かきこき太郎 2024/06/25 17:33

クラスメイトの家で雨宿り 羞恥なバニーガールコスプレ

「今日はうちの両親、帰ってくるの遅いから安心してゆっくりしていってね?にしても、同い年の男子を家にあげるなんて元カレ以来だわ〜しかも、それが大崎くんとはね」

口元に手を当てて笑みを浮かべる1人の女子高生、小山茉由は脱衣所から持ってきたタオルをずぶ濡れ姿の同じクラスメイトである大崎智也へと手渡す。タオルを受け取った彼は濡れた髪を拭き取るべく、髪をタオルでゴシゴシと拭いていたのだが、視線は少し落ち着きがなくチラリと目線を彼女の方へと向けていく。口元を抑えた手、その指先には煌びやかなネイルがつけてあり彼女が学校生活の中でどういった人間であるかを知らしめていた。

「まさか、こうやって小山さんお家にあげてもらうことになるなんて…その、今日はありがとう」
「いえいえ〜私たち普段、接点とか無いし急に呼ばれたら緊張するよね」
「でも、駅前でずぶ濡れになったクラスメイトを見たらほっとけなくてさ〜とりあえず、雨宿りでもと思ってね?」

そういって彼女は大崎を脱衣所へと案内し、シャワーを浴びることを勧めていった。『普段、接点とか無い』その言葉の真意というのは、大崎智也がいわゆる、隠キャという人間であるのに対し小山茉由は陽キャという正反対の位置に立っているからである。

小麦色に焼けた肌と煌びやかな爪のネイル、それ以外にも校則違反に数えられる茶髪への染め髪に加えて短いプリーツスカートと大胆にシャツの第一ボタンを開けた格好。痩せ型ではなく、脂肪と筋肉が程よくついた身体付きは全体的にふくよかであり短いスカートから伸びる薄茶色の太ももにスクールベスト越しに浮かぶ大きなカップである胸の脂肪、そして一番は尊敬してしまう点で言えば異性の扱いに長けた口調や話の運び方であり、自分には無いものをとても器用に扱っていたのである。
そんな彼女と基本的に交わらないようにしている男子高校生、大崎智也は彼女とは打って変わって物静かなタイプ。アニメや動画などを友人たちと語らい、性経験も乏しく自慰行為のみしか経験のない。『顔が整っているんだし、もっと社交的になればモテる』と比較的、仲の良い女子生徒からはよく言われるのだが如何せん、女性との会話において何を話せばいいのか分からないほどのコミュ障なため、彼は避けてきたのであるがまさかこうやって自分とは対極に位置するクラスメイトから家に招かれるとは思いもしなかったであろう。

「それにしても、傘忘れるとかマジでやばくな〜い?だって、今日午後から大雨って言ってたよ」
「いや、一応折り畳みとかは常備していたんだけど。突風で骨の部分が折れちゃってさ…」

そう言って耳元に聞こえるのは強い雨足がコンクリートに打ち付けるような音であり、季節は6月ということもあってか強い雨雲は風によって流れてきて、ゲリラ豪雨のような雨を降らしていたのだ。智也自身、折り畳み傘は持っていたもののトップにより折れて最寄駅へと着き電車に乗車したのは良いが、大雨と突風で乗り換え電車が運行停止となる。さらに追い打ちをかけるようにバス…と思って外に出たら、何列にも渡って列がなされており、濡れたのまま彼は駅のロータリーにて立ち往生していたところ、彼女に声をかけられたのであった

『大崎くんじゃん!こんなところでどうしたの?』
『……なるほど、それは仕方ないね〜あれだったら私の家にくる?ちょっと雨宿りでもして行きなよ〜』

そう言われて向かったのは彼女が住まうマンションの一室であり、彼はタオルなどが用意されてある脱衣所にて着替えを行う。もちろん扉は閉めており、彼女自身もイタズラで中を開けるようなことはなかった。

