【番外編】奴○査定員の休日
※このストーリーに挿絵はありません。
小説:「奴○制度のある現代」
1-6-1話 調教センター本入所①
本編上記ストーリーの登場人物 奴○査定員 の話です。
私は奴○査定員の山田太郎。
XX00年に奴○法が制定されてすぐに奴○査定員の資格を取得し、奴○査定員にジョブチェンジした。
当時、私は40歳で妻子もおり、ある程度幸せな生活を送っていたと思う。
前職を続けていれば、そのまま幸せな生活を送ることができただろう。
しかし、性癖がドSで、若いときにあまりモテなかった私は、
奴○査定員の仕事に大変魅力を感じてしまったのだ。
ながらく満たせていなかったその性癖と家族を天秤にかけ、私は性癖を満たすことを選んだ。
自分でもどうかしているとは思う。
奴○査定員になることを告げたときの妻の表情はいまだに忘れられない。
失望、絶望、怒り、悲しみ、、、。
そのすべてが合わさったような複雑な表情であった。
まあ、どんな女性でも、長らく付き添った夫が、
こんな非人道的な仕事をするなんて言ったら絶望するのだろうが、、。
そして私は妻に別れを告げられた。
だが、私は奴○査定員になったことに後悔はしていない。
なぜなら私は、今から話すような、性的に充実した日々をおくることができているからだ。
奴○査定員は基本的に毎日若い女の裸を見ることになる。
女の体を隅々まで観察し、全国的に定められた奴○査定の基準にのっとって、その女の価値を決める。
それが私の仕事だ。
奴○査定はそんなに簡単な仕事ではない。
査定基準は全国的に定められているので、てきとうな査定はできない。
単純なスタイルの良さや、スリーサイズだけを見ればいいわけでもない。
胸や尻をはじめとした全身の触感、肉付き、舌の形状や長さ、膣の締まり具合や肌触り、、
さまざまなことを加味して奴○の価値を決定するのだ。
多くの奴○は家族を貧困から抜け出させるために、奴○になる。
だから自分の値段に直接影響するこの査定は奴○にとっても大事なものである。
私は20年間、奴○査定の仕事をしてきたが、いまだにまったく飽きない。
どの女も胸の形や性器の形状が違うし、肌の触り心地も匂いも全く違う。
なにより、査定されているときのあの屈辱的な表情がたまらないのだ。
そして私には最近、仕事以外にもある楽しみがある。
それは、一般女性からの査定依頼だ。
先ほども言ったように奴○査定は簡単にはできない。
私のようなプロがやらないとだめなのだ。
SNSで自分が奴○査定員だと公言している私のところには、
奴○ではない女の子から、自分の体を査定してくださいという依頼がけっこう来る。
その女の子たちの体を査定するのが、休日の楽しみだ。
査定依頼をしてくるほとんどの女の子は、
家族が貧困で、自分が奴○になるかどうか迷っている。
だけど自分が奴○になったところで、大した額で買ってもらえないのではないかという不安があるのだ。
だから、奴○になる前にまずは自分の体の価値を知りたくて私に依頼する。
貧しい女の子だから、査定したところでお金にはならない。
もちろん私はお金に困ってなどいないが、、。
だから私は、体の査定を行う交換条件として、私と本番行為をするということを提示している。
今日も体の査定をしてほしいとDMをくれた女の子に会う予定だ。
まずは、近所の喫茶店で待ち合わせる。
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