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2023年 11月の記事 (19)

レモネードオアシス 2023/11/09 13:47

TS俺が女の子のレッスン!?23

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

本当はきのう更新しようと思っていましたが、スターオーシャン2Rをプレイしていてすっかり忘れていました。
プリシスが強いです。

さて、今日も元気に小説を更新していけたらと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


 だけど、幼なじみとはいえ、そのことを言うのはとても恥ずかしいことのように思えた。

「な、なんとか辿り着けたぜ……」
「ここまでくれば、もう安心」

 晶にガードしてもらいながら、なんとか家に辿り着く。
 なんとか玄関の鍵を開けると、司は玄関に尻餅をつくようにしてしゃがみこんでいた。
 スカートを穿いているというのに脚を開いてしまうのは男だったころの哀しい習性。
 そんなスカートの裾からは、

 もわ……、もわわ……。

 甘酸っぱい香りが湯気となって立ち昇っている。
 その発生源は……考えるまでもない。
 司の股間だった。

「司、シャワーを浴びてぱんつを換えたほうがいい」
「う。もしかした、バレてる……」
「朝から様子がおかしかったもの。もしかして……きてるのかもしれない。ぱんつ、見せてみて」
「えぇ……。それはさすがに恥ずかしいぞ」
「女の子同士なんだから、細かいこと気にしないの」
「と、とりあえず、風呂場に行くか」
「うん」

 玄関でショーツをご開帳するというのはレベルが高すぎる。
 司はローファーを脱ぐと、風呂場へと移動することにした。

 ぬる、たらり……。

 玄関から風呂場へと、短い距離を移動するだけだというのに、司のショーツからは愛液が滲み出してきていて、内股をくすぐっていく。

「はい。ぱんつおろして見せて」
「やっぱり恥ずかしいんだが……っ」
「なに言ってるの。大切なことなんだから、恥ずかしがってる場合じゃないの」
「アッー」

 風呂場に着いた瞬間に、晶の手によってショーツを降ろされていた。
 その瞬間、二人が入るにしてはやや狭く感じる浴室に、甘ったるい香りが蒸れ返る。

 もわわぁ……。

 熱い湯気とともに露わになったのは……酷いものだった。
 司自身も、クロッチの裏側から目を逸らしてしまうほどに。
「うう、こんな酷いことになっていただなんて」

 降ろされたクロッチの裏側は、朝から漏らし続けていた愛液が発酵して茶色く変色していた。
 それになんか黄色くてネバッとしたものもこびり付いているようだった。
 おしっことは……違うようだ。

「下り物、増えてきてる?」
「なんだよ、それ」
「司がもうすぐ、本当の女の子になるときが近づいてきているということ」
「俺は男。男だぞ」
「はいはい。おまた、いじったわけじゃないのよね?」
「……?」

 晶の言葉の意味が分からずに、首をかしげてしまう。
 だけど、すぐに理解する。
 こんなにもおまたをぐしょ濡れにさせているのだ。
 そう思われても無理はない……と、思う。

「いや、いじってない……と思う、けど。だけど勝手に熱くなって、こうなってるというか……」
「触ってないのにこんなになってるの? 司、かなり量が多いのかも。えっちな気持ちになってるきっかけとか、ある? 男の人のことを考えて、こんなに濡れたの?」
「そ、それは……」

 ストレートに晶に聞かれて、司は言葉に詰まってしまう。 
 なにしろ、司のおまたがこんなにも熱くなっているのは、晶に原因があるのだから。
 だけどここで黙っているよりも、晶にぐしょ濡れになっているクロッチを観察されるほうがもっと恥ずかしい。
 仕方がないので、司は正直に白状することにした。

「そ、その……」
「んん?」
「あの、だな……。この前、晶がわざとおもらししてくれたときのことが頭から離れなくて……」
「そう。司には刺激が強すぎたのかしら」

 顔を真っ赤にして白状すると、しかし晶は思っていたよりもあっさりと受け入れてくれた。
 てっきり、顔を赤くして怒られるかと思っていたのに。

(ううっ、晶に見られていると思うと……、なんだかドキドキして、おまたがムラムラしてきてる……!)

