アクマくん 2024/06/22 23:23

無垢少女プレイ動画追加2、感想(評価)

昨日はばたばたしていて、進めれなかったですね。
今日プレイした所、新エンディング到達しました。

旧監獄2の所は、
普通に見落としていた通路がありました。
⇒結局のところ、ドアの件はゲームの進行には関係なさそうかな。

ということなので、今までのプレイ動画を並べました。
全部で約12時間分です。

その1(監獄1~5)

その2(雨桜1~3)

その3(雨桜4~5)

その4(渓谷1~3)

その5(渓谷4~原生林1~3、都市1、邸宅1、終着点1)

その6(旧監獄1)

その7アイテム探し(監獄2~雨桜1)

その8アイテム探し(雨桜2~渓谷3)

その9-1アイテム探し(渓谷3、監獄4~監獄5、渓谷4、原生林1)

その9-2アイテム探し(原生林1)

その10アイテム探し(原生林2~3、都市1、邸宅1、旧監獄3)

その11(旧監獄2~3)

その12(旧監獄2、邸宅2、終着点2、VIP、旧監獄3)

⇒new

旧監獄2の最後、
死んだ後にゲームクリアしたことになってますが、
市販ゲームなら厳密に判定されて、
巻き戻されることが多いかなと思いました。
⇒もしかすると、脱出フェーズスタート直後に死んで、
そのまま放置したらクリアしたりするかも?

クリア後のステージ表示に、
ボスの頭に包帯がまかれてなかったのも、
バグっぽい?
⇒ゲーム再起動で包帯が巻かれました。

邸宅2は2回目のクリア時に
ボタン押下してもゲーム進行不可になってます。

その際、SC取得したのに、
取得が反映されなかったみたいです。

こんなところですかね。
あとやり残したことは、
残りの隠しアイテムと、最後のサーバーですが、
ちょっとそこまでやる元気がないです。。
⇒最後のサーバまじどこやねんと思いましたが。。
ナカッタコトニシマス



以下、評価ターン
本サークルさんの作品は今の所、
全てプレイしてきましたが、
たぶん難易度的には今作が一番難しいかなと思います。

ここは人の好みや感覚でいくらでも言えるので、
あくまで私個人の尺度では、と言う事になりますが。

ゲームの仕様上、
キャラが後ろに下がることができますが、
あまり後ろに戻るということが、
考慮されていない感じの作りがちょくちょく出ていて、
後ろに戻るタイミングが悪いと、
そのまま詰んでしまうことが何度かありました。
⇒プレイしていて、行き止まりや、
詰みになるパターンが結構多かった印象をうけました。

今まで、下に落ちて死ぬとか、
一撃死とかはあまりなかったかなと思いますが、
急に鬼のようにプレイヤーを殺しに来てるので、
やり始めた時は、ちょっと面喰いましたね。

今までの作品に比べると、
動作が不安定でした。
⇒新しいツールで作ったのかしら?
⇒ツールが制御できていない感じがします。。

これだけ不具合があると、
複雑な作りになっているステージ(原生林、旧監獄)を攻略している最中に、
バグで進めないのか、見落としているだけなのか、
疑心暗鬼に陥ってしまうので、
少し残念に思いました。
と言うか、もったいない感じかな。
⇒ただ、私のプレイ環境に関係した環境依存系のバグも、
含まれているので、
制作者的にはどうしようも出来ない所、
なのかなというのも理解しています。


落ちているアイテム系ですが、
直感的にわかるものと、
用途が全く分からないものがあり、
今回私のプレイに関しては、
そこに振り回された感がありました。

過去作もプレイしている身としては、
サークルさん特有の、
意味深だが、結果的に意味はない演出や表現、ギミック
そう言う系に、属したものかなというのが、
最後までプレイした時にわかりました。

所謂、遊び心というやつですかね。
プレイ中の心に余裕があれば、
それはそれで楽しめるものですが、
難度が高くなると、そうも言ってられないなーという、
心境があると言う事を気付かされましたね。

プレイヤーを不自由にさせて、試練を与えて、
溜め込んだストレスを解放させ、
一定の幸福度を得る

それがゲームの楽しさの一つでありますが、
本作では、
敵の配置場所や数、
無限沸きシステム、
マップ移動での再配置、
トラップ系
主にこのあたりで調整されたと思いますが、
配分的にストレスのほうが上回った感じがしました。

※当然、ここはプレイスタイルや、
プレイヤーの性格、経験値にも
左右されるところですので、
「私の場合は」という前提のもとでの話になります。

上記の難度調整話に関連して、
1点だけめっちゃ気にしながらプレイしていたことがありますが、

こちらの攻撃の当たり判定内に、
敵が複数いた時の判定が、
安定していないですね。

一番多く嫌な感じがしたパターンで、
キャラからみて奥側の敵キャラにだけ当たります。
その場合、手前にいる敵はこちらの攻撃がすり抜けるので、
意識しながら攻撃しないと、被弾します。
特にこちらの体力が減って、
当たり判定が伸びた時によく起こります。

ちなみに、木箱などのアイテムは当たり判定内にあると、
全て壊れるので、
逆に壊したくないものを、
壊してしまったりすることがありました。


■良かったと思う点
映像や演出に物凄い力が入っていて、
めっちゃびっくりしました。
映画みたいな感じで、同人作品とは思えなかったです。

今までの作品は、ゲームっぽい感じで、
ストーリ設定はさくっと終わらせて、
すぐにゲームパートに入りますが、
今回は物語にも力を入れた感じが、
変化いれてきたなーと思い面白かったですね。

ボリュームはありますが、
実は、多分慣れている人がプレイしたら、
5時間くらいあれば最初から新エンディングにいけるような、
ステージ構成になってます。
⇒大体のステージが、スタートからゴールまでが短い

それでいて、
遊べるような仕組みがステージに肉付けされている感じですので、
あっさりと遊ぼうと思った人にも、
じっくりと遊ぼうと思った人にも、
対応されてますね。
⇒今になって思うと隠しアイテムは、
どちらかという後者の人のために用意されたように思います。

おまけモードで、
別のキャラに変えてプレイが可能という事も考えると、
設計思想的には、
色んな遊び方ができるゲームを目指したのかなと思いました。

裏では、こんなすごい事になっているが、
それを前面に出さず、
あれつくったからやってほしい、
これつくったからやってほしいと、
ゲーム内で主張する事もなく、
ユーザーが遊び終わり、
振り返った時に、
そう言うのが出てくるのは、
大人な感じがしますよね。
⇒どっしりしているというか、風格があるというか。

感じは、昔のゲームに近い様ですが、
上記の事を考えると、
今の時代に寄添って作ってるんだなと、
思った次第であります。

あと、地味なところでいうと、
やはり一つ一つのモーションが綺麗ですね。
違和感がないと言うのが凄いと思います。
⇒文句の一つもでてこない。

木箱を投げるモーションが何気に好きです。
これだけ台詞がはっきりと聞こえるのも、
何か良い感じですね。

評価を今までの作品と比較するなら、
映像、演出、技術面では断トツで本作が良かったです。

純粋なゲーム性でみたら
4番目くらいでしょうか。

1位、SAKURA Town 三丁目の男ver1.9c
2位、TA-boo.ver1.2
3位、釈我-SYAKUGA-ver1.40
4位、無垢少女.

私の好みとして、
出来る事が増えていくゲーム(ロック〇ン的な?)の方が好きなので、
こうなったのかなと思います。

大体思っていた事は書いたかな。。



以上、お疲れ様です。

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