色の話と制作の雑談
次作は以前から試したかった塗り方でスチルを描くつもりです。
基本色を暗くして彩度は気持ち高め。
スケベ大好きなので色んな方の絵を拝見しますが、特にドスケベだなと感じたのがこんな具合の色合いでした。
理由は不明ですが、暗がりを感じるのがいいんだろうかという考察、3Dホラーの女の子とかエッチすぎるのでは?と思うことも多いので。
前作作ってる時点で試してみたいとは思っていたのですが、それまでに描いたものとギャップが生まれるので現在まで保留となっていました。
長期制作の悩みどころは、過程までの作業があるので簡単に全修正とは言い切れない部分ですね。他に良い手段を見出しても即舵切りとは行けません。
多数派に分類される趣味なのかは謎ですが、一先ずこれで進めようと思います。
ここから制作的な雑談。
後で調べてちゃんと描こうと後回しにした作業があるのですが、これが地獄の一丁目だと思い出して、即着手し完結させました。おかげで基本絵が2枚下塗りまで済んだ段階になりましたね。
過去に何度かゲーム作成には挑戦してるのですが、破綻した原因はほぼ全て「もっと上手くできるはず」が要因だったように思えます。
違和感を覚えて何度も同じ作業を消しては直しを繰り返したり、直しても結局悪いと感じ全て没にしたりと、あまりにも進まなくなる原因になっていると感じます。
これのもっとも恐ろしいのは、全く否定をしきれないというところかもしれません。
当然良くしようと思わなければ何も始まりませんし、時間をかければいずれ良くなるようにも感じます。ただ同時に、答えも謎なので永遠にゴールへたどり着けたことがありません。結果いつも廃止で終わっていましたね。
なので当サークルの方針は、自分のスキルアップの観点からも、処女作から徐々に要素を上乗せして確実に作品を多く出すことを目標にしております。
決して手抜きをする意味ではなく期限内でベストを尽くすように努めていますので、そこはご理解いただければ幸いです。
完璧主義はいつでも顔を出す機会があるので、作業遅延とならないよう気を付けたいです。本当に何度も忘れた頃にやってくるんですよ…。
ここまでのご閲覧、ありがとうございました。