「後で着替えを置いておくから先にシャワー浴びてて〜」
「うん、、、その、ありがとう小山さんっ」

浴室の扉を開けて温かいシャワーを頭の上からかけていく。手足にじんわりとした温かい感触が広がっていき、まるで冷たい氷が溶け出すかのように身体の芯から冷感を落としていった。

(こうやって話してみたら案外、悪い人じゃないのかも…)

先程のやりとりを含め、彼女は冴えない男子生徒にも優しいのかもしれない。それが恋心に発展するかはっきり言って『NO』ではあるが、誤解をしていた感情がこうやって彼女にもてなされたことで少しずつ解消されていった。
だがしかし、そんな打ち解けた感情も彼がシャワーを浴び終わり用意された着替えを見た時、残念ながらその時の想いというのは霧散してしまったのである。

「おっ、おっつ〜!着替え終わった?ふふっ、よく似合ってんじゃ〜ん」
「い、いや…そのっ、流石にこの格好は恥ずかしいよっ…/// なんで男物じゃなくて…」

シャワーを浴び終わり彼女の自室へと向かった智也であるが、彼の表情というのは赤くほんのりと赤面したものを浮かべていた。それはシャワーを浴び終えて体温が上がったからというのが普通、考えられるはずだろうが彼の場合は少し意味が違っており、彼女…小山茉由が用意した着替えが絡んでいたのであろう。

「流石にパパの服を無断で貸すわけにいかないし、サイズも合っていないしさ。私の制服で我慢してもらおうかな〜って思ったの」
「でも、まさかサイズぴったりとは思わなかった。大崎くんって女の子の才能があると思うよ?」

スマホのカメラを向けて写真を1枚…2枚…撮られる智也であるが、彼に用意された『着替え』というのは何と小山茉由が今、着用している制服であった。夏服と冬服がある中で彼女は厚手の生地で作られた自身の冬服用のチェックスカートを取り出して、白シャツとリボン…そして紺色のサマーベストを置いていったのである。

「ごめんね、でもさ…私、ずーっと思っていたの。大崎くんって顔も整っているし、何と言っても女子が羨むほどに肌が色白だから、もしかしたら女子の格好とかが似合うと思って」
「それで良い機会だし着替えてもらおうかな〜って思ったんだけど…思った通りだったわ。あっ♡私が用意した下着もちゃんとつけてくれたんだね?」

彼女の視線がじーっと胸元に向けられたため智也は思わず両腕で胸をかくしていった。その女子のような仕草に彼女はクスクスと笑みを浮かべる。

「ブラジャーとかサイズ合っていないでしょ?私、胸が大きいからさ〜でも、ちゃんと律儀につけてくれたんだね」
「い、いやぁ…これはそのっ…///」
「用意したからって別にノーパンノーブラでも良かったんじゃない?それなのに…あぁ〜♡もしかして、前から付けてみたかったんだ?女の子下着とかをさ」

そう言って小山茉由は先ほどまで腰掛けていたベットから立ち上がり、入り口に佇んでいる智也の手をとって先ほどまで座っていたベットにまで誘導したのち隣同士で腰をかける。同じスカート丈で太ももは露出しているのだが、対照的な色白な足と小麦色の足が並んでいる。太さに関しても若干、彼女の方が太そうに見えてしまうほどであり、どちらが女子なのか判断が難しく思えてしまうほどであった

「ふふっ、私が用意した黒のショーツ…気に入ってくれた?凄くここが大きくなっているし」
「や、やめてよっ…スカートの上から触らないでって…///」
「それじゃあ直接、下着越しに触ってあげようか?きっと童貞だろうし、大崎くんには刺激が強いと思ったから優しく触ってあげているんだよ〜?」

ショーツの中に隠包まれていたペニスであるが、すでに限界以上の膨張を見せておりサテン生地を大きく引っ張ってテントのように張っている。そんな勃起したペニスは厚手のスカート越しでも、その興奮具合を確認することができておりかのzヒョは慣れた手つきで亀頭部分を撫でていたのだった

