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拘置所の記事 (9)

curasutaru. 2024/04/15 22:32

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curasutaru. 2023/11/22 00:11

1-5-1話 はじめてのご奉仕①

1時間くらいは走っただろうか。
護送車がどこかへ停止した。

美雪は目隠しをしているため、ここがどこで、周りになにがあるのか何もわからない。
護送車の中がシンと静かになり、奴○たちに緊張が走る。

護送車のドアが開く音がして、何人かの人が入ってくるのが分かった。
調教センターの男性職員だ。

男性職員:
「ここは奴○調教センターの駐車場だ。
 これから二か月間お前たちをみっちり調教し、従順な奴○にする施設だ。
 はじめの二週間は仮入所棟という施設に監禁する。
 仮入所棟についてはあとで説明する。
 職員の命令には素直に従え!」

そう言って男性職員たちは、奴○のシートベルトと目隠しを外し、一人ずつ護送車の外へ連れ出した。
護送車を降りた女奴○は5人ごとの数珠繋ぎにされた。

美雪も護送車の外に出て、あたりを見渡す。
どうやらここは建物内の駐車場のようだ。

リードを引かれて前の人が歩き出したので、美雪もそれについて歩いた。

しばらく歩くと「仮入所棟」と書かれた入口から施設の中に入る。
入口は男性職員がタッチパネルにカードをかざすと自動で開かれるようになっていた。

今回この調教センターに連行された奴○は、全部で20人だ。
仮入所棟には左右に五つずつの檻を設置した獄舎が計3つ設置されているので、合計30人の女を収容することができる。

美雪もほかの奴○と一緒に一つの獄舎に入れられた。
獄舎の中は、しっかりとした鉄でできた檻が並んでいて、なんとも重苦しい雰囲気だ。

男性職員の1人が仮入所棟について説明をはじめた。
男性職員の説明はこんな感じだった。

仮入所棟は、調教センターに連行された奴○がニ週間の間、監禁される場所である。
二週間後は通常の監獄へ移され、調教を受けることになる。

奴○を購入する人の中には、調教される前の羞恥心や屈辱心が強い時に奴○を犯したいという物好きもいる。
仮入所棟はそのような物好きのための施設だった。

仮入所棟の2Fと3Fは客が奴○を○すための部屋になっているらしく、客に選ばれたらそこに連れていかれる。
これから二週間は調教は行われず、美雪達20人は客にその肉体を提供することになる。

また、客が奴○を選ぶために、仮入所棟に入ってくることもあるらしい。
客が来た時は檻の中で正座するように言われた。

そして、仮入所棟での一週間は拘置所の時と同じ番号で管理されるらしかった。なので、美雪は6番である。

美雪はこれから二週間のうちに男に犯される可能性があるということを理解し、恐怖で顔がこわばった。

説明が終わると、奴○たちは檻に入れられる。

檻は拘置所に比べて、とても狭い。
床や壁もコンクリートでできており、立っていると足の裏が冷たい。
拘置所の牢にはあったトイレの仕切り壁もなくなっており、用を足す際に隠すものはなにもない。
左右の檻同士はコンクリートでしきられており、見ることはできない。

美雪も数珠繋ぎを解かれ、リードを引かれて檻の中に入れられた。

リードと手錠がはずされ、職員がタッチパネルにカードをかざすと、檻の鉄格子が自動で閉まった。


20人全員が檻に入れられてから30分ほど立ったころ、仮入所棟の入り口付近で男同士が話す声がきこえた。

アナウンス:
「お客様がいらっしゃった。
 全員檻の中で正座しろ」

アナウンスが流れ、客が来たことがわかる。
どの奴○を○すか選びにきたのだ。
美雪はあわてて檻の入り口に向かって正座をする。

男性客:
「今週は何人入りました?」

男性職員:
「20人の奴○が入りました。
 どの女も食べ頃だとおもいますよ。」

客の男と職員の会話がきこえてくる。
美雪は自分が選ばれないよう、心の中で必死に祈っていた。

男性客:
「この奴○はどこにいます?
 いいケツだ。」

男性客は手に持った奴○カタログを指差しながら、職員へ訪ねた。
カタログは新入り奴○の一覧が載ったものだった。
カタログには拘置所で撮影された全裸の写真がプリントされている。

