TS俺が百合堕ちするまで9
いつもあたたかいご支援ありがとうございます!
金曜日なので小説を更新したいと思います!
今回は遥香からのオナニーレッスンのつづき!
♂♀5章目 初めてのオナニーレッスン2
遥香に手を引かれてやってきたのは、大浴場だった。
24時間沸かし続けられているお風呂は、しかし放課後が始まったばかりという時間ということもあって、遥香と千尋の他には誰もいない。
「よし、やはり誰もいないな。いまなら貸し切り状態だ!」
「あ、あの、貸し切りなのはいいですけど、なんでお風呂場に!?」
「そんなの決まってるだろ。千尋とベッドで個人レッスンするのもいいが、初めてというのは大切だと思うんだ!」
「で、なんで大浴場に……」
「ふふっ、それは千尋を思いっきり蕩けさせてやりたいからさ」
「お、お願いします……」
じゅわわわ……。
いたずらっぽい遥香の笑みにドキッとしてしまい、千尋は人知れずに母乳を噴いてしまう。
ショーツを穿いた秘部もサウナよりも熱く蒸れている。
「さて、と。それでは千尋。この椅子に座ってくれ」
「は、はい……っ」
遥香に導かれるがままに座ることになったのは、洗い場にある足の短い椅子。
お風呂場とかによくある感じの、あの椅子だ。
「制服姿で座るのって、なんか落ち着かない……ですね」
「それじゃあまずは身体を洗ってあげないとな」
「えっ? 服を着たままで……?」
「着たままなのがいいんじゃないか。イケナイことをしている感じがして」
「そ、そうですか……?」
遥香の言ってることがよく分からずに頭に『?』マークを浮かべていると、遥香はボディソープを手に取ると泡立てはじめる。
そしてあろうことか、制服を着たままの千尋へと手を這わせてきたではないか。
「ブレザーは邪魔だから脱がすぞ。ブラウス越しに泡立ててやる」
「あっ……んっ、くすぐったい……ですっ」
ブラ数越しにボディソープを泡立てられていく。
するとブラウスに透けて下着がみえてきてしまう。
「ううっ、ブラジャー、透けちゃってる……っ」
「透けブラだぞ。実にエッチな感じじゃないか。てっぺんも綺麗に泡立ててやる♪」
「あっ、ひううっ」
少女のか細い声が、大浴場に響き渡る。
まるで自分の声ではないように思えてくるほど、エッチで湿っぽくなっていた。
それに身体も熱くなっている。
「おっぱいを綺麗にしてやったから、次はお腹だな」
「ああっ」
されるがままに遥香にイタズラされていくと、ついにはスカートを太もものところまで降ろされてしまう。
「そんなにガチガチに脚を閉じてたら洗えないじゃないか」
「だって……脚を広げるなんて……恥ずかしい……です」
「ふっ、ずいぶん女子らしくなったみたいで、私は嬉しいぞ。だがな、千尋」
「……?」
「一人で自慰をするとき、女は日ごろのしがらみから解放されて自由になるんだ」
「でも……ううっ、遥香さんのぱんつを汚してしまいました……」
「? ああ、なんだ、そんなことか」
「そんなことって……っ」
「女の子は、ぱんつを汚しながら成長していくんだ。私もたくさん汚してきたさ。……ほら。感じるだろう?」
身体を密着させてきている遥香に手を取られる。そしてそのままその手はスカートのなかへと誘ってきた。
「えっ、遥香さんのおまた……濡れてる?」
遥香の秘部は、黒タイツの上からでも分かるほどに熱く濡れていた。
「遥香さんのおまたも、熱くなってる……。なんで、ですか?」
「そんなこと聞くなよ。洗濯したとはいえ、千尋が穿いていたショーツを穿いているのだ。感じて当然だろう?」
耳元で、甘い声で囁かれて、脳が溶けそうになる。
いま、なぜかとんでもないことを言われたような気が?
なんでわたしが穿いたショーツを穿いて、遥香さんが感じてくれるの?
それって……!
