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おもらしの記事 (281)

レモネードオアシス 2024/01/26 15:34

お腹の化石7

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。
おかげでなんとかマニアックな小説を書き続けることができています。

今週もなんとか金曜日。
今日は午前中に病院に行って、血液検査の結果を聞いてきました。
糖尿と尿酸の数値は良かったのですが、ガンマGTPと中性脂肪値が高く、メチャクチャ怒られてきました。
しばらくは節制したいと思います。

さて、今日は金曜日ということで、Ci-enでリクエストを頂いた小説を更新していきたいと思います。
楽しんでくれている人がいたら嬉しいです!

※この小説は、数年先に同人誌として発表するかもしれません。
 記事を購入する際は、ご留意頂けたらと思います。


目次

お腹の化石

この小説を最初から読む!


・登場人物

・黒羽根透子(くろばね とうこ)

 便秘女子。
 高校2年生。
 カチカチに固まっている化石のようなうんち。

・黒髪ロング。
 色白。
 精気が感じられない、病的なまでに白い肌。
 黒瞳。
 スタイルはとても良い。
 Fカップ。
 ウエストもキュッとくびれている。
 お尻もセクシーな感じに大きい。

・制服。
 紺のブレザーに、赤のチェックのスカート。
 黒タイツを穿いている。
 ショーツは飾り気のない純白の木綿ショーツを愛用している。
 ただしいつも穿いたままオナニーするのが癖なので、クロッチの裏側は、うっすらと焦げ茶色に変色している。

・性欲が強い。
 学校でもオナニーが我慢できないほどに。
 ショーツを穿いたままでオナニーをするのが好きなので、いつもクロッチは湿っている。

・便秘がクライマックス。10日を超えたあたりで、軽失禁も重ねてしまうので、クロッチは黄ばんでしまっている。

マラソンのゴール直前で……

 その瞬間――、
 ブルマに覆われているセクシーなお尻が、もこもこと歪に膨らんでいく。
 それは一瞬の出来事だった。
 魅惑のヒップラインが、一回りも二回りも醜く膨らんでいった。

「あっ、あっ、あひっ」

 もすもすもすもすもすっ!
 ぶふぉ! もこもこもこぉ!

 透子はあまりの苦痛にその場にしゃがみこんでしまっていた。
 それがどんな悲劇を産み落とすことになるとわかっていても、本能に逆らうことなどできるはずがなかった。
 ――ゴールまで、あと数歩だというのに。

「んぉっ、おおおおおおおっ!」

 もりもりもりもりもりぃ!

 一瞬にしてブルマがもこもこと膨らんでいく。
 ただでさえ透子のお尻は安産型でもっちりと膨らんでいる。
 そのヒップラインが更に醜く成長していき、それは背徳的でセクシーにも見えた。

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レモネードオアシス 2024/01/25 14:08

おもらし日記8

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

今週も木曜日。
ここ最近はまた一段と冷え込んでいます。
皆様も体調にはお気をつけください。

さて、今日は木曜日ということで、同人誌の既刊を更新したいと思います。
少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。


目次

おもらし日記

この小説を最初から読む!


「んっ、はぁぁぁぁぁぁぁぁん!」

 ぷっしゅうううううぅぅぅぅぅ!

 黄ばんだクロッチからおしっこが噴き出してくる。
 その勢いたるや、クロッチという二重布を突き破ってレモン色の綺麗な弧を描き、和式便器の前に弾けるほどだった。

「あっ! あああああ! 出る! 出ちゃってる!」

 ぢょぼぼぼぼぼぼぼぼほぼ!
 ぷしゅっ、しゅいいいいいいいい!

 ぱんつを穿いたままだというのに、噴き出すほどの失禁。
 その音に、美雪の頬は真っ赤に染まっていた。
 いや……、頬が染まっているのは、羞恥心だけのせいではないのかもしれない。
 このとき、確かに美雪は快楽を感じていた。

「あうぅっ、はぁっ、はぁぁぁぁっ!」

 しゅわわわわわわわわわわわわわ!

 ずっと我慢していたおしっこを放っているのだ。
 ショーツを穿いたままだとはいえ、美雪は失禁を気持ちいいことだと誤変換している。

「はぁ……んん!」

 ぢょおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!

