投稿記事

心理学の記事 (4)

制作中のデジタルノベルにおける精神科医療の描写の予定

久々の更新。

どうにかしてデジタルノベルのスチルを描きたい!と練習していたのですが、知能検査の所見を見せてもらったら、どうも絵画のための能力が極端に低いと読み取れたので、さっさとイラスト練習諦めることにしました。

購入した立ち絵だけで頑張る。

ところで、精神科医療現場が舞台なのだけれど、医師法とか薬機法とか、そのあたりの法律が怖い。

「治療」は医師の専権事項で、診断も投薬も一般人にはできない。薬の説明も薬剤師か医師でないとできない。

「フィクションです」と前置きすれば許されるのかもしれないが、治療の「説明」も資格の独占業務なら、書けない!

というわけで、名称独占資格でしかないカウンセラー視点で書こうと思っている。

名称独占なら名称を使わなければ業務内容自体を描くことは法には触れないと思う。

とはいえ、カウンセラーの心理療法と医師の精神療法ってやってることはほぼ(ry

心理臨床系の大学院で医師との棲み分けを叩き込まれていたので、それだけは役に立っている(中退していて資格は持っていない。いまだに学科長が夢に出てきて僕は『学費返せー!』って追いかけまわしてる。実質何も学ばず学則でお金だけとられた50万円分はつらい。授業受けたりしたその費用は仕方ないけれど。そのお金があれば別の資格取ってキャリアチェンジとか……)

でも、医師の考えを推測したり、”見立て”をしたりするのに診断や薬のことも簡単に学ぶんだよね。業務でも使うっぽいし。DSMとか薬の本とか買わされて、結構高かったんだよ。
もっとも、カウンセラーも、診断は禁止だけど”見立て”という表現で病気のこと考えたり、投薬内容から逆読みして医師の考えてることを想像したりする。

それに、精神疾患の”治療”の第一選択は薬物療法だと、多分心理の資格しか持ってない教授が説明してた。だけど、カウンセリングルームの話が書きたいわけではない。
とはいえ診断と投薬については資格云々よりも医師の方が勉強してるし薬理学とか病理学とか、圧倒的に高い知識と技術を持っていると思う。多分。

”診断”を”見立て”と言い換えたり、”治療”を”問題解決”とか”セラピー”とか言い換えたり、夢に出てきた学科長は”トリートメント”(日本語に訳せば”治療”……)などと言い換えてたりするのは、確かに目的や運用方法も異なるけれど、若干、方便であるような……。

心理の大学院受験の面接とか小論とかで医師の専権事項の言葉を使ったら一発ドボンだから気を付けてね。



話がそれたけど、デジタルノベルは、かなりファンタジーを混ぜ込んでリアル感を減らしていくつもり。作ろうと思った当初の「精神科医療の闇を暴露してやる!!」くらいの勢いは既に消滅して守りに入ってる。

とりあえず、カウンセリング業務に独占資格が必要になったらこのデジタルノベルは終わる。
(その時はエセカウンセラーも道連れだ!)

昔、知恵袋で「病気のことを小説に書きたければ”(某小説)”の作者くらい勉強しろ」的なのが書いてあって、その精神科医療モノの小説を読んだことがあるのだけれど……、内容的に多分資格持ってないであろう作者が医師視点の突っ込みどころ満載な作品を書いていて……。
参考文献もとても体系的とは呼べない。今とは法律が違ったのかな?
医師の小説家の本は、精神科扱ってる作家は一人しか知らない。かなり昔の閉鎖病棟の話だったと思う。リアルさはあったけど、面白さだけで言えば先述した(某小説)の方が面白かった。
映画でもカウンセリングものはほとんど知らない。犯罪心理学とか、サイコホラー的なのはよくあるけど、正直なところ趣味ではない。

ちなみに、ヤンデレはサイコホラーではなく純愛です(重要)

とはいえ僕も病院臨床に携わったわけではないから、そのあたりはわきまえて書くつもりです。

現場の描写、医療ドラマというより、現代ファンタジー的な作品にして守りに入る。それでも書きたいことは書けるので。

ところでNEEDY GIRL OVER DOSE の歌詞に思い切り先発薬品の商品名入ってたけど権利的にどうなんだろう。特許が切れたら商品名の名称の権利も消えるのかな? でも一般名にしたら語呂が悪くなるよね。三文字から五文字になる。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ノベルゲーム(デジタルノベル?)の制作を地味に再開してます。

ノベルゲーム制作をいつの間にか再開してます。

構想はだいたい練れていて、あとは形にしていくだけなのだが、鬱ゲー過ぎて心が削られ、書いてる自分が鬱になる(ただでさえ双極性障害のうつ病相)。

メンタル不安定な人間が暗い作品を創作しようとすると進捗が悪い。

将来の不安とか、余計なことを考えてしまい目の前の作業が手に付かないこともよくある。

何より睡眠リズムが不安定だから疲れも溜まりやすい。

でもこの作品だけは作らなければならない。自分の学生時代の総決算みたいなもの。

とりあえず歯が痛い。金がないから歯医者に行けない。解熱鎮痛剤を飲んでプラセボ的に効いたつもりにして頑張ってる。歯科治療費が素材代に消えちゃったからな。自業自得。

BGMは購入したものだけれど、イラストは自力でやるつもり。もともと文章を書く程度の能力しかないが、何年もイラストの練習をしてきたのが多少実ったのか、友人に見せたら「それっぽく見える」という、喜んでいいのかまだまだということなのか微妙な評価をいただいたので、とりあえず見れなくはない絵だと(というより絵師さんに依頼するお金がない)理解して猪突猛進してる。