 浴室で突っ立ったままで、制服姿でショーツを半脱ぎにされている状態だというのに、司のおまたはスカートの中でヒクヒクと痙攣して熱い蜜を垂らしていた。

「と、時に晶」
「なに?」
「その、どうやって女の子って……ひとりでするんだ?」
「えっ」

 唐突なその問いかけは、さすがの晶にとっても想定外だったらしい。
 常に無表情な晶の頬が、微かに赤く染まる。

「ひとりでするって、もしかして、『オ』から始まって、『ニィ』で終わる……あの、ことかしら?」
「多分それであってると思います……。ううっ、チンコがあったときは、その……ひとりでできたけど、女の子って……あれが、ついてない、し……」
「ひとりでできないの?」
「試してみようとはしたんだけど、間違った方法だったら嫌だし……」
「わかった。私が実演してみせるから、しっかり見てなさい」

 思っていたよりも、あっさりとオッケーサインが出て、驚いたのは司のほうだ。

「い、いいのか!?」
「言ったでしょう? あなたのことを責任もって女の子にしてあげるって」


TS俺が女の子のレッスン!?24につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
楽しんでもらえている人がいたら嬉しいです。

この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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レモネードオアシス 2023/11/06 13:51

TS俺が女の子のレッスン!?22

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

最近は認知症の親族の在宅介護で外に出られない日々が続いていますが、皆様は元気にしていますでしょうか。
僕はドラキュラ生活になっています。

さて、今日も元気に小説を更新していけたらと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


「ううっ、止まらない……っ」

 しゅわわわわわわわわわわわわわわ!

 ただでさえまだ女性器には慣れないない。
 おしっことともに恥ずかしい音が飛び散っていき――、

「あっ、あっ、ああん!」

 しゃああああああああああああああ!
 
キュンッ! キュンッ!

 思いっきりおしっこを出せた快感に、おまたがキュンキュンと痙攣し、更に弛緩していく。

 **ぽた、ぽたた……。

 気がつけば、おしっこは終わろうとしてた。
 勢いを失ったおしっこはおまたを伝って会陰を濡らし、お尻にまで垂れてぽたぽたと水面へと落ちていく。

「はぁ……、はぁ……、はぁぁ~……っ」

 それにしても――、
 なんという開放感だろうか?

 おしっこを我慢してから出すと、気持ちいい。
 それは久しく忘れていた感覚……射精によく似ていた。

「おしっこを我慢してから出すと気持ちいいの……か?」

 だけどまだおまたはむらむらしている。
 これくらいの快楽では、女の子のおまたは満足してくれないみたいだ。

「ひとりエッチ……、どうやったらいいんだろう……」

 首をかしげてみるも、おまたはヒクヒクと痙攣しているばかりだった。

「とりあえず……おまたとぱんつ……拭いてくか」

 おしっこに濡れそぼっているおまた。
 それに愛液とおしっこで濡れそぼっているクロッチをティッシュで拭い取っておくことにする。
 明日からは換えのショーツを持ってきたほうがいいかもしれない。
 そんなことを考えながら、司はそそくさと女子トイレを後にするのだった。

        ☆

「ぱんつ……気持ち悪い……」

 放課後になるころには、司のショーツは愛液でヌルヌルになっていた。
 お尻のほうまで濡れていて、ぺったりとお尻に貼り付いてきているほどだった。
 だけどもう安心だ。
 放課後になったから、あとは帰ればいいだけだ。

「司、ストップ」

 席を立って帰ろうとしたその瞬間、隣の席の晶に呼び止められる。
 その視線は、司のスカート……そのお尻の部分を射貫いていた。

「司のお尻、染みになってる。カバンで隠していったほうがいい」
「お、おう」

 どうやら幼なじみは、すべてお見通しのようだ。
「カ、カバンで隠す……っ。ううっ、こうか……!?」
「壊れたロボットみたいになってる。いい。私が後ろに立って盾になるから」
「す、すまん」

 腰に手を回してくる晶。
 急速に距離が縮まって、晶の息づかいまでも聞こえてきそうなくらいだ。

(うぉぉっ、晶がこんなに近くに……!)