 美雪の頬が、快楽に緩んでいく。
 クロッチの裏側でおしっこが弾けて、イタズラっぽくおまたをくすぐっていく。
 更にはおしっこはお尻の方にまで広がっていき、それはまるで生温かい手でお尻を撫で回してくるかのようだった。

「ぱんつ、穿いたままなのに……き、気持ちいい……なんて……っ」

 きゅん! きゅん!
 ぷしゅっ、ぷしゅううぅ……っ!

 おしっこにお尻を撫で回され、おまたが歪に痙攣する。
 クロッチの裏側に、ヌルッとした体液がこびり付いていく。
 だがそのことに美雪が気づくことはなかった。
 圧倒的な失禁の快楽と羞恥心、そしてお尻を愛撫される感触に頬を弛緩させている。

「ふぁああああああ……あんっ」

 ぢゅももっ! じゅももももっ!
 ちょぼぼぼぼぼぼぼぼぼ!

 クロッチを突き破るおしっこの勢いは衰えるところを知らない。
 便器の前に弾けたおしっこは、水面に落ちると恥ずかしい音を立てていく。
 その音は、狭い公衆トイレの外にまで響き渡るほどだった。

「はぁ……っ、はぁ……っ、はぁぁ……っ」

 もわっ、もわわっ。

 狭く、暗く、汚いトイレに美雪の香りが充満していく。
 おしっこの匂い、そして美雪の汗の香り。
 夏場の狭い個室は、サウナのように暑くなっていき、美雪自身も汗だくになっていた。

「おしっこ、止まらない、よぉ……っ」

 しゅわわわわわわわわわわわわわ!

 ショーツから響き渡るくぐもった水音が止まらない。
 ただでさえ黄ばんでいるショーツは、おしっこと汗で濡れぼり、もはやただの布切れと化していた。

「ううっ、ぱんつ、あっついよぉ……っ」

 じゅももっ! じゅもももも!
 しゅおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!

 おまたが痙攣し、クロッチを突き破っておしっこの弧がいくつも描かれては消えていく。
 やがて、その勢いも、少しずつ収まっていき――、

「ふっ、ふぅぅっ!」

 ぶるるっ!
 ぢゅもももも!

 美雪は大きく身震いすると、最後の一飛沫を噴出する。
 それは美雪の失禁が終わった合図だった。

「はぁ……、はぁ……、はぁぁぁ……っ」

 ぽた、ぽたた……。
 ショーツから溢れ出してきたおしっこが、雫となってトイレの水面へと落ちていく。
 獣のような激しい吐息が止まらない。
 まるで全力疾走をしてきたかのように頭がボーとっして、美雪は背筋を丸めたままで荒い呼吸をしていた。

「ぱんつ、冷たくなってきてる……」

 お尻のほうまでおしっこでぐしょ濡れになっているショーツは、早くも冷たくなって、ペッタリとお尻に貼り付いてきている。
 それはおもらしをしてしまった美雪を責め立てているかのように。

(靴、汚さなかったからセーフ、だよね……)

 きのうは道端で立ったままで失禁してしまったからローファーまでダメにしてしまったけど、今日は和式のトイレにしっかりとしゃがみこんでおもらしをしたのでローファーまでは汚れていない。
 だからセーフ……だということにしておきたい。

(どうしよう、ポケットティッシュ、切らしちゃってる……)

 いつもならカバンに常備してあるポケットティッシュだけど、今日は学校にいるときに切らしてしまっていた。
 当然のように、この管理の行き届いていないトイレにはトイレットペーパーなんてものはない。
 また、あったとしても、使う気になれなかった。

「どうしよう、おまた、拭けないよ。……はぁ」

 溜め息をつきながら立ち上がると、

 ぬるり、

 濡れたクロッチが、おまたにまとわりついてくる感触。
 おしっこを放ったときに、別の体液までおもらししてしまったらしい。

(やだ。ぱんつ、ヌルってしてる……)

 クロッチの裏側だけでなく、お尻までヌルヌルになっていた。
 それでもこのスカートの中に隠された不快感を、顔に出すわけにはいかない。
 美雪はトイレの水を流すと、何事もなかったかのように公衆トイレを後にする。
 その内股には、ぬらりと鈍く光る一筋の液体が垂れてきたところだった。


おもらし日記9につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
もしも少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。

この小説は同人誌『おもらし日記』と同じものです。
フルバージョンのイラストを見たい! という人は下のリンクから買ってくれると創作活動の励みになります。

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レモネードオアシス 2024/01/24 10:29

おもらし日記7

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

今週もなんとか水曜日。
先日はごーだっしゅさんから依頼してあるイラストの進み具合を見せてもらいました。
とてもいい感じに仕上がってきているので、楽しみにお待ちいただけたらと思います。

さて、今日は水曜日と言うことで、同人誌の既刊を更新したいと思います。
少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです!