あまりに下手だと思うキャラの立ち絵画像を一部公開しようかどうかというのは迷っています。公開してプレッシャーをかけた方がいいのかどうなのか。

一応、心理モノというか、サイコホラーというか、あるいはサスペンスというか、どういうジャンルに当てはまるかわからない。
だが、既存の作品の臨床心理学や精神病理学の知識があまりに偏りがありすぎて、仮にも臨床心理の院まで行ったものとして(中退だけど)現代の臨床とその裏側、闇とか暴きたいと思うのです。
社会派()ではないけれど、臨床心理のカタルシスを伴う感動的なセッションを描くわけでもなければ、サイコパス(個人的にはサイコパスはダークパーソナリティの一つであり、そればかり強調されているのが気に入らない)が猟奇殺人を起こすようなミステリーが書きたいわけではない。

ともかく構想はできているので突き進むのみ。このくらいの時間帯(午前2~3時)くらいが、少し頭が麻痺して不安が消えて書きやすいかもしれない。朝寝たくないけど。

僕の場合、創作する上で不安は大敵。

みなさんは将来の不安とか、どう対処されているのだろう?

きっと服薬してる薬が多いから早死にするだろうとやりたいことをすることに決めたのだが……。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

シナリオの見通しだけ立てて別の作業

シナリオの見通しだけ立てて、BGM探しや謎技術の探求してました。

謎技術についてはうまくいくかわからないけど、ありきたりな手法を組み合わせただけです。

やってる人見たことないから、失敗するのかな?

ツールのライセンス確認がとにかく大変だし、iPadを接続するのも大変だった。僕にはios向いてない。

あと、立ち絵というかなんとういかは作りました。とりあえずこれでいいと思う。結構雑かもしれないけど。また改変するかもしれない。

メインテーマ曲だけはココナラで依頼しようとしてるのだが……なかなか返事が来ない。

僕の財布にとっては結構思い切った額を提示したつもりなのだが……。(もっとも、作曲のジャンルにしては激安で、その方が提示していた価格を単純計算しただけだからそう高額ではない)

ところで、3Ⅾモデルがあるのだが、試しにVTuber的な配信してみようか迷っている。男の声で女の子のモデルを使うか、男の子のモデルを使うかで、悩ましい。ボイチェンまでにはお金をかけれない。

Youtubeは競争の激しさが半端ないから別のプラットフォームにしたいのだが、ここのリンク貼れるサイトで穏やかなところがないかな、などと思っている。

まあ、エンタメ的に心理学の話でもできればいいかな程度にしか思っていないのだが……、せっかくなら収益化したい!という下心も。

二兎追うものは一兎も追えず、な状態にならないようにはしないといけない。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

超低予算でわりと面白いであろうノベルゲームのアイディアを考えついた

超低予算で作れそうなノベルゲームのアイディアを考えついた。

まず、絵も描けないし作曲もできなくて、シナリオのライティングぐらいしか主にできない僕でも作れるゲームだが、シナリオの内容の希少性が非常に高いゲームのアイディア。

僕は心理臨床系大学院中退してます。

心理臨床系大学院ということは、臨床心理学のプロフェッショナルになるルートを進んでいたわけです。
なのでカウンセリングの知識などはそれなりに持っています。

一方で中退しました。〇〇心理士みたいな資格を取得してしまうと、その心理士資格の倫理規定に厳しく拘束され、守らなければ資格をはく奪されてしまう可能性が出てきます。

しかし僕は資格を持っていません。

するとどうなるか。

心理士の言えないことまで言えちゃうわけです。

臨〇心理士とか公認〇理士とか、その界隈の資格を持ってる人だと保身のためにいえなくなるようなことを、話せてしまうわけです。

もっとも、大学院に入る時点で、大学院と一定の守秘義務等の契約を交わしているのでクライエントの話とかできませんし、心理検査の話も臨床心理業界にとって業務を遂行する上で秘密にしておかなければならない重要な情報なので、心理臨床業務の妨害になるようなことは言えません。

しかし、現代ではネットの普及でかなりの心理検査についての情報がweb上にのせられていますし、そもそも一般向けに書籍も販売されています。心理士の資格を持っていないと買えない書籍もありますが、そういうのをばらさなければいいかなと。そういう一般人でも手に入るものの範囲であれば専門的に踏み込んだ話も書けるのかな、とか思っています。

そういう付加価値を付けた場合、どんなゲームになるか。

カウンセラー目線でヤンデレちゃんのカウンセリングをしていくという話にするとなると、立ち絵はヤンデレちゃん一体で十分です。背景もカウンセリングルーム+αくらいで十分です。
BGMは商用利用可能なフリー素材をお借りして、メインテーマ等重要な曲を数曲依頼すればいい。

ざっと見積もって、5万円もあれば十分に作れてしまいます。

問題はマーケティング戦略と5万円の資金調達です。5万円の余計にかかった部分くらいはポケットマネーで出せるとしても、貧乏な僕には5万円はなかなか大きい。
そういう課題もあります。

マーケティングに僕の経歴を使うというちょっとずるいアイディアですが、悪いアイディアではないのではないかと思っています。だってカウンセリングのゲームって面白そうじゃないですか。

でもマーケティングに僕の経歴を使うだけでは弱い。もっと別の方法も考えないといけない。
シナリオ考えながら資金調達の方法とマーケティング戦略練ります。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索