 制服越しに、密着してきている晶の体温が伝わってくる。
 ただでさえ晶を意識してショーツのなかが大変になっているというのに。
 だけど晶の厚意を無碍にして逃げることなど、できるはずもなかった。

「無心……無心だ。俺は鋼の意志を持つ男……!」

 晶に背後をガードしてもらいながらも、なんとか下駄箱でローファーに履きかえる。
 だけど司の身体は正直だった。
 晶を身近に感じていると、ドキドキしておまたが熱くなって、ヌルリとした体液を漏らしてしまう。

 じゅわわぁ……。
 
たらり。

「ぁっ」

 司は短くも、熱い吐息を漏らしてしまう。
 ついにクロッチが力尽きてしまったのだ。
 内股を伝い落ちていくのは、ネットリとした熱い体液。
 ナメクジのように内股を這い落ちていく。

「司、もっと背筋を伸ばして。あんまりへっぴり腰になってると、ぱんつが見えてしまう」
「わ、分かっちゃいるけど……、内股を……垂れてきているぅ」
「安心して。私がしっかり視線をガードしてあげるから。だから堂々と振る舞うの」
「んなこと言われても……うぉぉっ」

 気合で背筋を正して歩きはじめる。
 もしも司ひとりだったら、校門を出ることさえできずに行き倒れになっていたに違いなかった。

 もっとも……。

 ショーツがこんなにも熱くなっているのは、身体を密着させてきている晶が原因なのだが……。


TS俺が女の子のレッスン!?23につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
楽しんでもらえている人がいたら嬉しいです。

この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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レモネードオアシス 2023/11/03 08:33

中学生日記。友達のおもらし4

 いつもあたたかいご支援ありがとうございます。
 おかげさまで今年もあと2ヵ月。
 急に寒くなってきてますが、皆様もどうか体調にはお気をつけください。

 さて、先週に引き続き、わざとうんちおもらしをするのが好きなJCの小説を更新していきたいと思います。
 楽しんでもらえたら嬉しいです。

 この小説は何年後かに同人誌として発表するかもしれない小説です。
 記事を購入する場合は、その点にご留意頂けたらと思います。


目次

中学生日記。友達のおもらし(カテゴリー)

この小説を最初から読む!


●主人公。
 望月千晴(もちづき ちはる)
 中学二年生。
 おもらしをするのが好きな女の子。
 ブルマを穿いておもらしをするのがお気に入り。
 身長155センチ。
 スタイルはよくもなく、悪くもなく。
 黒髪を一つ結びにしている。
 運動音痴。
 パイパンなのが密かなコンプレックス。

・ショーツ。
 白と水色のしましまショーツ。
 おへそのところには小さな青いリボン。

・ブラジャー。
 ショーツとお揃いのブラ。

●ヒロイン。
 藤川亜希子(ふじかわ あきこ)
 中学二年生。
 千晴のクラスメート。

 小柄な女の子。
 黒髪を二つ結びのおさげにしている。
 内気で大人しい性格。
 お腹を壊しやすい体質をしている。
 下の毛はまだ生えていない。

・中学生なのに女児ショーツを愛用しいてる。
 キュアキュアの女児ショーツ。
 フロントプリント。
 白地の記事に、変身ヒロインがプリントされている。
 おへそのところに小さなピンクのリボン。

・ブラジャー。
 ジュニアブラ。
 乳首が虫刺されのように腫れているだけなので、そのポッチを守るためにあてている。


●制服のデザイン。
 白を基調とした、紺色のラインが入ったオーソドックスなセーラー服。胸元には赤のリボン。
 靴はローファー。

友達のおもらしぱんつとブルマ

(こんなにピーピーの下痢を漏らして……、亜希子ちゃん、気持ちよさそう……。ああ、きっと、おまたにも下痢が食い込んできてるんだろうなぁ……)

 苦しんでいる友達を前にして、千晴はそんなことを想像してしまっていた。
 毎日のようにわざとうんちおもらしをしている千晴は、友達である亜希子の失態を目の当たりにして、あろうことか性的に興奮していた。

「はあぅ! 前のほうまで広がってきて……! おまたに、食い込んできちゃって……あっあん! だめぇ……っ」

 しゅいいいいいいいいいい……。
 ぶりゅぶりゅぶりゅっ! にゅるるるる!