目次

おもらし日記

この小説を最初から読む!


(ううっ、やっと終わってくれたよ……っ)

 なんとか帰りのショートホームルームが終わり、美雪はホッとため息をつく。
 しかしその油断さえも尿意は見逃してくれず、

 じゅわり。

 おまたが生温かくなっていく。
 湿ったショーツはおまたに食い込んできていて、お尻のほうまで蒸れ返るほどになっていた。

(早く、帰ろう……!)

 美雪は放課後になって騒がしくなってきた教室をあとにする。
 その紺色のスカートのお尻の部分は、おしっこでハート型の染みができていたけど、幸いなことに目立たない紺色をしているから誰にも気づかれない。
 美雪は足早に……それでも歩く振動が膀胱に伝わらないように……昇降口に急ぐと、ローファーへと履きかえる。

(よしっ、今日はお家まで我慢できそうな気がする!)

 美雪はトントン、ローファーのつま先を地面で叩くと、家路を急ぐことにした。

        ☆

(ううっ、間に合うと、思ってたのにぃ……っ)

 きゅんっ! きゅんっ!
 じゅわわ……っ。

 美雪が足を止めてしまったのは、校門を出て5分ほど歩いた閑静な住宅街の一角でのことだった。
 足を止めると、じんわりと濡れたクロッチの裏側を嫌でも意識してしまう。

(まだ、まだダメ……。家まであと10分我慢しないと……!)

 じゅわわ……、
 たらり。

「あっ」

 内股を伝い落ちる一筋のおしっこに、美雪の意識は真っ白に弾けてしまう。
 それでも股間にキュッと力を入れて、なんとか決壊だけは防ぐも――、
 しかし、残された時間は、あまりにも少ないようだった。

(ううっ、このままだと二日連続でおもらし……! そんなの、絶対にダメ、なんだから……っ)

 たらり、……たら……。

 内股を伝い落ちるおしっこは、一筋、二筋と増えていく。
 太ももを、膝小僧をくすぐって、白の靴下に染みこんでいくと、うっすらとレモン色へと染まっていった。

「ううっ! はううっ!」

 ぎゅっ!
 ついに美雪は耐えきれずに、両手で股間を前抑えしてしまう。
 周りに誰もいないからこそできる、恥ずかしすぎるポーズ。
 だけど前抑えをすると、膀胱までも圧迫されて、いまにもおしっこが噴き出してきそうになっていた。

(ここは……使いたくないけど……公園のおトイレ、使う……!)

 ここから歩いて二分程度のところにある、小さな公園にある公衆トイレは、できることなら使いたくないスポットだったけど、二日連続おもらしという不名誉な記録を避けるためならば仕方がない。

(公衆、トイレ……ううっ)

 じゅわっ、じゅわわっ!

 前抑えして、へっぴり腰になりながら、なんとか公衆トイレを目指す。
 こんなところ、誰かに見られるわけにはいかない。
 できるだけ急いで、だけど慌てすぎないように。

(あと、もうちょっとぉぉ……っ)

 じゅわわっ。
 きゅん! きゅん!

 なんとか小さな公園を視界に収め、その隅っこにある公衆トイレへと一直線。
 そこは、あまり管理の行き届いていない、暗くて小さなトイレだった。
 一歩女子トイレに踏み込めば、長年にわたって染みついてきたアンモニア臭が鼻を突く。
 まだまだ日が高いとはいえ、薄暗くてなにか出てきそうな雰囲気を醸し出していた。

「あうっ!」

 じゅももももっ。

 アンモニア臭に釣られてしまったとでもいうのだろうか?
 前抑えしているおまたから、やや大量のおしっこが漏れ出してきてしまう。
 ショーツから滲み出してきたおしっこがスカートに染みこみ、手のひらがじんわりと生温かくなっていった。
 だけどここまでくればもうゴールはすぐそこだ。

「ドアを開けて……! あとはもうトイレだし……!」

 ぢゅももっ!