「っ、ぁぁっ…///ンンっ、、、」
「このまんまお化粧してヘアアイロンでストレートにしてさ、女子っぽい見た目にしたんだけど…大崎くんにはちょっとお着替えをしてもらうかな〜って思っているの」
「なっ…何を言って……」

すでに着替えなんぞしているだろう、っと声を出したかったが彼女が作り出す妖艶な雰囲気に声が出ない。赤面した表情は変わらず、熱のこもった吐息と視線で彼女を見つめているとベットから立ち上がっておもむろにクローゼットを開けたのち、彼女はゴソゴソと収納ケースをイジっていく。

「そのね、去年のハロウィンコスで仮装したんだけど、その時に間違ってさ…余分に購入しちゃったものを思い出したんだよね〜」
「だから大崎くんには雨宿りさせてあげる代わりに着てほしんだ!あたしの友達とかみんな恥ずかしがって着てくれなかったんだよね〜」

『あったあった』という声と共にケースから取り出した2着のコスプレ衣装。スクール水着かのように見えた赤色と白の光沢で光るレオタードであるが、アニメなどをこよなく視聴している智也にとって身に覚えのある衣装なので合った。

「そ、それって…もしかしてバニーガールの…格好……?」
「そそっ!よく知ってるね〜!そのね、去年のハロウィンの時に買ったんだけど、こっちの赤色の方がその前に購入していたのを忘れてて、余分に2枚持っているんだよね〜」

コスプレ衣装として二次創作の中では人気の高い衣装として知られているバニーガール。股の部分は随分なハイレグ状態となっており、女性の胸を支えるカップの部分は透明な肩紐が付けられているものの、彼女の体にあったサイズであるため随分と大きい。それ以外にも付属となるウサ耳カチューシャや尻尾、そして網タイツを取り出してベットの上に置いていった。

「えっ、、、その、本当に着るの?こ、こんな恥ずかしい衣装を…」

すでに女子の制服に加えて下着まで付けている、これ以上の羞恥を味わうことはないと思っていたのだが、これは予想の斜め上をいっていた。

「だめ?ダメなら別に良いんだけど、もしダメならさっき撮った写真を友達に見せちゃおっかな〜」
「なっ///そ、、それは流石にひ、卑怯だよっ!?」
「えぇ〜?良いじゃん、別に〜みんなも可愛いって言ってくれるよ?それでさ、今年の文化祭で女子の格好をして接客とかしてよ。あとは仮装大会にも参加してもらったりしてさ〜」

1人、盛り上がっている彼女であるが、彼の頭の中では『彼女は本当にやるかもしれない』という考えが浮かんでいたのだ。幾分、その見た目で誤解されるがクラスでも中心人物でありクラス委員長も務める彼女。その陽気なノリに皆が賛同するため彼女の半ば横暴な取り決めは絶対に採用される……

「わ、わかったよ…その、その衣装を着るから皆んなには内緒に…」
「オッケー!それじゃあ、どっちの衣装を着たいかな?」

『こっちのバニーガールの衣装を着たいですっ!』なんて馬鹿正直に答える男子がどこにいるのだろう。しかし、断れる雰囲気もないため仕方なく、赤色を選択した智也はそのまま着ている女子制服に加えてブラジャーとショーツを脱いでいき、レオタードに足を通していった。

(うぅっ…まさか俺がこんな衣装を着るなんて…)

普段、自慰行為で使っていたアニメキャラの格好。まさかそれを自分が着る羽目になるとは思いもしなかった。ムダ毛1つも生えていない真っ白な身体は、網タイツを履き両足と通して胸元まで上げたレザー素材のバニーガールのレオタードをより輝かせるように見せていく。これがもし、自身の体格が恰幅が良くてすね毛なども生えている男らしい見た目であれば『気持ち悪い』と言われて着ることも中断することができただろう。しかし、女子顔負けな華奢な裸体というのは股間を除いて、スカートや足を通した女性向けのコスプレ衣装を『似合う』という意見へと変えてしまうのであった

「おぉ〜!可愛い!凄く可愛いよ〜!やっぱり色白な人の方がこういった明るい色は似合うね!」
「それじゃあ、小物類は後にしてお化粧と少し長い髪の毛を整えちゃおっか!こっちに座って〜」