 どうやらおしっこまで漏らしはじめてしまったらしい。
 きっと亜希子のおまたの深いところにまで下痢が食い込んでいるのだろう。
 うんちによって陵○された女性器は、たとえその意志が無いとしてもおしっこを垂れ流すことになってしまう。
 女の子の尿道は、太く、短いのだ。

「ううっ、勝手に出てきてる……よぉ……っ」

 しゅわわわわわわわわわわ……。
 ビチビチッ! ブビュビュビュッ!

 股間からは間抜けな水音、肛門からは無慈悲な茶色い爆音を鳴り響かせ、亜希子の大決壊は終わらない。
 うっすらと膨らんでいたブルマは、いつのころか破裂しそうなくらいにパンパンに膨らみきっていた。

 しゅいいいいいいいいいい……。
 ぽた、ぽたた……。

 ブルマから滲み出してくるおしっこは、下痢によって濾過されて茶色く穢されていた。
 それが和式トイレへと堕ちていくと、茶色いモヤとなって広がっていく。
 だけど、足口から下痢が溢れ出してくるということはなかった。
 それは失敗のすべてをショーツで受け止めなければならないということだ。

「はぁ……、はぁ……、はぁぁ……」

 ブリュ……、
 びゅぱぱっ……っ。

 やがて。
 最後の噴射とともに、亜希子の大決壊は唐突に終わる。
 小動物のように背中を丸め、ブルマをモコモコに膨らませている亜希子の後ろ姿を見つめ――、

(か、可愛い……っ)

 千晴のクロッチの裏側は熱くヌルヌルにぬれそぼり、ブルマに覆われた股間からは甘酸っぱい淫臭を漂わせていた。
 剥き出しの太股も、鮮やかな桃色に染まっている。

(いつまでも見ていたいけど……っ)

 だけどそうも言ってられない。
 授業が終われば、いつ誰がくるもわからない。
 そうなる前に、亜希子ちゃんを綺麗にしてあげなくてはならなかった。

【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円

放課後になってぱんつを回収っ!

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります

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月額:300円

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レモネードオアシス 2023/11/01 11:03

TS俺が女の子のレッスン!?21

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

11月になりました。
今年もあと残すところ2ヵ月です。
今年は寒暖差が激しいらしいので、皆様もどうか体調にはお気をつけください。

と、言うわけで今日も元気に小説を更新していけたらと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


(ヤバい……。ぱんつが……気持ち悪いことになってきてる……)

 ショーツのなかが熱く蒸れてくる。
 一度トイレに行っておいたほうがいいだろうか?
 そう思って時計を見上げるも、もう三時限目の授業が始まろうといういう時間になっていた。
 今からトイレに行っていては間に合わない。

(我慢、するしかないか……っ)

 次の三時限目の授業は国語。
 座学だから立たずに済ませることはできるが――。
 だけどショーツのなかはヌルヌルになってきている。
 おまたから溢れ出してきた汁は、お尻のほうにまで広がってきている有様だった。
 椅子に座っている状態でおまたから愛液が溢れ出してくると、会陰を伝ってお尻のほうにまで伝い落ちていく。

(もしもこれが血だったら……、どうなっちまうんだ、俺……)

 想像しただけでもゾッとする。
 ただでさえ、愛液の量が多すぎると、ショーツがぐしょ濡れになってスカートに尻染みになっていそうで怖いというのに。

(やっぱり、トイレに……行っておいたほうがいいだろうか?)

 迷っているうちにも、刻一刻と時間は過ぎていく。
 だけど、女子トイレに行くのは恥ずかしい。
 逡巡を繰り返していると――、
 ついに三時間目の開始を伝えるチャイムが鳴ってしまう。

(ううっ、せめてこの授業中は我慢しなければ……!)

 授業は一コマ一時間だ。
 だから少なくとも一時間は我慢しなくてはならない。
 だけど司のショーツのなかは、早くもミストサウナのように蒸れ返っていた。
 女の子になってからというもの、なぜか日に日に性欲が増しているように思える。
 それも男にムラムラするのではなく、幼なじみに悩ましい気持ちになってしまっている。

(これはおもらしではない……っ、おもらしではないが……!)

