開発日記[おつかい]

本日は、ボス戦のやられドットを描いていたミシンです。
この間、アパートの廊下にぐったりしている蝉さんがいました。廊下は袋小路で窓もない…あと、ここで鳴かれても困る！…ので、枝につけて河原の桜の木のところまで一緒に散歩していたミシンです。
いつもの川裾に降りる階段のところ…柚子の木の隣りの桜に、たっぷり樹液が出ているところがあったのを思い出したので「なるほど、この時のためだったか…！」と、そっとそこに移して来ました。そのあとは気分よく、朝の鳥の音を聴きながらぐるっと小川を回って、帰りにまた戻ってきてみると、もう居ませんでした。…木の根のあたりに落ちたようでもなく💦…きっと、元気になって飛んで行ったのかな？と思います( ;∀;)
思えば、少し前に比べるとこのところは蝉の音も大人しくなったような気がします。ミシンが慣れた？のもあるかもですが。この記事の日付けを見ると、いつの間にか8月ももうあと少しでした…！小さい頃のミシンなら、まるまる残っている夏休みの宿題を思い出して、そろそろ顔を青くしている頃です。
そういえばミシンは、夏休みの宿題を当初の計画的にできたことは無かった気がします。今になって思うと、宿題そのものよりも、まず間違いなく「計画的にやること」の方が、ここでは大事だったのでは？と、大人になってもこの辺はあんまり変わってない気がしているミシンでした…！

お駄賃

ミシン家具店におつかいに来た黒さんに「あ！」と、気が付いて声をかけた猫さんです。
「そっちもおつかいにゃ？」と聞いてくる猫さんは、りんごさんに足りなくなった牛乳などを頼まれたそうです。
一緒に買い物をしていると「これは！」っ声をあげた猫さんの方を見ると、去年みんなで遊んだ花火セットがありました。手にしているお駄賃を数えてみると、黒さんのお駄賃と合わせても少し足りず。困っていたところに、王様もおつかいにやってきました。

どうぞよろしくお願いいたします。