男性職員:
「お目が高いですね。
 こちらでございます。」

そう言って職員が案内したのは、6番と書かれた檻の前だった。
まさか自分が一番最初に目を付けられると思っていなかった美雪は驚愕の表情をする。

男に選ばれたら、今日にでもレ○プされるかもしれない。
美雪は恐怖で口が乾いた。

男性職員:
「6番。立て。」

美雪:
「はい」

震えた声で返事をして、美雪は立ち上がった。

男性職員:
「こちらの奴○は年齢は20歳、胸はCカップです。
 男性経験は1人だけのようですので、おすすめですよ」

男性職員が美雪の体について説明を始める。
美雪は男に品定めの視線を痛いほど全身に感じる。

男性職員:
「後ろを向け」

美雪が大人しく後ろを向くと、職員は説明を続けた。

男性職員:
「今は服を着ているので見えませんが、写真のとおり、張のある良い尻です。
 スタイルもいいですね。」

美雪は自分の体を観察される屈辱を必死に耐えた。

男性職員:
「ベッドに手をついて尻を突き出せ。」

驚愕の命令だったが、奴○になった以上は命令には逆らえない。
美雪はベッドに手をついて、男たちに向かって尻を突き出して見せた。

男性客:
「たしかにいい奴○だなあ。
 でももう少し他も見せてください。」
 
そう言って客と職員は別の檻に移っていった。
美雪は自分の体を品定めされた屈辱で肩の震えがとまらなかった。

その後も2.3人の客が奴○を選びに入ってきては、出ていった。

そして1時間ほどたったころ、美雪の檻の前に男性職員が1人きて言った。

男性職員:
「6番。お前に客がついた。今すぐ服を全て脱いで全裸になれ。」

美雪は恐怖で硬直してしまう。
まさか調教センターに連行された初日に男に犯されるなんて思っていない。
まだ心の準備ができていなかった。

男性職員:
「はやくしろ!」

男性職員にどなられ、美雪は震える手で服を脱ぎはじめた。
シャツを脱ぎ、ブラを外し、パンツをおろす。
逮捕されてから男の前で全裸になるのははじめてだった。


屈辱と羞恥で美雪は胸と股間を手で隠す。

男性職員:
「後ろを向いて、手を後ろにそろえろ。」

美雪は檻の中で後ろを向き、両手を後ろにそろえる。

職員が檻に入ってきて、後ろ手に手錠をかける。

今度は美雪の肩を持ち、前を向ける。
首輪にリードが取り付けられ、それを引かれて檻を出される。

後ろ手に拘束され、体を隠せなくなった美雪はなすすべなく、職員の後ろをついていく。
体を隠すこともできず、ただリードを引かれ歩いていく。
美雪は恐怖に満ち溢れていた。
これから私は男の人に犯されるんだ、、。
震えがとまらなかった。

他の檻に監禁されている女たちも不安そうに美雪が連行されていく様子を見守っていた。

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curasutaru. 2023/11/17 22:20

【番外編】拘置所職員 隆之③

※このストーリーに挿絵はありません。


小説:「奴○制度のある現代」
1-4話 調教センターへ移送


本編上記ストーリーの拘置所職員目線の話です。





隆之が奴○収容棟の配属になってから2週間が過ぎた。
この2週間は毎日のように連行されてくる若い女が隆之を楽しませた。


隆之の担当する収容舎に設置されている10個の牢はすべて埋まった。
もう一つの収容告もすべて理まったらしいので、今奴○収容棟には20人の若い女が監禁されている。

今日はその女たちを奴○調教センターに連行する日だ。
2週間、監視と世話をした女たちがいなくなってしまうことに隆之は少しのさみしさを感じていた。
これからぎびしい調教が待っていると思うと、すこしかわいそうでもある。

監視業務の間、隆之は何人かの女と会話をした。

この中でも一番仲良くなったのか、7番の茜だ。
見た目は少し日焼けをし、髪も明るく染めたギャル系であったが、内面はすごくいい子だった。


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curasutaru. 2023/11/17 22:11