 片手で個室へと続くドアを開ける。
 そこにあったのは、薄暗くて狭い個室に、ちょこんとある和式の便器。

「ドアを閉めて、閉めて……!」

 じょぼぼぼぼ!

 片手で前抑えしながら、もう片方の手で個室のドアの鍵を閉める。
 震える手でなんとか鍵を閉めて、なんとかドアのフックにカバンをかけて――、そこが美雪の限界だった。

 ぢょぼぼぼぼぼぼ!

 片手で前抑えしているというのに失禁が始まろうとしていた。

「あっ、ああああああ! も、もう……!」

 美雪は和式の便器に跨がると、その場にしゃがみこんでいた。
 ぱんつを降ろすことは……できなかった。


おもらし日記8につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
もしも少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。

この小説は同人誌『おもらし日記』と同じものです。
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レモネードオアシス 2024/01/23 08:40

お腹の化石6

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。
おかげでなんとかマニアックな小説を書き続けることができています。

今週も火曜日。
今朝は自分の悲鳴で目が覚めました。
セルフ目覚まし時計というやつなのでいいことがありそうです。

さて、今日は火曜日と言うことで、Ci-enでリクエストを頂いた小説を更新していきたいと思います。
楽しんでくれている人がいたら嬉しいです!

※この小説は、数年先に同人誌として発表するかもしれません。
 記事を購入する際は、ご留意頂けたらと思います。


目次

お腹の化石

この小説を最初から読む!


・登場人物

・黒羽根透子(くろばね とうこ)

 便秘女子。
 高校2年生。
 カチカチに固まっている化石のようなうんち。

・黒髪ロング。
 色白。
 精気が感じられない、病的なまでに白い肌。
 黒瞳。
 スタイルはとても良い。
 Fカップ。
 ウエストもキュッとくびれている。
 お尻もセクシーな感じに大きい。

・制服。
 紺のブレザーに、赤のチェックのスカート。
 黒タイツを穿いている。
 ショーツは飾り気のない純白の木綿ショーツを愛用している。
 ただしいつも穿いたままオナニーするのが癖なので、クロッチの裏側は、うっすらと焦げ茶色に変色している。

・性欲が強い。
 学校でもオナニーが我慢できないほどに。
 ショーツを穿いたままでオナニーをするのが好きなので、いつもクロッチは湿っている。

・便秘がクライマックス。10日を超えたあたりで、軽失禁も重ねてしまうので、クロッチは黄ばんでしまっている。

決壊の始まり

 透子のうんちは、太く、硬かった。
 それは何回も便秘を繰り返しているうちに、気づかぬうちに肛門を拡張されているからだ。

 その太さたるや、手首ほどもある。
 だけど足を止めるわけにはいかない。
 そんなことをすれば、クラスメートから注目を集めてしまうことになる。
 おしっこに濡れていたショーツは、いつのまにか冷や汗によってぐしょ濡れになっていた。
 キュッとお尻に食い込んできて、ただでさえ恥ずかしいブルマが更に恥ずかしいことになってしまっている。

(一歩……。一歩ずつ……ううっ!)

 メキメキ、メキメキメキ。
 ぎゅるるるるぅぅぅ!

 便意を堪えながら、一周目、二周目とグラウンドを回っていく。
 そのこと自体が透子にとっては奇跡のようなものだった。
 直腸は極太の硬質便によって限界にまで拡張され、いまにも破裂しそうになっていた。
 ここまで我慢できたことは奇跡だが……、しかし、決壊すればそれだけ一気に噴き出してくるということでもある。

(我慢するなら最後までしないと……も、漏らしたら……一気に出て、きそう……ううっ!)

 めきめきめき……っ。
 ぎゅろろろろっ! キュルルッ!