「うう~……。いま、なんかとっても恥ずかしいことを言われた気がするんですけど……!」
「言っただろう? 女は度胸だって」
「わ、わたしも……! わたしも……っ、遥香さんのショーツを穿いて……その、熱く、なってました……っ」
ガチガチに閉じていた脚から少しずつ力を抜いていくと、ゆっくりと脚を開いていく。
もわわ……。
ボディソープの香りでは隠しきれないほどの甘酸っぱい蒸気が立ち昇ってきた。
おまたというのは、意外と蒸れるものなのだ。
「こんなに凄い匂いをさせるだなんて……千尋は意外とエッチな女の子なのかもしれないな」
「そんな……エッチだなんて」
「私は嫌いじゃないぞ。むしろ嬉しいくらいだ。私のショーツを穿いて熱くなってくれるだなんて」
ジュワッ、ジュワワ……。
遥香に見られていると自覚すると、勝手におまたがキュンキュン痙攣して、汁が溢れ出してきてしまう。
まるでおもらししたかのように、黒タイツの股間が濡れていく。
「ほら……緊張することはない。もっと脚をガバッと広げて。そうしないと、気持ちいいところを上手に洗えないから」
「あっ、あああ。脚を広げるなんて……恥ずかしいのに……っ」
それは男だったころには考えもしなかったこと。
千尋は、遥香にされるがままに開脚していく。
「フフッ、脚を広げてる千尋も可愛いな」
「そんな……恥ずかしい……っ」
「ショーツもこんなに熱くしてくれて。いまから優しく洗ってやるからな」
「あっ」
くちゅくちゅ……。
遥香の白魚のような指先が、千尋の股間に食い込んでくると、淫靡な音を奏で始める。
石けんが泡立ち、股間が泡で覆われていく。
ショーツが、そして黒タイツが濡れそぼっていき、ペッタリと肌に貼り付いてくる。
それはなんだかイケナイことをしているような気持ちにさせてくれた。
「千尋のここ、どんどん熱くなってきてる。それにほぐれてきてるみたいだ」
「そんな……あっあん! 遥香さんの指がエッチだから……っ」
「おまたも、太ももも洗ってやるぞ」
「あっ、あああ!? 脚が……変な感じして……っ」
「そうか、内股も感じるか。それもかなりいい感度じゃないか」
「ひっ、ううう! 黒タイツ、濡れて……っ、なんか変な感じが……あうっ、おかしくなっちゃう……っ」
「思う存分おかしくなるがいい。大丈夫、私が抱きしめてやるから」
「あんっ」
ギュッと後ろから抱きしめられて、
プシュッ!
ビックリするあまりにおしっこを噴き出してしまう。
まずい。
このままだとお風呂場でおしっこを漏らすことになる……!
「あ、あの、遥香さん……、その……おトイレ、いきたい、です」
「その格好でか?」
「うう……っ」
遥香の言うとおりだ。
石けんの泡塗れになっているブラウスからはブラが透けていて、下半身も泡塗れになっている。
女子トイレまで行くには、一度廊下に出なくてはならない。
放課後の女子寮の廊下には、他の女子たちがたくさんいるに違いない。
この状態で女子寮のトイレに行く勇気は、ちょっとなかった。
「ここでしてしまえ」
「そんな……あっ、あああ! おまた、ほぐさないでぇ……!」
口では嫌がりながらも、千尋の身体は正直だった。
大胆にも脚を広げ、つま先が攣りそうなくらいに伸びている。
「あっひっひうう! そこっ、そこはダメッ!」
「そうか、クリトリスが気持ちいいのか。だがここは敏感なところだからな。大切に扱ってやらなければならんぞ?」
「で、でも……っ、女の子になって初めて、見た……からっ、あううっ、どうやって触ればいいか分からなくて……あっあん!」
「最初のころは、こうやって円を描くように、少しずつ慣れていくといい」
「はあぅ! ダメ! 敏感すぎて……! 男のよりもずっと敏感で……! 壊れる……!」
「なるほど、男のころよりも敏感なのか。それはなによりだ」
くちゅ、くちゅちゅっ。
開脚した股間はもう愛液と石けんでヌルヌルになっていて、熱く蕩けそうになっていた。
「ダメ……ッ、それ以上されると……っ、も、もう……!」
「おお、おまたがキュンキュンしてる」
「も、漏れそう……ですぅ……っ。このままだと、あっ、あう!」
「わたしのおもらしを見たんだ。だから千尋のおもらしもしっかり見ててやるからな」
「あっううううう!」
じゅももっ! じゅもももも!
キュン! キュン! キュンッ!