ベットではなくて今度は床に座らされたあと、彼女はテーブルの上にコスメを並べていく。リップグロスやアイライン、いくつものアイシャドウのパレットなどが置かれていき、彼女は持っているコットンに化粧水などを染み込ませて、化粧を始めていった。

「顔も白いしニキビとかも無いからお化粧しやすいよ、髭は薄ら生えているんだね。これはT字で綺麗に剃って…」
「やっぱりリップは赤色だよね〜ツヤツヤのやつで綺麗にしてあげるよ。目元はナチュラルに…自然体な感じでね?」

テーブルの上に置いたスタンドミラーを見つめつつ、自分の顔が変わっていく様をじっと眺める。彼女はコスメなどを説明して顔に塗っていくのだが、正直、興奮と緊張で頭に入ってこなかった。
ファンデーションできめ細やかな白肌となり、その上からアイブロウで細く塗られた眉毛と目元の化粧が綺麗に映る。涙袋とアイプチによって特徴的な目となった後、アイラインで線を引く。そして瞼付近にはラメの入ったアイシャドウが塗られたのち、頬には薄ピンク色のチークと鮮やかにそしてインパクトのある艶のある赤色のリップグロスが塗られたのち、彼のバニーガールコスプレは完成した。

「可愛い〜〜〜!!凄く似合ってるよ!」
「あ、ありがとう…で良いのかな、、、?」

鏡に映る自身の姿は、本当にそう言った店で働くかのような女性のような出立ちをしている。隙間の空いた胸元から見えるぺったんこな胸、それを隠そうと腕で押さえる仕草というのは自分から見てもエロいと思ってしまうほどであった。

「一緒に写真撮ろうよ!ほら、こっちに来て!」

自撮り棒に取り付けたスマホを持ち、いつの間にか色違いである白のバニーガール衣装を着た彼女とツーショットを撮っていく。彼女に指示される通り、ピースは口元を窄める仕草…そして2人の片手でハートマークを作ったりと可愛らしく、そして羞恥な写真が撮られていった

「いや〜超可愛い写真がいっぱい撮れたね〜このまま、みんなに拡散したい気分…」
「ちょっ、!?それだけはやめてって…」
「嘘嘘、やらないって流石に可哀想だからさ…ふふっ、ねぇさっきからずーっと勃起しているけど、そろそろ限界だったりしない?」

スマホをテーブルの上に置き、急に真向かいに立った彼女…急に雰囲気が変わったかのように思える白バニーの彼女は腕を掴んだ後、馬乗りのような形となり智也を上に乗っかった状態でベットに倒れ込んでいったのだ。

「こ、小山さん…?そ、そのっ……これっていったい……?」
「わかるでしょ、普通さ…だって男女2人っきりで、しかも女子の家にあそびに来ているんだよ?」
「い、いや別に遊びに来ているわけじゃ…んっ///」

ちょうど勃起しているペニスが収納されたレオタードの上に腰を下ろしている彼女であるが、急に腰をゆっくりと動かしていきブカブカの胸元からチラリと覗かせる乳首を指で弾いていった。急な展開に理解が追いつかない、ただ…見上げた先にいた彼女は少しばかり、怪しげな笑みを浮かべていたのである。

「ねぇ、大崎くんってさ…童貞なんでしょ?私さ、彼氏と別れてもう半年ぐらい経つからご無沙汰なんだよね〜」
「な、っ…何を言って…ちょ、ちょっと待って!その、なんでレオタードをずらして…」
「ごめんね〜もう我慢できなんだ♡童貞卒業がこんな格好で迎ええるのはちょっと恥ずかしいと思うけど、でも安心して?私がちゃ〜んとリードしてあげるからさ♡」

すでに雨は止んでいる中で小山茉由にされるがままとなった大崎智也は日が暮れる時間帯まで欲情した白ウサギの性処理として扱われていき、赤色のバニー衣装には白い体液と濃いシミが付着していったのだった。

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