 じゅわっ、じゅわわぁ……。

 クロッチの裏側に広がるのは、ネットリとした粘液。
 登校初日のようにおもらしはしなくなったけど、その代わりにおまたがヌルヌルになって気持ち悪いことこの上ない。
 そんな司にお構いなしに、教壇ではいつものように教師が授業を始めていて――。

(うぉぉっ、なんだか無性におしっこがしたくなってきたぁぁぁ! おまたが痒いせいか!?)

 おまたが熱くなって痒くなっているせいか、尿意までもがこみ上げてきてしまう。
 だけど授業が始まったばかりのタイミングでトイレに行かせてもらうだなんて、恥ずかしい真似ができるはずもない。

(我慢……っ。ここは我慢だ。気合で乗り越えなければ……!)

 じゅわっ。
 じゅわわぁ……。
 じゅもももも……ッ。

 おまたに広がっていくのは、愛液とは違った感触の恥水。
 それは会陰を伝ってお尻のほうまで広がっていくと、ショーツのなかを熱く蒸らしていく。

(ううっ、ちんこがあったらこんなに簡単に漏れないのにぃ……)

 キュンッ! キュンッ!
 じゅももっ、じゅももももも!

 おまたが痙攣するたびに視界がフラッシュして意識が飛びそうになく。
 おまたがじんわりと生温かくなって、それでも全神経を股間に集中して我慢し続け――、
 ねっとりとした時間は、少しずつ流れていく。

        ☆

 三時限目の授業が終わったその瞬間。
 司は席を立っていた。
 目指すは女子トイレ。

(急がなければ!)

 司は廊下に出ると、早歩きでトイレを目指す。
 走ったりなんかしたら膀胱に衝撃が走ってそれでゲームオーバーだ。

(誰もいないうちに駆け込まなければ!)

 まだ女の子になって三週間ほど時しか経っていない。
 司は未だに女子トイレというものに免疫がなかった。
 だからトイレはなるべく他の女子たちがいないタイミングで使うことにしていた。
 具体的には、授業が終わった直後。
 その僅かな時間帯なら、他の女子たちもまだいない。

「よしっ、誰もいないっ」

 女子トイレに駆け込んだ司は、一番近くの個室へと滑り込んでいた。
 これでこの個室はたった一人きり、司だけの世界だ。

「ふぅ」

 何気なくついた溜め息が、思っていたよりも熱っぽくなっていて、司自身がドキリとしてしまう。
 だけどこれからもっと恥ずかしくなっている女の子の部分を直視しなければならない。

「ううっ、見たくはないけど……っ」

 司はスカートの両サイドに指を入れると、ゆっくりとショーツを降ろしていく。

 もわ、もわわ……。

 甘く蒸れ返った香りとともに露わになったのは――、酷いものだった。
 クロッチの裏側には愛液がねっとりとこびり付いていた。
 椅子に座ったままで漏らし続けた愛液は、お尻のほうにまで広がっていて、時間が経ったせいか、かすかに茶色く変色している。
 それにおしっこも染みこんでいて、かなり黄ばんでいた。

「こんなに酷い有様になっていただなんて……ウッ!」

 ジョワワッ!

 ショーツを降ろして、反射的にスイッチが入ってしまったとでもいうのだろうか?
 赤ちゃんみたいにつるつるなおまたから、おしっこが噴き出してくる。
 慌てて和式トイレにしゃがみこむと、

 ぷっしゅいいいいいいいいいいい!

 腹圧に押し出されるようにしておしっこが噴き出してきた。
 その勢いは、和式トイレの前に当たって弾けるほどだった。

「ちょっ、止まらない……!」

 しゅいいいいいいいいいいいいい!

 恥ずかしい水音とともにおしっこが噴き出してくる。
 その音は個室では抑えきれず、外にまで響き渡るほどだった。
 ――女の子の尿道は、太く、短い。

 おしっこを出すときに恥ずかしい音を奏でてしまう。
 だけどどんなにおまたに力を入れて締めようと思っても、ふっくらとした恥丘がヒクヒクと痙攣するばかりでおしっこを止めることはできなかった。


TS俺が女の子のレッスン!?22につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
楽しんでもらえている人がいたら嬉しいです。

この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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