おまたが痙攣すると、おしっこが噴き出してきてしまう。
「ああっ! ダメ……! 勝手に出て……ううっ!」
じゅもももも! しゅわわわっ……。
しゅわわわわわわわわわわわわわわ……。
ついに千尋はおもらししてしまう。
遥香に見られながらだというのに。
「ああ……。千尋のおもらし、やっぱり可愛いな。そんなに私の指先が気持ちいいのか?」
「そんな……遥香さんのぱんつ……汚しちゃう……」
「ああ、そうだな……。洗濯しても、千尋の色は染みついてて、そのショーツを私が穿くんだ」
「そんなぁ……ああっ」
しゅいいいいいいいいいいいい……。
遥香に囁かれて、千尋はついに弛緩してしまう。
緩みきった尿道から止めどなくおしっこが噴き出すと、クロッチと、黒タイツという障壁を突き破って大浴場の石床へと散っていった。
「おっ、おしっこ……はぁぁぁぁぁっ、止まらない……うっっ! ううう! あああん!」
ぷしゃっ、ぷしゃああああああ……。
遥香の指先に弄ばれるがままに失禁が止まらない。
おまたに力を入れようと思っても、股間に上手く力が入ってくれない。
ただ、内股がヒクヒクと痙攣するばかりだった。
「止まらない……っ。ううっ、おまたぁ……熱くなって……ひっ、ひうう! いやぁ……っ」
「千尋のおまた、キュンキュン痙攣して、そのたびにおしっこが噴き出してきてるぞ」
「我慢……できないんです……っ」
「我慢なんてするな。全部出し切って、気持ちよくなってしまえ」
クチュチュチュチュチュチュチュ!!
遥香の指先が信じられないほどに細かく痙攣をはじめる。
それは未知の快楽だった。
優しい指先に弾かれて、クリトリスから電流が放たれる。
「うっああああ!? し、痺れる……ッッ!」
少女の真珠から生み出された快楽が電流となって全身を駆け巡っていく。
それは男の絶頂とは比べものにならないほどの快楽だった。
子宮が蕩け、痙攣するたびに絶頂感に襲われる。
射精が止まらなくなったかのような錯覚。
じゅももっ、プッシャア……!
ぷっしゅうううう……!
事実、ブラに隠された千尋の乳首はツンと勃起し、子宮が痙攣するたびに母乳を噴き出している。
ブラがなかったら、きっと射精のように噴き出していたに違いなかった。
「うっ、うう! これが女の子の絶頂……!! あああああ!」
プシュ……、
プッシャアアアアアあああ……!
「んああ! だめっ、とまら、ない……! おまた壊れる! 壊れちゃう! 赤ちゃんできちゃ、ううううううう!!」
プッシャアアアアアアアアアアアアア!!
初めて絶頂に導かれ、千尋の視界は真っ白にスパークする。
それが千尋の最後の見た光景だった。
何度か千尋は本能のままに痙攣し、そのたびに股間から勢いよく、
ぷしゅっ、ぷしゅっ。
ぷしゅううううううううう……っ。
おしっこを噴き出すと、カクリ……、力なく首を横に倒してしまう。
初めての女の子の絶頂に、気を失ってしまったのだ。
それでも千尋が石床に頭を打つことはなかった。
遥香が後ろから抱きしめてくれたから。
「千尋……、千尋……?」
問いかけても、千尋は半目を剥いて意識を失っている。
ただ、痙攣が収まってきても、
しゅいいいいいいいいいい……。
黒タイツに覆われた秘部からは、小水が漏れ出し続けてきているのだった。
☆
ぷに……。
千尋が目を覚ましたのは、くちびるに柔らかい感触を感じたからだった。柔らかくて、そしてかすかに甘くて。
(もっとこの味を知りたい……)
そう思って目を覚ますと、すぐそこには遥香が心配そうな顔を浮かべていた。
あったかくて安心できる……ということは、抱きしめられているということだ。
「お目覚めかな、お姫様。やはり王子様のキスは効くようだな」
「え……、それじゃあ、いまのは……」
「……嫌、だった、かな……?」
「そ、そんなことないですっ。むしろわたしなんかに、その、キスなんて……」
「千尋だからするのだ。ちなみにファーストキスだぞ。受け取ってくれてありがとう」
「わ、わたしも……初めて、でした」
「そっか。それじゃあ、もう一度……いいか?」
「はい……」
後ろから抱きかかえられながら、もう一度唇を重ねる。
遥香のくちびるは、温かくて柔らかかった。
その感触が唇を伝い、脳にまで達し――、
しゅわわわわわわわわわわわ……。
あまりの心地よさに、千尋はおもらししてしまう。
遥香と共用しているショーツがじんわりと生温かくなって、でも、それは決して不快感ではなくて……、
千尋は、遥香に身を委ねるかのように身体から力を抜いていった。
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