1-4話 調教センターへ移送

今日は美雪が拘置所に収監されてから13日目だ。
調教センターへ連行される予定日の前日である。

拘置所に収監された日に受けた説明では、今日が人権剥奪書にサインをする日だ。
人権剥奪書にサインをすると、美雪は法的に正式な奴○となる。

昨日はよく眠れなかった。

いつも通り朝食を食べ終え、時間をつぶしていると、職員が女の子をどこかへ連れていきはじめた。
人権剥奪書にサインをしにいくのだろう。

美雪は自分がいつ呼び出されるか内心ビクビクしていたが午前中に呼び出されることはなかった。

昼食を食べ終え、時間をつぶしていると、美雪の牢が開けられる。

男性職員:
「6番、両手をまえにそろえなさい。」

男性職員が2人、牢の外に立っていた。

美雪は立ち上がって、両手をそろえる。
手錠がかけられ、腰縄を巻かれる。

男性職員:
「前の人について行きなさい。」

.....

前後を男性職員に挟まれて連れて行かれたのは、初日にも来たことがある取調室のような場所だった。

初日と同じようにパイプ椅子に座らされ、椅子に腰縄を結ばれる。

前に男性職員が座り、机の上においてある資料のうち2枚を美雪に見せる。

一枚は人権剥奪書であり、もう一枚は奴○契約書だ。

職員はこの2枚の書類について説明した。
人権剥奪書にサインをすると美雪の人権はなくなり、法的に奴○となること。
奴○となったものはその所有者にあらゆる権利を所有されること。
このあらゆる権利とは生殺与奪の権利なども含まれ、奴○は所有者に殺されても文句はいえないこと。

奴○契約書は美雪が奴○になった後、美雪の所有権のありかを明確にするためものだ。
職員の説明によると、この書類にサインした場合、美雪の所有権はこれから連行される調教センターが持つことになる。

男性職員:
「それでは、書類にサインをしてください。
 奴○になることを辞めたい場合はサインしないでください。その場合はここであなたを解放します。」

書類にサインをするために、もう1人の職員が美雪の手錠を外す。

奴○にならないという選択肢はなかった。
もちろん奴○になりたくはなかったが、両親が病にたおれ、借金まみれになった家族を救うため、奴○になることを決意したのだ。

美雪は重い気持ちで、人権剥奪書と奴○契約書にサインした。
美雪が奴○になった瞬間であった。

男性職員:
「あなたはこれから人ではなくモノとして扱われます。
 あなたの所有者はこれから移送する××県調教センターです。それを忘れないでください。」

美雪:
「はい...」

美雪は自分が誰かに所有されているという実感がわかなかった。

その後、また別の紙が渡された。
その紙はたくさんの質問が記載されたアンケートだ。

学校の部活動はなにをやっていたか?
趣味はあるか?
などの普通の質問もあれば、

男性経験はあるか?
フェラの経験はあるか?
セックス時にアナルを使用したことはあるか?
などの普通は絶対にきかれない質問まであった。

職員に全ての質問に答えるよう言われ、美雪は質問用紙を埋めていった。男性職員に回答を見られないよう、手ですこし隠しながら回答を記入していった。

記入しおわると、再び拘束され、手錠腰縄姿で独房へ戻された。

ついに奴○になってしまった。もう後戻りはできない。
調教センターに連行されたらどんな扱いを受けるのか、美雪は不安と恐怖でいっぱいだった。



次の日、、。
美雪は昨晩もよく寝れなかった。
朝食を食べ終わり、何もない時間が続く。

何時に連行がはじまるのだろう、、。

あと少しで昼食か。
そんなことを考えていると、突然、収容棟全体にアナウンスが響き渡った。

アナウンス:
「これから本拘置所に収容されている奴○を調教センターへ連行する。奴○は職員の命令に素直に従いなさい」

美雪の胃がひどく痛む。
自分が奴○と呼ばれることにひどく抵抗感がある。

アナウンスと同時に収容棟の鉄扉が開く音がした。
5、6人くらいの職員が収容棟の入口からこちらに向かって歩いてくるのが見える。

アナウンス:
「1番から5番解錠します。」

ガコン!

