんのショーツ、また汚しちゃった……ううっ)
それに、
じゅわっじゅわわ……。
母乳も滲み出してきていて、遥香と共用のブラへと染みこんでいく。
乳首も蒸れて痒くなってきてしまう。
だけどまさか授業中におまたや乳首を掻くわけにもいかず――、千尋は悶々とした気分で、授業を受けることになる。
(こんなに下着がムラムラするなんて……っ)
千尋は気まずくなって、スリスリと内股を擦り合わせる。
体調不良の日が終わって体調がよくなってきたと思ったら性欲が高まってくるだなんて。
今朝は靴を履きかえるときに、ショーツが見えないような仕草になっていると褒めてもらったけど、それは当然のことだった。
このムラムラして汚してしまっているショーツを、誰かに見られるわけにもいかない。
(遥香さん……可愛かったなぁ……)
ふとした瞬間にフラッシュバックするのは、遥香がひとりエッチしていたときの光景。
あまりにも衝撃的で、そうそう簡単に忘れることはできそうにはなかった。
(女の子も、ひとりでするんだ……)
男だって一人でするんだから、女の子だって一人でできるのは、少し考えれば当たり前のような気もするけど、あの遥香がエッチなことをしていたというのは、この前まで健全な男だったショッキングな光景だった。
だけど、遥香に失望したということは、全然そんなことはない。
むしろ、可愛いととさえ思ってしまったほどだ。
(うう~)
じゅわっ、じゅわり。
秘部が熱く蒸れ、母乳が溢れ出してきて、千尋は気まずくなって人知れずに内股を擦り合わせる。
(一人で抜く……? ……って、女の子って抜くって言うのか? ああ、でも一人でどうすればいいか分からないしっ)
この2週間は、そんなことを考えながら、ずっと悶々としていた。
だけどそれもそろそろ限界。
このままだと、今日も遥香のショーツに恥ずかしい染みを作り出してしまうに違いない。
遥香にはバレないように洗濯機に放り込んでいたけど、それもいつまでも隠し通せるわけじゃないし。
(帰ったら……一人で挑戦してみよう……!)
千尋は心のなかで呟くと、今日一日を乗り越えようと決意するのだった。
☆
「しかし……どうやって、するんだろう……?」
放課後になったら女子寮に帰って、絶対にオナニーをするぞ!
……と、決意していた千尋は、早くも首をかしげてしまった。
それも、遥香と一緒に寝ているキングサイズのベッドで、制服姿で、ガバッと脚を広げたままという、あられもない姿で。
ちなみに遥香は生徒会の仕事があるらしく、まだ帰ってきていない。
やるなら今がチャンスだ。
「うう……おまた、酷い臭い……」
もわーん……。
脚を開いたままでなにもできずにいると、立ち昇ってくるのはピザのような香り。
一日中、おまたがムラムラしていたし、今日は体育もあったからたくさん汗もかいた。
女の子の縦筋からはいろんな体液が滲みだしてくるし、しかもクレヴァスの底に溜まりやすい作りになっているのだから仕方がない。
男だったころよりも、放課後になるころには結構大変なことになっていた。
「それでもぱんつ、脱ぎたくないし……っ」
それどころか、黒タイツも脱ぎたくはなかった。
それに千尋は身体を洗うときでさえ、秘部へは最小限触るだけで、あまり意識しないようにしていた。
自分が女の子になったということを直視しなければいけないから。
だから、ショーツは脱がずにオナニーをしようと四苦八苦している。
「ン……ッ、おまたの縦筋に指を食い込ませていって……」
黒タイツの上から、おまたに触ってみる。
男のときは手で握ればそれで済んだけど、女の子はそうそう単純ではないらしい。
おまたというのは、思っていたよりも複雑にできているらしかった。
「あ……。ここ、ちょっと他と違う、かも……?」
クレヴァスに指を這わせていると、ちょこんとした突起があることに気づく。
たしかそこには肉びらがあって、おしっこが出てくる穴があったはず。
その部分に触れていると、チリリッと、微弱電流が発せられた。
「ここ……、ここなの……? 感じるところは……」
じゅわ、じゅわわ……。
恐る恐る触れていると、秘部から得体の知れない体液が滲みだしてくる。
ショーツと黒タイツに、縦染みが出現してきた。
おしっこや汗はは違う……と思う。
「遥香さんと同じ……なんだ。ああ、なんかエッチになってきちゃってる……っ」
じゅわり。
乳首がムズムズしてくると、母乳までも溢れ出してくる。
胸元から、ムワッと甘い香りが立ち昇ってきた。
「遥香さん……、遥香さん……っ」
脳裏に浮かぶのは、2週間前ベッドの上でおもらししながら絶頂していた遥香の姿。
大胆にも騎乗位になって、千尋はそのあられもない姿を目撃することになってしまったのだった。
遥香は、スカートが捲り上がったお尻を痙攣させながら、おもらししながら絶頂していた。
――そんな脳内の遥香を受け止めるかのように、千尋は仰向けになって、ガバッと脚を広げてみる。
それは赤ん坊がおむつを交換されるときのようなポーズ。
「遥香さんの指先が……わたしのおまたに触れて……んんっ」
ギュッと目をつぶって、秘部へと指を食い込ませていくと――。
がちゃり。
ドアノブを捻る音が聞こえ、千尋はビックリして跳ね上がってしまう。
だけど跳ね上がったと思ったのは千尋だけ。
実はベッドで仰向けになったまま、ピクンッ、ピクンッ、小刻みに痙攣するのが精一杯だった。
まだ女の子の身体になって日が浅いから、咄嗟に身体に力を入れることができないのだ。
「……は、遥香さん!?」
「お、おう……!? 千尋、もしかして……ッ」
「あ、あの、これは、その……っ。一人で……どうすればいいか分からなくて、その……! 女体の神秘というか、その……!」
「ふふっ、恥ずかしがることはない。なにしろ、私も見られてしまったわけだしな。そうか。千尋もエッチなことに興味を持つようになったのか。うん、嬉しいぞ、私は」
「うう~」
男のときでさえも、オナニーをしているところは誰にも見られたことがなかったのに。
まさか初めてしようとしているときに、しかも遥香に見られてしまうだなんて。
千尋は火がつきそうなくらいに頬を赤らめてしまう。
涙腺からは勝手に涙が溢れ出してきているのか、視界もぼやけていた。
いまにも泣きそうになっていると、
「一人でできなかったのか?」
「うう……。だって、難しくて……」
「ああ、そうだな。女の子の身体は繊細だから」
「おまたがムラムラしてるのに……誰にも相談できないし……っ」
「それならいいアイディアがあるぞ」
遥香はベッドに上がってくると、優しく抱き寄せてくれる。
「言っただろう? 私が千尋を女にしてやる、と」
楽しんでもらえたら嬉しいです!
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