 三周目を回った、その直後だった。
 大腸が大きく波打ち、その内圧が極限にまで高まる。
 腹痛には波がある。
 それは我慢を重ねていくと更に大きなものになっていき、襲いかかってくる間隔も短くなっていく。
 いままでずっと我慢していたぶんだけ、その腹痛は極限にまで高まっていた。

「んぉぉぉぉ!?」

【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円

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レモネードオアシス 2024/01/22 15:21

おもらし日記6

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

今週も月曜日が始まりました。
日に日に体調が悪くなってきてる感じですけど、皆様はお元気でしょうか。
メンタル系の不調は身体に顕在化するのだなということを日々実感しています。

さて、今日は月曜日と言うことで、同人誌の既刊を更新したいと思います。
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目次

おもらし日記

この小説を最初から読む!


(ううっ、早く、終わってぇ……)

 しゅわわわわわわわわわ!
 ぱしゃぱしゃぱしゃっ!

 赤ん坊のようにツルンとしたおまたは、おしっこを勢いよく噴き出して、飛び散らせてしまう。
 ただでさえ限界まで我慢してからおしっこをする癖がついているから、美雪の放尿音は女子トイレのどこにいても聞こえるほどになっていた。

 しゅわわわわわわわわ!
 ぱしゃ、ぱしゃしゃっ!
 ぽしゃぽしゃぽしゃ……。

 おしっこが噴き出す音。
 おしっこが便器の前に弾ける音。
 おしっこが水面に落ちる音。
 それは美雪の股間から奏でられる、恥ずかしすぎる三重奏。

「んっ、ふぅっ」

 ぷっしゅうううううう!

 大きく身震いをして、最後の一飛沫を噴出し……、美雪のおしっこは、唐突に終わった。

(はぁ……、はぁ……。やっと……終わってくれた)

 ぽた、ぽたた……。

 おまたから漏れ出してくる残尿が、会陰をくすぐって水面へと落ちていく。
 美雪はトイレットペーパーを手に取ると、つるんとしたおまたを軽く拭き取っていく。
 おまたは紙で拭き取れば綺麗にすることができるけど……、しかし何度も軽失禁を重ねたショーツは綺麗にすることができない。

「うぅ……穿きたくない、けど……」

 美雪は立ち上がると、ゆっくりとショーツを上げていく。
 体育の授業で汗に湿り、クロッチの裏側はすっかり黄ばんでしまっているショーツ。

「んっ」

 しっとりとした感触がお尻にまとわりついてきて、濡れたクロッチがおまたに食い込んでくる。
 それでも、美雪はスカートの裾を整えると、トイレの水を流して何事もなかったかのように女子トイレから出ていく。
 女の子は少しくらいショーツを汚しても、平然としていなくてはいけないのだ。

(これで下校までもってくれる、よね)

 スカートの裾を軽やかに踊らせながら、美雪は教室へと帰っていくが――、

        ☆

(うう~……。なんでよ……! またおしっこしたくなってきちゃうなんて……!)

 美雪の膀胱が悲鳴を上げたのは、もうすぐ放課後になろうかという六時限目の授業中のことだった。
 昼休みに、思いっきりおしっこをしたはずなのに、美雪の膀胱は早くも危険水域に達しようとしていた。
 きっと、学校のトイレでは周りに女子たちがいるぶんだけ緊張して、おしっこを出し切ることができないからなのだろう。

(我慢、我慢しないと……)

 じゅわわぁ……っ。

 おまたに生温かい不快感を覚えながらも、美雪は股間をキュッと引き締める。
 この時間……六時限目の授業中におしっこを我慢するのは、いつものことだ。
 だから絶対に顔に出してはいけない。

(集中、集中しないと)

 美雪は、現在進行形で進んでいる国語の漢字の小テストに意識を沈めていくことにする。
 ……が。

「ぁっ、ぁぁ……っ」

 じゅわ、じゅわわぁ……。

 何度も危険水域を越えて、おしっこが溢れ出してくる。
 それでも昼休みにトイレに行ったから大丈夫だと言い聞かせながら、漢字の問題を解いていく。
 もしもここでおもらしをしたら、静まりかえった教室でクラスメートたちの注目を一身に集めてしまうに違いなかった。
 そんな恥ずかしいこと、絶対にイヤだ。
(大丈夫、家に帰るまで我慢するんだから……っ)

 じゅもも……。

 美雪は軽失禁を繰り返しながら、午後の授業に意識を沈めていく――。

        ☆


おもらし日記7につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
もしも少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。

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