複数の牢が同時に解錠され、5人の若い女性たちが連行されいく。

アナウンス:
「6番から10番解錠します。」

そのあとすぐに私の牢の扉も開いた。
男性職員が1人、中に入ってきて言った。

男性職員:
「後ろを向いて両手を後ろに回しなさい。」

美雪は素直に後ろを向き、両手を後ろにそろえる。
後ろ手に手錠がかけられた。

そして職員は美雪の後ろから首に何かをつけはじめた。
首輪だ。美雪はすぐに気づいた。
サイズを調整して、美雪が少し苦しいくらいのとこで止められた。


この首輪は皮製の簡易的なもので、前と後ろに金属の輪っかがついている。
首輪は調教センターで別のものに付け替えられる。

男性職員:
「前を向け」

美雪が前を向くと、首輪にリードがつけられた。

男性職員:
「来い」

リードを軽く引きながら、男性職員が言う。
美雪は素直に従うしかなかった。

牢を出ると、美雪と同じように首輪後ろ手拘束をされた女性たちが数珠つなぎにされ、職員にリードを持たれて立っている。


その列最後尾の女の首輪に美雪のリードが繋げられた。

すぐに5人の女の数珠繋ぎが完成する。
どの女も白いシャツ姿で、若く美人ぞろいだ。

1番後ろの女は首輪の後ろの輪にリードをつけられ、男性職員がそれを持つ。


男性職員:
「歩け!」

前と後ろを男性職員に挟まれた5人の女奴○が惨めに連行されていく。

美雪は映画やドラマで見たような奴○の姿になってしまったことがとても悔しかった。
また、護送車まで連行される間、周りの男性職員たちが女奴○たちの尻や足を見て、なにやらヒソヒソと話しているのがとても屈辱的だった。

前の女の子のお尻が目に入る。
シャツで尻の半分はかくれているが、下半分は隠れていない。

美雪は自分の尻をいやらしい目で見られたくないと思い、シャツの裾を拘束された手で引っ張って下げようとするのだった。

護送車に到着する。
ひとりずつ数珠繋ぎから外され、護送車に乗せられていく。


席に座ると、目隠しがつけられる。


目隠しをするのは調教センターの場所を奴○に知られないようにするためだ。
調教センターの場所を知る人は一部の人間だけで、ほとんどの人がその場所を知らない。
場所だけではなく、中でどのようなことが行われているのかも秘密にされている。
当然、美雪も調教センターがどのような場所なのかなにも知らなかった。


しばらく時間が経過し、護送車が発車する。
美雪は後ろ手に拘束され、目隠しもされているため、静かに調教センターに到着するのを待つしかなかった。

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curasutaru. 2023/11/16 21:36

【番外編】拘置所職員 隆之②

※このストーリーに挿絵はありません。


小説:「奴○制度のある現代」
1-3話 拘置所での生活


本編上記ストーリーの拘置所職員目線の話です。







奴○収容棟の担当になってからは、毎日出社するのが楽しかった。

一日の仕事といえば、収容者の監視、食事の配膳、健康チェックなどだ。
犯罪者収容棟の担当だった頃と仕事内容は変わらないが、今担当している収容棟に収容されている人は皆、若い女なのだ。

奴○収容棟には3つの収容舎があり、隆之が主に担当しているのは1つだけだ。
1つの収容舎に10個の牢が設置されているため、奴○収容棟すべてで30人の女を収容することができる。

1日目はすっからかんだった隆之の収容舎も4日目の現在は6人の女が監禁されていた。


9:00

隆之:
「おはようございます〜」

奴○収容棟の事務所に入り、職員のみんなに挨拶をする。
PCを起動し、メールのチェックを終え、隆之が担当してから収容舎に向かう。

朝食の配膳は早番の職員の担当なので、隆之のこれからの仕事は収容者の監視だ。


9:30

収容舎に到着する。

歩いて牢の中の監視をはじめる。
収容されている6人の女は、雑誌を読んだり、ベッドで横になっていたり、暇そうにしている。

ズボンをはいていない若い女がうつ伏せで雑誌を読んでいる姿はとてもエロい。
監視員の隆之が尻や足しか見ていないとはだれも思っていないのだろうが、それがまた無防備でそそる。



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